嬉しいお給料日♪その給与振込を利用して、さらに賢くポイントを獲得する銀行ポイ活のやり方を紹介します。
一部の銀行では他行から入金(振込)があると一定のポイントが貰えるサービスが在ります。これは自分名義の銀行口座でもOKなので、自分の口座からポイントがもらえる銀行口座に振り込みをしても対象になります。
ただ、ポイントが貰えるとしてもその為には銀行サイトにログインして振込の手続きをして……と色々と手間がかかります。こうした案件は大抵のケースで時給をベースに考えると効率的とは言えません。
私はこういうタイプのポイ活は「自動化」することに意味があると思っています。最初に仕組み化しておけば、次からは何もする必要はありません。毎月毎月コツコツとポイントが貯まっていきます。
直近の銀行預金金利なんてゼロに近いですが、このポイ活を活用すれば、数億円レベルの預金以上の収入がポイント還元などの形で得られます。
面倒に見えるかもしれませんが、一度設定すれば翌月からの作業は数分で終わります。銀行を使った自動ポイ活、ぜひともマスターしていきましょう。
ちなみに、私が長年やってきている内容をまとめているのでボリュームは大きいです、最初から100点を目指すのではなく、できるところから少しずつやっていくのがコツです。全部一度にやろうと思ったら銀行に口座開設しまくらないといけないので大変ですが、まずは銀行1つ、2つくらい始めていきましょう。
- 給料振込は銀行の預金金利を超える、ポイント獲得の宝庫
- ①給与振込で特典のある銀行に給与を入金してもらう
- ②自動送金の機能がある銀行を使って、ポイント特典のある銀行に送金する
- 設定完了後は放置で毎月チャリンチャリンとポイントや現金還元
- ポイント目的だけでなく、資金配分にもご活用を
- 今回紹介した銀行の紹介 銀行ポイ活でおすすめの銀行
- 銀行振込ポイ活の後は、その他の金融ポイ活スキームを構築しよう
給料振込は銀行の預金金利を超える、ポイント獲得の宝庫
嬉しいお給料日。毎月の労働が報われる瞬間ですよね。
そんな給与は毎月指定した銀行に入金されると思いますが、この給与振込の入金が銀行を利用したポイ活の起点だったりします。うまく利用していきましょう。
ざっくりとしたスキームは以下の通りです。
- 給与振込特典のある銀行に給与が入金でポイントもらう
- 住信SBIネット銀行の「自動入金」で(1)からお金を動かしポイントもらう
- 住信SBI銀行の「自動振込」を利用して「手数料無料の振込入金」でポイントが貰える銀行に送金する
こんな感じ。銀行の振込ポイントを活用した自動ポイ活術です。けち臭いと思うかもしれませんが、毎月数百ポイント~は稼げます。
いいところは初回の設定させ終わらせてしまえばあとはほぼ放置でOKって所です。ほぼ自動化できるうえ、こちらのスキームを調整してあげれば、給与を自分が必要な口座に自動的に振り分けることもできますので、貯金や送金、資産運用などにも活用することができます。。
最初から完璧を目指す必要はありませんので、少しずつ銀行に口座を作って振り込み設定をしていきましょう。まとめてやると混乱するかもしれません(笑)
①給与振込で特典のある銀行に給与を入金してもらう
まずは一つ目。ちなみに、お勤め先に給与振込口座が特定の銀行に指定されているという場合は①はあきらめて、②からスタートしましょう。それでも十分オトクです。
給与として入金された場合(年金でもOK)、多くの銀行では色々な特典を用意していることが多いので、そうしうた銀行を給与振込口座に指定しましょう。
給与入金でおすすめな銀行は「スルガ銀行 Dバンク支店 Gポイントクラブ」あるいは、楽天市場のヘビーユーザーさんなら「楽天銀行」もおすすめです。
スルガ銀行系は給与振り込みのポイント還元が高い
ポイ活界隈では人気のポイント交換サイト「Gポイント」とスルガ銀行が提携した銀行です。給与振込で毎月50Gポイントがもらえます。さらに、口座振替の件数に応じて毎回5ポイント~10ポイントがもらえます。もちろん、ポイントは「Gポイント」です。なので、ポイントはTポイントやPontaポイントなどの様々なポイントに交換できます。なお、Gポイントのサイトから口座開設をすると500Gポイントがもらえますので、こちら経由がおすすめです(というか、Gポイント会員じゃないと口座を作れません)。
