
銀行の中には「口座振替」によってポイントが貰えるようなキャンペーンを行っている銀行があります。
このキャンペーンを美味しく活用して銀行ポイ活していきましょう。クレジットカードや公共料金などの口座振替(銀行引落)、銀行の自動入金、証券会社の投資信託の積立投資などを利用していくことで口座振替件数を稼ぐことが可能です。
何枚もクレカをお持ちの方は、クレヒス作りとしてもご活用いただけるはずですし、銀行や証券会社の方もそれぞれでポイントがたまるサービスをやっていたりするのでこの辺を併用していけば結構面白い金融ポイ活(自動化)が実践可能だったりします。
ポイ活利用者であればあるほど、多数のクレカや金融機関に口座があったりするはずなので、こうした銀行のポイントサービスもうまく活用していきましょう。
- 口座振替による銀行ポイ活とは何か?
- 口座振替ポイ活におすすめの銀行はスルガ銀行Dバンク支店 スマ口座
- キャンペーン等での口座振替キャンペーンをやる銀行も併用しよう
- 口座振替ポイ活を攻略!口座振替の件数を増やすためのテクニック
- 銀行や金融機関を活用したポイ活を上手に活用しよう
口座振替による銀行ポイ活とは何か?
口座振替による銀行ポイ活とは、銀行口座を利用した取引でポイントや現金を獲得する活動のことです。
口座振替を利用すると、公共料金やクレジットカードの支払いなどが自動的に指定した銀行口座から引き落とされます。一部の銀行では、この口座振替の利用に対してポイントや現金を付与するサービスを提供しています。このサービスを利用します。
特定の銀行に口座振替を集中させたり、金融サービスを利用して口座振替の件数をわざと作ることにより毎月コツコツとポイントが貯まる自動化ツールを作ることができるようになります。
実際にどのくらいポイントがもらえるの?
以下は口座振替ポイ活でよく利用される銀行の例です。
- スルガ銀行Gポイントクラブ(月5件以内は5P/件、6件目以上は10P)
※2025年4月1日から月11件目以降はポイント付与されなくなります - スルガ銀行スマ口座(1回につき5円キャッシュバック※100件まで)
- スルガ銀行ANA支店(5ANAマイル/件)
- 楽天銀行(1件あたり1P~3P)
一番おすすめはスルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブですが、2025年4月1日以降は「スマ口座」の方が上限が大きくなるため口座振替の回数が多い人はスマ口座がおすすめになります。
口座振替って月にどのくらいの件数を作れるの?
以下は少し古いデータですが、私が「スルガ銀行Gポイントクラブ」で毎月受け取っていたポイントです。800~900P/月くらいです。

ほぼ自動化していたことを考えると手間なくこれだけポイ活できるのなら悪くないですよね。年間1万円相当くらいでした。
口座振替ってそんなにたくさんある?
口座振替ってそうはいってもクレジットカードの引き落としや光熱費などの支払いなどが中心でほとんどん人にとって、多くても月に数件~10件くらいじゃないの?という方も多いと思います。
ただ、口座振替の件数自体は作ることができます。具体的には以下のようなものです。
- 銀行の定額自動入金サービスを利用する
- 証券会社の積立投資サービスなどを利用する
あえて、ポイントが貯まる銀行から別の銀行や証券会社などに口座振替をしてもらうことで件数をカサマシすることができます。上記の私のポイ活還元も殆どはこの二つによるものです。
より具体的な口座振替件数を上乗せするためのコツやテクニックについては後述していきます。
口座振替ポイ活におすすめの銀行はスルガ銀行Dバンク支店 スマ口座
より具体的におすすめの銀行を紹介していきます。
スルガ銀行Gポイントクラブに2025年4月からポイント付与上限が付きますので、2025年の銀行ポイ活で一番のおすすめは「スルガ銀行 Dバンク支店 スマ口座」となります。

スルガ銀行の新しい口座です。他企業連携ではなく、スルガ銀行独自の支店のようです。特徴的なのは他のスルガ銀行にある給与振込や口座振替だけでなく、PayPayなどへの銀行チャージでも還元があるという点です。
この特典は他のスルガ銀行の支店にはない特典です。PayPayをはじめとしたスマホ決済をよく利用する人は1000円チャージで実質+0.5%のポイント還元にできます。
- 口座振替1件:5円/件
- Payチャージ1件:5円/件(1000円以上のチャージ)
※上限500円(100件)まで
口座振替ポイ活をするのであれば現状だとこのスマ口座がメインバンクとなるでしょう。ちなみに、ポイ活の面だけでなく以下のような点も優れています。
- 通帳レス&20万円以上の預金残高があれば、月10回まで振込手数料無料&ATM手数料も無料(一部提携ATMは月10回まで無料)
- 口座振替の予定や振替結果がオンラインでいつでも確認できる
特に、予定通知はこのあとでいくらくらい必要になるのかが事前にわかるので資金管理という面でもすごく便利です。ゴリゴリにポイ活をやっている人はクレカの請求額なども大きいことが多いと思うのでこの予定金額が分かるのはすごく便利ですね。
