ポイント投資の攻略ブログ

ポイ活と投資を融合させたポイ活投資を実践して資産運用

SBI証券×三井住友カードで投信のクレカ積立!カード選びや設定方法、ファンドの選び方を解説

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クレジットカードを利用した投資信託買付サービスについては「楽天証券×楽天カード」「tsumiki証券×エポスカード」などの先行サービスがありますが、ついにネット証券最大手のSBI証券もこちらを手掛けることになるみたいです。

SBI証券×三井住友カードで、クレジットカード(三井住友VISAカード等)を通じて投資信託を購入することでVポイント(三井住友カードのポイント)が貯まる仕組みや、Vポイントを使っての投資信託の購入ができるようになりました。

クレカでの投信積立は「ポイ活投資」の入り口ともいえる投資法です。うまく活用してお得に運用するのもヨシ、ポイントだけ獲得するのもヨシです。

具体的なやり方を紹介していきます。まずはSBI証券の口座が必要です。まだ口座を持っていない方は作っておきましょうね。

SBI証券公式ホームページ

SBI証券でも投資信託の積立投資でポイントがたまる

SBI証券の投資信託の「積立投資サービス」において5万円/月を上限として三井住友カードが発行するクレジットカードで決済が可能となり、決済金額の0.5%~2%分のVポイントがたまるようになります。

このポイント付与が最大の特徴です。

普通に投資をする人にってはポイント分安く投資信託を買えるということになります。一方で投資には興味がないという人でも、このポイント付与をうまく利用すればポイント分だけトクをするということも可能です。ポイ活目的でも活用可能です。

SBI証券の投信のクレカ積立の概要

  • 対象:積立投信が可能な全ファンド
  • NISA:対象(ジュニアNISAは対象外)
  • 買付タイミング:毎月1日(申込は前月10日まで)
  • 金額:月100円以上5万円以下
  • ポイント還元:0.5%~2%(2021年12月10日設定分までは+1%)
  • 対象クレカ:三井住友カード発行のクレジットカード(Vポイント)

基本的な仕様は楽天証券×楽天カードとほぼ同じです。

始めるにはSBI証券の口座と三井住友カードが発行しているクレジットカードが必要になります。こちらも持っていないかたは合わせて作りましょう。お勧めのカードは後述します。

積立投資が可能な全ファンドということなので、国内債券型ファンドを購入して即売りしてポイントだけを稼ぐという方法も利用できます。この方法を利用すればほとんどリスクなく、毎年3000円~12000円分のポイントを実質的にタダ取りできます(やり方は後述)。

ポイント付与率はクレカによって差があり、付与対象外のカードもある

クレジットカードは三井住友カード発行のカードの中でも同社の「Vポイント」が貯まるカードが対象です。基本の還元率は0.5%ですが、後述する通り一部の三井住友カードは1.0%または2.0%還元となり還元率アップです。

ちなみに対象となるクレカは「Vポイント」が貯まるカードです。たとえばVISA LINE Payクレジットカードは三井住友カード発行ですが、同カードは「LINEポイント」が貯まるカードなのでSBI証券でのクレカ積立は付与対象外となります。

また、三井住友カードのクレジットカードの中には年間利用額に応じた特典などが用意されているカードもありますが、SBI証券での積立分はそれらに積算されないそうですのでご注意ください。

スタートダッシュキャンペーンで12月10日積立設定分までは+1%還元

三井住友カードのクレジットカードで投信積立を行うと、通常は投信積立額の0.5%のVポイントが貯まりますが、「スタートダッシュキャンペーン」期間中は還元率をさらに引き上げ、+1%されます。

なお+1%のボーナスが付与されるのは2022年1月積立分(2021年12月10日申し込み分)までとなります。

 

SBI証券でのクレカ積立にオススメのクレジットカード

三井住友カードのVポイントが貯まるクレジットカードが必要です。

とりあえず始めたい方におすすめの三井住友カードNL(通常0.5%還元)

三井住友カードの年会費無料のクレカの「三井住友カードNL」がおすすめです。年会費無料ですので保有コストがかかりません。

ちなみに、三井住友カードNLの利用を続けると、後述する三井住友カード ゴールド NLへのインビテーションが届く可能性もあります。この場合は、ゴールドカードの年会費も無料になるみたいです。ゴールドNLはSBI証券でのクレカ積立のポイント還元が0.5%から1.0%にアップするみたいですのでお得度あります。

