ポイント投資の攻略ブログ

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ポイント交換でANAマイルを貯める方法 ポイ活と増量キャンペーンでANAマイルを貯めよう

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著者:しょうこちゃん

ポイント交換の出口として人気の高いマイレージ(マイル)。今回はその中でもANAマイルに絞って、ポイント交換・ポイ活・キャンペーンを駆使してANAマイルに交換していくというルートを検証していきたいと思います。

ポイ活で貯めたポイントをうまく交換してお得にANAマイルを貯めていきましょう。というお話です。

マイル交換は交換するルートによって交換レートが大きく変わることが多いので上手にポイントを貯めるだけでなく、交換ルートもお得なものチョイスしましょう。

常設のANAマイルへの交換の最良レートは70%

まず、2022年10月現在で常設のポイント交換で使える最良の交換レートは70%です。

これは100円相当のポイントを70ANAマイルとして交換することができるという交換レートです。

ANAマイルの価値を1マイル=2円とするなら70%のレート交換は100円が140円相当に化けるということになりますのでお得度は高いです。

国際線などの利用であればマイルの価値はさらにアップさせることができます。海外旅行も徐々に可能な形になってきたのでこれからマイルを貯めていくというのもアリですね。

逆にマイルの価値を控えめに見積もると1マイル=1.5円くらいになるケースもあります。ただ、その控えめなANAマイルの価値見積もりの場合でも100円分のポイントがが105円相当(70マイル×1.5)になるわけなので70%という交換レートは優秀です。

  • みずほマイレージクラブルート
  • ANA VISA nimocaルート

この二つがあります。

みずほマイレージクラブルート(みずほルート/JQみずほルート)

必要なクレカがやや多いのですが、ポイントサイトやポイ活で貯めたポイントを集約しやすく、さらにポイント運用との連携もできるのでおすすめです。みずほルートとか、JQみずほルートとか言われたりもしています。

<必要なクレカ>

  • JQカード(セゾン)
    • 初年度年会費無料/2年目以降は年1回以上の利用で無料
  • みずほマイレージクラブカード/ANA
    • 年会費無料(要、みずほ銀行の口座)

JQカードセゾンがあることで「Gポイント⇔JRキューポ→永久不滅ポイント」のルートが開通します。さらにみずほマイレージクラブカード/ANAがあれば100永久不滅ポイント(500円相当)を350ANAマイルに優遇交換することができます。

JR九州のポイントの「JRキューポ」を経由します。ご存知の方も多いかと思いますが、このJRキューポはポイント交換において非常に優秀な要となっています。JRキューポと永久不滅ポイントの交換を仲立ちできるようになるのがJQカード(セゾン)です。

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永久不滅ポイントは有効期限がない上、「永久不滅ポイント運用サービス」を利用すればポイントのままで運用が可能です。運用でポイントが増えれば増えた分だけANAマイルに交換ができます。

なお、永久不滅ポイント→ANAマイルの交換には3~8週間ほどかかる場合がありますので、計画的に移行しましょう。

ANA VISA nimocaルート(ニモカルート)

必要なクレカは1枚だけでOKです。ただし、nimocaポイントをANAマイルに交換するにはnimocaポイント交換機まで足を運ぶ必要があります。九州と函館にお住いの方はいいですが、それ以外の方はちょっと面倒かもしれません。
私は福岡県民なのでこのニモカルートを使うことが多いです。

<必要なクレカ>

  • ANA VISA nimoca(三井住友カード)
    • 年会費:初年度無料、2年目以降は2200円

また、nimocaポイントは有効期限が翌年末とやや短めな点にも注意してください。ちなみに交換機は福岡市内だと博多駅(バスターミナル)や西鉄天神駅などにあります。

 

JRキューポやnimocaポイントはポイント交換で貯める

みずほルートにしてもニモカルートにしても、それぞれの交換元のポイントである「永久不滅ポイント」や「nimocaポイント」をクレジットカードの決済ポイントなどで直接貯めるだけではANAマイル交換のための満足なポイントを貯めるのは難しいはずです。

というよりも、決済でマイルを貯めるのであればマイルを貯めやすいクレジットカード(ANAカードなど)を利用して決済するほうが良いです。約1%程度の還元率になります。

みずほルート、ニモカルートを活用するのであれば「ポイント交換」を活用しましょう。

ポイントサイト案件や金融ポイ活(銀行ポイ活や証券会社のクレカ積立)などを活用して貯めたポイントを、ポイント交換を通じて「永久不滅ポイント」や「nimocaポイント」に交換をすることで効率的にマイルを貯めることができます。

ポイントサイト案件で高額案件→ポイント交換でANAマイル

ポイントサイト案件をする→ポイント交換でJRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイルといったようなルートになりますね。

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高額還元案件を狙っていけば短期間で大量のANAマイルを確保することもできます。

金融ポイ活で毎月コツコツポイントを貯めてマイルにする

金融機関のポイント還元を活用してポイントを貯めてマイルにしましょう。たとえば、マネックス証券のクレカ積立(1.1%還元)だと毎月550円分のポイントを貯めることができます。

このマネックスポイントはTポイントに交換できるのでTポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイルとすれば、これだけで毎月385ANAマイル(年間4620マイル)を獲得することができます。

参考:マネックス証券のクレカ積立を攻略 マネックスカードで1.1%のポイント還元 

余談ですが、マネックスポイントを直接ANAマイルにすると25%(1000P→250ANAマイル)ですが、Tポイント経由のみずほルートで交換すれば70%(1000P→700ANAマイル)になります。ポイントはオトクなルートを探すの大切ですね。

この他、SBI新生銀行T NEOBANKでも毎月Tポイントを貯めていくことができます。こうした金融系のポイ活は一度しくみを作ってしまえばほぼ放置できちゃう点が魅力です。

金融ポイ活の各種ルートについては以下の記事でも詳しく解説しています。

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最初は面倒っぽく見えると思いますが、少しずつでいいので取り入れるとANAマイルを貯めていくのにも役立つはずです。

 

期間限定のキャンペーンだとnanacoポイントからの交換ルートが強い

常設ではありませんが、比較的定期的に実施しているのがnanacoポイントをANAマイルに交換する際のレートアップキャンペーンです。

通常nanacoポイントは50%の交換レートでANAマイルに交換をすることができます。しかしながら、不定期にこのポイント交換を「増量」してくれます。

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  • 2022年10月:マイル(40%増量) スカイコイン(50%増量)
  • 2022年3月:50%増量
  • 2022年1月:マイル(40%増量) スカイコイン(50%増量)
  • 2021年10月:50%増量
  • 2021年2月~3月:40%増量
  • 2020年10月:40%増量
  • 2020年2月~3月:20%増量

増量交換のレートは変更がありますが、おおよそ最高レートに近いか、それをやや上回るレートになることがあります。

nanacoポイントへのポイント交換はポイント交換サイトの「Gポイント」から可能なので、各種ポイント→Gポイント→nanacoポイント→ANAマイルという交換ルートでポイント交換(マイル交換)が可能となります。

なお、nanacoポイントは有効期限がやや短め(獲得の翌年度末まで)となっています。Gポイント→nanacoポイントのポイント交換は1~2日で完了するので、本キャンペーンを利用する人はキャンペーンが始まってからnanacoポイントに交換しても間に合います。

>>Gポイント登録