>>スルガ銀行Dバンク支店 スマ口座
※エントリー&口座開設で1,500円もらえる
キャンペーン等での口座振替キャンペーンをやる銀行も併用しよう
口座振替ポイ活のメインとなるのは「スルガ銀行Dバンク支店スマ口座」で良いと思います。それ以外でいうと、口座振替の実施についてキャンペーンを行う銀行を飛び道具的に活用するのが良いでしょう。
”口座開設後一定期間内に口座振替を設定すると○○円”といったキャンペーンが色々な銀行で開催されます。不定期に開催されるため、通常はスルガ銀行にしておき、こういうキャンペーンの時に振替先を変更するのが良いでしょう。
口座振替のポイ活キャンペーンについては主に口座開設とセットのキャンペーンとして行われることが多いです。キャンペーンについてはtwitter(X)
特に、クレジットカードや銀行の定額自動入金などはオンラインで変更依頼可能なのでうまく利用しましょう。
口座振替ポイ活を攻略!口座振替の件数を増やすためのテクニック
さて、冒頭でも紹介した口座振替の件数を増やすというテクニックについてより具体的に紹介をしていきます。
口座振替の件数を自動化できるルートを作っておけば全く手間はありません。チャリンチャリン製造機にすることができます。最初から全部やる必要はありませんので、できる範囲で少しずつ構築していきましょう。
手軽にできる銀行の自動入金サービス(自動口座振替)を活用
手軽にやれて完全自動化ができるのが、一部の銀行が提供している「自動入金サービス」です。毎月指定口座から一定額を自分の口座に自動入金してくれるというものです。
これについてスルガ銀行を口座振替元として設定しておけば、毎月自動的に口座振替をしてくれるので便利です。自動入金サービスを提供している銀行は以下の通りです。
- イオン銀行(6日 or 23日)
- ソニー銀行(5日 or 27日)
- PayPay銀行(5日 or 27日)
- auじぶん銀行(6日 or 26日)
- 住信SBIネット銀行※NEOBANK含む(5日 or 27日)
住信SBIネット銀行(および、NEOBANK)定額自動入金サービスについて2024年3月27日以降「スルガ銀行Dバンク支店」からの定額自動入金については1件につき330円の手数料がかかるようになりました。スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ(スマ口座)などへの銀行ポイ活はNGになりますね。
これらの銀行を上手く利用していきましょう。各銀行で5件ほどの設定ができるので使っていない枠があればスルガ銀行から引き落とす設定にしておけば回数が稼げます。この自動入金サービスで数十件の口座振替件数を作ることができますね。
これらの中でも初めての方にお勧めなのは「イオン銀行」です。自動入金に加えて自動出金(自動送金)もできるので自動入金でスルガ銀行から集めた資金をそのままスルガ銀行に戻すことも可能で、完全オートでグルグル資金移動(&ポイ活)ができます。
詳しくは「イオン銀行とイオンカードのお得な活用法」の記事でも解説しています。イオンでのお買い物が多い人には向いています。
>>PayPay銀行口座開設はこちら
>>auじぶん銀行口座開設はこちら
証券会社の投資信託の自動積立(口座振替)
証券会社でも投資資金を銀行から毎月(毎日)自動で口座振替できるサービスを提供しています。これをうまく使えば銀行の口座振替ポイ活と併用をすることができます。
- auカブコム証券:150円(複数回設定OK)
- SBI証券:150円(月1回)
- 楽天証券:1,000円単位(月1回)
- SMBC日興証券:1,000円単位(月1回+ポイント還元あり)
- マネックス証券:10,000円単位(月1回)
また、証券会社の側でも投信の積立などでポイントがたまるような特典を用意しているケースがあります。小額ではありますが、こちらもコツコツとやっていけますね。
<各社口座開設リンク>
なお、証券会社の投信買付は「クレカでの投信積立」もおすすめです。
【超オススメ】auカブコム証券の毎日150円積立
証券会社×スルガ銀行の口座振替ポイ活の中でも最強なのがauカブコム証券との組み合わせになります。
- 毎日積立が設定可能
- 銀行口座から直接口座振替OK
この仕様となっているため、以下のようにauカブコム証券から毎日150円の自動引落(スルガ銀行)をやっておけば、毎日自動的にに10円分のポイントがチャリンチャリンとたまっていきます。
実際に引落されるのは平日なので毎月20回程度ですが十分強いです。私は長期目線で積立をしながら年率換算4.4%相当のポイント還元付きでやっているようなイメージです。

こんな感じです。最初は設定をする必要がありますけど、一度設定すれば毎月自動的に稼いでくれます。投資設定は毎日できますが、土日祝日は投資されないので、実際に口座振替されるのは営業日(平日)になります。
