
光回線の乗り換えは、携帯電話のMNPのように定期的に行うことで家計の節約につながります。ずっと同じ事業者を使っているという人も多いと思いますが、光回線もケータイと同じように「乗り換え者を優遇する」傾向があります。
光回線については、一度契約したらそのまま長期間使い続けるよりも、更新月や違約金負担キャンペーンを上手に活用すれば、数年ごとに別の回線へ乗り換えた方がお得になるケースが多いです。
お得なキャンペーンの原資は、長期ユーザーが払い続けている回線料金からきています。私たちユーザーとしては、最低でも2〜3年ごとの更新タイミングなどで利用状況を見直し、上手にお得な光回線へ乗り換えていくのが賢い選択です。
本記事では、光回線の乗り換えで得をする仕組みや失敗しない選び方、そして現在実施中のキャンペーンでおすすめな光回線6社を徹底比較します。
記事をすべて読む時間がない方へ、利用中のスマホキャリアや目的に合わせた「おすすめの乗り換え先」をご紹介します。
- ドコモ・ahamoユーザーなら 👉 ドコモ光(GMOとくとくBB)
- SoftBank・ワイモバイルユーザーなら 👉 ソフトバンク光(エヌズカンパニー)
- 通信速度と高額還元を重視するなら 👉 NURO光(公式)
- 契約期間の縛りや違約金を気にせず乗り換えたいなら 👉 DTI光
- なぜ光回線は「定期的な乗り換え」がお得なのか?
- 光回線乗り換えのための基礎知識
- 光回線の乗り換えで失敗しない選び方
- 光回線おすすめ6社徹底比較
- 光回線乗り換えの手順
- 光回線乗り換えの注意点・よくある失敗事例
- 光回線の乗り換えでよくある質問
- 迷ったらこれ!タイプ別おすすめ乗り換え先の結論
なぜ光回線は「定期的な乗り換え」がお得なのか?

長期間同じ光回線を使い続けるのはもったいないです。
定期的に光回線の事業者を乗り換えることで、スマホのMNPと同じように数万円単位のキャッシュバックや月額料金の割引を継続的に受けることができます。
キャッシュバックを渡り歩いて数万円プラスに
光回線の新規契約や事業者変更では、数万円規模のキャッシュバックが用意されています。2〜3年利用してキャッシュバックを受け取り、更新月が来たらまた別のキャッシュバックが高額な回線へ乗り換える。これを繰り返すことで、実質的な通信費は大幅に下がります。
違約金負担キャンペーンで途中解約も怖くない
「更新月まで待つのが面倒」「工事費の残債がある」という方でも心配不要です。多くの回線事業者が「他社からの乗り換え費用を全額(または一部)負担・還元」するキャンペーンを実施しています。還元額が解約金や残債を上回れば、いつでも好きなタイミングで乗り換えが可能です。
MNPと合わせた「セット割の乗り換え」が節約の鍵
スマホのキャリア変更(MNP)に合わせて、光回線も乗り換えるのが最も効率的な節約手法です。スマホ1回線につき毎月最大1,100円〜1,210円程度のセット割引が適用されるため、家族全員分の通信費トータルを劇的に下げることができます。
光回線乗り換えのための基礎知識
乗り換えをスムーズに行うために、最低限理解しておきたい点を整理します。
新規・転用・事業者変更の違い
光回線の乗り換え手続きは、現在の利用状況によって3パターンに分かれます。これを知っておけば工事の有無がすぐに分かります。
| 新規 ※要工事 |
光回線を引いていない状態からの契約や、フレッツ光網から独自回線(NURO光など)へ乗り換える場合。回線工事が必要で、工事費が発生します(キャンペーンで実質無料になることが多いです)。 |
|---|---|
| 転用 ※工事不要 |
フレッツ光(NTT東西)から光コラボ事業者へ変更すること。回線設備はそのまま使うため工事は不要ですが、事前にNTTから「転用承諾番号」を取得する必要があります。 |
| 事業者変更 ※工事不要 |
光コラボから別の光コラボへ乗り換えること(例:ドコモ光からソフトバンク光へ)。現在利用中の事業者から「事業者変更承諾番号」を取得します。工事は不要ですが、3,300円程度の手数料がかかります。 |
