楽天市場SPUの完全攻略!2024年の最新キャンペーンと賢い利用法

本ページにはプロモーションが含まれております
著者:しょうこちゃん

f:id:showchan82:20220330131433p:plain

楽天SPUは楽天市場の常設キャンペーンです。スーパーポイントアップの略称です。定められている所定の条件をクリアすることで、楽天市場でのお買い物が常時ポイントアップすることになります。

短期間で条件がコロコロと変わってしまうのでキャッチアップするのが大変ですが、上手く利用すれば楽天市場のお買い物がとてもお得になります。一度手続きすればほぼ放置でOKというものもあれば、毎月のお買い物や手続きが必要なものなど若干の手間がかかるものもあります。

全部達成すればかなりの高還元となりますが、一部のSPU項目には買い物や月額の固定料金がかかるものもありますので、無理して全部頑張る必要はありません。一方で楽天でのお買い物をたくさんした月などは内容によっては、無理して買い物する方がポイントがもらえるというようなケースも発生します。

上手に活用していきましょう。こちらの記事では楽天市場のSPUの特典内容や還元上限、損益分岐点などを紹介していきます。

直近のSPU変更内容
2024年4月1日より楽天でんきが追加

楽天市場のSPUの概要

SPUの内容は2023年12月1日~上限ポイントがかなり調整されることになります。大きく3つの変更となっており

  • 楽天プレミアムカードユーザー向け還元が実質消滅
  • 大口ユーザー向けのポイント還元を抑制
  • 楽天モバイルユーザーを厚遇

という形になっていると評価できます。

まず、楽天プレミアムカードを保有するメリットは激減します。通常カード(年会費無料)のカードとポイント付与率が同じとなるためです。ちなみに楽天カードのeNAVI上で楽天プレミアムカードの年会費返金とカードダウングレードを受け付けていますので、メリットなくなったな……という方は手続きをしておきましょう。

もう一点の大口抑制についてです。今回のSPU変更は月数万円くらいの利用しかないユーザーにとってはあまり大きな変更ではなく、むしろ獲得ポイントが増える人もいると思います。一方で楽天で毎月数十万単位でお買い物をするような超ヘビーユーザーについてのポイント還元は劇的に絞られるでしょう。

一方で、楽天モバイルユーザー向けの特典を大きく上昇させています。モバイルユーザーならだれでも+4%、キャリア決済も利用すれば+6%と大きく還元アップとなります。

  還元率 上限P 買物上限 還元対象
会員通常ポイント 1.0% なし   全部
楽天カード基本ポイント 1.0% なし   全部
楽天カードSPU分 1.0% 1000~
5000
10~
50万円
楽天カード
利用分
楽天銀行(カード引落設定) 0.3% 1000 20万円 楽天カード
利用分 
楽天銀行(給与引落あり) 0.2%
楽天モバイル 4.0% 2000 5万円 全部
楽天モバイルキャリア決済 2.0% 1000 5万円 全部
楽天ひかり/turbo 2.0% 1000 5万円 全部
楽天証券(投資信託購入) 0.5% 2000 40万円 全部
楽天証券(米国株購入) 0.5% 2000 40万円 全部
楽天トラベル 1.0% 1000 10万円 全部
楽天ビューティー 0.5% 500 10万円 全部
楽天ブックス 0.5% 500 10万円 全部
楽天kobo 0.5% 500 10万円 全部
楽天Pasha 0.5% 1000 20万円 全部
楽天でんき 0.5% 1000 20万円 全部
楽天ウォレット(暗号資産) 0.5% 1000 20万円 全部
楽天ファッション(アプリ経由) 0.5% 1000 20万円 全部

※買い物上限額は「税別」となります。

楽天市場SPUの各項目別の攻略と損益分岐点(12月~)

各項目別の攻略方法を紹介します。まず、全体でいうと、SPUの還元上限が下がったことを認識しておく必要があります。以下は全SPUの内容をクリアした場合の1か月のお買い物金額に応じたポイント還元をグラフ化したものです。5万円を超えると還元率が急減することが分かると思います。

5万円購入時は16.5%の還元も10万円購入で12.5%、20万円になると8.8%。以降の下落は急ではありませんが、30万円なら7.5%還元にまで下落していきます。
SPUを全部達成できる人なんてごく少数でしょうから、実際の還元率はこれよりもさらに大きく下がることになります。
12月以降は5万円を軸に楽天を使うというやり方が推奨されそうです。

