twitter(X)の広告収益配分プログラムの始め方と注意点 受け取り銀行はソニー銀行かSBI新生銀行

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twitter(X)の広告収益配分プログラムが始まりました。当初の条件よりも日本時間の2023年8月11日よりも緩和されましたが、再び厳格化されました。収益化を悪用したスパムなどが横行したことが理由と考えられます。

2025年3月15日以降は下記条件となります

  1. X Premiumに登録していること
  2. ブルーバッジのフォロワー数が500名以上いること
  3. 過去3カ月の累計インプレッション500万以上を維持すること

これが前提条件となります。条件を達成しているとtwitter(X)のメニュー内にある「収益化」のページ内から申し込みをすることができます。

実際に私も始めてみましたが、いろいろと分かりづらいところもありましたので、私なりの解説をシェアします。

twitter(X)の収益分配 参加条件を満たす基準・条件

twitter(X)にログインをすると上記のようにサブスクライブ(有料登録)を進めるような内容が表示されますが、これは条件を満たしているというわけではないようです。

広告の収益配分を受けるには以下の3つの条件をすべて満たし継続ている必要があります

  1. X Premium(プレミアム以上)に登録していること
  2. ブルーバッジのフォロワー数が500名以上いること
  3. 過去3カ月の累計インプレッション500万以上を維持すること

結構条件厳しいです。

X Premium(プレミアム以上)に登録していること

(1)のX Premiumについては有料の会員サービスとなっています。twitterの青色のチェックマークを獲得するための料金ですね。月額は980円ですがアプリ経由だといわゆるApple税ってやつで1,380円になるので、ブラウザから申し込みをしましょう。
なお、X Premium(ベーシック)は対象外です。

登録は「こちら」から可能です。登録時には電話番号の認証が必須となります。また、支払いはクレジットカードの登録が必要になります。申し込みをして認証されると「認証バッジ(青いチェックマーク)」がアカウントに付与されます。

ちなみに、認証後にユーザー名を変更したり、アカウントのアイコンを変更すると一時的に再認証されるため認証バッジが消えるので注意してください。

なお、X Premiumに登録すると下記のような特典もあります。

  • 青い認証バッジが付与される

  • 上限を満たせば収益化が可能
  • アルゴリズム上で優遇される(表示されやすくなる)

  • 投稿機能の拡張(長文ポスト、長尺動画、編集機能)
  • 広告表示の減少

など挙げられます。

ブルーバッジのフォロワー数が500名以上いること

ブルーバッジを取得しているユーザーからのフォローが500以上ある必要があります。つまり課金ユーザーからフォローされている必要があるわけです。正直、これは結構ハードル高いように思いますね。

過去3カ月の累計インプレッション500万以上を維持すること

ここでいうインプレッションに含まれるのは以下のいずれもが対象となります。そのため、バズっているような投稿や影響力のある投稿者に対してリプを飛ばすことでインプレッションを稼いでいる人もいるようです。俗にインプレゾンビと呼ばれるものですね。

  • 自分のツイート(ポスト)
  • 引用RT
  • リプライ

かつては一度条件を達成すればOKだったのですが、2025年3月15日以降はこれを維持する必要があります。

 

twitter(X)広告収益配分プログラムへの参加

アプリ、あるいはWebブラウザから申し込みできます。
アプリの場合は、アイコンをタップから「収益を得る」。WEBブラウザの場合は左側のメニューバー「(・・・)」をクリックしてから「収益化」を選択します。

条件を満たしていれば「広告収益配分」が押せるようになっているはずです。

stripeアカウントとの連携をする(作業時間10分くらい)

広告収益配分を受けるにはStripeというアメリカの決済サービスのアカウントが必要になりますが、そのまま一連の流れでアカウント作成ができます。ちなみにstripe(ストライプ)とはアメリカのオンライン決済を行う会社です。

  1. メールアドレス、電話番号の入力(SMS)
  2. 氏名住所等の入力
  3. 納税者番号入力(マイナンバー?)
  4. 銀行口座の入力

こんな感じで進めていきます。アメリカ居住者以外の納税者番号が法的に要求されていないか確認する、とか、租税条約に基づき源泉徴収率の引き下げを請求しますか?とか、ちょっとややこしそうな質問や判断に迷う部分もありますが、この辺りは後からでも変更できそうな気がするのでいったんOFFで進めました。

いつ支払われるのか?

日本時間の隔週土曜日が支払日となっているようです。ただし、累計の収益額が10ドルを下回る場合は繰り越しされるようです。

上記は私の収益です。こんな感じですね。私の場合はバッチ代がでるかでないかくらいですね。

 

twitter(X)からの送金先銀行はどこがおすすめ?

