ポイ活や会員特典、クレカ特典を駆使して映画館で映画を安く見る方法のまとめ

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著者:しょうこちゃん

映画館で映画を観るのってやっぱりいいですよね。
というわけでポイ活や各種会員特典、クレジットカードの会員特典などを駆使して各映画館で映画を安く見るための方法をまとめていきます。半分は自分のための備忘録です。他にもこんないいのあるよ!!というのがあればぜひ教えてください。

各映画館の基本料金

映画館の料金は以前はどこも一律1,800円でしたが、2022年、2023年と値上げに動いた映画館もあり、2024年現在では大人一般料金は以下のようになっています。

  • イオンシネマ:1800円(1000円)
  • TOHOシネマズ:2000円(1000円)
  • ユナイテッドシネマ:2000円(1000円)
  • MOVIX:2000円(1000円)
  • Tジョイ:2000円(1000円)

()は小中学生の料金

auスマートパスプレミアムの映画特典

ポイ活をしている人の中では多くの方が活用しているであろうauスマートパスプレミアムですが、こちらにも映画特典があります。

  • auシネマ割(毎日つかえる500円OFF×3名まで)
  • auマンデイ(月曜限定TOHOシネマズ1100円)

比較的使い勝手が良いのがauシネマ割。映画が500円OFF(最大3名まで)になります。さらに、幼児~高校生も200円OFFの800円になります。他の映画特典だと大人だけが対称なことも多いですがauシネマ割は子供料金も安くなるのが嬉しいです。
対象となる映画館も多く、さらにポップコーンも100円OFFになります。

  • ユナイテッド・シネマ/シネプレックス
  • 松竹マルチプレックスシアターズ
  • コロナシネマワールド
  • テアトルシネマグループ
  • なんばパークスシネマ/大阪ステーションシネマ

月額の会費がかかりますが、入退会が簡単なので必要な時だけ入会するという選択肢もあります。有料会費制のサービスですが実質黒字も容易なサービスです。詳しくは「auスマートパスプレミアムの特典とお得な活用方法」の記事も参考にしてみてください。

>>auスマートパスプレミアム会員登録
※上記ページからの入会でTOHOシネマズ、ショウチクマルチプレックスシアターズ、ユナイテッドシネマ、テアトルシネマグループ、コロナシネマワールドで映画を500円で観られるクーポン取得できます。初回30日無料。

なんだかんだで映画館の特典としては一番使う頻度が多いのがauスマプレのauシネマ割だと思います。不定期に割引額が大きくなるキャンペーンもやっています。有料の会員サービスではありますが、ポイ活している人ならPonta50%増量とかローソン250円OFFクーポンとかで月に1回はお世話になることが多いと思います。

クラブオフ(福利厚生サービス)の映画特典

一部のクレジットカードや保険などの会員向けに福利厚生サービスを提供しているクラブオフ(リロクラブ)の会員は映画館の割引サービスを利用することができます。
参考:個人利用OKな福利厚生サービスとお得な入会方法

  • TOHOシネマズ:1500円(郵送)
  • MOVIX:1400円(郵送)
  • Tジョイ:1300円(郵送)
  • ユナイテッド・シネマ:1300円(郵送)
  • イオンシネマ:1300円(郵送)

郵送によるチケット送付になるので実際に身に行けるまでにタイムラグがあるのが難点。一方で契約サービスさえ利用していれば追加料金などかけずに利用できるのは魅力ですね。自動車保険(ソニー損保)なら2年目からVIP会員になれます。

クレジットカードの映画館特典の比較

クレジットカードの特典もあります。
なかでも全体的に私が優秀だなと思う映画特典のあるクレカは「エポスカード(エポトク)」「イオンカード ミニオンズデザイン」「セゾンゴールドプレミアム」の3枚です。

エポスカード(エポトクプラザ)で最大400円~600円OFF

エポスカードの会員向けのサイト「エポトクプラザ」で映画観賞券を購入すると大人料金が以下の通り割引になります。

  • イオンシネマ:1800円→1400円
  • ヒューマックスシネマ:1900円→1300円
  • ユナイテッド・シネマ / シネプレックス:2000円→1300円

