ふるさと納税のポータルサイト(寄付サイト)の「ふるなび」はポイント還元が非常に魅力的なふるさと納税の寄付サイトです。
- 寄付をすると「ふるなびコイン」がもらえる
- おトクなキャンペーンでポイント還元実施中
- d払いやAmazonPayが利用可能。決済側のキャンペーン利用でさらにお得
こういう特徴がある寄付サイトです。うまく利用すれば楽天ふるさと納税のようなEC系の寄付サイトよりもお得な寄付をすることもできます。
※ふるなびの還元キャンペーンはポイントサイト経由不可なので直接利用しましょう。
- ふるさと納税について
- 直近のふるさと納税は「どこに寄付」よりも「どこで寄付」の方がお得に差が出る
- ふるなびのSUPER特×特祭りで20%還元
- ふるさと納税先が決めかねる人は「ふるなびカタログ」
- ふるなびでふるさと納税をするならd払いかAmazonPayを使ってお得に寄付をする
- 2023年のふるさと納税は12月末まで
ふるさと納税について
ふるさと納税はご存じの方が多いと思いますが、さわりだけ説明します。すでに制度をご存じの方は読み飛ばしてください。
- お住まい以外の自治体に対して寄付が可能
- 寄付額は2000円の自己負担を除き、税金が安くなる形で還元される
※自己負担2000円で済む寄付可能額は1月1日~12月31日の収入(所得)によって変わる - 寄付額の30%程度の返礼品が自治体からプレゼントされる
- 寄付サイトによっては寄付額に応じたポイント還元などがある
と、こんな感じの制度です。
仮に5万円を寄付したら、48000円相当が翌年の税金が安くなるなどして還元されます。そして自治体からはおよそですが15000円相当の返礼品が受け取れます。これだけでおよそ13000円のお得ですね。
寄付可能金額はその年の所得によって変わります。
計算については各寄付サイトのシミュレーションなどで計算できるので給与明細などを元に自分で計算してみましょう。
さらに、寄付サイトによっては寄付額に対するポイント還元などがあります。また、寄付をする際はクレジットカードなどのキャッシュレスでも寄付できますのでそれらの決済ポイントも付与されます。
返礼品(お礼の品)だけでなく、寄附のやり方も工夫すると圧倒的に得をすることができますよ。
直近のふるさと納税は「どこに寄付」よりも「どこで寄付」の方がお得に差が出る
ふるさと納税は「寄付をすること」による「還付&返礼品による還元」でも十分モトは取れちゃうわけですが、さらに+αを目指すのであれば、ふるさと納税の寄付サイトを通じたキャンペーンを上手に活用していくというのがセオリーとなります。
最近は総務省の締め付けが厳しく返礼品競争は沈静化しています。一方で寄付金を集めるために寄付サイト(ポータルサイト)はポイント還元などの特典を通じて寄付金集めの競争を行っています。
これが社会的に好ましいものなのか?という議論もあるとは思いますが、合法的にできる還付手段かつポイ活手段である以上は最大限にお得を活用していきたいと思います。
ふるなびのSUPER特×特祭りで20%還元
ふるなびでは期間中、事前エントリー&寄付で20%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーンを実施中です。なお、どちらもエントリーが必要です。
①ふるなび会員全員対象(特×特キャンペーン)
付与上限なしの事前エントリー&寄付で最大10%還元。
>>エントリー
②新規限定(デビューキャンペーン)
ふるなびコイン+10%還元(上限3000コイン/30000円の寄付まで)。2023年4月2日まで。
>>エントリー
①単体でも最大10%、ふるなびを初めて利用する人なら①と②の併用が可能で合計20%のポイント還元を受けることができます。
合計で20%還元はかなりお得度高いと思います。
ふるなびコインは基本的に1コイン=1円相当としてAmazonギフト券、PayPay残高、dポイント、楽天ポイントなどに交換できます。なお、Amazonギフト券への交換は1P=1.01円相当なので1%増量。一方でPayPay残高への交換は1コイン=0.98円相当なのでレートが悪いです。
ちなみに、dポイントへの交換は増量キャンペーンの対象です。
