ローソンのポン活(お試し引換券) やり方、お得なポイントの貯め方、アプリやロッピーの使い方

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著者:しょうこちゃん

ポン活という言葉を聞いたことがありますか?

コンビニのローソンでdポイントやPontaポイントをお試し引換券に交換することで、お得にポイントを消費する方法です。

お試し引換券は少ないポイントでお得に商品を購入できるので、dポイント投資で殖やしたポイントの使い道として有用です。今回はそんなdポイント+ローソンのお試し引換券を使ったポン活攻略法を紹介します。

ただ、最近はあまりポン活って言わないような気もします……dポイントも使えるようになってPonta(ポンタ)だけじゃなくなったからですかね。

 そもそもローソンのポン活(お試し引換券)って何?

語源としては「ポンタポイントの活用(活動)」といった意味だと思われます。
もともとローソンは共通ポイントとしてポインタポイントのみが利用されていましたので、そこから来たようです。

その後、ローソンはdポイントとも連携して、お試し引換券をdポイントでも発券できるようになりました。dポイントなのでd活と呼んでもいいと思いますが、ポン活の方が浸透しているので、この記事でもポン活で統一したいと思います

ちなみに、 ローソンの公式のテレビCMでも「ポン活」とうたっておりますので公式公認の呼び方になっています。

ポン活(お試し引換券)ってどれだけお得なの?

以下は一例です。前の案件なのでリアルタイムではないです。

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たとえば、コアラのマーチであれば50ポイントで110円の商品と交換できます。1ポイントの価値を2倍以上に高めることができるわけですね。お菓子以外にも食品、ジュース、牛乳、コーヒー、ビール、お酒、カップ麺、アイス、ガム、タブレットといったようにいろいろな商品が登録されています。

商品内容は随時更新されます。また、不定期に「お試し引換券祭」といって通常よりも大々的に商品が登録されることもあります。

ポイントの価値が1ポイントの価値が大きくアップ!!

ローソンのポン活で使えるdポイント、Pontaポイントはそれぞれ1ポイントの価値は1円です。その1ポイント=1円のポイントを、1.5円~3円くらいの価値として使うことができるというのがローソンのポン活のお得な点です。

ためたポイントをポン活のために使う前提であれば、たとえば1%のポイント還元率でdポイントが貯まるクレジットカードを使えば、実質的なポイント還元率は1.5%~3%となるわけです。

このようにポイントをお得に活用できるという点がポン活の最大のメリットとなります。具体的にポン活のためにポイントを貯める方法は後述します。

ポン活で使えるお試し引換券はどこで確認できる?

ローソンアプリから確認できます。

また、ローソン公式ホームページ(今月のお試し引換券 全商品)からも今月実施される予定も含めて発信されています。

人気商品はすぐになくなってしまうので予定を確認しておいて、タイミングを狙って申し込みをしましょう。後述しますがアプリからならオンラインで申込(引換券の発行)ができます。

ローソンのお試し引換券の発券方法と利用方法

大きく二つの方法があります。

1つはローソンアプリを使ってレジで直接提示する方法。もう一つはローソンに設置してあるLoppi(ロッピー)を使って発券する方法です。

ローソンアプリを使うほうが便利でラクチンなのですが、Loppi発券限定となっているものもありますので、こちらが欲しい場合はローソン店舗まで行く必要がありますね。

ポイントはアプリの場合は「予約」、Loppiの場合は「発券」した段階で差し引かれます。ただし、実際に決済(お買い物)をしなかった場合はポイントは戻ってきます。

アプリ予約の場合は24時間後、Loppi発券の場合は30分後です。

ローソンアプリを使う

<事前準備>

  • ローソンアプリをインストール
  • ローソン会員として登録する
  • dポイント(またはPontaポイント)と連携する

という事前準備が必要になります。作業的には10分かからないと思います。

<お試し引換券の発券~利用まで>

  1. ローソンアプリを立ち上げる
  2. お試し引換券のバナーをタップ
  3. 引換券を予約するをタップ(即時ポイント引き落とし)
  4. アプリ右上の「MYBOX」内に入る
  5. 店頭で商品を見つける
  6. アプリMYBOX内の保存したクーポンをタップしてバーコードを表示
  7. レジで商品とバーコードを提示して決済

以上の流れとなります。なお、同時に予約できるのは3商品までです。ちなみに、上限3商品は連携しているポイントごとです。なので、dポイントとPontaポイントを切り替えて予約をすれば合計6商品の予約ができます