なお、スルガ銀行は「口座振替でポイント還元特典」もあります。上記ルート図にも書いていますが、住信SBIネット銀行からの自動入金サービス利用(口座振替)でもポイントがもらえます。
ちなみに、三井住友銀行Oliveの方がポイント還元は大きいのですが、こちらは後述する「自動送金による入金」でも200Pの特典を達成できるため、個人的にはスルガ銀行をお勧めします。
ここで説明すると長くなりすぎるので割愛しますが、「口座振替」も銀行ポイ活で大きく得ができる分野でもあります。今回紹介する給与と自動振り込みを使った方法だけでなく、この口座振替を使った銀行ポイ活もぜひ、次のステップで試してみましょう(参考:口座振替で銀行ポイ活)
この他に給与振込で特典のある銀行は以下のようになっています。
- 三井住友銀行 Olive(200ポイント)
- スルガ銀行 Dバンク支店 Gポイントクラブ(50Gポイント)
- V NEOBANK(30ポイント)
- ヤマダNEOBANK(30ポイント)
- SBI新生銀行(25ポイント)
- イオン銀行(10WAONポイント+他行振込手数料1回無料)
- りそな銀行(10ポイント) ※10万円以上の振込入金も対象となる場合もある
- 楽天銀行(1~3ポイント+他行振込手数料3回無料)
- GMOあおぞらネット銀行(1ポイント)
楽天市場ユーザーは楽天銀行もおすすめ
楽天市場をよく使っている人なら給与振り込み口座を楽天銀行にするのもありです。
直接のポイント還元は低いですが、楽天銀行を給与振込口座に指定しておくと楽天市場で楽天カードを使った決済分に対して+0.5%のポイントアップがあります。
仮に月に3万円のお買い物をするなら150円相当になりますので、還元額は前述のスルガ銀行よりも大きくなるという人は多いと思います。
参考:楽天のSPU解説
なお、これに加えて、楽天銀行を給与振込口座とすることで他行振込手数料が+3回無料となる特典も地味にうれしいです。
給与振込は複数に分けられる場合も。キュウヨという名義で振り込みをしても基本は対象外
これは勤務先によりますが、一部の会社ではお給料を複数の銀行に分けて送金してくれる会社もあります。この場合2か所以上に送金してもらうことで上記のような給与振り込み特典のある銀行の特典を複数享受することができます。経理や総務の方に確認してみるのもありです。
※あくまでも勤務先の福利厚生?の一環なのでそういうことをしていない会社も多数あります。
また、これは注意点になりますが、給与振り込みで特典があるなら、自分で別の銀行から「キュウヨ」という名義で送金すればいいんじゃないの?と考えるかもしれません。
これは多くの銀行が対象外です。通常の振込(送金)と給与振込は電文が異なります。こうした給与振り込み特典については電文で判断するケースが大部分なので自分で送金しても対象外です。
これと関連してですが、勤務先が給与振込としてではなく通常の送金(振込)で給与の支払いをしている場合は上記で紹介した給与振り込み特典は受けられないということになります。
一方で、PayPay銀行は電文ではなく「キュウヨ」などの文字列で判断しているようで自分で「キュウヨ」として送金しても給与振り込みと判断しています。少数派ですが、こういうケースもあります。
②自動送金の機能がある銀行を使って、ポイント特典のある銀行に送金する
給料振込があったら、その入金された資金を使って、各銀行の資金を振り分けていきます。この資金振り分けを通じて各銀行が提供しているポイント特典(キャンペーン)などを活用していきます。
他行からの自動入金で特典がある住信SBIネット銀行、第一生命ネオバンク
まずは、定額自動入金でポイント特典があるのが「住信SBIネット銀行」と「第一生命ネオバンク」の二つです。