1カ月の購入金額帯における最大ポイント還元率

次に全体の還元率としてではなく、金額帯別の還元率に計算しなおしてみましょう。基本ポイントと楽天カードの基本還元も含んだSPUのポイント還元率は「最大で」下記のようになります。

✅0~5万円の購入分:17%
✅5万円~10万円の購入分:13%
✅10万円~20万円の購入分:5.5%
✅20万円~40万円の購入分:3%
✅40万円超:2%

5万円までなら最大で17%還元となるわけですが、それ以上のお買い物分に対しては最大で13%還元。10万超のお買い物については5.5%しかポイントが付かないということになるわけです。
さらにこれは最大でという話です。多くの方はSPUを全部達成みたいな廃ポイ活民みたいなことはしないでしょうから、実際の還元率はもっと下がります。

今月あといくらまで最大還元で購入できるのかを逆算する方法

SPUの変更により楽天市場のSPUで最高還元となるのは「月5万円まで」とかなり低くなってしまいました。それもあって、今月はあといくらまでなら最高還元率で購入できるのか?を知りたい方も多いかと思いますので計算方法を紹介します。

  1. ふるさと納税商品(5万円)をカートに入れる
  2. 獲得予定ポイントのところの「ポイント詳細」をクリック
  3. 表示される「楽天モバイル+4倍」のポイント数を確認する
  4. 表示ポイントを25倍する
  5. 最高還元率で購入できる今月の買い物額

ポイント詳細を開くと👇のように明細が表示されます

この赤枠部分をみます。楽天モバイル+4倍の対象となるのは1760ポイントとなっていますね。これを25倍すると44,000円となり。この金額(税別)までなら最高還元率で買い物ができる金額ということになります。

なお、楽天ポイントの還元対象は税別価格になっております。
そのため、10%商品なら48,400円まで。食品等の軽減税率対象商品なら47,250円まで。ふるさと納税やAppleギフトカードなどの不課税商品なら44,000円までのお買い物が可能です。

楽天市場のお買い物は今後月5万円を境に大きな差が生じることになりますのでこの辺りはしっかりと意識しておきたいところです。

楽天カードは決済は基本中の基本だが優遇度合いは低下

お勧め度:★★★★
損益分岐点:なし

楽天カードは楽天市場でお買い物をするのであればほぼ必須だと思います。通常カードであれば年会費無料なわけですから、年数回でも楽天を使うならカードを作っておきましょう。

ちなみに楽天カードを楽天市場で利用したときのポイント還元率は以下のようになります。

  • 通常ポイント:1%
  • SPU加算(楽天カード):+1%
  • SPU加算(楽天銀行):+0.3%~+0.5%
  • 5と0のつく日:+2%

合計で最大4.5%還元です。依然と比べると多少還元は小さくなりましたが、それでも楽天カード決済をすれば楽天市場が最大4.5%のポイント還元というのはそこそこ大きいと思います。

まだ、楽天カードをお持ちでない方は「楽天カードの作成キャンペーン」の記事も参考にしてみてください。

楽天モバイル契約で+4% 損益分岐点低め、楽天ユーザーなら必須かも

お勧め度:★★★★★
損益分岐点:2万7225円(税別)

楽天モバイルを契約していると楽天市場のお買い物が+4%されます。

2023年12月~は内容が拡充

  • 楽天モバイル(Rakuten最強プラン契約):+4

というようになります。

楽天モバイルの最低維持コストは1089円(最強プラン)。ということは27225円以上のお買い物をするなら楽天モバイルを保有している方がポイント還元でお得ということになります。楽天モバイルの料金は楽天ポイント払いが可能なので買い物がこれ以上の買い物をしているなら文鎮扱いでもモバイル契約がお得になります。モバイル回線ってもっておくと色々なキャンペーンやポイ活案件にも利用できます。無料で回線を1つ維持できる楽天モバイルは楽天SPUだけに限らずおすすめです。

dp-invest.hateblo.jp

今なら申し込みするだけでもポイント還元があります。

  1. 紹介キャンペーン「エントリー」(+6000P)
  2. スタート1000円「エントリー」(+1000P)
  3. 会員種別の特典ページから申し込み(+3000P)

