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クレジットカードで投資信託の積立投資ができる証券会社比較と活用方法。ポイントを上手に獲得しよう

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クレジットカードを使って投資信託の積立が可能な証券会社が増えてきました。カードでの投信積立の最大のメリットは、現金での投資と比較して、「ポイント還元」がある分、現金投資よりも有利になります。

たとえば、1%分のポイント還元があればそれは実質的に投資信託を1%安く購入できるのと同じことになります。たかが1%、されど1%です。

仮に毎月5万円を年利5%で20年運用したとしましょう。

  • (ポイント還元なし):20,551,683円
  • (ポイント還元あり):20,757,200円

※ポイント還元分は同時に再投資したものとみなす。

となります。20年で20万円ほどの差。大きい?小さい?微妙?この辺りの感覚は皆さまにおまかせいたしますが、せっかく運用するのであれば少しでも有利に始めるべきです。

また、裏スキームみたいなものですが、クレカ積立でポイントゲットできる分を投資信託を即売りすることでポイント分だけ獲得みたいな方法も可能です。実はこちらの方が最強になっちゃうかも。

投信のクレカポイント、これは資産運用として考えるよりも「ポイ活」として考える方がすっきりするかもしれません。そんな感じで証券会社各社のクレジットカードによる投資信託の積立投資について攻略していきます!

クレカ投信積立が可能な証券会社の比較一覧表

まずは比較一覧です。

証券会社名 クレカポイント還元率 投信保有ポイント還元 投資可能ファンド
マネックス証券
×
マネックスカード
1.1%(マネックスイント) あり 2000種類以上
auカブコム証券
×
auPAYカード
1%(Pontaポイント)
※auユーザーは+4%、UQユーザーは+2%還元
あり

2000種類以上
楽天証券
×
楽天カード
1%(楽天ポイント)
※通常ポイント
あり
※2022年3月で実質的に廃止予定
2000種類以上
SBI証券
×
三井住友カード
0.5%~2%(Vポイント) あり 2000種類以上
tsumiki証券
×
エポスカード
0.1%~0.5%(エポスポイント)
※1年ごとに0.1%ずつUP
※エポスゴールド限定。積立分は年間買物額に加算され+0.5%~1%のボーナスあり
なし 5種類(アクティブファンドのみ)
セゾンポケット
×
セゾンカード
0.1%(永久不滅ポイント)+0.5% なし 2種類(アクティブファンドのみ)

※投信保有ポイント還元というのは、毎月の投資信託の保有残高に応じて証券会社が独自に行っているポイント還元です。積立残高が大きくなるほどこちらも大きくなります。各社とも投資できる上限額は5万円/月になっています。

余力があるなら全部(全社)やっても大丈夫です。仮に、4社で取り組みをすれば20万円/月までいけることになりますね。ちなみに投資信託の保有ポイント還元については以下の記事で対応している証券会社を比較しています。

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マネックス証券×マネックスカード(還元率1.1%と高い)

お勧め度:★★★★★(やらなきゃ損)

サービスの発表は遅かったですが、内容としては大手ネット証券の中でも最高クラスの還元になりそうです。これは素晴らしいです。

  • 買付設定期限:原則毎月10日の前営業日(休日の場合は前々営業日)
  • 買付日:毎月24日(休日の場合は翌営業日)
  • 売却可能日:買付日の翌営業日以降
  • 月額上限:5万円

付与されるポイントはマネックスポイント。ポイントは各種ポイントに交換可能なので汎用性が高いです。

還元率が1.1%と上限5万円の投資で毎月550P獲得ができます。マネックスカード(証券口座内から申し込み)で500P、10万円以上の利用で1500Pの還元もスタートしており、この投資額にはカード積立分も含むという大盤振る舞い。

当然私も全額やります。

マネックス証券口座開設はこちら

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auカブコム証券×auPAYカード(還元率1%と高く、auとUQユーザーは+α)

お勧め度:★★★★★(やらなきゃ損)

auやUQユーザーならぜひ利用したいところ。それ以外のユーザーでも1%還元と高いのでやっぱり全員やっておきましょう。

  • 買付設定期限:毎月9日の2営業日前
  • 買付日:毎月第2営業日
  • ポイント還元率:1%(auユーザー+4%、UQユーザー+2%)
  • 月間上限:5万円

付与されるポイントは使い勝手の良いPontaポイントです。
基本還元率は1%と高い上、auユーザーなら+4%、UQユーザーでも+2%とポイントを大盤振る舞いです。