光コラボ間での乗り換え(事業者変更)なら、工事不要で簡単に乗り換えができるため非常にハードルが低いです。
光回線の乗り換えで失敗しない選び方
代理店経由の申し込みがお得な理由
光回線を申し込む窓口には「公式」「家電量販店」「WEB代理店」があります。
最もおすすめなのはWEB代理店経由です。店舗を持たないことで浮いた人件費や運営費を、ユーザーへのキャッシュバックとして上乗せ還元しているため、公式窓口よりも数万円お得になるケースが多いです。
キャッシュバックで見るべきポイント
金額の大きさだけで選ぶと期待通りにならない場合があります。以下の点を確認することが失敗しないコツです。
- 受取時期はいつか:最短1ヶ月後〜1年後など様々です。遅いほど申請忘れのリスクが高まります。
- 申請方法は簡単か:申し込み時の電話で口座を伝えるだけなら確実ですが、数ヶ月後に届くメールからの手続きが必要な場合はカレンダー登録などで対策しましょう。
- オプション条件はないか:高額な還元の裏に、有料オプション(映像サービスや電話など)への加入が必須となっている場合があるので注意が必要です。
光回線おすすめ6社徹底比較
おすすめ6社キャンペーン・実質負担比較表
当ブログで厳選した、おすすめの乗り換え先となる光回線6社の比較です。
※本記事の「実質負担」や「おすすめ度」は、月額料金・工事費特典・キャッシュバック・ポイント還元・セット割の有無を踏まえて総合的に比較しています。ただし家族回線数や利用期間によって最安は変わるため、最終的にはご自身の条件で確認してください。
| 事業者 (申込窓口) |
おすすめな人 | 主な特典・還元額 | 受取時期 申請難易度 |
工事費 契約縛り |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ光 (GMOとくとくBB) |
ドコモ・ahamo ユーザー |
最大85,000円CB 他社違約金10万pt還元 |
4ヶ月目 メール手続き必要 |
実質無料 2年契約 |
| ソフトバンク光 (エヌズカンパニー) |
SoftBank ワイモバイル |
最大45,000円CB 他社違約金還元 |
最短1ヶ月後 電話で口座を伝えるだけ |
実質無料 2年/5年契約 |
| NURO光 (公式) |
通信速度を 重視する人 |
戸建て最大108,000円CB (※クーポン適用時) |
11・17ヶ月後等分割 メール手続き必要 |
実質無料 契約期間なしあり |
| @nifty光 (公式) |
当面の通信費を 抑えたい人 |
ポイント充当で 実質最大15ヶ月無料 |
ポイント付与後 充当手続きが必要 |
- 3年契約(N)など |
| DTI光 (公式) |
気軽に乗り換え したい人 |
月額料金6〜12ヶ月割引 セット割(au/SIM) |
自動適用 申請不要 |
実質無料 縛り・違約金なし |
| ahamo光 (Wiz) |
ahamoユーザー 専用 |
dポイント20,000pt還元 (※2年定期契約時) |
4ヶ月後 自動付与(条件あり) |
実質無料 2年契約 |
💡 選ぶ際のミニ結論
通信費を全体で下げるなら「現在利用中のスマホキャリア」に合わせて選ぶのが基本です。ただし、スマホのキャリアに縛られたくない方や、速度・キャッシュバック額を最優先したい方はNURO光やDTI光も有力な候補になります。
①ドコモユーザーにおすすめ「ドコモ光(GMOとくとくBB)」
ドコモ光は、ドコモユーザーならスマホ1回線につき最大1,210円の割引(ドコモ光セット割)が家族全員に適用されるため、通信費トータルの節約効果が高いです。
月額料金の目安は、1ギガプランで戸建て5,720円 / マンション4,400円です。
プロバイダは「GMOとくとくBB」を選ぶのがおすすめです。独自の高額キャッシュバックに加え、v6プラス対応の高性能ルーターが無料レンタルできます。
