ふるさと納税のポータルサイト(寄付サイト)の「ふるなび」はポイント還元が非常に魅力的なふるさと納税の寄付サイトです。
- 寄付をすると「ふるなびコイン」がもらえる
- おトクなキャンペーンでポイント還元実施中
- d払いやAmazonPayが利用可能。決済側のキャンペーン利用でさらにお得
こういう特徴がある寄付サイトです。うまく利用すれば楽天ふるさと納税のようなEC系の寄付サイトよりもお得な寄付をすることもできます。
※ふるなびの還元キャンペーンはポイントサイト経由不可なので直接利用しましょう。
- ふるさと納税について
- 直近のふるさと納税は「どこに寄付」よりも「どこで寄付」の方がお得に差が出る
- 最大30%分還元!誰でももらえる!2023ふるなびメガ還元祭
- ふるさと納税先が決めかねる人は「ふるなびカタログ」
- 他、ふるなびでおすすめのふるさと納税
- 還元される「ふるなびコイン」はdポイント増量交換でされにUP
- ふるなびでふるさと納税をするならd払いかAmazonPayを使ってお得に寄付をする
- 2023年のふるさと納税は12月末まで
ふるさと納税について
ふるさと納税はご存じの方が多いと思いますが、さわりだけ説明します。すでに制度をご存じの方は読み飛ばしてください。
- お住まい以外の自治体に対して寄付が可能
- 寄付額は2000円の自己負担を除き、税金が安くなる形で還元される
※自己負担2000円で済む寄付可能額は1月1日~12月31日の収入(所得)によって変わる - 寄付額の30%程度の返礼品が自治体からプレゼントされる
- 寄付サイトによっては寄付額に応じたポイント還元などがある
と、こんな感じの制度です。
仮に5万円を寄付したら、48000円相当が翌年の税金が安くなるなどして還元されます。そして自治体からはおよそですが15000円相当の返礼品が受け取れます。これだけでおよそ13000円のお得ですね。
寄付可能金額はその年の所得によって変わります。
計算については各寄付サイトのシミュレーションなどで計算できるので給与明細などを元に自分で計算してみましょう。
さらに、寄付サイトによっては寄付額に対するポイント還元などがあります。また、寄付をする際はクレジットカードなどのキャッシュレスでも寄付できますのでそれらの決済ポイントも付与されます。
返礼品(お礼の品)だけでなく、寄附のやり方も工夫すると圧倒的に得をすることができますよ。
直近のふるさと納税は「どこに寄付」よりも「どこで寄付」の方がお得に差が出る
ふるさと納税は「寄付をすること」による「還付&返礼品による還元」でも十分モトは取れちゃうわけですが、さらに+αを目指すのであれば、ふるさと納税の寄付サイトを通じたキャンペーンを上手に活用していくというのがセオリーとなります。
最近は総務省の締め付けが厳しく返礼品競争は沈静化しています。一方で寄付金を集めるために寄付サイト(ポータルサイト)はポイント還元などの特典を通じて寄付金集めの競争を行っています。
これが社会的に好ましいものなのか?という議論もあるとは思いますが、合法的にできる還付手段かつポイ活手段である以上は最大限にお得を活用していきたいと思います。
最大30%分還元!誰でももらえる!2023ふるなびメガ還元祭
~2024年1月31日
従来のキャンペーンを上回る還元を年末にかけて仕掛けてきました。
誰でも最大20%還元+10人に1人はさらに10%還元の合計最大30%還元のキャンペーンです。
運要素もありますが、30%還元は強い。
また、20%還元分については新規ユーザーだけではなく、既存ユーザーも対象になるようなのでこれもまた使い勝手良いです。
還元されるふるなびコインも使い勝手が良いのでこれは嬉しいですね。
- 2023歳末・新春 ふるなび得トクキャンペーン
- 2023歳末・新春 ふるなびコイン増量キャンペーン
- 2023歳末・新春 ふるなびジャンボ
この3つの合わせ技になります。それぞれでエントリーが必要なのでお忘れなく
①2023歳末・新春 ふるなび得トクキャンペーン
付与上限なしの事前エントリー&寄付で最大15%還元。なお、還元率は寄付のルートによって異なります。
全会員対象です。要事前エントリーなので、とりあえずエントリーは忘れずに!!