選べる投資信託の数も多く、auPAYカード、auカブコム証券、それにauじぶん銀行を連携させておけば投資におけるお金の流れも大変スムーズです。auPAYカード(クレカ)は年会費無料で、新規入会で1万円分のPontaポイントのキャンペーンもやっていて美味しいです。

auカブコム証券口座開設はこちら

auPAYカード作成はこちら

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楽天証券×楽天カード(2022年に一部ルール変更)

お勧め度:★★★★★(やらなきゃ損)

運用メインでもポイ活メインでもどちらでも行けちゃう万能選手。無条件でだれでも1%還元はおいしい。楽天グループは金融ポイ活の代表選手ですね。なお、2022年6月~9月にかけて大きくルールが変更されますのでご注意ください。

  • 買付設定期限:前月12日まで
  • 買付日:毎月第1営業日(8日の方もいます)
  • 売却可能日:毎月第2営業日以降(海外は第3営業日以降)
  • 月額上限:5万円

付与されるポイントは楽天ポイントですが、そのポイントをそのまま楽天カードでの支払いに充当すれば、5万円分の投信を49500円で買える計算になります。

選べる投信の数も多く、楽天証券と楽天銀行を連携(マネーブリッジ)しておき、楽天カードの決済口座(引き落とし口座)を楽天銀行にしておけば、入金、出金、売却の流れにおいてお金を送金する必要がないため便利です。

楽天証券の口座開設はこちら

楽天カードの公式サイトはこちら

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SBI証券×三井住友カード(または東急カード)

お勧め度:★★★★(ぜひやっておこう)

三井住友カードと東急カードの二種類のクレカが対応しています。どちらのクレカで積み立てを始めるべきかは人によって異なりそうなので、自分にあったものを選ぶようにすると良いでしょう。

  • 買付設定期限:前月10日まで
  • 買付日:毎月第1営業日
  • 売却可能日:毎月第2営業日以降(海外は第3営業日以降)
  • 月額上限:5万円

2021年8月1日からスタート。
東急カードによる積立は2022年4月25日予定

SBI証券口座開設はこちら

三井住友カード

基本のポイント還元率は0.5%とやや低め。ただし三井住友カード ゴールドは1%還元、三井住友カード プラチナは2%還元になります。これらのカードを持っている人は有利。また、これからカードを作る人も、三井住友カード ゴールドNLは年会費無料化できるので、一考の余地ありです。

一方でプラチナカードは年会費がかかるので積立だけを目的にするなら厳しい(逆にプラチナカードを持っている人ならSBI証券×三井住友カードは最高レベルにお得)

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東急カードカード

最大のポイント還元は3.75%(期間限定4.0%)という高い還元が魅力。

  • 29歳以下(あるいは39歳以下)
  • 東急グループのサービス利用状況

によってポイント還元が大きくアップしていく仕組みがあります。なので39歳以下の方、関東圏(特に東急沿線)にお住まいの方であれば三井住友カードよりも東急カードを使った投信積立の方が還元率はよくなりそう。

言い換えると、東急グループのサービスをよく使っている人は、SBI証券でクレカ積立を始めることで東急ロイヤルクラブのランクアップ特典という特典を享受できるようになるかもしれません。

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tsumiki証券×エポスカード(ポイ活要素ではNo1、ゴールド目指して1%超の還元率)

お勧め度:★★★(エポスゴールド持ちなら絶対やりたい)

ポイ活要素が強いクレカ投信サービス。どうしてもエポスゴールドがあることが前提になります。平カードの方はtsumiki証券を通じて修行してゴールドに昇格するのもあり。

  • 買付設定期限:前月27日まで
  • 買付日:毎月10日前後
  • 売却可能日:買付日の翌営業日以降
  • 月額上限:5万円

地味に見えるけど実は隠れた才能がある系の組み合わせです。

投資可能な投信は5本のみ、クレジットカード積立でたまるポイントは初年度はわずか0.1%。以降継続すると年0.1%ずつUPして5年後には0.5%(上限)

と、普通に考えたらあまりチョイスされる気がしません。
これだけなら私もやらないです。隠れた才能というのは「エポスゴールドの年間買い物額に算入される」という点。エポスカードを決済にも使っていれば100万円利用で1万円分のポイント還元(あるいは50万円利用で2500円分のポイント還元)が満たせるため、ポイント還元率が大幅にUPすることになります。

これにより、tsumiki証券のクレカ投信積立の最大ポイント還元率は1.6%まで高めることができます。

この年間買い物額特典は「エポスゴールド」である必要がありますが、エポスカードを利用していればそのうち年会費無料でアップグレードできます。tsumiki証券での積立だけやっていても招待がくるので、地道に続けていきましょう。あと、地味にうれしいのが売却代金分はエポスカード引き落としに設定している銀行口座に戻してくれる点ですね。資金移動の手間がありません。

