漫画も含めて、本や雑誌など200万冊以上の電子書籍が読み放題となるアマゾンのKindleUnlimited。通常価格は月額980円となりますが、比較的高頻度に体験キャンペーンを実施してくれます。
完全無料というプランは少なめですが、2カ月99円、3か月99円というような形で利用できるタイミングがあります。このKindleUnlimitedの体験キャンペーンは初回ユーザーだけでなく、過去に本キャンペーンを利用した人も少し時間を空けると再び利用できるようになることが多いです。
2023年12月27日~1月7日まで対象者限定で3か月分が99円で利用できるキャンペーンが始まっています。以下のリンクからアクセスしてログインした状態で「3か月99円キャンペーン」が表示されていれば対象です。
>>Kindle Unlimited キャンペーンプランの申込
通常の無料体験(30日無料)も利用できますが、99円の支払いで3か月使える方がお得です。
- Kindle Unlimitedを格安で読み放題
- Kindle本をスマホでお手軽オーディオブック化する方法
- Kindle Unlimitedの解約方法(登録時に設定しておくと解約忘れを予防できて便利)
Kindle Unlimitedを格安で読み放題
キャンペーン期間終了後は通常(月額980円)のプランに自動継続されますが、自動継続の設定をはずせば、更新されませんのでご安心ください。ちなみに、kindle端末がない方はお手持ちのスマホやタブレットにkindleアプリを入れればOKです。
月額980円という値段だと少なくとも月に数冊は読まないと勿体ないですが、月額50円なら本1冊読めばモトが取れます。漫画喫茶に行くよりも安いですね。コミックや小説、実用書から雑誌まで幅広く、和書だけでも12万冊が登録されています。
今回のようなKindle Unlimitedのキャンペーンは不定期ですが、実施されるのでキャンペーンと出会ったときだけ登録して安い期間だけ読み放題を楽しむといった使い方も十分にアリだと思います。
なお、過去にこうしたキャンペーンを利用した方でも、再度チャレンジできることがあります(Amazonあるあるです)。過去に試したことがある人も確認だけはしてみる価値があると思います!
>>Kindle Unlimited 体験キャンペーン
どんな本があるのか?
ジャンルは様々です。漫画、雑誌、小説、実用書まで幅広くあります。
- 文学・評
- 人文・思想
- 社会・政治
- ノンフィクション
- 歴史・地理
- ビジネス・経済
- 投資・金融・会社経営
- 科学・テクノロジー
- 医学・薬学
- コンピュータ・IT
- アート・建築・デザイン
- 趣味・実用
- スポーツ・アウトドア
- 資格・検定・就職
- 暮らし・健康・子育て
- 旅行ガイド・マップ
- 語学・辞事典・年鑑
- 教育・学参・受験
- 絵本・児童書
- コミック
- ライトノベル
- ボーイズラブ
- ティーンズラブ
- タレント写真集
- エンターテイメント
- 楽譜・スコア・音楽書
- 雑誌
- アダルト
漫画(コミック)も5万冊以上が読み放題と比較的多いのですが、連載物に関しては途中まではUnlimited対応だけど、一部は非対応という感じで、KindleUnlimitedで全巻読破みたいなことはできないのでここは少し残念だなーと思っています。
一方で、図書館を利用するように、色々な対象本の中から、チョイスして読んでいきたいという場合は対象本数が多いKindle Unlimitedはおすすめです。
Amazon Prime Readingとの違い
ちなみに、Amazonは同社の有料会員サービスであるAmazonPrime会員向けに「PrimeReading(プライムリーディング)」というサービスも行っています。年間5,900円のAmazonPrime会員が使える電子書籍の読み放題サービスです。ただし、無料で読める本は1000冊ちょっとくらいで200万冊が読み放題となるKindle Unlimitedとは全くレベルが違います。プライム会員のオマケみたいなものですね。
本を読みたいのであればPrimeReadingを期待してAmazonプライム会員になるより、KindleUnlimitedの会員になる方が使い勝手が良いです。なお、KindleUnlimited自体はプライム会員でなくても利用可能です。
Kindle本をスマホでお手軽オーディオブック化する方法
これは私が時々やっている方法なのですが、忙しくて本を読む時間がない人はKindle本を耳で聞きましょう。合成音声なので人が読み上げるオーディオブックと比べると残念な部分もありますし、地名や人名などで誤読することもありますが、十分です。
高品質なオーディオブックが欲しい方は同じAmazon系のサービスに「Audible」があります。こちらも無料体験をやっているのでぜひ活用してみてください。
iPhoneでのKindle本の読み上げ機能
Kindleの活字本は多くが「Text-to-Speech」に対応しています。これを利用します。iPhneやiPadの場合、設定>アクセシビリティ>読み上げコンテンツ>画面の読み上げをONにします。その上でKindleアプリから読みたい本を開き、2本指で画面上から下に向けてスワイプすると読み上げがスタートします。
ちなみに、「読み上げコンテンツ」の中で声のトーンやスピードなども変更できます。
AndroidでのKindleの読み上げ機能
Androidの場合、iPhoneほど使いやすくないです。ページ単位ごとに「選択して読み上げ」を利用すれば読み上げをしてくれますが、ページめくりに対応していないため手間がかかります。
このほか、GoogleのTalkBackというスクリーンを読み上げしてもらう機能もありますが、少し使い方にクセがあります。
Kindle Unlimitedの解約方法(登録時に設定しておくと解約忘れを予防できて便利)
無料期間や格安期間が終了するとKindle Unlimiteは自動更新されて月額980円の料金がかかります。今後も使い続けるよ!という方はそれでいいのですが、やっぱり980円は出せないな……という方は解約しましょう。
解約と言っても、特に面倒な手続きは必要なく、自動更新の設定を解除するだけでOKです。
- アカウント
- コンテンツと端末の管理
- Kindle Unlimiteの設定
- メンバーシップを管理にある「キャンセル」にすすむ
- メンバーシップを終了にすすむ
直接の解約ページには以下のリンクからも飛べます
>>Kindle Unlimited解約ページ
利用期間が残っている場合でも、期間終了までは利用可能です。なので、解除忘れが心配な方は早めに上記の方法で解約(自動更新停止)をしておきましょう。
その後、気が変わってやっぱり更新する!となった場合でも同ページから継続可能です。せっかくのタイミングなのでうまく活用していきましょう。