ポイント投資の攻略ブログ

ポイ活と投資を融合させたポイ活投資を実践して資産運用

楽天カード積立のお得な攻略法 年間6000ポイントが貯まるクレカ投信積立のやり方と注意点

著者:しょうこちゃん

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ネット証券大手の「楽天証券」では、楽天グループのクレジットカードである「楽天カード」を使って投資信託を積立投資ができるようになっています。

楽天ポイントが1%分貯まるので、実質的には投信積立で1%安く投資信託が買えるという事になります。

もちろん、それはそれでいいのですが、今回はその特徴とポイント還元のシステムを活用して、ポイント分だけ得するポイ活的投資の方法を紹介していきます。

ノーリスクとは言いませんが、資金量があまりない方でも、毎月500ポイントを稼ぐことができるはずです。まだ始めていない方は、コツコツ活用していきましょう。

なお、この方法を利用するには「楽天証券の口座(無料)」と「楽天カード(クレジットカード・年会費無料)」が必要になりますが、ほぼ限られたリスクでコツコツポイントを稼げる方法なので早めに始めましょう。

一度設定をすればほぼ放置しておいても問題ないという手軽さも魅力です。

楽天証券の口座開設はこちら

楽天カードの公式サイトはこちら

注意!一部ファンドのポイント還元率低下について

以下の記事で紹介していますが、2022年9月買付分(7月13日~8月12日までに設定分)から楽天カードによる還元が一部変更となります。

基本的に低コストファンドといわれる投資信託のポイント還元が1%から0.2%に下がります。ポイント目当てで運用している方はもちろん、米国株インデックス投資などで長期運用をしている人も還元が下がります。

運用スタイルによって以下のように切り替えましょう。

長期運用を続ける人
→カード運用をやめて楽天キャッシュ積立に移行する

短期売買(ポイント目当て)の人
→対象ファンドを1%還元の投信に8月12日までに切り替える。楽天キャッシュと併用してWでポイント獲得も可能です。

 

楽天証券で楽天カードを使った積立投資。投信がカードで購入できてポイントも貯まる

2018年10月から解禁されました。楽天証券内の投資信託(積立投資)が楽天カード決済できるようになりました。決済でお買い物と同様に1%分のポイントが貯まります(月額5万円まで)

楽天カードクレジット決済で投資信託をカードで買う

楽天カードクレジット決済で投資信託をカードで買う

月額5万円の積立投資を設定していれば1%の500ポイントが貯まります。

もちろん、毎月資産運用の一環として積立投資をしていってもいいのですが、ポイ活的に視点だとこのポイント分だけ得しちゃおうという戦略を取ることもできます。

特に「毎月5万円を積み立て続けていく資金がない(年60万円)、あるいは投資信託ではなく他に資金を回したい」という方はこちらの戦略が有効です。

このポイ活目線の投資の魅力は「投資金額が少なくても始めることができる」「株価変動のリスクを最小限にすることができる」という点にあります。

毎月5万円の投資だと年60万円の追加投資が必要ですが、買った投信を売却すれば現金化できるので、10万円ほどあれば十分です。小額の資金でポイント還元やキャッシュバックを活用するポイ活的投資術として有効です。

できる限りリスクをとらず毎月の500ポイント(年6000ポイント)をいかに少ない資金で獲得するかという戦略になります。

  • 投資対象:投資信託
  • 積立設定の締切:毎月12日
  • 積立日:翌月の1日または8日(今後申し込みする人は8日)
  • 上限額:50000円/月
  • ポイント還元:1.0%(一部ファンドは0.2%)

2022年8月までは全ファンドが1%還元ですが、2022年9月以降は一部ファンドは0.2%ポイント還元になります。

 

実質的に1%安く投信が買えるということ、貯まる楽天ポイントはカード充当もできる

この楽天カード積立では1%分のポイント還元が付きます。5万円なら500円分ですね。

楽天ポイントはポイントを使って投資信託を買うこともできます。ということは50500円分の投資信託を5万円で買えた(1%多く買えた)ということになりますね。

また、楽天ポイントは楽天カードの支払代金に充当することもできます。これをすれば5万円の投資信託を49500円で買えたというように見ることもできます。

積立投資を考える上でこれは非常にメリットが大きい運用だといえるでしょう。

 

投資に興味があまりない人もポイントだけ得する方法もある

そうはいっても投資にはさほど興味がないんだよねという方もいらっしゃるかもしれません。そういう方でも本スキームは、ポイント獲得「のみ」に重点を置くことで小さいリスクでポイント分だけ得する方法もあります。

投資信託の積立となるのでノーリスクではありませんが、限りなく小さくしていきます。おおざっぱな手順は以下の通りです。

  1. ローリスクなファンドを5万円積立投資設定する
  2. 実際に買う(1%還元)
  3. 売却する
  4. また、積立投資で買う(1%還元)
  5. また、売却する
  6. またまた、積立投資で買う(1%還元)
  7. また、売却する