「住信SBIネット銀行」と「第一生命ネオバンク」は「自動入金サービス」というサービスを提供しており、毎月1回、所定の銀行口座(他行口座)から手数料無料で一定額を自動入金できるようになっています。
たとえば、給与振込銀行から毎月10万円を自動入金する設定にしておけば住信SBIネット銀行口座に10万円が入金されます(最低金額は1万円)。
この自動入金をすると住信SBIネット銀行の会員プログラムの「スマートプログラム」特典として毎月30P(30円相当)が貰えるようになっています。このポイントは1P=1円で500Pから住信SBIネット銀行にキャッシュバック可能です。給与入金口座から住信SBIネット銀行に自動入金設定をするだけで毎月なにもしなくても30円がもらえます。年間360円相当になります。
さらに、住信SBIネット銀行、第一生命ネオバンクは自動送金のサービスもあるため、給料振込銀行から自動入金した資金を自動的に他行に送金することもできます(一定回数手数料無料)。ここで獲得した資金を、次に紹介する被振込でポイントが貯まる銀行に送金することでポイントを貯めていくことができます。
それぞれ最大で10回ずつ手数料無料で自動送金ができます。
この他、振込手数料無料で送金ができ、自動送金サービスのある銀行の代表としては以下のような銀行があります。
- 三井住友銀行Olive(1つの銀行について2送金まで設定可能・無料)
- スルガ銀行Dバンク支店(3回~10回まで無料)
- T NEOBANK(10回無料)
- auじぶん銀行(3回~15回無料)
- イオン銀行(0回~5回無料/自動入金あり)
- ソニー銀行(1回~11回無料/自動入金あり)
これらの銀行を利用しながら送金をしていきます。たとえば住信SBIネット銀行から三井住友銀行(Olive)に送金してそこからT NEOBANKに自動送金して、そこから楽天銀行に自動送金するといった仕組みも作ることができます。
他行から入金があるとポイントがもらえる銀行に自動送金する
住信SBIネット銀行などの「自動送金(自動振込)」を利用して、他行から入金があることでポイントがもらえる銀行にお金を送ります。自動化できますので、最初の設定さえ終わればあとは勝手に住信SBIネット銀行などがやってくれます。
振込先のおすすめの銀行は以下の銀行です。
- 楽天銀行(音楽支店):5回(165円相当)
- 楽天銀行(第一生命支店):5回(165円相当)
- SBI新生銀行:最大8回(最大250円)
- V NEOBANK:最大25回(最大500ポイント)
- JAL NEOBANK:最大15回(最大225JALマイル)
- 三井住友銀行Olive:連続して2カ月以上3万円以上の入金(毎月200ポイント)
- みんなの銀行:10回(10円×10回=最大100円還元)
合計で5回+5回+4回+25回+15回+1回+10回=66回の送金が必要でもらえる最大合計は1380円相当+225マイル/月になります。各銀行のポイント還元の詳細は下記の通りです。
楽天銀行
他行振込入金につき1~3P/回+1回3000円以上の入金で都度10円(上限5回)さらに、5回入金で100円のボーナス(最大15P+150円)がもらえます。実質的な1回あたりの振込でもらえるのは実質31~33円相当になります。
楽天銀行(第一生命支店)
楽天銀行の第一生命支店も通常の楽天銀行と同様のポイント還元&現金還元(最大15P+150円)を受け取ることができます。楽天銀行(○○支店)と楽天銀行(第一生命支店)は併用して口座開設が可能で、両方で特典獲得可能です。
SBI新生銀行
SBI新生銀行のステップアッププログラムのステージ(スタンダード~ダイヤモンド)に応じて、1回1万円以上の振込に対して5円~50円の還元。ダイヤモンドステージの獲得もハードルはそう高くありません。
※2023年10月からルール変更となっています。詳細は「キャッシュプレゼントプログラムの解説」
V NEOBANK(旧:T NEOBANK)