積立用のファンドとしてリスクを抑えたい方向けなのは「まるごとひふみ15」です。日々の変動率が低めのファンドなのでポイント目当ての方には朗報です。私もこちらにしています。

エポスカード公式ホームページ

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セゾンポケット×セゾンカード(セゾンクラッセ☆6行けるならやる価値あり)

お勧め度:★★(やる価値はやや低め)

セゾンクラッセで★6が行けるならやる価値あり、そうでないならやる価値は低いかと思います。万人にお勧めではないですが、私は★6到達できたのでラインナップに加えています。

  • 買付設定期限:前月28日まで
  • 買付日:毎月8日(休業日は前営業日)
  • 売却可能日:買付日の翌営業日以降
  • 月額上限:5万円

今のところ、推す要素があまりない証券会社。ポイント還元は0.1%と低く(5000円につき1ポイント。1P≒5円相当)、投資可能なファンドも少なめ。売却時に0.1%の手数料がかかるファンドしかないので、即売りに価値はありません。
長期保有前提なら0.1%分だけとは言え、有利と言えますが、他に低コストなファンドも多い中であえて、セゾンポケットを選ぶ必要性は薄いかも……。

ただし、セゾンPortalのセゾンクラッセで★6なら+0.5%特典がついて実質0.6%還元とそこそこの価値になるかもです。私はようやく★6達成できたので最近始めました(というよりも、★6を維持するためにやっているのかもしれません)

また、セゾンポケットの積立はショッピング扱いになるようなので、セゾンカード/UCカードの決済系のキャンペーンがあれば使えるときがあるかも……という感じでしょうか。

セゾンポケット公式ホームページ

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なお、セゾンカードをお持ちでない方は、最初の一枚ならセゾンパール(年会費実質無料)がお勧めです。

 

クレカによる投信積み立てはどのファンドを買うべきなの?

どの投信を買うべきか?ということに悩む方も多いかもしれません。特に、楽天証券、SBI証券は投資可能なファンド数がとんでもなく多いです。そんな中からどれを選べばいいのでしょうか。

オーソドックスなのはインデックスファンド(米国株、世界株など)

運用においてオーソドックスなものでいえば、全米株(S&P500)、あるいは全世界株式(オールカントリー)あたりのインデックス投信(株価指数に連動するように作られたファンド)が一番効率的だと思います。本件に限らず、長期の積立投資をするなら、このあたりから入るとよいのではないでしょうか。

日本人なら日本株(TOPIXや日経平均)がいいんじゃないの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、投資の分散から考えても全米株(or世界株)と日本株を比較するのはちょっと……という感じです。

個人的には日本株を買うなら個別株でいいと思っており、私も投信積み立ては全米株式が中心です。

国内債券ファンドはクレカ積立でポイントは欲しいけど運用リスクは負いたくない人向け(即売り/ポイ活目的)

国内債券ファンドはいわゆる日本国債などの債券に投資をしているファンドです。そのため、価格は比較的安定しており動きが小さいです。投資信託のクレジッカードでの積み立てでポイント獲得については興味があるけど、実は運用のリスクはそこまで負いたくないんだよね……という人向けの商品になります。

国内債券ファンドを購入して即売却すれば実質的にクレカポイントだけを獲得できることになります。証券会社からすればポイント目当てか……となるでしょうが、別にポイント目当てでも悪くはないと思いますよ。

ただし、長期的に見て市場金利が大きく上がるような場合(インフレ時)には価格下落圧力が強まりやすいのでご注意下さい。

なお、国内債券ファンドを購入してすぐに売るといういわゆる即売りをする場合については以下の記事でもシミュレーションしています。

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現在のところ、1日の変動率を考えると各証券会社のクレカ積立で貯まるポイント還元率よりも変動率は低そうなので、即売りスキームは十分に利益が出そうです。

指定ファンド(特定のファンド)にしか投資できない証券会社はどうつかう?