- こんな人におすすめ:ドコモ・ahamoユーザー、10ギガの高速通信をお得に始めたい人
- 注意点・デメリット:最大85,000円の還元には映像オプション(LeminoやひかりTVなど)の同時加入が必要です。申請メールが4ヶ月目に届くため見逃しに注意してください。
②SoftBank・ワイモバイルなら「ソフトバンク光(エヌズカンパニー)」
SoftBankやワイモバイルユーザーなら「おうち割 光セット」で毎月のスマホ代が安くなります。月額料金の目安は、1ギガプランで戸建て5,720円 / マンション4,180円です。
さらに公式キャンペーンにより、他社からの違約金や撤去工事費を満額還元(最大10万円)してくれるため、解約金を気にせず乗り換えが可能です。
優良代理店「エヌズカンパニー」を経由すれば、面倒な手続きなしで確実にキャッシュバックが受け取れます。
- こんな人におすすめ:SoftBank・ワイモバイルユーザー、キャッシュバックの申請忘れが不安な人
- 注意点・デメリット:公式の違約金還元を受けるには、解約時の明細書アップロードなどの手続きが必要です。
③圧倒的な速度と還元額「NURO光(公式)」
独自回線を使用し、下り最大2Gbpsの高速通信が魅力のNURO光。月額料金の目安は、2ギガの3年契約プランで戸建て5,200円 / マンション3,850円などです。
公式特設ページからの申し込みで、オプション不要でありながら戸建てなら最大108,000円(クーポン利用時)という破格のキャッシュバックが受け取れます。
- こんな人におすすめ:オンラインゲームや動画視聴で速度を妥協したくない人、最高額の還元を狙う人
- 注意点・デメリット:提供エリアが限られていること。宅内と屋外の2回工事が必要になる場合があり、開通まで時間がかかることがあります。還元の受取は11ヶ月後・17ヶ月後などの分割になります。
④当面の通信費を抑えるなら「@nifty光」
@nifty光は、月額料金の目安が戸建て5,720円 / マンション4,378円で、獲得したニフティポイントを「@nifty使用権」に交換して月額料金に充当できるのが最大の強みです。キャンペーンで付与されるポイントを使えば、マンションなら実質最大15ヶ月、戸建てなら実質1年分の月額料金が無料になります。
- こんな人におすすめ:新生活などで当面の固定費(現金の手出し)を極力減らしたい人
- 注意点・デメリット:現金でのキャッシュバックではなく、あくまでポイント還元による料金充当である点に留意が必要です。
⑤違約金・契約縛りなしで安心の「DTI光」
DTI光の最大の特徴は、契約期間の縛りや解約時の違約金が一切ないことです。月額料金の目安は戸建て5,280円 / マンション3,960円とリーズナブルです。いつ解約しても負担がないため、引っ越しの予定が読めない方や、気軽に光回線の乗り換えを試してみたいという方におすすめです。
- こんな人におすすめ:契約期間に縛られたくない人、手軽に乗り換えを検討したい人
- 注意点・デメリット:auのセット割は最大1,320円とやや控えめ。高額な現金還元よりも、月額料金の割引や縛りのなさを評価する方向けです。
⑥ahamoユーザー専用!「ahamo光」
ドコモの格安プラン「ahamo」ユーザーのみが契約できる専用光回線です。月額料金の目安は2年定期契約時で戸建て4,950円 / マンション3,630円です。プロバイダ一体型で契約がシンプルになり、2年定期契約でdポイント(期間・用途限定)20,000ptの還元も用意されています。
- こんな人におすすめ:ahamoをメイン回線として使っており、契約をシンプルにまとめたい人
- 注意点・デメリット:ahamo回線を解約すると光回線も解約になります。また、プロバイダのメールアドレス提供がなく、PPPoE接続には非対応(IPoE専用)です。ポイント付与条件も事前にご確認ください。
光回線乗り換えの手順
実際に乗り換えを行う際の手順を解説します。事前に流れを把握しておけば、スムーズに切り替えが完了し、特典の取りこぼしを防げます。