月に20営業日あるとすれば5円×20件=毎月100円相当を自動的に製造してくれるマシーンになります。
<auカブコム証券×スルガ銀行の具体的手順>
①まずは、スルガ銀行から手続きをします。
- ログイン
- >各種変更・届け出
- >口座振替依頼
- >その他
- >auカブコム証券
ここでカブコム証券の口座番号等を入れてリンクさせます。
続いてauカブコム証券で積立設定をしていきます。
②auカブコム証券で積立設定をする
- ログイン
- >お取引
- >投信のファンド検索
- >積立する投信を選択
- >積立
- >規約同意
- >積立金額「150円」、毎月の指定日「1日」、決済方法「自動引落」を選択
- >確認画面へ
つづいて、(7)に戻って指定日を「2日」にして繰り返す。これを「31日」までやる。これで完了です。最初はメンドイですけど、一度設定すればOKです。ぜひ活用してみてください。土日祝日の積立設定分はその翌営業日にまとめて投資されます。
クレカの少額決済を活用、沢山のカード保有者はクレヒス対策にもなる
クレジットカードを活用しましょう。クレカでの決済があれば自動的に口座から引落されますので、スルガ銀行口座を引落先に設定の上、少額決済をするようにすれば良いのです。
ポイ活をやっている人はクレジットカードの枚数も沢山ある人が多いと思いますので、そのカードを使っていきましょう。最初の設定変更するのは少し面倒かもしれませんが、それさえすれば、翌月以降の手間はあまりないかと思います。
クレカで少額決済を行う方法
- Suicaチャージ、PASMOチャージ
- Amazonギフト券(最小15円~)
- 月会費系の決済を振り分ける
などがあります。
とりあえず、交通系ICを使うならApplePayやGooglePayにクレカを登録しておいて、Suciaチャージをカードを変更してしていくという方法もありますね。ApplePay経由のチャージなら1回のチャージには1分もかかりません。
なお、Amazonギフト券はカード1枚だけですが「オートチャージ」が可能です。リンク先で設定すれば毎月○○円を自動チャージというようにできます。
サブスクリプション系のサービスを利用しているという人は、そうした料金をクレカ別に登録しておけば、自動化することもできます。
保有するクレカで決済実績を作ることはクレヒスという意味でも重要
特に、ポイ活をやっている人は保有するクレカ枚数が沢山あるという人が多いですよね。普通の人はクレカの枚数は1桁枚でしょうけど、ポイ活をやっているとクレカを10枚以上持っているという人も少なくないです。
ただカードが沢山あると未決済(使っていない)クレジットカードが増えていくかと思います。これは正直あまりよろしくありません。クレジットカード会社各社は個人信用情報機関(CICなど)を通じて、あなたのクレカの利用状況をモニタリングすることができます。
今後、新規のクレジットカードの申込をする際、多数のカードを保有しており、さらにそれらのカードを全然使っていない場合、審査に悪影響を及ぼす可能性があります。「こいつ何枚もカード持ってるのに全然つかってないやんか。これだとカード発行してもウチのカード使ってくれないかもしれないなぁ……」という感じです。
一方でクレジットカードを毎月利用していれば、CICには「$(利用があり支払いをしたマーク)」が付きます。こうなっていれば、多数のクレカを発行していたとしてもちゃんとカードを使ってくれているということがわかるわけです。
クレカを多重発行する場合、この利用実績作りは結構重要だったりします。
少額決済を積み上げることがあなたのクレジットヒストリー(クレヒス)に対してもプラスとなります。ちなみに、個人信用情報機関にどのように登録されているかを知りたい人はCICに請求すれば1,000円(税込)でオンライン確認することができます。
詳しい情報の見方は「こちら」などが参考になるかと思います。気になる方はやってみましょう。
手間は多少かかるけど、クレカの実績づくりと思えば
決済をしなければならないため多少の手間はかかります。手間をかけて5円、10円を拾っていくのが面倒と感じる方もいるかもしれません。
ただ、このポイ活の主目的はポイントを貯めるだけでなく前述のクレカ実績づくりのオマケと考えることもできます。お得なクレカ案件が出てきたときに、審査落ち……なんてことが無いように日ごろから準備しておくという意味でも本スキームを活用していくのも一つの手かと思います。
銀行や金融機関を活用したポイ活を上手に活用しよう
口座振替でポイントがたまる銀行と、その銀行に口座振替の件数を集中させるための方法を紹介してきました。
預金金利がほぼ期待できないような現在の状況を考えると、銀行のポイントサービスはうまく利用すればかなり魅力的です。面倒に見えるかもしれませんが一度最初に設定さえしてしまえば基本的に「自動化」できてしまうので正直言って面倒はないです。
こうやって設定しておくだけで毎月数百円相当とはいえポイントがコツコツたまっていくのは非常にうれしいものです。
上手に銀行を活用してポイ活していきましょう。