1回1万円以上の入金に対して20P(最大500P・25回まで)がもらえます。貯まるポイントは「Tポイント」です。なお、住信SBIネット銀行(他、NEOBANK同士を含む)からの入金は対象外となります(対策は後述)。
Olive特典(三井住友銀行)
三井住友銀行の総合金融サービスのOliveのアカウントを作成すると選べる特典として給与振込で200Ptや1万円の残高で100Ptという特典が選べます。給与振込200Ptがおすすめで、こちらは「2か月連続して3万円以上の入金」があれば給与振込扱いで毎月200ptがもらえます。
ちなみにOliveのアカウントを作れば「定額自動送金」は手数料無料となります(1つの銀行につき月2件が上限)。そのため、送金のハブ銀行としてもそこそこ使えますね。Oliveについては「三井住友の新サービス Olive(オリーブ)を解説」でまとめています。
みんなの銀行
2023年7月より開始。他行から1000円以上の振り込み1件につき10円の現金キャッシュバックです。月100円(10回)が還元上限となります。1回あたりの還元は小さいですが、振込額は1000円で良いので10回やっても1万円でクリアです。
ちなみに他のキャンペーンもそこそこ積極的です。うまく利用しましょう。詳しくは「みんなの銀行の解説とキャンペーン攻略」の記事でも解説しています。
送金回数が足りない問題はどう解決する?
振り込みでポイントがもらえる銀行の数が増えたことで必要な振込回数が大きく増えました。そのため、住信SBIネット銀行からの自動送金だけではクリアできません。また、そもそもT NEOBANKは住信SBIネット銀行からの送金はカウントされません。
そのため、住信SBIネット銀行からすべての銀行に送金をするのではなく、住信SBIネット銀行にある資金を「別の振込手数料が無料で自動送金が可能な銀行」にも送金してその銀行からも送金するようにしてあげることで不足分をカバーします。
ちなみに、以下の記事では振込手数料無料で送金が可能な銀行を紹介しています。三井住友銀行(Olive)、ソニー銀行なんかの口座があるとかなり便利になると思います。
自動送金の日程は自由に組み合わせをしていけばよいと思います。ただし、1日を送金日にすると住信SBIネット銀行では「前月」の振込扱いになる点など注意点がありますので、送金日は月初月末は避けておくのが無難です。
ざっくり5日~25日くらいの間に設定しておけば良いと思います。私は特定の日に固定させずにバラバラに入れています。
毎月やるのは楽天銀行×2とSBI新生銀行の「エントリー」だけ
あとは、毎月1回だけ、楽天銀行とSBI新生銀行でそれぞれポイントがもらえるキャンペーンにエントリーをするだけです。それぞれキャンペーンにエントリーをしないとポイントがもらえない仕組みになっています。忘れないようにエントリーするようにしましょう。
SBI新生銀行エントリー
SBI新生銀行キャッシュプレゼントプログラムへのエントリーが毎月必要になります。なお、アプリをひらけばすぐにエントリー可能なリンクがボタンがありますのでそちらをタップしてエントリーボタンをタップすればすぐに完了となります。
楽天銀行+楽天銀行(第一生命支店)エントリー
楽天銀行の公式ホームページからオンラインバンキングにログイン後、「キャンペーン等」のページから「国内外の入金・送金・ATMのご利用で現金プレゼント」が対象キャンペーンです。第一生命支店はアプリからエントリーできます。
設定完了後は放置で毎月チャリンチャリンとポイントや現金還元
以上のスキームを構成すれば、
- スルガ銀行Gポイント:50ポイント+口座振替で5~10ポイント×回数
- 住信SBIネット銀行:30ポイント×2+α
- SBI新生銀行:250円現金還元
- 楽天銀行:150円+α
- 楽天銀行(第一生命支店):150円+α
- T NEOBANK:500ポイント+α
- Olive:200ポイント
- みんなの銀行:100円
と、こんな感じで毎月コツコツとではありますが確実にポイントを貯めていくことができます。一度設定さえすればほぼ自動化できる点は大きいと思います。口座振替やその他の+αとなるポイント分も含めれば現状だと毎月2000円以上のポイント還元さえ狙えます。