年会費払いたくないし、年100万円の決済修行をしないなら三井住友カードNLが一番おすすめです。

ライフメディア会員登録はこちら

ポイントサイト経由で作るならライフメディア経由が3800円還元とお得です。

初年度に100万円使えるみこみがあるなら三井住友カード ゴールドNL(通常1.0%還元)

7月1日になって急遽登場した「三井住友カード ゴールドNL

SBI証券におけるクレカ積立のダークホースとなりました。私は通常のNLで積み立てする気満々だったのですが、こちらに切り替えます。

こちらはSBI証券でのクレカ積立の還元率が1.0%にアップします。

年会費は5,500円(9月末までの申込なら初年度無料)、年100万円以上の決済をすると翌年以降も年会費無料となります(1回達成すれば次年度以降は達成しなくてOK)。この年100万円のノルマをクリアできるのであれば、最初からゴールドNLでやるのがおすすめです。

なお、初年度年会費無料は2021年9月末までに発行した場合なのでご注意。今ならポイントサイトの「ポイントタウン」経由で同カードを作れば7000円分のポイント還元もセットです。

ポイントタウン会員登録はこちら

同カードの詳しい紹介記事は「こちら

すでに三井住友カードのプラチナ系のカードを持っている人はそれを使う(通常2.0%還元)

あえて、SBI証券でのクレカ積立のために作る必要はありませんが、三井住友カードのプラチナ、プラチナプリファードなどを取得済みなら還元率の高いカードを使うのがお得だと思います。

  • 三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard
  • 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(VISA/ Mastercard)
  • 三井住友カード プラチナプリファード

このあたりです。SBI証券でのクレカ積立でのポイント還元が2%になります。

なお、クレカ積立のポイント還元だけでは、年会費の差額を埋めることはできません。たとえば0.5%と2%の還元の差は満額(年60万運用)で差額は9,000円となります。2%還元カードはいずれも年会費は数万円必要です。

ちなみに、プラチナカードが欲しいというのであればお勧めはポイント還元率の高い、プラチナプリファードですかね。

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ポイントサイト(ECナビ)経由で23000円還元+公式のキャンペーンで4万ポイント(3か月以内に40万円以上の決済)がもらえます。

 

SBI証券でのクレジットカードの登録方法

つづいて、SBI証券の口座開設と三井住友カードの作成が完了した(している)方向けに、実際のクレカでの積立設定のやり方を紹介していきます。

  1. SBI証券のサイトにログインします。
  2. 投資信託
  3. 銘柄検索で購入したいファンドを入力
  4. 積立買付を選択
  5. クレジットカードの登録リンクがあるのでクリック
  6. 三井住友カードのページで購入に使うクレカを選択、登録
  7. 再度、投資信託を検索し、「積立買付」からファンドを選択
  8. 決済方法を「クレジットカード」を選び金額を決める
  9. 申し込みを完了させる

こんな感じの流れになります。

登録したクレカを変更したい場合

「取引>投信(積立買付)>積立設定一覧」から手続きできます。

1)積立設定している投信を解除
2)同、クレジットカードから設定を解除
3)同、クレジットカードから登録する
4)再度、積立設定を実施する

これで行けますね。

 

SBI証券のクレカ積立で獲得したVポイントの活用法

クレカ積立で貯まるポイントは「Vポイント」になります。もらったVポイントの活用法を紹介します。

1)ポイント充当(請求金額に充当)

Vポイントをクレジットカード利用料金に充当できます。これを利用すれば実質的に投信をクレカポイント分だけ安く買えるということになります。

仮に1.5%還元とした場合、5万円で750P還元されます。これを充当すれば49,250円の請求とすることができるわけです。より少ない金額で投信積立ができるし、ポイント処理も考えなくてよいのでお手軽です。

2)dポイント交換増量を待つ(ダメになってしまいました)

2021年11月1日申し込みよりdポイントへの交換レートが100%→80%に改悪されます。これだと、増量があっても厳しい感じです。

本年も実施されるかどうかは不明ですが、毎年恒例の年末のdポイントへのポイント交換増量を待つといういうのも手です。Vポイント→dポイントは等価交換なので仮に増量となれば、還元されたポイントをさらに増量できます。
dポイントは「日興フロッギー」で株式化・現金化ができるので、クレカ積立でのポイント還元を交換によりさらに強化できます。最高効率だと思います(キャンペーンが実施されれば……ですが)。

