【2023】iPhoneを安く買う方法 Appleギフトカード経由、新規、MNPキャンペーン、型落ち、中古品

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著者:しょうこちゃん

AppleのiPhoneシリーズは日本のスマホ市場におけるトップブランドでありユーザーシェアもダントツに高いです。一方でその端末価格もダントツに高くなっており、最新機種だと10万円超え、グレードによっては30万円ほどの機種もあります。
そんななかでiPhoneの買い替えや新規購入で安く買うためのコツを紹介していきます。

最新のiPhoneを端末だけ安く買うならAppleギフトカード貯金がおすすめ

オールマイティに使える安く買う方法がAppleギフトカードを使って購入する方法です。誰でも10~20%くらいは安く購入することができるはずです。

今後販売される予定のiPhone15シリーズが欲しい方、すでに回線はあるからiPhoneの端末だけを新規でほしいという方はAppleギフトカードを活用すると良いですよ。

大手キャリアで買うと損、最安値はAppleストアで次点は楽天モバイル

まず知っておきたいのは、iPhoneの価格は現在のところ「Appleストア価格<ケータイキャリア価格」となっている点です。2023年9月時点におけるiPhone15、iPhone15 Proの価格は以下のようになっています。

  128GB 256GB 512GB 1TB
ドコモ iPhone15 ¥149,490 ¥172,040 ¥212,300  
iPhone15 Pro ¥192,060 ¥218,790 ¥255,090 ¥291,830
au iPhone15 ¥145,640 ¥166,780 ¥206,930  
iPhone15 Pro ¥185,860 ¥211,930 ¥248,560 ¥285,420
ソフトバンク iPhone15 ¥145,440 ¥166,320 ¥206,640  
iPhone15 Pro ¥185,760 ¥211,680 ¥248,400 ¥285,120
楽天モバイル iPhone15 ¥140,800 ¥161,800 ¥199,800  
iPhone15 Pro ¥179,800 ¥205,800 ¥240,900 ¥276,800
直販 iPhone15 ¥124,800 ¥139,800 ¥169,800  
iPhone15 Pro ¥159,800 ¥174,800 ¥204,800 ¥234,800

ここからわかる通り、キャリアの価格はかなり割高です……。
iPhone14までは楽天モバイルは結構良心的な上乗せだったのですが、iPhone15になるとそこそこ乗せてきています。
(参考:iPhone14 128GBの価格)

  1. Appleストア価格:119,800円
  2. 楽天モバイル価格:120,910円
  3. ドコモ価格:138,930円
  4. ソフトバンク価格:140,400円
  5. au価格:140,640円

そのため、基本的にはキャリア版ではなく直販(Appleストア販売分)を購入するのがお得です。

Appleギフトカードを安く買ってAppleでiPhoneを買う

iPhone購入ならAppleストアで買う方がお得ですが、さらにもうひと手間加えます。それはAppleギフトカードを購入してからギフトカードでiPhoneを買うという方法です。

AppleストアではAppleギフトカードを使ってiPhoneの購入が可能です。そのAppleギフトカードは「 Appleギフトカード(Apple Gift Card)を安く買ってApple製品やゲーム課金を格安にする方法 」の記事でも紹介していますが、ポイント還元付きなどで購入することで実質的に安く買えます。

たとえば楽天市場で買い回りとSPUなどを駆使すると

  • 基本ポイント:1%
  • 買い回り:最大+9%
  • 0と5のつく日楽天カード:+2%
  • SPU:最大+15%
  • 勝利最大3倍:最大+2%

このようになり最大で20%台のポイント還元を獲得することもできます。言い換えればその分だけ実質的にiPhoneを安く買うことができることになります。

たとえば20万円分のAppleギフトカードを20%還元で購入できたとすれば実質16万円の負担で済むということになります。

なお、一度に購入できる金額には上限があるうえ、一定期間を置かないと次回購入できないというような制限もあるため、お買い物マラソンや楽天スーパーセールといった買い回りのタイミングで少しずつ購入していくという方法(貯金)がお勧めです。