たとえば、今回紹介した証券会社でいえば、tsumiki証券やセゾンポケットは投資対象の投資信託が極めて限定されています。

いずれもアクティブファンド(ファンドマネージャーなどが投資判断を行うファンド、一般にインデックスファンドと比べて手数料がやや高め)となっております。

たとえばtsumiki証券で取り扱いのファンドは以下の4つ。ちなみにセゾンポケットで扱っているのは下記ファンドのうち(1)と(2)です。

  1. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(世界株・世界債券)
  2. セゾン資産形成の達人ファンド(世界株式)
  3. コモンズ30ファンド(日本株)
  4. ひふみプラス(日本株)
  5. まるごとひふみ15(債券中心)

少し細かく見ていきます。

ファンド名 信託報酬 信託財産留保額
セゾン・バンガード 0.63% 0.1%
セゾン・資産形成 1.55% 0.1%
コモンズ30 1.08% なし
ひふみプラス 1.08% なし
まるごとひふみ15 0.66264% なし
eMAXIS Slim TOPIX
(参考)
0.154% なし
eMAXIS Slim オールカントリー
(参考)
0.1144% なし

 上記はtsumiki証券の取り扱いファンドと比較対象のインデックスファンドとして「日本株連動(TOPIX)」と「全世界株式」のインデックスファンドです。

信託報酬というのは、投資信託維持手数料のようなものです。上記の%を365で割ったものが毎日控除されます。たとえばセゾン資産形成の達人は1.55%なので、100万円運用するとしたら年間に1万5500円が手数料として発生します。一方で、eMAXIS Slimオールカントリーの場合は1,144円ということになります。この差はかなり大きいですよね。

また、セゾン○○の場合、信託財産留保額というものも設定されています。これは投資信託の解約時の手数料のようなものです。100万円運用しているなら解約時に1000円が差し引かれるということになります。

アクティブ系のファンドが絶対ダメとはいいませんし、インデックスファンドよりも好成績になることはあります。ただし、将来の相場は誰にも読めませんが、手数料は100%確実に発生しリターン(手取り)を悪化させることになります。そう考えると、積立としての優先順位はやや下がるかもしれませんね。

即売りをするにしても、取れるポイントよりも損失の方が大きくなる可能性もあります。信託財産留保額の設定があるセゾン○○系の投信は特にそうです。

そのため、短期だとマイナスとなるリスクはあります。

個人的には、運用として考えるなら他を使った方がよいけど、ポイント獲得などでそれを上回るメリットがあるなら活用してよいって感じでしょうか。ちなみに私はセゾンポケットはやってませんが、tsumiki証券は全額(5万円/月)やってます。

(追記)2021年7月にtsumiki証券に「まるごとひふみ15」という債券中心のファンドが追加されたので即売り前提ならそれでの運用がおすすめです。

 

クレカでの投信積立、資産運用よりはポイ活に近い

クレカを使った投資信託の積立投資。実はこれって「資産運用」という点からみるとそこまでインパクトはありません。冒頭にも書いたように、毎月5万円を年利5%で20年運用したとしましょう(クレカポイントを1%とした場合)。

  • (ポイント還元なし):20,551,683円
  • (ポイント還元あり):20,757,200円

こんな感じになります。トータルでの差は約20万円です。このうち、12万円分くらいがクレカで直接還元された部分。残りの8万円はその12万円が運用によって増えた部分になります。

20万円という金額は決して小さくはないのですが、20年を運用した結果全体で見たところだとそこまで大きくないと思った方も多いと思います。これはクレカでのポイント積立が運用額全体にかかるのではなく、あくまでも月々の積立額に対して単発的(単利的)に発生しているからです。

複利パワーが生じていないわけです。年1%で60万円追加すれば6000円の還元はありますが、この元金の60万円に対して発生する還元は1回きりです。

一方の一部の証券会社が提供している「投信保有ポイント」については0.05%程度と還元低めではありますが、運用額全体に対して生じるので「複利的」に働きます。単利と複利については以下の記事でも紹介しているので気になる方はぜひご一読ください。

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何が言いたいのかというと、クレカのポイント還元分というのは、あなたの資産運用全体への影響は軽微です。そのため、この還元部分というのは資産運用の中心というよりは、それと切り離した「ポイ活」に近いと考えるほうがすっきりします。

 

1社だけで継続積立より即売り前提で複数の証券会社で買付する方が運用としてのリターンは高くなる

これを書くと怒られちゃうかもしれません。邪道だといわれればその通り。でも、個人的にはクレカでの投信積立はポイ活目線でやるほうが効率的です。

即売り前提で4社で運用したとしましょう。これは各社5万円を用意しますが、即売りするので翌月も同じ資金を使いまわせます。つまり必要資金は20万円です。

この20万円に対して、得られるリターンは20万円×0.7%(※)×12か月=16,800円相当です。とすれば年間のリターンは8.4%になりますね。

※0.7%というのはクレカ積立が可能な証券会社のポイント還元率の平均値として算出しています。

20万円という予算しかなくても、クレカ積立投資をポイ活目線でやることで年16800円分のポイントゲットできるわけです。利回り8.4%がほぼ確定利回りでリスク限定的という運用は、ほぼ最高水準でしょう。これを超える運用は正直無いと思います。

特に、運用するお金がなくてとても投資なんて考えられないという方はこの方法を投資の入り口にしていけばよいと思います。そしてそこから得られたポイントを使って実際に株や投資信託などを購入して資産化していけばよいのです。

 

で、クレカによる投信積立はどこがするのがおすすめなの?