 

証券会社を使ったクレジットカードでの投資信託投資の比較

dp-invest.hateblo.jp

証券会社 購入ポイント 保有ポイント 投資可能な投信
SBI証券×三井住友カード 0.5%~2.0% 0.01%~0.12% 数千種類
楽天証券×楽天カード 1% 0.048% 数千種類
tsumiki証券×エポスカード 0.1%~0.5%
※エポスゴールドなら年間投資額に加算。最大で実質1.5%還元
なし 5種類
セゾンポケット
(セゾンカード)
0.1%+0.5%(セゾンクラッセ☆6) なし 2種類
マネックス証券×マネックスカード 未確定 0~0.08% 数千種類

※いずれも積立金額は月間5万円が上限

どれがいい?と言われたらやっぱり圧倒的に楽天証券、SBI証券の二社が使いやすいです。攻守ともに優れているイメージ。

ただし、tsumiki証券についてはエポスゴールドユーザー向けには年間利用額ボーナスなどもあるのでエポス利用金額次第ではtsumiki証券に軍配が上がりそう。ただし、tsumiki証券の場合は選べるファンドが少ないので、そこはネックです。ポイ活と割り切るならエポス×tsumikiは強い。

セゾンポケットは、セゾンの会員ランク(セゾンクラッセ)で☆6(+0.5%還元)が取れるならまずまず、そうでないならあまりメリットなしですかね。

いずれにせよ選択肢が増えるのは良いことだと思います。

ちなみに私は満額入れるする予定です。ちなみに、3つも4つも積立できないという人は次に紹介する「国内債ファンドを利用した即売りスキーム」を使いましょう。運用は運用、ポイント獲得はポイント獲得と切り分けて考えましょう。

 

国内債ファンドの即売りスキームでポイントだけゲットする方法

クレカを使った投信積立の王道は自分の資産運用(積立投資)として活用するものです。その一方で、クレカでの積立投資が可能な証券会社が増えて、全部に投資をするのが難しい(そんな余裕ない)という人も多いと思います。私もです。

そういう時に活用したいのが「即売りスキーム」です。

たとえば、国内債券型の投資信託(値動きがほとんどない)をクレカ積立で購入し、すぐに売却する。こうすれば売買ではほとんど損益が発生しません。その一方でクレカ積立分のポイントは受け取れます。

1%程度とはいえ、5万円であれば500Pで年間6000Pになります。決して小さくはありません。

なお、国内債券ファンドの代表格、eMAXIS国内債券インデックスファンドの場合、1日あたりの変動の標準偏差は「0.117%(2017年2月17日~2021年2月5日)」です。なので、0.5%の還元率であって即売りで損失が出る可能性はかなり低いといえそうです。

詳しい分析については「国内債券型投資信託の1日あたりのリスクとクレカでのポイント目当て投資の期待リターン」の記事をご覧ください。

SBI証券でもポイント取得目的の投信即売りスキームは有効となりそうです。

 

三井住友カード経由で口座を作るとVポイントが使える、貯まるけど、あえてそれを選択するメリットは小さい

ちなみに、三井住友カード経由でSBI証券の口座を作ると将来的に投資信託をVポイントで購入できる仕組みができます。また、各種取引でVポイントがたまる仕組みもあります。

既存ユーザーも切り替え可能です。

ただ、SBI証券では以下のサービスの利用で「Tポイント」が使える、たまる仕組みが現時点で存在しており、三井住友カード経由の場合はそれば「Vポイント」に代わる感じです。

  • 売買手数料の一定割合
  • 投資信託保有残高に応じたポイント
  • 金・プラチナ・銀マイレージ
  • 新規口座開設
  • 国内株式の移管入庫

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差は上記の通りです。反転させている部分(月間の取引手数料に対するポイント)の部分を除けば差はほとんどありません。

たまるポイントがTポイントかVポイントかの違いになる感じです。

個人的にはこのくらいなら従来通りの「Tポイント」の方でいいんじゃないかと思います。Tポイントの方が以下のポイント交換に関する記事でも紹介しているようにポイントの使い道の幅は広いです。

dp-invest.hateblo.jp

増量キャンペーン(ウエル活)などでポイント価値を高めることができるのもTポイントです。ということで、あえて三井住友カード経由でSBI証券の口座を作る必要はないかなーと思います。

SBI証券公式ホームページ