両方のポイントカードを登録しておきましょう。

Loppi(ロッピー)で発券して使う

  1. ローソンに行く
  2. ポイントカードをスキャンする(磁気リーダーに通す)
  3. お試し引換券のページで発行する
  4. 商品を探す
  5. 30分以内にレジで会計を済ませる(要ポイントカード)

こんな感じです。お試し引換券を発券はしたけれども商品が在庫切れなどでない場合も時間経過(有効時間のオーバー)でポイントは戻りますので安心してください。

ポン活(お試し引換券)のレジ会計のやり方とポイント獲得の注意点

レジ会計自体は、商品を読み込んでもらって、お試し引換券のバーコードをレジで読み込みしてもらえばOKです。自動的に商品代金がゼロになります。

なお、詳しくは後述しますが、お試し引換券のみの会計だとレジでの決済が不要になり決済系のキャンペーンが利用できなくなります。決済系のキャンペーンをポン活と併用する場合は1円以上の決済金額を発生させると良いでしょう。

ポン活(お試し引換券)のデメリット・注意点

注意点も併せて紹介します。

  1. 人気商品は争奪戦
  2. 商品がそのローソンにおいてあるとは限らない
  3. そもそものお得は「コンビニ価格」が前提

この3点が挙げられます。

人気商品は争奪戦

お試し引換券の交換はタイミングが決まっているため、開始直後は争奪戦でアプリの挙動が遅くなってなかなか引換券が取得できない……取得できたと思ったら終わっている……なんてこともよくあります。タイミングは事前に把握しておく必要があります。

特にお試し引換券祭ではその傾向が顕著ですので、時間帯を確認して取り組みましょう。混雑時はアプリを使うよりもロッピーを使う方が良いと思います。

商品がそのローソンにおいてあるとは限らない

これもお試し引換券あるあるなのですが、欲しいと思った商品で引換券を取ったはいいけど、その商品がローソンに置いていないというケースは多々あります。ローソンにおいてある商品は店舗ごとに異なるため、そもそもおいていないというケースもあるわけです。

欲しい商品がなくてローソンをはしごする……なんてこともよくあります(笑)
さらに、探してもなくて結局放棄しちゃうこともあります。なお、発券したからといっても使わなければポイントは戻ってくるのでそこまで気にしなくても大丈夫ですが。

そもそものお得の程度はコンビニ価格が前提な点に注意

また、これも重要な問題として、そもそものお得さは「コンビニ価格」が前提だということです。たとえば200円のお菓子を100Pで取得できるとすれば2倍お得(実質50%OFF)と考えることもできます。

ですが、元値は定価販売のコンビニです。それをたとえばスーパーで買えば120円くらいで買えるということも少なくないわけです。

ポン活(お試し引換券)のためのポイントを貯める方法

お得なポン活を活用するためにはいかにしてたくさんのPontaポイントやdポイントを貯めるのか?という点がとても大切です。

ローソンでお試し引換券を発行すること自体がポン活ではなく、ポイントを貯めること全体を含めてがポン活です。

  • お店でdポイントカード、Pontaポイントカードを提示する
  • dポイントやPontaポイントが貯まるクレジットカードを使う
  • ポイントサイトを使ってポイントを貯める
    • ポイント交換でdポイントの増量も狙う

こういった方法があります。

お店でdポイントカード、Pontaポイントカードを提示する

基本ですね。ローソンを含めて、dポイントカード加盟店、Pontaポイントカード加盟店でお買い物をするときにポイントをカードを提示すればポイントが貯まります。

dポイントやPontaポイントが貯まるクレジットカードを使う

クレジットカードをお持ちの方は、ポイント還元率の高いクレジットカードを利用することで効率的にdポイント、Pontaポイントを貯めることができます。

中でも一押しなのが「リクルートカード」です。

  • 年会費無料
  • ポイント還元率:1.2%

年会費無料で1.2%ポイント還元とお得なクレジットカードです。貯まるポイントは「リクルートポイント」なのですが、このリクルートポイントは「Pontaポイント」にも「dポイント」にも交換することができます。ポン活やるならぜひ持っておきたいカードですね。

なお、クレジットカードは後述するポイントサイトを経由して作成するとさらにポイント還元が受けられます。まずは上記のカードからポイントサイト経由で発行してみましょう。

ポイントサイトを使ってポイントを貯める

ポイントサイトというのはお小遣いサイトとも呼ばれるWEBサービスです。成果報酬型の広告を掲載しているサイトで、このポイントサイトを経由して広告を利用することで、ポイントを貰うことができます。