最大15%ですが、案件として選びやすいのは返礼品をあとから選べる「ふるなびカタログ」だと思います。
ポイント付与上限もないため、高額寄付でも還元対象となります。
>>キャンペーンのエントリーはこちら
※要、事前エントリー
②2023歳末・新春 ふるなびコイン増量キャンペーン
本キャンペーンは、期間中、事前エントリーをしてふるなびで寄附をされたすべての方を対象に3%分、さらに対象期間内に「ふるなびオリジナル返礼品」への寄附をされた方は+1%分、加えて対象期間内に「たまるモール」のご利用で1コイン以上の獲得実績がある方は+1%分、最大で5%分のふるなびコインがもらえるお得なキャンペーンです。
基本は+3%でオリジナルで条件を満たせば還元率が+1%ずつされるようになっています。還元には上限があり、1万円の寄付で上限となります。
>>キャンペーンのエントリーはこちら
※要、事前エントリー
③2023歳末・新春 ふるなびジャンボ
ふるさと納税をすると10人に1人の確率で寄付額の10%相当が当たるキャンペーンとなります。ひとり1日につき1回(1口)の応募となります。還元の上限は2000コインなので2万円までの寄付が上限となります。
高額の寄付ができる人は1日にまとめるのではなく2万円程度の寄付を1セットにして、日をずらして寄付していくとうまく活用できそうです。
>>キャンペーンのエントリーはこちら
※要、事前エントリー
ちなみに、ふるさと納税をした後は返礼品のレビュー投稿で最大200コインが貰えるキャンペーンも継続実施中です。
他にも還元が大きなふるさと納税の寄付サイトとしては「楽天ふるさと納税」などもありますが、買い回りなども不要で、一撃で高還元となるので使い勝手はふるなびの方が上だと思います。
ふるさと納税先が決めかねる人は「ふるなびカタログ」
ふるさと納税で何もをもらおうか決めかねてしまう人は「ふるなびカタログ」というポイント制の寄付も面白いと思います。とりあえず寄付だけ終わらせてしまって返礼品は後から選ぶことができます。キャンペーンもあって今すぐふるさと納税(寄付)はしたいけど、何をもらおうか迷ってしまう人はおすすめです。
自治体を選んで1万円以上100円単位で好きな金額のふるさと納税が可能で寄付額のに応じてポイントが付与されます。100円で30円相当のポイント(30%)なので普通にふるさと納税で返礼品をもらうときのレートと同じなので損はありません。
好きなタイミングでふるさと納税ができるので、d払いのキャンペーン時(d曜日など)にポイントを使って寄付することもできます。
ふるなびがほぼ常設的にやっている「特×特キャンペーン」では通常のふるさと納税よりも「ふるなびカタログ」の方がポイント還元が1%高いので強いです。カタログポイントは有効期限もないので年をまたいでの積立もすることができますね。
- 大阪府泉佐野市
- 佐賀県上峰町
- 北海道白糠町
- 北海道紋別市
- 宮崎県都城市
- 三重県明和町
- 山形県上山市
- 新潟県燕市
- 静岡県焼津市
- 岐阜県関市
といったように、ふるさと納税の寄付先として人気の高い自治体が沢山対象となっています。なお、ふるなびカタログでのポイントは寄付をした自治体でのみ利用できます。
たとえば、佐賀県上峰町に寄付をして獲得したカタログポイントは佐賀県上峰町のカタログでのみ利用できます。
他、ふるなびでおすすめのふるさと納税
そのほか、ふるなびでおすすめのふるさと納税アイテムを紹介していきます。
宿泊券
ふるさと納税を利用して実質無料で旅行しようっていう話です。ただ、金額がちょっと高額(寄付金額数十万)なものが多いので納税額が多い人向けの案件と言えそうですね。
>>宿泊券・お食事券が利用できるふるさと納税
家電製品
ふるさと納税の返礼品としては推奨はされていない家電類。一部の自治体では工場が地元にあるなどの理由でふるさと納税の返礼品としてラインナップされています。ふるさと納税をたくさんすると冷蔵庫や冷凍庫がパンパンになりがちですが、腐らない家電はありがたいです。