こんな感じです。積立設定をすれば「購入」は勝手にやってくれますが、売却は自分で作業(手続き)をする必要があります。

ローリスクなファンドならほとんど動かないので、毎月5万円分(上限)の投資金額の1%相当(500円)が手に入ります。年間にすれば6000円相当なので決して小さくないですね。

自分だけでなく家族も巻き込むのもいいですね。夫婦なら年間に獲得できるポイント数は12000円に倍増します。

なお、5万円以下の金額でももちろんOKですが、効率を考えるなら満額の投資がおすすめです。冒頭でも説明しましたが、支払いと現金化のタイミングのずれを考えても10万円ちょっとあれば、このポイ活的投資スキームをまわすことができますね。

後述しますが、買い付けをする投資信託をリスクの低いものにすれば、価格変動リスクも大きく抑えられます。

 

楽天証券での楽天カード積立の始め方

必要なものは楽天証券の口座、楽天カードになります。まだの方は先に口座開設やカード申し込みを済ませてください。

楽天証券の口座開設はこちら

楽天カードの公式サイトはこちら

なお、楽天証券の口座を開設するのと一緒に楽天銀行の口座も作っておきましょう。何かと便利です。

ここからは証券口座開設済みで楽天カードもお持ちという前提でお話をします。楽天カード積立は以下の手順で行います。

  1. 楽天証券にログインする
  2. 投資信託を検索する
  3. 投資信託詳細ページで「積立注文」をタップ
  4. 引落方法で「楽天カードクレジットカード決済」を選択
  5. カード番号等を入力して登録
  6. 積立金額
  7. 分配金コース選択(どれでもOK)
  8. 口座選択(特定口座)
  9. 目論見書を読む

以上でOKです。前月12日が申込の締め切り日となっていて、当月1日(または8日)に買付、当月27日が決済日(銀行引落)となります。

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2021年6月20日以降の申し込みの方は毎月8日が買付日になるようです。ご注意くださいませ。

 

楽天銀行とマネーブリッジを連携する

楽天銀行の口座と楽天証券の口座を連携しましょう。

こうしておくことで、楽天証券で投信を売却すると売却代金が楽天銀行の口座に入金されます。さらに楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしておけば。

投信購入(楽天証券)→売却資金が楽天銀行→楽天カードの支払い

というように、資金移動しなくてもお金がぐるぐる回ってくれてポイント獲得が簡単になります。後述するSPUでもマネーブリッジが必須になりました。

 

ついでに、楽天ポイントを1P使う設定にしておけばSPUで+0.5倍も自動的に達成

ちなみに楽天カードで投資信託の積立設定の際に楽天ポイントを1P以上利用する設定にしておけば、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になり、当月の楽天市場のお買い物のポイント還元が+1%となります。

  1. 楽天証券にログインする
  2. 積立設定
  3. ポイント利用設定状況を変更
  4. ポイントコース(楽天ポイントコース)
  5. 楽天ポイント口座番号(楽天IDで連携する)
  6. 投資信託積立注文で「毎月の利用条件を1P」としてポイント利用の設定

これでOKです。この設定と楽天カード積立をしておけば楽天市場のSPUのポイント還元が+0.5倍(+0.5%)になります。SPUについては「楽天SPU攻略」の記事でより詳しく解説しています。

 

楽天カード積立における投資信託の選び方

私は運用目的で積立していたので米国インデックス(S&P500連動)の投信を買っていましたが、2022年8月設定分(9月投資分)からは、楽天証券の代行手数料(信託報酬)が一定以下のファンドは楽天カード積立のポイント還元が0.2%に下がります。

信託報酬というのは投資信託の運用のための維持コストです。年率で投資信託の残高から毎日ひかれていきます。これが高い≒運用リターンにマイナスなので信託報酬が高いファンドはあまり長期保有したくないです……

これだと投資をする意味が随分と薄れてしまいました。

2022年8月設定分(9月投資分)からは投資信託の還元率が変動

2022年8月設定分(9月投資分)からは楽天カード積立で積立をするファンドのポイント還元率が従来通り1%還元のものと、0.2%還元のものに分かれます。

0.2%対象となる投資信託は「0.2%対象ファンド」「1.0%対象ファンド」から調べることができます。ただ、PDFなのでかなり調べにくいです。

楽天証券のログインサイト上で投資信託を探したうえで、PDFで検索してみるというやり方法が良いと思います。

 

私は8月以降は手数料の高いファンドを即売りに方針変更

私はこれまで楽天証券では積立投資をしていましたが、私が投資をしていた米国株式(S&P500)が0.2%還元銘柄に指定されてしまいました。

 

それならば、ということで私は楽天カード積立は「ポイント目的での運用」に転換しています。長期保有をするのにあえてコストの高いファンドを持ち続けるというのもちょっとおかしいですもんね……。