上記の順番での申し込みが最高だと思います。必ず順番通りにやってくださいね。(3)についてはどれか一つしか選べませんが、特典は同じです。

なお、月5万円でポイント還元の上限に達する点は留意しておいてください。後述するキャリア決済や楽天ひかりといった還元率が高いSPU特典は5万円で頭打ちです。

5万円を超えて楽天市場でお買い物をする場合はYahooショッピングやauPAYマーケット、Amazonなど他のモール等でのお買い物を検討してもよいと思います。

楽天モバイルキャリア決済で+2%(Android端末限定)

お勧め度:★★★★
損益分岐点:5万円で1000P還元

楽天モバイルのモバイル決済(キャリア決済)を2000円以上利用すればさらに+2%になります。これは楽天市場のすべてのお買い物が対象になるので、楽天で沢山お買い物をしている人はお得です。

ちなみに楽天のお買い物を月5万円の利用で1000P還元になるのでモバイルキャリア決済の50%分が還元されるということになります。

単体だと弱いですけど、ポイ活ゲーム案件とか利用すればハードルがかなり低くなる可能性がありますね。たとえば課金で90%還元案件とかがあれば2000円課金で1800円還元+SPUで1000Pとなると黒字化も可能です。

楽天ひかり(光インターネット契約)/楽天Turbo契約

お勧め度:★★★★
損益分岐点:実質最大1000円OFF

光インターネット契約を楽天ひかりにすることで+2%になります。12月から還元がUPしています。この辺は契約の切り替えにかかるコスト(違約金)などの存在もありますので、必須対応ではないと思います。

楽天ひかりの料金は4180円~5280円。SPU特典は2%ですが還元上限は1000Pなのでポイントだけで黒字にすることはできません。良く買い物する人は楽天ひかりが1000円OFFになる。くらいの感覚でしょうか。

現在、他社からの乗り換えキャンペーンで料金がは1980円~(月額)になるキャンペーンもやっているのでこちらも利用できれば損益分岐点はグッと下がります。

>>楽天ひかりのキャンペーン

楽天証券で月に3万円以上、楽天ポイントを使い投資

お勧め度:★★★★
損益分岐点:クレカ積立しているなら常にお得、米国株は微妙

2022年3月まではお手軽でしたが4月以降は少し(かなり)ハードルが上がります。楽天ポイントを使って投資信託を3万円以上購入することで+0.5%、さらにポイントを使って米国株を3万円以上購入することで+0.5%となります。

これまでは500円の投資購入でOKだったので一気にハードルが上がりました。

また、前提条件としてマネーブリッジの設定が必要になりました。マネーブリッジというのは楽天銀行と楽天証券の口座を連携するサービスです。両社に口座があれば連携はすぐに終わりますのでこれ自体は特に大きなハードルではないかと思います。

なお、楽天証券、楽天銀行の両口座が必要なので作っておきましょう。

>>楽天証券公式ホームページ

※楽天証券口座と楽天銀行口座は同時に口座開設可能です。

 ①投資信託を3万円以上購入(1P以上利用)で+0.5%

これは簡単です。私のように楽天カードを使って投資信託のクレジットカード積立をしている人であれば5万円の積立設定をしているはずです。この楽天証券の設定において「ポイント利用設定」ができるので、ここで毎月の利用ポイントを1ポイントで設定すればOKです。

設定は「マイメニュー>ポイント設定・SPU」から行えます。
投資信託と米国株の両方でそれぞれ設定できます。「毎月」の利用上限「1」ポイントと設定しておけばあとは3万円以上を購入すれば対象になります。

f:id:showchan82:20220417083412p:plain

クレカ積立をまだやっていないのであればぜひやりましょう。詳しくは「 楽天カード+楽天証券の積立投資で楽天ポイントをお得に貯める方法 」をご覧ください。

 ②米国株式を3万円以上購入(1P以上利用)で+0.5%

これは少しハードルが高いです。

3万円以上の米国株式を投資する必要があり、外貨決済は対象外です。
つまり、円で米ドル建ての米国株を買う必要があるため必ず手数料(為替手数料)が発生することになります。米国株売買にかかる手数料も発生します。

