LINE証券 株のタイムセールを攻略!最大7%オフで株が買える

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著者:しょうこちゃん

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LINE証券の株のタイムセール。株が最大7%オフのセール価格で購入することができます。タイムセールを活用すれば、立会外分売のようにかなり高い確率で利益を出すことができるはずです。

タイムセール価格で購入して翌朝売るだけのカンタンなお仕事です。

LINE証券からすれば赤字覚悟で口座獲得(シェア拡大)のためのお金を使ってくれているわけです。私たち個人投資家はそれを美味しく頂きましょう。

1回参加あたりの利益は直近だと数百円~千円ちょっとくらいで落ち着いている感じです。

【LINE証券のサービス終了について】
LINE証券は2023年7月より一部のサービスを除きサービスを終了します。口座をお持ちの方は野村證券に移管(統合)される前に必要な対応をしておきましょう
記事:LINE証券のサービス終了 野村證券移管前に口座を整理・清算しよう 

LINE証券とは?

そもそもLINE証券ってなに?という方には以下の記事で紹介していますので、こちらもご一読いただければと思います。1株単位の小額投資や時間外の株取引もできる株初心者向けのネット証券です。

参考記事: LINE証券のメリット、デメリット。小額投資と夜間取引が可能なスマホ証券

なお、LINE証券は口座開設+クイズへの政界で最大4000円相当の株がもらえる「株の福袋キャンペーン」を実施中です。さらに、1万円の取引で+1000円の合計5000円がもらえます。

クイズはそんなに難しくないのでGoogle検索などを利用すれば答えはわかるはずです。

LINE証券、株のタイムセールの概要

  • 対象銘柄を3%、5%、7%OFFのセール価格で購入できます
  • タイムセールの対象銘柄は数銘柄
  • タイムセール銘柄の買付手数料は無料(売却時は必要)

結構おいしい感じですね。

タイムセールの割引率は参加時にルーレットのようなもので決まります。

翌日に株価が7%以上下がるってことはそうそうあるものではないので、素直に即売りでも十分美味しいはずです。逆に3%だとありえてくる水準なので、少し注意したほうがいいかもしれません。

なんとなく株の立会外分売みたいなイメージ。市場価格よりも安く買えるというのは非常に有利です。参考記事:IPOだけじゃない「立会外分売」で手堅く儲ける方法

100%とは言いませんが、かなり高い確率でちょっとした利益を出せると思います。ぜひ参加しましょう!

次回のLINE証券のタイムセール開催日はいつ?

次回の取引はアナウンスされていません。

LINE証券の株のタイムセール過去の実施履歴

過去の実施履歴は以下の通り。2020年、2021年は積極的でしたが2022年2月を最後に長らく実施されていません。

  • 2020年2月27日
  • 2020年3月4日
  • 2020年4月16日
  • 2020年5月28日
  • 2020年7月30日
  • 2020年8月20日
  • 2020年8月31日
  • 2020年9月10日
  • 2020年9月24日
  • 2020年10月8日
  • 2020年10月15日
  • 2020年10月29日
  • 2021年1月21日
  • 2021年5月13日
  • 2021年6月10日
  • 2021年8月12日
  • 2021年9月9日
  • 2021年10月21日
  • 2022年1月13日
  • 2022年2月17日

LINE証券タイムセールの参加条件

LINE証券の株のタイムセールは全員が誰でも参加できるタイプと、参加条件が設定された「プレミアムタイムセール」があります。

以下は前回(2022年2月)のLINE証券タイムセールの参加条件です。

条件は以下の条件を満たす必要があります。

  1. 2月15日 16時59分時点で30万円以上の評価額の株式等の保有がある

前回と同じ内容ですね。前々回は5万円以上、さらにその前10万円以上の株やETFの保有が条件でした。条件を緩和した回は1分で完売となってしまったので少しハードルを上げているようです。

長期保有前提の株があるならそれを買っておくのもありですが、リスクは最小限にしたいという方はお勧めは2510(NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA BOU総合連動型上場投信)を買っておく感じですかね。国内債券ETFなのであまり値動きありません。

ただ、30万円以上をほぼリターンのない金融商品に入れておくのは少し勿体ないかもしれませんね。私は他社で長期保有前提の優待株として持っている株式をLINE証券に移動させました。これで参加チケットゲットです。

LINE証券のタイムセールに参加する場合の取引の流れ

  1. 当日15時以降:開催告知&対象銘柄の発表
  2. 17時:タイムセール開始
  3. 19時:タイムセール終了
  4. 21時:約定(売買成立)
  5. 翌日9時:売買可能

こんな感じになります。

買付分の資金は当日21時までにLINE証券に入金されている必要があります。入金方法は以下の3つです。

  • LINE Payの残高から入金
  • 銀行口座から入金
  • LINEポイントから入金

銀行口座からの入金は振込手数料がかかるので勿体ないです。

LINE Pay残高からの入金はLINE Payと銀行口座を連携すればすぐにリアルタイム入金が可能です。また、LINEポイントが余っている方はそれをLINE証券の残高に入金できますのでお勧めです。

16時に銘柄発表。狙い目の銘柄はどれ?