もちろん、完璧に達成する必要はありません。自分なりのルートを考えていただいてもいいと思いますし、一部を省略したり他の銀行を利用してもよいと思います。
こうした存在を知り、自動化できるところは自動化できるように仕組化しておけば、あとは預金利息をはるかにこえる金額(ポイント)がチャリンチャリンと収入になります。
ポイント目的だけでなく、資金配分にもご活用を
せっかく、取り組むわけですので単に送金するだけでなく、資金の配分や運用についても考えて上手く利用していきましょう。
「スルガ銀行Dバンク Gポイントクラブ」「住信SBIネット銀行」「楽天銀行」「SBI新生銀行」というように色々な銀行を活用するわけです。それぞれで生活費決済、運用、貯金といったように目的別にお金を振り分けるようにするなど工夫して資金管理としても一緒に利用されると良いと思います。
なお、数が少ないうちは頭の中でも把握できるかと思いますが、利用する銀行の数が増えてきたらエクセル管理や手書きでもよいと思うので資金移動の図を書いておくと後から見返すのに便利だと思います。
今回紹介した銀行の紹介 銀行ポイ活でおすすめの銀行
今回のキャンペーンでは色々な金融機関を紹介しました。
記事中ではザーッと流した感もありますので最後にまとめて紹介します。とりあえず、これから銀行ポイ活始めるぞ!!という方におすすめの銀行を個人的な評価順で紹介していきますね。
スルガ銀行Dバンク支店 Gポイントクラブ
まず一番にお勧めしたいのが、スルガ銀行Dバンク支店(gポイントクラブ)ですね。
スルガ銀行のネット支店です。ポイント交換サイトの「Gポイント」と連携しており、銀行サービスの利用でGポイントが貯まります。ポイ活や投資をしている人にとっては非常に魅力的な銀行だと思います。
Gポイントは他のポイントに交換をすることができる上、不定期に「増量キャンペーン」などもあるため1ポイントの価値は1円以上にすることができます。必要に応じて現金化もできます。
隠れた優良なポイ活向けの銀行です。ポイントが貯めやすいだけでなく、自動送金やATM手数料無料など実際の利用においても使い勝手の良い銀行です。2023年になってようやくスマホ経由の口座開設にも対応して口座開設がやりやすくなりました。
スルガ銀行Dバンク支店 Gポイントクラブの口座はGポイントサイト内から行えます。
なお、スルガ銀行ではDバンク支店スマ口座という口座もあります。こちらの方が少しだけGポイントクラブよりも還元は劣りますが、PayPayなどへのチャージでキャッシュバックがある特典があります。
三井住友銀行(Olive)
三井住友銀行の総合金融サービスとなる「Olive」のアカウントを作成すると定額自動送金は手数料無料となります。詳しくは「Olive解説」の記事でまとめています。
月1件の他行からの自動送金だけで毎月200円相当のポイントを非常に簡単な手続きで獲得できるので銀行ポイ活において非常に強い銀行サービス。
Oliveのサービスはすでに三井住友銀行の口座をお持ちの方はサービス切り替えですぐに始めることができます。一方で口座がまだない人は三井住友銀行の口座開設とセットでやる必要があります。
なお、ポイントサイト案件がありますが、三井住友銀行の口座がない人向けです。口座がある人はポイントサイト案件は無いため直接申し込みをしてください。
>>ハピタス経由でOlive申込
※三井住友銀行の口座がない人向け。1500円相当還元
>>Oliveの申込はこちらから
※三井住友銀行の口座がある人はこちらから
住信SBIネット銀行 / 第一生命ネオバンク
SBIグループのネット銀行です。今回のスキームではハブ的(中継地点的)な役割を担います。無料振込手数料を獲得するためには同じグループネット証券のSBI証券の口座も必要となります。
住信SBIネット銀行
ポイントサイト案件はありません。普通に口座開設するしかないですが、ハブ銀行として強いので口座作っておきましょう。
