
dポイント運用はドコモのdポイントを使って疑似的にポイントを運用して、実際の株価変動に合わせてポイントが変動するポイント運用サービスです。
なお、2025年11月4日に名称がdポイント投資から「dポイント運用」へと変更されています。基本的には名称変更のみですが、より実態に即したような名称になっていますね。
※一般的にポイント投資はポイントで実際の株や投信を買うイメージ。ポイント運用はポイントのまま疑似運用するサービスを指すことが多いです。
こちらの記事ではdポイント運用について昨晩のNY市場の変動に合わせて次回のdポイント運用がどのように変動するのかを日々紹介する記事です。NY市況の解説もやっております。
- 2026年1月16日のdポイント運用の変動予想の速報
- 現在のdポイント運用の活用方法とメリット、デメリット
- dポイント運用の追加、引出し判断と出し入れのタイミング
- dポイントを日興フロッギー経由で投資または現金化するのもアリ
- 同じポイント運用なら永久不滅ポイント運用もオススメ
- ポイントのまま運用するリスクについても知っておこう
2026年1月16日のdポイント運用の変動予想の速報

\ NY市況と1月16日のdポイント運用 変動予想 /
15日の米株式市場は主要3指数が3日ぶりに反発。ダウ平均は金融株や半導体株の上昇を背景に292ドル高の4万9442ドルで終了。
ゴールドマン・サックスは好決算と増配発表を受けて4.6%高。TSMCの好決算を受け、エヌビディアやAMDなど半導体関連に買いが入り、SOX指数は1.7%高で最高値を更新。
経済指標も良好で、投資家心理を支えた。ナスダックは0.24%高、S&P500は0.25%高で取引中に最高値を一時更新。
計算している各数字は米国ETFの価格と為替レートで計算した簡易的な結果の予測速報。為替レートは午前10時頃確定するので、当日17時の最終的な変動結果とは多少乖離します。
関連記事:ポイント運用で怖い権利落ちと対策
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※サービス内容を詳しく知りたい方は「こちらの記事」でも解説しています
現在のdポイント運用の活用方法とメリット、デメリット
dポイント運用は、dポイントを使って疑似的に投資を体験することができるサービスです。世界の株式などに投資をすることができ、その運用結果に応じてdポイント残高が変動します。
ちなみにdポイント運用には必勝法があると聞いたのですが?とう問い合わせが時々あります。答えとして、かつてはありましたが、現在は改悪されて必勝法と呼べる運用は利用できなくなっているというのが回答です。
ポイントのまま運用する強みはコスト&税制
まず、ポイントのまま運用する(おまかせ、テーマ投資)をするメリットは「手数料がかからないこと」、「税制上有利」である点が大きいです。
米国ETFに投資をする場合、「為替手数料」や「売買手数料」などが必要になります。一昔前とくらべて安くなったとはいえ、外国株手数料は為替手数料込だと売買で1%弱がかかりますので、コスト高です。dポイント運用の場合は手数料がかからないというのは強みです。
また、税制上もポイント運用のほうが強みがあります。ポイント運用による利益は一般に「一時所得」に該当すると考えられています。一時所得は50万円までは非課税(特別控除あり)となっております。さらにそれ以上の場合でも金額の1/2が課税対象です(5~45%の所得税+10%の住民税)。
通常の投資だと、利益に対して20.315%(所得税+住民税)が一律で課税されることになるわけなので、税制上の優遇は大きいです。
dポイント運用の運用コースごとの特徴
dポイント運用の運用方法を紹介していきたいと思います。大きく2つの運用コースがあります。
- おまかせ運用
- テーマ運用
おまかせ運用・アクティブ/バランス
メリットはそこそこ分散されているという点です。なので極端な値動きになりにくいです。おまかせはTHEOグロースAI、THEOインカムAIで運用しており、それぞれのファンドは無分配です。なので、後述するテーマ運用のような「分配落ち(権利落ち)」の問題もないので、長期保有もできます。
今後の世界経済の回復と成長を見るのであれば、アクティブコースに突っこんだままという戦略も必ずしも悪くないと思います。
手をかけずにポイント運用を続けたいとうのなら有力候補です。
その一方で当日14時までに追加判断をして実際に運用開始となるのは翌日5時(サマータイム以外は6時)とかなりタイムラグがあります。そのため、後出し可能時代とは真逆に短期投資には一番向かないコースとなりました。
テーマ運用
dポイント運用のテーマ運用は以下のような「テーマ」が設定され、それぞれのテーマに設定されたETF(投資信託)の変動に沿って動きます。
- 日経平均株価
- 日経インバース指数
- 新興国
- コミュニケーション
- 生活必需品
- ヘルスケア
- 米国大型株
- 金(ゴールド)
- クリーン・エネルギー
テーマ運用は分配金の権利落ちに注意
テーマ運用の場合、各ETFの分配金(配当金)が反映されないという大きなデメリットがあります。
分配金の権利が確定する翌日は「権利落ち」といってETFの価格が値下がります。通常の投資なら分配金がもらえるわけなので問題ないのですが、分配金のでないdポイント運用だとその権利落ち分だけ価格が下がって損をします。
- 金:無配
- 日経:年1回(7月)
- 新興国、コミュニケーション、生活必需品、ヘルスケア、クリーンエネルギー:年2回(6月、12月)分配
- 米国大型株:年4回(3月、6月、9月、12月)分配
となっております。dポイント投資(ポイント運用)で損をしないためには、この権利落ちのタイミングはポイントを抜いておかないと損をします。これがちょっと面倒なところですね。
権利落ちとポイント投資に関しては上記の記事で詳しく紹介しています。
dポイント運用を私(管理人)はどう使ってる?