詳しい仕組みを知りたい方は「ポイントサイトのしくみと選び方 私がおすすめするポイントサイト一覧」の記事でより詳しくポイントサイトについて解説をしています。

前述の「リクルートカード」も対象で、ポイントサイトを経由してカードを作成すると広告費の一部が還元されます。

現在一番還元の大きいサイトは「ハピタス」というサイトでこちらを経由してカードを作成すると1200円分のポイントがもらえます。

\ 新規会員登録でもれなく100円 /

ハピタス会員登録はこちら

さらに、ポイントサイトを活用すれば、以下のようにポン活をお得にできます。

SNSをやっている人はポン活報告でポイント還元

ポン活をする人なら絶対おすすめなのがポイントサイトの「warau(ワラウ)」が実施してる「みんなのポン活報告会」です。
ポン活(お試し引換券)の結果をSNSに投稿して、その投稿URLをワラウのサイトにエントリーをすればもれなく50ポイントがもらえるというものです。ワラウのポイントはdポイント、Pontaポイントに交換可能です。ポン活をするならぜひアカウントを作っておきましょう。

>>ワラウに会員登録する

私はワラウフレンズですので、上記リンクから登録してアンケート回答で100ポイント、広告を1件利用すれば400ポイントがもらえます。

①ポイントサイトに登録する

②ポン活する

③感想等をSNS(twitterかインスタ)で投稿する

④投稿URLをキャンペーンページから送信(ログイン後のページにあります)

 

上級編 ポイントサイトのポイントを貯めてdポイントを「増量」する

すこし上級編になりますが、ポイントサイトを使って貯めたポイントはすぐにdポイントやPontaポイントに交換するのではなく、「ポイント交換の増量キャンペーン」を待つという手もあります。

ポイントの交換は不定期ではありますが、よく実施されています。
特に、dポイントについては年1回~2回程度、他社ポイントをdポイントに交換すると10%増量というような強いキャンペーンが実施されます。こうしたキャンペーンを利用すれば、さらにお得にポン活ができますね。

参考:貯めるべきポイントの選び方。ポイント交換や利用で価値が高まるものを貯めよう

 

ポン活(お試し引換券)はdポイントやPontaポイントのポイントカードキャンペーンを併用しよう

お試し引換券の利用価値をブーストすることができるのがローソンがdポイントカードやPontaポイントカードのキャンペーンです。お試し引換券を使ったお買い物は原則として「元の価格」で購入した扱いとなります。たとえば、400円の商品をお試し引換券で100Pで購入した場合、400円のお買い物を下扱いでポイントカードのポイントがもらえます。

たとえば1%還元だとすれば100Pで購入した400円の商品は4Pが獲得できます。このケースだと実質4%還元ですね。

引換券は16時以降に交換する

まず一つはローソンはポイントカードの仕組みです。
ローソンではポイントカードのポイント還元率が時間帯によって変わります。

  • 0:00~15:59は0.5%(200円につき1ポイント)
  • 16:00~23:59は1%(200円につき2ポイント)

そのため、お試し引換券を「交換」する時間は16時~23時59分までの時間にすれば還元率が2倍になり差が出ます。

ポイント〇倍のキャンペーン活用する

ローソンではよく、dポイント〇倍、Pontaポイント〇倍といったようなキャンペーンを実施するのでそういうキャンペーンを活用しましょう。

なお、注意点としてApplePayで決済すると〇倍のようなキャンペーンの場合、決済額がゼロの場合は利用できません。お試し引き換え券だけでお買い物をすると決済額がゼロなので反映されないわけです。そういう場合は他のお買い物もするか、何もないなら有料のレジ袋を買うなどして1円以上の決済額を作ってみてください。

レジ会計時は1円以上の決済をするようにする

お試し引換券のみの会計だと決済不要になって、ポイントカードの読み込みやApplePayの読み込みができなくなります。そのため決済系のキャンペーンApplePay×dポイントカードなどを利用する場合には、必ず1円以上の決済を発生させるようにしましょう。

お試し引換券以外の商品を同時に買うようにしても良いですが、そうでない場合はレジ袋(有料)を付けるなどすると良いです。

有人レジの場合

  1. 商品を台に乗せてレジを打ってもらう
  2. レジ打ち中にレジ袋をくださいと伝えておく
  3. お試し引換券を読み込んでもらう
  4. 3円(レジ袋代)の請求が発生
  5. ApplePayで決済をする(同時にポイントカード読み込み)

こんな感じです。(2)と(3)を逆にすると有能な店員さんだとスピーディーに会計を終了させてしまいApplePay(ポイントカード)を読み取る暇なしになることがあります。

ちなみに私のtwitter(X)のアカウントではお試し引換券をカバーしております。始まる前に通知するようにしておりますので、よろしければフォローお願いします。