なんか変なルールですけど、従いましょう。

楽天証券の場合「投信スーパーサーチ」で投信を探せます。1%還元対象のファンドで探せるようになっているのでいいですね。

  • 1%のファンド
  • シャープレシオ・標準偏差の1年標準偏差を低い順にする

これで並び替えをします。標準偏差というのはどのくらいブレ幅があるか?という意味になるのでこれが低いファンドは基本的に「変動率が低いファンド」と考えることができます。

その上ででてきたファンドの詳細情報を見て以下の項目を確認しましょう。

  • 信託財産留保額の設定がない
  • 約定日が当日

信託財産留保額は売却時にかかるコストのようなものです。ゼロ設定のものなら売却時の手数料無料ということになります。

これを満たすファンドなら1%還元で積立日の翌日に売却できます。

  • 東京海上・円資産バランスファンド
  • 三菱UFJ 国内バランス20 
  • 三菱UFJ 日本バランスオープン 株式20型 

このあたりですかね。ちなみに1%対象ファンドは楽天証券が受け取る手数料に応じて変動する仕組みになっているようなので不定期チェックが必要になります。

 

長期で積立をしたいなら2022年6月開始の「楽天キャッシュ投資」の方が良い

ちなみに、即売りはしたくない。積立をしたいというのであれば、楽天カード積立の方ではなく、2022年6月から始まる「楽天キャッシュ投資」の方が向いていると思います。

投資自身でのポイント還元はありませんが(2022年8月~12月の4カ月だけ0.5%還元)、楽天キャッシュのチャージ時にポイント還元がありますので、長期投資に向いた米国株とか世界株とかに投資するのに向いています。

楽天キャッシュ投資については「楽天キャッシュ投資 電子マネーで積立投資がサービス開始 ポイ活投資でお得に投資 」で紹介しています。

私は方針としては楽天カード積立は即売り、楽天キャッシュ投資は長期投資というスタンスでやる予定です。

 

楽天カード積立をした投資信託の売却のやり方とタイミング

楽天カードは毎月第1営業日に買い付けが行われます。平日なら1日ですね。土日が重なるとその次の平日です。

なので、その翌営業日から売却注文が出せるようになります。最短だと1日に買付がされるので2日に売り注文を出すというのが最短になります。8日積立の人は9日以降。

1日、8日が土日祝日の場合は翌営業日が売買成立日となるのでその翌日が売却可能日です。たとえば1日が土曜日の場合は3日(月)が売買日で4日(火)から売却できます。

楽天証券での投資信託の売却方法

売り方は以下の通りです。

  1. ログイン
  2. 投資信託
  3. 保有商品一覧
  4. 売りたい投信の「売却」ボタン
  5. 「全部解約」を選択(一部だけ売却したい場合は金額か口数入力)
  6. 確認
  7. 注文

の流れとなります。

即売りしても問題ないの?カードBANされない?

ないでしょう。

BANのリスクはクレジットカードの「ショッピング枠現金化」に絡めてのお話になるかと思います。ただ、一般的に考えて金融商品(値動きのある商品)の売却時期を規制するのは、別の意味で問題があります。

今のところは即売りして出金も可能ですが、もし規制されるとするならばクレカで買った投信の売却代金の出金にたいして制限をするということくらいかと思います。

実際にエポスカード×tsumiki証券についてはカード代金決済日以降まで売却代金は拘束されます。

 

貯まった楽天ポイントは楽天カードのポイントで支払いサービス利用が効率的

楽天カードの決済代金は「楽天ポイント払い」ができてしまいますので、投信購入でもらったポイントを使って楽天カードの請求額(投信買い付け代金)の支払いも可能です。

たとえば、5万円分の投資信託の買い付けを楽天カードですると銀行口座から5万円が出金されますよね。

これをもっている楽天ポイントで支払い可能なのです。たとえば、今回の技だけで考えると毎月5万円の積立で500楽天ポイントが貯まります。

この500ポイントで「ポイントで支払いサービス」を利用すれば、銀行引き落とし額を49,500円にすることができちゃいます。実質的なポイントの現金化になります。

ちなみに、このポイントで支払いサービスは毎月12日~20日までしかできませんので、その点だけご注意くださいね。

このスキームを回せば

  • 投資信託の売却代金の50,000円(前後)が入金される
  • 一方で楽天カードの決済代金は49,500円で済む

ということで500円ずつ残高が増えていきます(笑)

毎月コツコツとポイントを貯めていける楽天証券と楽天カードを利用したポイ活的投資術です。

ちなみに、楽天証券と楽天銀行の口座を「マネーブリッジ」によって紐づけておくと楽天証券で売却した投信の売却代金は自動的に楽天銀行に入金されます。そして楽天カードの支払い口座を楽天銀行にしておけば自動的に決済されるので手間なしで、ら楽天銀行口座の預金が毎月500円ずつ増えていく感じになります。

ちなみに、楽天銀行の口座開設は楽天証券の口座開設と同時に行うことできます。

楽天証券の口座開設はこちら

楽天カードの公式サイトはこちら