これからクレカでの投資信託積立投資を始めるにあたってどの証券会社から始めるべきか?という順番を付けるとすると以下のようにお勧めいたします。

私は全部やっています(やります)。

  1. マネックス証券
  2. auカブコム証券(au、UQユーザーなら1位)
  3. 楽天証券
  4. SBI証券
  5. tsumiki証券
  6. セゾンポケット

tsumiki証券に関しては少しだけ癖があります。前述のようにファンドに対して抵抗がない、または即売り前提ならやるべきでしょう。セゾンポケットはセゾンクラッセで★6目指したいというような方以外はスルーしてもよいかもです。

クレカ積立は口座作ったりクレカ作ったりするの面倒に感じるかもしれませんが、それぞれ口座開設にかかる時間は10分程度です。クレジットカードと違って短期に申し込みしたからといって審査落ちしたりするわけじゃないですし、サクッとまとめてやってしまいましょう。

>>マネックス証券

>>auカブコム証券

>>楽天証券

>>SBI証券

>>エポスカード(tsumiki証券)

ちなみに、auカブコム証券、楽天証券、SBI証券を作るときはauじぶん銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行の口座も一緒に口座開設しておくといいです(持ってない場合)これらの銀行もポイ活&投資にすごく役立つ銀行です。

 

夫婦でやろう!家族でやろう!

ちなみに、月間の投資に上限がありますので、より効率的にやるのであれば夫婦、家族で取り組みましょう。

独りなら20万くらいが月間運用の上限ですが、夫婦なら40万円になって2倍運用ができます。他にもご家族がいれば家族みんなでやるほうが効率的になります。

ちなみに、家族であっても別人が証券口座を触ることは法令違反となります。勝手にやるのはやめましょうね。

 

おまけ、投信積立でポイントがたまる証券会社・銀行

本記事は「クレジットカード」による投信積立を紹介してきました。

ただ、クレジットカードによるポイント付与だけでなく、一部の証券会社や銀行では投資信託の積立をするとクレカ投資ではないけど、ポイントやキャッシュバックなどの特典を設けているところがあります。

ポイント還元としてはクレカ積立よりは低めですが、より多くの枠を考えている人にはアリかもしれません。余力があれば以下も活用していきましょう。

SMBC日興証券(投信つみたてプラン)

日興フロッギーでもおなじみのSMBC日興証券では2021年6月1日~投資信託の積立でdポイントがたまるサービスを始めます。ちなみに、ダイレクトコース限定です。

  • 10,000円未満:3ポイント
  • 1万円以上:1万円ごとに3ポイント

付与上限300P/月(100万円まで)

となっています。表面還元率は0.03%とこれまで紹介したクレカ案件と比較してもかなり低いです。

一応、積立は1000円~可能なので月1000円の積立なら0.3%還元になりますけど、あえてポイント目当てでやる意味は低そうです。ただ、「口座振替でポイント獲得銀行」でも紹介している口座振替ポイントも併用すれば1000円で毎月3P+10P=13Pがもらえるのでちょっとお得。

SMBC日興証券公式ホームページ

三菱UFJ銀行(ポイントサービス)

三菱UFJ銀行では2021年6月13日からサービス利用でPontaポイントがたまる特典が始まりました。この中に投信積み立てでのポイント還元も用意されており、1万円につき30ポイントとなっています。

還元率は0.3%。月間の上限は300Pまでなので10万円までの積立が対象です。ちなみに、この積立以外にも50万円以上の投信残高があれば50ポイントがもらえる特典もあり、併用可能です。この保有還元は年率0.12%となり、そこそこ高いところが魅力です。

私は50万は世界株投信を買っておき、毎月10万円分の国内債投信を買い付けしています。

三菱UFJ銀行公式ホームページ

新生銀行(新生ポイントプログラム)

新生銀行の新生ポイントプログラムにエントリーすると、月5000円以上の積立があると10ポイントが付与されます。還元率にすると0.2%となります。ちなみに10Pのみなので5000円を超える投信積立をすると還元率が下がります。

新生ポイントプログラムについては「自動送金(振込)で銀行ポイ活」でも活用されている方もいらっしゃるかと思いますので、頭の片隅に入れておいてもよいかもしれませんね。

新生銀公式ホームページ