>>家電製品がもらえるふるさと納税
還元される「ふるなびコイン」はdポイント増量交換でされにUP
ふるなびコインは基本的に1コイン=1円相当としてAmazonギフト券、PayPay残高、dポイント、楽天ポイントなどに交換できます。なお、Amazonギフト券への交換は1P=1.01円相当なので1%増量。一方でPayPay残高への交換は1コイン=0.98円相当なのでレートが悪いです。
ちなみに、最もオススメなのはdポイントへの交換です。dポイントへの交換は年に1~2回程度ドコモが実施するdポイントへの提携ポイントからの交換で○○%増量キャンペーンの対象になっています。仮に10%増量でも最大20%還元分がさらに10%増で最大22%還元にまで実質的にUPすることになります。
ふるなびコインの有効期限は付与日から12か月後の月末となりますので、貯めておいてdポイント増量キャンペーンの時に残高を使い切るというイメージが良いでしょう。
ふるなびでふるさと納税をするならd払いかAmazonPayを使ってお得に寄付をする
ふるなびではd払いとAmazonPayを利用した寄付ができます。決済のポイント還元率を高めるならd払い、様々なキャンペーン等で貯めたアマギフ(Amaozonギフト券)の残高があるならAmazonPayもおすすめです。
d払いならd曜日で+3%還元、dポイントによる寄付も対象
d払いは毎週金曜日・土曜日のd払いの利用で+3%のポイント還元となる「毎週おトクなd曜日」というキャンペーンを行っています。ふるさと納税寄付サイトの「ふるなび」もd曜日の対象店舗です。つまり、金曜日・土曜日に寄付をすれば4%還元も還元されるわけです。
- 公式の最大20%還元
- d曜日の+3%還元(最大4%還元)
この両方を一緒に受け取ることができるのでかなりお得度高いです。
さらに、d払いでは「dポイント」を使って決済も可能です。dポイントが貯まっているという人はポイントを消費して寄付も可能です。ふるなびコインは「dポイント」への交換もできるので寄付で貯めたポイントで再度寄付をするみたいなポイント活用までできてしまいます。
ちなみに、ふるなびの「ふるなびコイン」は年数回実施されているdポイントの交換増量キャンペーンの対象なのでポイントをもらってそれを増量してさらにポイントをもらうみたいなポイント再生産活動ができちゃいますね。
AmazonPayでの支払いもお得、お得にアマギフを獲得してふるさと納税を出口に消化する
ふるなびはAmazonPayでの支払い(寄付)にも対応しています。すでにAmazonギフト券を沢山チャージしている人はAmazonPayでの支払いもお得です。Amazonギフト券の残高消化としても使えますね。
さらに、ふるなびでふるさと納税の寄付代金の決済に使えるAmazonPayではAmazonギフト券で決済をすると+0.5%~1.0%のキャッシュバックキャンペーンもやっています。
参考:AmazonPayでアマギフを使うとお得!Amazon Pay対応ショップでお得にお買い物をするコツを紹介
それに加えて、ふるなびの最大20%還元キャンペーンです。
- キャッシュレスのキャンペーンでお得にアマゾンギフト券を買う(20%)
- そのギフト券でふるさと納税をする(3.0%)
- ふるなびのキャンペーン(~20%)
という(1)~(3)が全部併用できてします。とんでもない還元率になりますね。さらにいえば寄付額に対するお礼の品(返礼品)も自治体からもらえます。これはもうやるしかないですね。
2023年のふるさと納税は12月末まで
ふるさと納税は毎年1月1日~12月31日までの1年間の所得に対して利用できる制度です。12月31日を過ぎてしまうと2023年の寄付可能枠は消滅してしまいます。なるべく早めに取り組みをするようにしましょうね。