海外からの送金となり、外貨受取手数料(被仕向手数料)はどの銀行でも比較的高額です。なので手数料がかからない銀行を使うのが良いと思いますよ。

  • ソニー銀行:無料
  • 三井住友銀行:1,500円
  • 三菱UFJ銀行:1,500円
  • 横浜銀行:1,500円
  • 楽天銀行:2,000円
  • SBI新生銀行:2,000円(シルバーステージ以上、2000円キャッシュバック)
  • 住信SBI銀行: 2,500円
  • みずほ銀行:2,500円

また、こうした海外の銀行からの送金については入金前に送金の背景や詳細の確認の他、送金資料が求められる場合があります。これはマネーロンダリングなどを予防する観点から必要な措置となります。銀行から問い合わせがある場合があるので、連絡を受けられるようにしておきましょう。

ソニー銀行は手数料無料

手数料無料なのでtwitter(X)からの入金には一番向いていると思います。

海外からの円建て送金(被仕向け送金)について、事業性資金の受け取りは可能ですか?   という質問に対して「原則、お受け取りいただけません。 当該被仕向け送金が事業性資金と判断した場合は、入金をお断り(送金元へ資金返却)することがございますので、あらかじめご了承ください。」

とあるため、Twitter(X)からの入金が事業性と判断されたらはねられる可能性があります。

こちらについて私がソニー銀行に問い合わせを行った結果、事業性資金と判断されると取り扱いできないが、実際に到着した資金の内容並びに審査資料で審査を行わないと判断できないため、事前案内は行っていない。ということでした。私はソニー銀行のままで利用してみます。

(追記)特に問題なくソニー銀行に手数料0円で入金されました。結局その後、数回以上の受け取りを受けていますが、ソニー銀行からの連絡もありません。特段、twitter(X)からの報酬については事業性があるとはみられていないようです。

>>ソニー銀行公式ホームページ
※ポイントサイト案件はありません。

SBI新生銀行(シルバーステージ以上は2000円キャッシュバック)

手数料が2000円かかりますが、ステップアッププログラムの「シルバーステージ以上」なら2000円のキャッシュバックがあるので実質無料になります。

シルバーステージになるに「預金100万円以上」が条件になりますが、SBI新生銀行ではSBI証券に口座を作り、預金口座を連携する(SBIハイパー預金)をすることによって再上位ランクの「ダイヤモンド」となります。

>>SBI新生銀行公式ホームページ
※ポイントサイト案件はありますが、利用すると公式のキャンペーンの対象外となるため直接口座開設の方がお得です。

ポイ活レベルの入金が事業性となるか?

数千円とかの入金が事業性の入金とみなされるのか?この辺りの判断はわかりません。このあたりは各銀行さんの内部の話になると思います。私が複数の電話やチャット、メールなどで問い合わせを行った範囲では結構曖昧な判断なんじゃないかなという印象でした。

仮に説明を求められたとしてTwitter(X)からもらえる報酬(リワード)です。ということで説明しやすい内容だしやってみてダメなら切り替えてみるという方向でも良いのかなと思いました。

毎回毎回、数十万とか明らかに事業性あるやろ。レベルの人はわかりません。

 

twitter(X)の広告収益配分プログラムはどのくらいの収益を生むのか?どうしたらたくさん儲かるのか?

twitter(X)の広告収益配分プログラムは○○impや××に対して××円といった表示がされているわけではありません。同じくらいのフォロワーのいるアカウントでもまったく金額が異なります。

Xの収益化プログラムは2024年10月から大きくルール変更されています。従来の広告表示による収益ではなく、プレミアムユーザーのエンゲージメント(いいね、リプライ、ブックマーク、視聴時間)に基づく収益システムに移行しました。

結果として重要になったのは「Blueユーザー(認証ユーザー)」との積極的な交流です。雑談でもなんでも良いので自分の投稿に認証ユーザーに反応してもらい、コメント等でやり取りをするというのが収益における重要な要素となっています。

 

私はどちらかというと情報をアウトプットすることを重視しています。おかげ様でいいね、やRPなどのエンゲージは頂戴しておりますが、活発な議論などを生む投稿は少なめのようです。コミュ障というのもあると思いますが…。
そのため、Xの収益配分による入金はほとんどないというのが実情です。

一方で、コミュニケーションを重視すると話は変わってきそうです。活発な議論が巻き起こりそうな内容を投稿するのはよさそうですね。とはいえ、賛否が分かれる内容や、異論反論が大きいネタだと炎上することもあると思うのでバランス調整は必要になりそうです。

 

【おまけ】投稿がお金になると投稿の目的が変わってしまう?

行動経済学に「アンダーマイニング効果」というものがあります。

これはもともと自発的に行っていた行動でも、それに対して「報酬」を与えることによってモチベーションが変わり、結果として行動変容が起こるというものです。

twitterへの投稿というものを自分の趣味でやっていた人が、投稿が収益(お金)になることによって投稿の動機が報酬をもらうという外部からの動機付けで行うようになり、結果として報酬がもらえない状態ではモチベーションが低下するというものです。

ちなみに、この現象の説明は「ヘンテコノミクス」という本で漫画解説されています。Amazonの商品ページ内のサンプル画像でも全部読めますので読んでみてください。

Xを楽しくやっていたのに、なんだか楽しくなくなった……という方はこれが原因かもしれません。