エポスカードは年会費無料ですし、たとえばユナイテッドシネマなら大人1300円、子ども800円と子供の料金も安くなるので家族での映画に向いています。一方、オンラインで購入してローソンまたはミニストップで発券をして映画劇場窓口に行く必要があります。そのためエポトクの問題点としてはネット予約・座席指定ができないという点にあります。やっぱり映画はいい席で観たいよね!!という人はWEB予約ができる方が良いと思います。

dp-invest.hateblo.jp

エポスカード自体のポテンシャルは高めです。特に利用実績に応じて年会費無料でアップグレードできるエポスゴールドカードはボーナスポイントや選べる3ショップのポイント3倍(1.5%還元)など還元面でも強みがあります。

イオンカード(ミニオンズデザインの映画特典)

対象となる映画館がイオンシネマに限定されるものの、イオンシネマがご近所であればかなり強いのがイオンカード(ミニオンズデザイン)です。

イオンシネマの一般料金は1800円ですが、こちらが1000円に優待されます。また、ドリンク(Sサイズ)とポップコーン(Sサイズ)という映画鑑賞との嬉しいセット付でも1400円となります。なお、年間の発行枚数は1000円チケットは12枚まで。ドリンク(Sサイズ)とポップコーン(Sサイズ)と映画観賞券のセットは年間18枚までとなります。

イオンシネマがホームの人は良いですね。WEBでの予約もできるのも素晴らしいです。私はポップコーンやドリンクも欠かせない派なのでセットが安くなるのも嬉しい。ただ、イオンシネマって他の映画館と比べると少し古い映画館が多いというのはちょっと気になる方もいるかもですね。

dp-invest.hateblo.jp

イオンカード(ミニオンズ)は映画特典の他にも実はUSJでのお買い物が実質10%還元になるというような特典もあったりします。かつてはUSJに行く人にとっては必携のクレカでしたが、直近では三井住友カードもタッチ決済10%還元を打ち出しており特典が競合しています。
参考:USJのパーク内の買い物やチケット購入がお得な三井住友カードとミニオンズカード(イオンカード)の比較

とはいえ、イオンシネマによく行くし、USJも行く!という人にはイオンカード(ミニオンズデザイン)は優秀なクレジットカードだと思います。

セゾンゴールドプレミアム

セゾンカードの中でも上位カードである「セゾンゴールドプレミアム」の特典の一つに毎月最大3回まで特定の映画館で映画チケットを1,000円で購入することができるというものがあります。予約自体は福利厚生サービスのベネフィット・ワンを通じて行います。

  • TOHOシネマズ(12時間後にメールで届きWEB予約可能)
  • ユナイテッド・シネマ(郵送)
  • MOVIX(郵送)
  • 松竹マルチプレックスシアターズ(郵送)
  • シネマサンシャイン(メールで届きWEB予約可能)

シネマサンシャインはともかく、郵送での発送というのはかなり計画的でないと使いづらいですね。私の場合は映画って当日か翌日くらいで計画することが多いので使いづらさを感じます。またチケット利用可能な同伴者は2親等までの家族に限られます。友達と一緒にいくというのはダメなのでご注意ください。割引は大きいけど使える場面がかなり限定されそうです。
また、特典とは直接関係ありませんが、セゾンゴールドプレミアムは年会費11,000円(税込)がかかるクレカという点も認識しておく必要があります※年間に100万円以上の利用をすると翌年以降の年会費は永年無料となります。

前売り券なら使えるムビチケ

前売り券前提になりますが、ムビチケという選択肢もあります。前売り券の価格は大人1500円、子ども900円です。一般的なシネコンの料金(2000円)と比べると500円ほどお得です。

なお、先に購入するものなのでこれまで紹介してきたクレジットカードの特典などと併用をすることはできません。

なお、ムビチケに関してはポイントサイト案件があります。現在のところフルーツメールというポイントサイト経由で利用すれば0.9%分のポイント還元があります。

>>フルーツメール会員登録
※登録無料です。国内でも歴史のあるポイントサイト。入会で1000pt(100円相当)

割引や会員特典をうまく利用して映画をお得に鑑賞しよう

私も映画が好きですが、通常価格で家族で見に行くと結構な出費になりますのでこうした特典や優待をうまく利用して安く活用しましょう。

我が家の場合は事前に前もってというよりもその瞬間の思い付きで映画をミニくことになりがちなので当日予約OK&ネット予約ができるauスマートパスプレミアム特典を使うか、エポスカード(エポトク)で利用することが多いです。