他にも還元が大きなふるさと納税の寄付サイトとしては「楽天ふるさと納税」などもありますが、買い回りなども不要で、一撃20%還元はかなり有利かと思います。ふるなびは寄付先の自治体も比較的多いのも特徴です。
ちなみに、ふるさと納税をした後は返礼品のレビュー投稿で最大200コインが貰えるキャンペーンも継続実施中です。
ふるさと納税先が決めかねる人は「ふるなびカタログ」
ふるさと納税で何もをもらおうか決めかねてしまう人は「ふるなびカタログ」というポイント制の寄付も面白いと思います。とりあえず寄付だけ終わらせてしまって返礼品は後から選ぶことができます。キャンペーンもあって今すぐふるさと納税(寄付)はしたいけど、何をもらおうか迷ってしまう人はおすすめです。
>>ふるなびカタログ
ふるなびでふるさと納税をするならd払いかAmazonPayを使ってお得に寄付をする
ふるなびではd払いとAmazonPayを利用した寄付ができます。決済のポイント還元率を高めるならd払い、様々なキャンペーン等で貯めたアマギフ(Amaozonギフト券)の残高があるならAmazonPayもおすすめです。
d払いならd曜日で最大+4.5%還元&運がよければ寄付額の300%
d払いは毎週金曜日・土曜日のd払いの利用で+3%のポイント還元となる。「毎週おトクなd曜日」というキャンペーンを行っています。ふるさと納税寄付サイトの「ふるなび」もd曜日の対象店舗です。つまり、金曜日・土曜日に寄付をすれば4%還元も還元されるわけです。
- 公式の最大20%還元
- d曜日の4%還元
この両方を一緒に受け取ることができるのでかなりお得度高いです。
さらに、d払いでは「dポイント」を使って決済も可能です。dポイントが貯まっているという人はポイントを消費して寄付も可能です。ふるなびコインは「dポイント」への交換もできるので寄付で貯めたポイントで再度寄付をするみたいなポイント活用までできてしまいます。
ちなみに、ふるなびの「ふるなびコイン」は年数回実施されているdポイントの交換増量キャンペーンの対象なのでポイントをもらってそれを増量してさらにポイントをもらうみたいなポイント再生産活動ができちゃいますね。スゴイ。
AmazonPayでの支払いもお得、お得にアマギフを獲得してふるさと納税を出口に消化する
ふるなびはAmazonPayでの支払い(寄付)にも対応しています。すでにAmazonギフト券を沢山チャージしている人はAmazonPayでの支払いもお得です。Amazonギフト券の残高消化としても使えますね。
Amaoznギフト券については、様々なキャッシュレスキャンペーンの出口として使いやすいです。たとえば直近だと「JCBカードの入会キャンペーン」などで20%の還元付きでAmazonギフト券が購入できるキャンペーンをやっています。
参考:Amazonギフト券をお得に購入するチャージ方法、買い方 キャンペーンを活用しよう
さらに、AmazonPayではAmazonギフト券で決済をすると+0.5%~1.0%のキャッシュバックキャンペーンもやっています。2022年12月なんと2%の上乗せを行っており、2.5%~3.0%の還元となります。
参考:AmazonPayでアマギフを使うとお得!Amazon Pay対応ショップでお得にお買い物をするコツを紹介
それに加えて、ふるなびの最大20%還元キャンペーンです。
- キャッシュレスのキャンペーンでお得にアマゾンギフト券を買う(20%)
- そのギフト券でふるさと納税をする(3.0%)
- ふるなびのキャンペーン(~20%)
という(1)~(3)が全部併用できてします。とんでもない還元率になりますね。さらにいえば寄付額に対するお礼の品(返礼品)も自治体からもらえます。これはもうやるしかないですね。
2023年のふるさと納税は12月末まで
ふるさと納税は毎年1月1日~12月31日までの1年間の所得に対して利用できる制度です。12月31日を過ぎてしまうと2023年の寄付可能枠は消滅してしまいます。なるべく早めに取り組みをするようにしましょうね。
とはいえ、年の途中だとその年の所得額の計算が難しいので○○円までふるさと納税できるというのが分かりにくいところがネックですね。
うまくふるさと納税を活用して得しましょう。