ふるさと納税のポータルサイト(寄付サイト)の「ふるなび」はポイント還元が非常に魅力的なふるさと納税の寄付サイトです。
- 寄付をすると「ふるなびコイン」がもらえる
- おトクなキャンペーンでポイント還元実施中
- d払いやAmazonPayが利用可能。決済側のキャンペーン利用でさらにお得
こういう特徴がある寄付サイトです。うまく利用すれば楽天ふるさと納税のようなEC系の寄付サイトよりもお得な寄付をすることもできます。
※ふるなびの還元キャンペーンはポイントサイト経由不可なので直接利用しましょう。
※2025年10月1日以降はポイント還元が禁止されるとされているので2025年のふるさと納税は9月までに行うのがよさそうです。
- ふるさと納税について
- 直近のふるさと納税は「どこに寄付」よりも「どこで寄付」の方がお得に差が出る
- 最大50%分還元!誰でももらえる!2025年 ふるなびメガ還元祭
- さらに決済側のキャンペーンも併用OK
- ふるさと納税の返礼品を決めかねる人は「ふるなびカタログ」
- 他、ふるなびでおすすめのふるさと納税
- 2025年のふるさと納税は12月末までだけど……
ふるさと納税について
ふるさと納税はご存じの方が多いと思いますが、さわりだけ説明します。すでに制度をご存じの方は読み飛ばしてください。
- お住まい以外の自治体に対して寄付が可能
- 寄付額は2000円の自己負担を除き、税金が安くなる形で還元される
※自己負担2000円で済む寄付可能額は1月1日~12月31日の収入(所得)によって変わる - 寄付額の30%程度の返礼品が自治体からプレゼントされる
- 寄付サイトによっては寄付額に応じたポイント還元などがある
と、こんな感じの制度です。
仮に5万円を寄付したら、48000円相当が翌年の税金が安くなるなどして還元されます。そして自治体からはおよそですが15000円相当の返礼品が受け取れます。これだけでおよそ13000円のお得ですね。
寄付可能金額はその年の所得によって変わります。
計算については各寄付サイトのシミュレーションなどで計算できるので給与明細などを元に自分で計算してみましょう。
さらに、寄付サイトによっては寄付額に対するポイント還元などがあります。また、寄付をする際はクレジットカードなどのキャッシュレスでも寄付できますのでそれらの決済ポイントも付与されます。
返礼品(お礼の品)だけでなく、寄附のやり方も工夫すると圧倒的に得をすることができますよ。
直近のふるさと納税は「どこに寄付」よりも「どこで寄付」の方がお得に差が出る
ふるさと納税は「寄付をすること」による「還付&返礼品による還元」でも十分モトは取れちゃうわけですが、さらに+αを目指すのであれば、ふるさと納税の寄付サイトを通じたキャンペーンを上手に活用していくというのがセオリーとなります。
最近は総務省の締め付けが厳しく返礼品競争は沈静化しています。一方で寄付金を集めるために寄付サイト(ポータルサイト)はポイント還元などの特典を通じて寄付金集めの競争を行っています。
これが社会的に好ましいものなのか?という議論もあるとは思いますが、合法的にできる還付手段かつポイ活手段である以上は最大限にお得を活用していきたいと思います。
最大50%分還元!誰でももらえる!2025年 ふるなびメガ還元祭
ふるさと納税サイトのふるなびの2025年のキャンペーンです。
還元されるふるなびコインも使い勝手が良いのでこれは嬉しいですね。
キャンペーン期間:~2025年6月1日まで
- 得トクキャンペーンで最大10%還元(上限なし)
- (アプリ限定)コイン増量キャンペーンで最大10%還元
- ふるなびジャンボで1%、5%、30%のいずれかが必ず当たる
この3つの合わせ技になります。それぞれでエントリーが必要なのでお忘れなく。
【全員対象】得トクキャンペーンで最大10%還元(上限なし)
- 期間: ~2025年6月1日
- 最大10%分のふるなびコインが還元
【参加条件】
ふるなびWEBサイトまたはふるなびアプリでログイン状態にてクレジットカード決済、またはAmazon Pay、PayPay、楽天ペイ、d払いで対象の返礼品に寄附。
付与上限なしの事前エントリー&寄付で最大10%還元。なお、還元率は寄付のルートによって異なります。要事前エントリーなのでエントリーだけは忘れないでくださいね。
過去の利用を問わず全員対象となります。
コイン増量キャンペーンで最大10%還元
- 期間: ~2025年6月1日
- アプリ限定。初めての寄付なら10%還元、2回目以降なら3%還元
【参加条件】
キャンペーンページから「エントリー」が必要です。また、ふるなびのアプリからの寄付が必要となります。なお、エントリーはブラウザからでもOKです。
ふるなびジャンボ(必ず1%は当たる)
- 期間: ~2025年3月2日
- アプリ限定で最大30%分のふるなびコインが当たる
【参加条件】
- ふるなびアプリでログイン、または新規会員登録(無料)
- エントリー
- アプリから寄附
- 翌日4:00以降にふるなびアプリのマイページから抽選
1等:最大30%分(上限100,000コイン/当選ごと)
2等:最大2%(上限200コイン/当選ごと)
3等:最大1%(上限100コイン/当選ごと)
※抽選チケットの有効期限は配布してから30日後の23:59までなので抽選参加をお忘れなく!