>>楽天市場 Appleギフトカード公認ショップ

<楽天市場における購入制限・上限>

  • 初回購入は1万円まで
  • 初回購入から46日以降で再購入可能(上限5万)
  • 以降15日間隔で上限リセット

セールの時期などを利用してAppleストアでiPhoneを購入する

購入したAppleギフトカードはAppleIDにチャージしておけば、AppleStoreで同IDでログインをすれば残高でiPhoneを購入することができます。
今すぐ買わなくてもよいというのであれば、購入時期の最善なのはAppleStoreの初売りです。初売りの時期はiPhoneやAirPods、iPadなど各種Apple製品の購入でギフトカードプレゼントなどの特典が付きます。
他にも春時期には学生や教職員を対象とした学割セールも行われますが、iPhoneが対象となることは少なめです。
この組み合わせで購入するのが新品のiPhoneを格安で購入できる方法となります。特に最新のiPhoneであればこの方法がベストかと思います。

新規回線の申し込みや2年単位でiPhoneを買い替えをする人は楽天モバイルが強い

買い替え、乗り換えでiPhoneを購入するのであれば端末価格が安い楽天モバイルのキャンペーンを併用して購入するのが良いと思います。新型iPhoneもポイント還元付きで安く購入できます。
以下は、iPhone14までをベースに紹介しています。iPhone15については楽天モバイルも直販(Appleストア価格)よりもそこそこ上乗せしているので多少の割引だとメリットが薄いです。

iPhoneアップグレードプログラム

※24か月後以降にスマホの返却が必要になるプランです。

iPhoneを2年程度の期間で毎回最新のものにアップグレードしたいという方であれば、アップグレードプログラムやで購入するのがお得です。全48分割のうち、最低24回(2年分)の支払いをすれば残りの費用は端末を返却すれば無料となります。つまり、実質半額で2年間の利用ができるということになります。
分割払いに伴う金利の発生もありません。
さらに、WEBからの申し込み限定で10000ポイントの還元もあります。
※決済は楽天カードが必要になります。

こうした返却プラン(残価プラン)は各キャリアで用意されていますが、iPhoneって中古でもあまり値下がりしません。2年前の機種だと状態が良ければ販売価格の50%を超える価格で売却できるケースもあるため、定価(売価)がApple直販価格より割高なiPhone15などの場合はよほどの割引がないと残価プランのメリットが見出しづらいです。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

※アップグレードプログラムを利用せずに利用することもできます

iPhoneアップグレードプログラムと併用ができるキャンペーンで、初めて楽天モバイルの申し込みとiPhoneの購入があれば最大9000P、さらにスマホ下取りサービスの利用(成立)で+5000Pがもらえるキャンペーンもあります。

ちなみに、上記のキャンペーンに加えて楽天モバイルではいろいろなキャンペーンを展開しています。全部が併用できるわけではありませんが、エントリーできるものはエントリーしておくことをお勧めします。

紹介キャンペーンにエントリーで6000P

現在楽天モバイルでは「招待キャンペーン」をやっており、招待された方はキャンペーンとして6000ポイントを受け取れます。現状だとこのキャンペーンが他のキャンペーンよりもお手軽です。なお、エントリーが必要なのでお忘れなく。
>>こちらからエントリー

エントリーをしたら👇から申し込み

>>楽天モバイル公式ホームページ

型落ちのiPhoneを安く買う方法

iPhoneは欲しいけど、必ずしも新型iPhoneじゃなくても大丈夫というケースです。
正直、iPhoneって毎年新型が発表されており、1モデルごとの変更点ってそこまで大きくなかったりしますよね。2023年9月ごろには新型のiPhone15シリーズが販売されるでしょう。そうなると現在の新型であるiPhone14は型落ちとなります。13以前ならさらなる型落ちです。基本的に数モデル前であっても利用においては十分な性能があります。

IIJmioの未使用品は在庫があれば強い

IIJmioはiPhoneの「未使用品」というモデルを安く買うことができます。厳密には新品ではありませんが、通常使用はされていない端末です。付属品がそろった状態で提供されます。なお、常に在庫があるわけではないので気になる人はちょくちょくのぞいてみると良いかもしれません。ちなみに「美品」と書かれているのは中古です。
MNP限定特価でさらに安く購入をすることができます。
※MNP限定特価は年1回までの利用となります。