私の運用プランはテーマ運用の「米国大型株」で権利落ち周辺のタイミングではポイントを抜く感じにしたいと思っています。長期の運用ならインデックス投資が最善(最も効率的)と考えるからです。
dポイント運用が運用対象としている米国大型株=IVV(iシェアーズ・コア S&P 500 ETF )は運用経費率も低く、長期投資には最適なETFです。
ただし、前述のように権利落ち問題がありますので、年4回(3月、6月、9月、12月)の作業が必要になります。それ以外は基本入れっぱなしで運用します。出し入れが面倒なら「アクティブコース」で運用するのもありですね。
dポイント運用の追加、引出し判断と出し入れのタイミング
dポイント運用は以下のコースごとに追加・引き出しのタイミングにズレがあります。ご注意ください。
| 売買期限 | 実質的な買付(売却)タイミング | |
|---|---|---|
| おまかせ | 当日14時 | 翌朝5時の米国株価+翌日10時の為替レート(仲値) |
| 日経 日経インバース |
当日14時 | 当日15時の日経平均株価(終値) |
| その他テーマ | 当日14時 | 翌朝5時の米国株価+翌日10時の為替レート(仲値) |
※サマータイム中の場合、冬時間中は翌日5時→6時となります。
dポイントを日興フロッギー経由で投資または現金化するのもアリ
dポイントについてはポイントのまま運用するdポイント運用という方法だけでなく、dポイントを使って直接株式を購入できるサービスである「日興フロッギー(SMBC日興証券)」を利用するのも一つの手です。
上記の記事でも詳しく紹介していますが、dポイントをあえてポイント運用するのではなく、日興フロッギーを通じて実際の株式として運用するのアリです。
私は、dポイント運用をベースとしながらも、増えたポイントは日興フロッギーを通じて実際の株式(あるいは売却して現金化)という方法を出口にしています。
日興フロッギーはdポ投資をするならセットで持っておきたい証券口座です。dポイントもコツコツ貯まりますし(⋆ᵕᴗᵕ⋆)
同じポイント運用なら永久不滅ポイント運用もオススメ
なお、dポイント運用と同じようにポイント運用が可能なサービスとして後出しが封じられた現在でお勧めなのは永久不滅ポイント運用です。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
dポイント運用よりもおすすめする理由は以下の通りです。特に米国株投資の場合。
- 運用商品が無分配投信なので配当落ちを気にしなくてよい
- ポイント運用で増やした永久不滅ポイントの使い道が豊富
たとえばdポイント運用の米国大型株の場合、分配金が出るタイミングでポイント運用から引き出しをしないと損をするということは説明しました。一方で永久不滅ポイント運用の米国株は無分配型の投資信託に投資をしているので分配金を気にする必要がなくずっと入れっぱなしにできます。
また、dポイント運用で増やせるdポイントは出口に日興フロッギー経由の現金化という手はあるものの、他はJALマイルかポイントで買い物くらいしかありません。
一方で永久不滅ポイントの場合は、各種マイル、プリンスポイント、JRキューポなど多彩なポイントに交換できます。dポイントにも交換できますので、たとえば、dポイントへの交換増量のようなキャンペーン時には「ポイント運用で増やしたポイントをさらに交換増量で増やせる」という複利での運用までできてしまうわけです。
問題としてはポイント交換のためにクレカが必要なケースがあるなど少し面倒くさい点でしょうか。
ポイントのまま運用するリスクについても知っておこう
ポイントのまま運用する際、一番大きいな問題はポイントに保護がないってことですかね。極論、ドコモが倒産したらdポイントは1円も補償されずに消滅する可能性もあります。
ドコモが倒産するわけないやんって話もありますが、ルール改悪は十分に考えられます。
後は、本人の死亡リスクですね。現金なら相続できますが、ほとんどのポイントは相続不可です。この辺は下の記事でまとめています。数十万、数百万単位でポイント運用をしている人は少しご用心を。
対して、現金投資の場合、投資した資金は法律でしっかりと守られます。こうした意味での安定性は当然、ポイントよりも現金での投資の方が上ですね。
半後出しができた時期はdポイント運用の方に圧倒的なメリットがありました。そのため、現金をポイントに変えてでも投資するというような極端な運用であっても、そちらの方がメリットがあるような状況でした。
ところが、改悪により普通の投資と同じようなタイミングでしか運用できなくなりましたので、普通の投資よりもすごく有利に運用ということはできなくなりました。
ただし、ポイント運用の「手数料無料」「税制上有利」という強みは活かしつつ、ほどほどのポイントでやるというのが賢いやり方のように感じます。何百万ポイントなどの運用はちょっとやりすぎかもね、と思います。
ポイントがまとまったら、私は冒頭で紹介した日興フロッギーで優待株やETFを買っていますよ。