さらに決済側のキャンペーンも併用OK
ふるなびではd払いとAmazonPayを利用した寄付ができます。決済のポイント還元率を高めるならd払い、様々なキャンペーン等で貯めたアマギフ(Amaozonギフト券)の残高があるならAmazonPayもおすすめです。
d払いならd曜日で+3%還元、dポイントによる寄付も対象
d払いは毎週金曜日・土曜日のd払いの利用で+3%のポイント還元となる「毎週おトクなd曜日」というキャンペーンを行っています。ふるさと納税寄付サイトの「ふるなび」もd曜日の対象店舗です。つまり、金曜日・土曜日に寄付をすれば4%還元も還元されるわけです。
>>d曜日エントリー(公式サイト)
公式のキャンペーン分とd払いのキャンペーンの併用ができるのが強いです。
ただし、ふるなびコインの還元がd払いの場合はクレカ払いやAmazonPayと比較して2%還元が小さくなりますので、その点注意が必要です。
なお、d払いでは「dポイント」を使って決済も可能です。dポイントが貯まっているという人はポイントを消費して寄付も可能です。ふるなびコインは「dポイント」への交換もできるので寄付で貯めたポイントで再度寄付をするみたいなポイント活用までできてしまいます。
ふるなびの「ふるなびコイン」は年数回実施されているdポイントの交換増量キャンペーンの対象なのでポイントをもらってそれを増量してさらにポイントをもらうみたいなポイント再生産活動ができちゃいますね。
AmazonPayでの支払いもお得、お得にアマギフを獲得してふるさと納税を出口に消化する
ふるなびはAmazonPayでの支払い(寄付)にも対応しています。
すでにAmazonギフト券を沢山チャージしている人はAmazonPayでの支払いもお得です。Amazonギフト券の残高消化としても使えますね。
さらに、AmazonのPrime会員であればAmazonPay払いをすると1%分のキャッシュバックも受けられますので+1%分の還元アップです。
参考:AmazonPayでアマギフを使うとお得!Amazon Pay対応ショップでお得にお買い物をするコツを紹介
まだPrime会員で無い人は「こちら」から登録して2000円以上のお買い物をAmazonですると1000Pもらえるキャンペーンもやっています。AmazonPay払いをするのであれば併せて併用しましょう。
ふるさと納税の返礼品を決めかねる人は「ふるなびカタログ」
ふるさと納税で何もをもらおうか決めかねてしまう人は「ふるなびカタログ」というポイント制の寄付も面白いと思います。とりあえず寄付だけ終わらせてしまって返礼品は後から選ぶことができます。キャンペーンもあって今すぐふるさと納税(寄付)はしたいけど、何をもらおうか迷ってしまう人はおすすめです。
自治体を選んで1万円以上100円単位で好きな金額のふるさと納税が可能で寄付額のに応じてポイントが付与されます。100円で30円相当のポイント(30%)なので普通にふるさと納税で返礼品をもらうときのレートと同じなので損はありません。
好きなタイミングでふるさと納税ができるので、d払いのキャンペーン時(d曜日など)にポイントを使って寄付することもできます。
ふるなびが常設的にやっている「特×特キャンペーン」では通常のふるさと納税よりも「ふるなびカタログ」の方がポイント還元が1%高いので強いです。カタログポイントは有効期限もないので年をまたいでの積立もすることができますね。
- 大阪府泉佐野市
- 佐賀県上峰町
- 北海道白糠町
- 北海道紋別市
- 宮崎県都城市
- 三重県明和町
- 山形県上山市
- 新潟県燕市
- 静岡県焼津市
- 岐阜県関市
といったように、ふるさと納税の寄付先として人気の高い自治体が沢山対象となっています。なお、ふるなびカタログでのポイントは寄付をした自治体でのみ利用できます。たとえば、佐賀県上峰町に寄付をして獲得したカタログポイントは佐賀県上峰町のカタログでのみ利用できます。
他、ふるなびでおすすめのふるさと納税
そのほか、ふるなびでおすすめのふるさと納税アイテムを紹介していきます。
宿泊券
ふるさと納税を利用して実質無料で旅行しようっていう話です。ただ、金額がちょっと高額(寄付金額数十万)なものが多いので納税額が多い人向けの案件と言えそうですね。
>>宿泊券・お食事券が利用できるふるさと納税
家電製品
ふるさと納税の返礼品としては推奨はされていない家電類。一部の自治体では工場が地元にあるなどの理由でふるさと納税の返礼品としてラインナップされています。ふるさと納税をたくさんすると冷蔵庫や冷凍庫がパンパンになりがちですが、腐らない家電はありがたいです。
>>家電製品がもらえるふるさと納税
訳アリ商品
訳アリ商品は自治体の取得原価が安いことが多く結果として私たちの寄付に対する還元が通常よりも高くなっている可能性があります。お得なふるさと納税の返礼品としては定番ですね。
>>訳アリ商品のふるさと納税
期間限定商品
この季節だけの旬のアイテムなどがあります。また、キャンペーンなどで通常よりもあ還元率が高いアイテムである意こともあります。
>>期間限定商品のふるさと納税
2025年のふるさと納税は12月末までだけど……
ふるさと納税は毎年1月1日~12月31日までの1年間の所得に対して利用できる制度です。12月31日を過ぎてしまうと2025年の寄付可能枠は消滅してしまいます。なるべく早めに取り組みをするようにしましょうね。
なお、冒頭にも書きましたが、2025年10月1日からポイント付与等がNGとなる可能性が高い状況なので本年は9月末までにふるさと納税はあらかた終わらせておく方が良いかもしれませんね。