1. 承諾番号を取得する(転用・事業者変更の場合)
現在フレッツ光や光コラボを利用中の場合は、乗り換え前の事業者から「転用承諾番号」または「事業者変更承諾番号」を取得します。取得はWEBや電話で行えますが、有効期限が15日間となっているため、取得後は早めに申し込みましょう。
2. 代理店や特設サイトから申し込む
本記事で紹介したような、キャッシュバックや還元率の高い窓口から申し込みを行います。申し込みフォームで取得した承諾番号を入力します。(新規契約の場合はそのまま新規として申し込みます)
3. 開通工事・回線の切り替え
新規の場合は業者が来て開通工事を行います。転用や事業者変更の場合は、原則として工事なしで指定日に自動的に回線が切り替わります。新しい事業者から届く案内書類に従い、ルーターの初期設定を済ませましょう。
4. キャッシュバックの申請を忘れない
ドコモ光やNURO光など、数ヶ月後にメールでキャッシュバック申請手続きが必要な回線を選んだ場合は、カレンダーやスマートフォンのリマインダーに「〇月に申請メールが届く」と必ず登録しておきましょう。乗り換えの恩恵を最大化するための最重要ポイントです。
光回線乗り換えの注意点・よくある失敗事例
乗り換えで失敗しないための確認ポイントをまとめました。
違約金の発生タイミングと工事費残債
更新月以外での解約には違約金がかかります。また、解約時に「開通工事費の分割払いの残債」がある場合、一括で請求されます。ソフトバンク光やNURO光のように「違約金・残債を還元サポート」してくれる回線を選ぶか、更新月まで待つか、事前にマイページ等で残債額を確認してから乗り換えを実行しましょう。
オプション加入条件の確認
「最大〇〇万円還元!」と謳っていても、不要な有料オプション(映像サービス、ひかり電話、サポート等)の加入が条件となっている代理店も存在します。無駄な固定費を増やさないためにも、条件が複雑でない窓口(エヌズカンパニーなど)を選ぶのがおすすめです。
提供エリアの確認
特にNURO光や各社の「10ギガプラン」は、提供エリアが一部地域に限定されています。申し込む前に必ず公式サイトのエリア判定機能で自宅が対象か確認してください。
光回線の乗り換えでよくある質問
乗り換え中にネットが使えなくなることはある?
事業者変更や転用の場合は、基本的に回線設備の切り替えだけが行われるため、インターネットが使えなくなる期間は発生しません。新規契約の場合は、開通工事が完了するまで現在の回線を解約しないようにすれば問題ありません。また、NURO光などの一部回線では、開通前にWi-Fiルーターを貸し出してくれるサービスもあります。
違約金があっても今乗り換えた方が得?
他社からの乗り換え費用(違約金や工事費残債)を負担・還元してくれるキャンペーンを実施している回線(ソフトバンク光やNURO光など)であれば、解約金がかかっても今すぐ乗り換えた方がトータルでお得になるケースが多いです。違約金の額と還元額を比較して検討してみてください。
キャッシュバックはいつ受け取れる?
申込窓口や回線によって異なります。早いところでは開通の翌月末(例:ソフトバンク光のエヌズカンパニー)に振り込まれますが、数ヶ月〜11ヶ月後など遅いタイミングでの申請が必要な窓口(NURO光やドコモ光の一部代理店など)もあります。申し込み前に必ず受取時期と申請方法を確認しましょう。
事業者変更なら工事は必要?
現在利用している光コラボから別の光コラボへ乗り換える「事業者変更」の場合、原則として立会い工事は不要です。NTTの設備をそのまま利用するため、手続きだけでスムーズに切り替えが完了します。
迷ったらこれ!タイプ別おすすめ乗り換え先の結論
情報が多くて迷ってしまった方は、以下の基準で選べば失敗しません。ご自身のスマホキャリアや求める条件に合わせて、一番お得な窓口から申し込み、乗り換えを成功させましょう!
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