※買付手数料無料米国ETFは対象外になりますのでご注意。積立投資も対象外なので月1回は手動での注文が必要になります。

おおよそのコストですが、以下の通りです。

  • 為替手数料:片道25銭
  • 株売買手数料:0.495%(片道)

1ドルを125円とした場合にかかる手数料は少し高めに見積もって500円位かなーといったところです。0.5%のポイントアップを考えるなら10万円くらい楽天で買い物するならやっても良いかもというところです。

楽天銀行のSPUはちょっと複雑化、やや還元ダウン

お勧め度:★★★★★
損益分岐点:口座あるなら設定(常にお得)

楽天銀行で楽天カードを引落するようにすると、カード引落分のポイントが最大+1%となるというものです。実際に楽天銀行から引き落とされる楽天市場利用分の金額分が対象になります。

  • 楽天カード口座引き落とし設定:+0.3%
  • 楽天銀行を給与口座指定:+0.2%

給与振込口座を楽天銀行にするだけなので、そんなに手間ではないですかね?楽天市場利用額の0.2%相当なので

  • 1万円利用:20円相当
  • 5万円利用:100円相当
  • 10万円利用:200円相当

というポイント還元になります。給与振込については「 給与振込を活用!銀行の自動入金・自動送金(振込)を活用した銀行ポイ活術 」の記事でも解説している通り、銀行ポイ活の重要な要素でもあるのでうまく活用しましょう。

楽天ブックス、koboで月1回3,000円以上の買い物でそれぞれ+0.5%

お勧め度:★★★

楽天ブックス、koboでそれぞれ3000円以上のお買い物をすれば+0.5%になります。本や電子書籍を買う方はまとめて買うよりも月を分けて毎月購入するようにするほうが良いですね。
※2023年12月よりSPU対象となる購入金額が1000円→3000円に上がってしましました……

還元上限がそれぞれ500P上限なので黒字化は無理で最大でも50%還元みたいな形になります。欲しい本があるというのであれば上手く活用しましょう。といったような感じですね。
ちなみに不定期に「楽天スーパーDEAL対象本」もありますね。

>>楽天ブックス

>>楽天kobo

ちなみに、楽天ブックスに関しては「ニンテンドーオンライン利用券」も対象になりますし、「ちょっと待った本」との併用もできます。

楽天トラベルを月1回5,000円以上利用で+1%

お勧め度:★★★★
損益分岐点:実質最大20%還元

楽天トラベルで5000円以上の予約をし、予約月の翌々月までに旅行をすると対象になります。旅行月ではなく予約月がSPU対象となります。ただし、対象となる予約はは翌々月末までが期間のものです。3カ月以上先の予約はSPUの対象にはならないのでご注意ください(キャンセル対策かと思います)。

黒字になることはありませんが、5000円の旅行であれば最大20%分が還元されるというようなイメージになります。SPUのために達成するというよりは、楽天で色々買い物した月で旅行予約を取るなら楽天トラベルを優先する。くらいの感覚でよさそうですね。

>>楽天トラベル

楽天Pashaで対象商品のレシート申請で300P以上獲得で+0.5%

お勧め度:★★★★
損益分岐点:計算不可

楽天Pashaは事前登録制のレシート撮影でポイントがもらえるサービス。

楽天Pashaのサイト上で登録されている商品を事前に登録して購入しレシートを撮影しておくるとポイントがもらえます。ちょっとハードルが高くなり、月間300P以上+レシート10枚送付が必要です。レシート系ポイ活をやっている人はいいけど、それ以外の人には厳しい……。

>>楽天Pasha

楽天ビューティーを月1回3,000円以上利用

お勧め度:★★★
損益分岐点:

楽天ビューティーで3000円以上の利用をすれば対象となります。楽天トラベル同様の予約月が対象になります。2021年11月以降は倍率が+1%から+0.5%に下がりました。還元上限は500Pなので黒字化は無理。

ただ、楽天ビューティーの案件には楽天スーパーDEAL(ポイント付与アップ)もあります。こうした案件を使えばお得度は少し上がると思います。

>>楽天ビューティー

Rakuten Fashionでアプリ内で5000円以上の買い物

お勧め度:★★
損益分岐点:黒字は無理

楽天運営のファッションサイト。購入すれば楽天市場のお買い物額に対して0.5%分がもらえます。5000円以上の購入が必要になります(変更されました)。
なお、楽天ファッションの利用が初めて、あるいは1年以上買い物していない方は「紹介ページ」から3,980円以上の購入でもれなく「1000P」も貰えます。1年開けるだけで対象なので1年ごとに買い物するようにすると良いですね。