>>住信SBIネット銀行口座開設はこちら
第一生命ネオバンク
ポイントサイト案件はありません。
>>第一生命ネオバンク口座開設はこちら
楽天銀行 / 楽天銀行(第一生命支店)
振込でポイントが貯まるだけでなく、銀行としての使い勝手もそこそこ良いです。広告のタップで現金プレゼントがあるなど還元も大きいです。楽天市場、楽天カード、楽天証券といった楽天関連サービスとの連携による特典も大きいです。楽天ポイントをよく使っている人であれば優先順位は高いです。
楽天銀行(音楽支店)
楽天銀行の口座開設はポイントサイト案件がありますのでポイントサイト経由で口座を開設しましょう。現在は「ポイントインカム」経由がお得で口座開設完了で1000円がもらえます。
>>ポイントインカム会員登録
※登録無料です。上記のリンクから登録をすると+250円相当が追加でもらえます。ポイントインカム(ポイントサイト)についてもっと詳しく知りたいという方は「ポイントインカムの評判と活用法」や「ポイントサイトのしくみ」の記事で解説していますのでよろしければご覧ください。
>>楽天銀行案件ページ(ポイントインカム)
※すでにポイントインカムに会員登録済みの方は上記から口座開設できます。
楽天銀行(第一生命支店)
楽天銀行と楽天銀行第一生命支店は重複で口座を作ることができます。ほぼ同様の特典がありますが、第一生命支店はアプリのみの利用となります。優先順位としては「楽天銀行(通常)」>「第一生命支店」で良いと思います。なお、第一生命支店はアプリ経由の口座開設となり、ポイントサイト案件はありませんが、以下の紹介リンクからの口座開設をして1回以上の入金があるともれなく500円相当がもらえます。
>>楽天銀行(第一生命支店)紹介キャンペーン
SBI新生銀行
旧長銀。ネット銀行ではなく全国の主要都市に支店がある銀行です。オンラインバンキングサービスにネット銀行黎明期から力を入れてきました。現在はSBI証券との連携がかなり強いです。
ちなみに、今なら口座開設&新規取引でポイントがもらえるキャンペーンも実施中です。ちなみに、ポイントサイト案件もあるのですが、ポイントサイト経由だと公式キャンペーンが対象外になるようです。公式キャンペーンの方が還元が大きいので直接の口座開設をお勧めします。
>>SBI新生銀行の口座開設
※ポイントサイト経由すると公式のウエルカムキャンペーン(3000円相当)の対象外になるのでも直接口座開設がお得です。
みんなの銀行
スマホ特化型のネットバンクで、デジタルネイティブを対象にしているということもあり、口座開設はオンライン完結(アプリ完結)となっています。AppStoreなどから「みんなの銀行」アプリをダウンロードして、口座開設可能です。
ダウンロードから口座開設完了まで10分もかかりませんでした。招待コードの入力は口座開設完了後の初回ログイン時に入力します。初回ログイン時しか使えないのでご注意ください。招待分の1000円は翌日に付与されます。
招待コード:aFXJEpgk
>>iOS端末
※ポイントサイト案件なし
T NEOBANK
住信SBIネット銀行のTポイント支店です。本家と重複口座開設可能です。Tポイントがたまる仕組みがあります。詳しくは「T NEOBANKの活用法」の記事でまとめています。
振込でもらえるポイントがキャンペーンでUP中なので上手く活用したいですね。なお、口座開設はWEBからではなく、専用のアプリ(T NEOBANKアプリ)からとなります。
>>T NEOBANK公式ホームページ
※ポイントサイト案件なし
銀行振込ポイ活の後は、その他の金融ポイ活スキームを構築しよう
今回紹介した銀行ポイ活スキームを活用するのであれば一緒に、投資やクレカなどを活用した他の金融系のポイ活も一緒に構築していくのもお勧めです。
銀行ポイ活
投信&クレカ系(積立系)
株式投資&ポイ活
色々な金融ポイ活を活用して、ポイ活投資で資産形成をサポートしていきましょう。ちなみにこれらの金融ポイ活についてはお金やポイントの動きが複雑化してきているので、以下の記事でまとめています。