まず、タイムセールは16時ごろに対象となる銘柄が発表されます。

どの銘柄がいいか?というと基本的には総購入金額が大きいものが有利です。株価×株数で一番大きいものが有利です。LINEの通知に専用の待機ページへのリンクが用意されています。

17時に待機して即購入!

基本的にLINE証券のタイムセールは早い者勝ちとなっています。なので、17時スタートと同時に買付をしましょう。タイムセール対象者向けの待機ページがLINEで送られてくるのでそちらで17時を待ちましょう。

17時になったらリロードして参加します。

売却は翌日9時からOK

翌日9時から売却が可能です。LINE証券はその場で、今いくらで売れるかが確約されますので、取得価格よりも高ければ確実に利益となります。即売りしても何ら問題ありません。

なお、LINE証券の手数料は以下のようになっているので、日中時間に売却するようにしましょう。

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タイムセールの対象株式は「グループA」なので11時30分~12時30分、17時~21時は手数料が割高になる
  • 日中取引:9:00~11:20、12:30~14:50
    取引所(東証)の最良気配を基準に0.2%*のスプレッドを加減算します。
  • 日中取引:11:30~12:20
    取引所(東証)の前場終値を基準に1%*のスプレッドを加減算します。ただし終値引けのみ対象となります。
  • 夜間取引:17:00~21:00
    翌日基準値段に1%*のスプレッドを加減算します。

当然ですが、手数料の安い9:00~11:20、12:30~14:50で取引するのがベストです。なお、売却手続きは1分もかかりません。

LINE証券のタイムセールにリスクはないの?

あります。

あくまでも当日の終値(最終価格)をベースに割引されます。タイムセールで買った株を売ることができるのは翌日9時~になります。

タイムセールの日の夜のNY市場の動向によっては翌日の株価が下がり、思ったような利益が出ない(場合によっては損失がでる)というリスクがあります。

平常時であれば5%も7%も値が動くことはあまりありませんが、相場が大きく荒れている時期はリスクが高まるといえるでしょう。現に、2020年2月27日のタイムセール結果は大きく荒れ、割引率が3%だった方は一部銘柄で損失が発生しております(過去結果は最後にまとめています)。

ただ、そうした大荒れな相場でなければ大きく損をする可能性は少ないでしょう。大抵のケースで利益を出せるはずです。

LINE証券のタイムセールに参加する条件

言うまでもなく口座開設が必要です。最短翌営業日に口座開設できますが、早めに作っておきましょう。

今回のように参加条件付タイムセール(プレミアムタイムセール)の場合は、それぞれのタイムセールごとに指定されている条件を事前に満たしておきましょう。今回は8月10日の16時59分までに10万円以上の株式保有です。

最後に、タイムセール当日までに投資代金相当額の入金が必要になります。必要な金額は銘柄によりますが、仮に株価が2000円&購入株数が5株の場合は1万円相当が必要になります。口座開設に加えてすぐに入金できる体制だけは取っておきましょう。

ちなみに、LINE証券への入金方法としては

  • LINE Payから入金
  • 銀行口座から入金

の二種類があります。

LINE Payからの入金は残高またはLINEポイントを使って入金可能です。一方の銀行口座からの入金の場合、振込手数料が必要になりますので、LINE Pay経由のほうがおすすめです。

 

過去のLINE証券の株のタイムセールの実施履歴

2022年2月17日分

米国株が大きく下げたこともあって日本株も軟調スタートではありましたが、ちゃんと全銘柄で利益がでたようです。参加した皆様お疲れさまでした

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2022年1月13日分

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  • 2020年2月27日
  • 2020年3月4日
  • 2020年4月16日
  • 2020年5月28日
  • 2020年7月30日
  • 2020年8月20日
  • 2020年8月31日
  • 2020年9月10日
  • 2020年9月24日
  • 2020年10月8日
  • 2020年10月15日
  • 2020年10月29日
  • 2021年1月21日
  • 2021年5月13日
  • 2021年6月10日
  • 2021年8月12日
  • 2021年9月9日
  • 2021年10月21日
  • 2022年1月13日
  • 2022年2月17日