※Rakuten Fashionアプリでの購入が必要です。楽天市場アプリやWEBサイト経由だとSPU特典が付与されないので注意してください。

>>楽天ファッション(安い順で探す)

楽天でんきで5500円以上の利用で+0.5%

楽天グループの電力サービスです。サービス契約の上、前月の電気料金が5500円以上かつ、クレジットカードで決済完了をした楽天会員が対象です。達成で楽天市場のポイント還元が+0.5%となります。

【赤字】楽天ウォレット(暗号資産サービス)手数料高め……

お勧め度:★
損益分岐点:赤字

楽天ウォレットは楽天が提供している暗号資産サービスです。この楽天ウォレットで3万円以上の暗号資産(現物)を購入するとその月の楽天市場のお買い物が+0.5%されます。

ただ、楽天ウォレットでの暗号資産売買は販売所扱いでスプレッドコスト(売買価格の差)が大きめ、往復のスプレッドは4.5%ほどあります。つまり3万円買って売ると、そのコストは約1350円ほどということになります。

還元は0.5%ですが、上限1000PなのでSPU目的でやると必ず赤字になります。ポイント貯めだけに楽天ウォレットを利用するのは無駄といことになります。

参考: ビットコイン積立 おすすめのやり方と暗号資産取引業者の比較 

2023年12月以降は無理せず、ほどほどの買い物をするのがよさそう

項目別に紹介してきましたが、楽天のセールなどでちょっとまとまった金額のお買い物をした月というのは、その分だけでSPUの還元がアップしていきます。

とはいえ、還元は月5万円、月10万円の利用でポイント還元の「上限」に達してしまいます。今後のSPU対策としては、まとまったお買い物をして、その月にSPUの条件を無理やり達成してでも還元率を上げるというよりは、楽天カードや楽天モバイルなど、やれるものだけやっておき、その他はそれぞれのサービス(例えば楽天トラベルや楽天ブックスなど)については使うなら使うといった緩い感じで良いのではないかと思います。

SPUでどのくらい還元されるのかの確認方法

たとえば楽天ファッション、楽天kobo、楽天モバイルなどは実際に条件を達成する買い物をしようとすると、獲得予定のポイントのところで表示されます。

たとえば、楽天koboの場合、1000円以上の電子書籍を買い物かごに入れた状態でカートを見ると獲得予定ポイントが表示されます。ここで「買い物金額<獲得予定ポイント」なら黒字案件ということになりますね。

詳細をタップするとより詳しく見ることができます。「この商品をご購入いただくと〇月の条件達成で、〇月のこれまでの楽天市場ご購入分にもポイントが付与されます。 」といった形で表示されます。 

楽天市場のSPUを上手に活用しよう

楽天SPUは常設のキャンペーンです。

そのため、SPUはその他の楽天市場のキャンペーンやセールと組み合わせることによって相乗効果を発揮することになります。

たとえばお買い物マラソンと併用すれば、最大+9%の買い回りポイントに最大で+13%のSPUの特典が加算されるような形になるわけですね。

SPUは常設ですので、可能な範囲でポイントアップを目指し、その上でセールやキャンペーンを併用していくというのがお得な利用法になります。お得に活用していきましょう。

毎月1日
ワンダフルデー
※リピート商品の購入におすすめ

毎月18日
いちばの日
※楽天ポイント利用でのお買い物に向いています

毎月不定期
楽天お買い物マラソン

四半期に一度
楽天スーパーセール

0と5のつく日
・楽天カードで+2%還元

毎週火曜日、木曜日
楽天プレミアムカードで+1%(市場コース選択者)
※エントリー不要
※月に5万円くらい買い物するなら通常カードよりプレミアムカードがお得

不定期
超ポイントバック祭

随時実施
楽天ビック来店予約
※ビックカメラの買い物するならSPU上げておくとポイントアップ分が適用されるのでかなりお得です。還元上限は楽天市場内とは別に判定されるので強い。