>>IIJmio スマホ端末セールページ

楽天市場のスーパーセールでクーポン併用で型落ちモデルを安く買う

※上記の画像は2023年3月実施分です。

楽天モバイル「楽天市場店」でのクーポンセールを利用するのが良いかもしれません。特に楽天スーパーセールの時期(3月、6月、9月、12月)にはセールや割引率の大きなクーポンが出ることが多いため、この時期まで待てる人は、待ってみましょう。

型落ちモデルは割引率が高く、新規回線とセットであればさらに16000円OFFクーポンも使えたので少し古い機種ならかなりお得に購入できました。回線セットが前提になってくるので追加で回線が欲しい人にもいいですね。

>>楽天モバイルのiPhoneセールページ
※随時実施ではありません。次回は9月のスーパーセールごろでしょうか……

中古iPhone、認定中古品、整備品を安く買う方法

iPhoneは中古品も取引されています。たとえば、買い替えをする際にiPhoneの下取りってありますよね。これは下取りしたiPhoneを再度売却するために下取りしているわけです。こうした商品を整備するなどして割安価格で販売するケースがあります。そのほか、展示品などとして使っていた商品、未使用中古品などもありますね。

単品でも購入できますが、MNP(回線の乗り換え)を利用する方がどちらもお得です。MNPって使ったことがない人からするとハードル高そうな印象もあるかもしれませんが、Web完結で終わりますし、非常にお手軽です。
今は多くのスマホキャリアが長期契約者よりもMNPで移ってくる人を優遇している状況なので個人的には1年~2年おきくらいでMNPをしながらスマホを安く購入したり、ポイント還元を受けたりする方が圧倒的にお得だと思います。
MNPについての解説は「スマホ料金の節約 MNPを利用したキャンペーン乗り換え節約術」でも紹介しています。

ワイモバイル iPhone認定中古品、特価スマホは安い

オンラインストア限定でソフトバンク認定中古品iPhoneが購入できます。認定ん中古品はソフトバンクで販売したiPhoneをリユースした商品となります。新規契約でも普通に安いですが、MNPを利用した乗り換えなら割引が最も大きくなります。

※MNPの場合、グループ(ソフトバンク回線、LINEMO回線)からの乗り換えだと割引は対象外になりますのでご注意ください。

<認定中古品の特徴とコンディション>

  • 軽微な傷や汚れはある
  • メーカー保証なし、ソフトバンクの無料保証となる場合を除いて有償による修理
  • 機能確認済み、バッテリー残量は80%以上
  • アダプタやケーブル、イヤフォンなどの付属品なし

上記のようになっていますので、この辺りが気になる方は避けましょう。なお、商品在庫は常にあるわけではないので、タイミングも重要になります。

>>認定中古品iPhone購入ページ(公式店)

>>認定中古品ページ オンラインストアヤフー店

  • iPhoneSE(第2世代):4800円
  • iPhone11:29,160円
  • iPhone12 mini:31,320円
  • iPhone12:33,480円

と、このような値段になっています。なお価格は乗り換え(MNP)をした場合となっています。さらに、これに加えてワイモバイルでは「新どこでももらえる特典」として、PayPayポイントが最大6000ポイント還元されるキャンペーンもやっており、これも併用可能です。

※ワイモバイルは家族で2名以上(2回線以上)の利用があると利用料金が割引されますので、夫婦や家族などでうまく回線を利用すると維持費も安く抑えられます。
回線があればLYPプレミアム(旧:Yahooプレミアム)の会員特典が使えるようになるというのも強みですね。

IIJmio iPhoneシリーズの中古品がMNPでお得

型落ちでも紹介したIIJmioですが、中古品の扱いもあります。
MVNOのIIJmioでも未使用品iPhoneや中古iPhoneを取り揃えており価格も安めです。未使用品と備品と別れていますので、中古は嫌という人は未使用品を選択すると良いでしょう。
在庫がふんだんというわけではないので随時確認しましょう。

>>IIJmio スマホ端末セールページ(MNP)

価格が落ちづらいiPhoneを安く購入して安く活用しよう

iPhoneシリーズはやはりブランド力があり、他のAndroidスマホと比べて発売から時間が経っても価格が落ちづらいという傾向があります。本体価格もそれなりにするため、お得に購入できる方法を上手に見つけて安く買いましょう。
また、購入後の型落ちiPhoneについても下取り市場も大きな需要があるという状況ですのでうまく利用していきましょう。