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Appleギフトカード(Apple Gift Card)を安く買ってApple製品やゲーム課金を格安にする方法

著者:しょうこちゃん

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Appleはこれまで別々だったApp Store & iTunes ギフトカードとAppleStoreギフトカードという二つのギフトカードを一つにしして「Appleギフトカード(Apple Gift Card)」としてリリースしました。

アプリや音楽、ゲーム内課金などのデジタルコンテンツのギフトカードとApple製品購入に使えるギフトカードが一つになって使いやすくなりました。

これまで、この二つのギフトカード、デジタル課金用のカードは比較的セールや割引販売(ポイント還元等で実質割引となるケースを含む)が多かったのですが、iPhoneやiPad、iMacなどのデバイスを購入できるギフトカードは割引されてきませんでした。

ところが、一体化したことによりAppleギフトカードを安く(ポイント還元で)購入することで、間接的に定価販売が基本のApple製品を実質的に安く購入することができるようになりました。仮に20%安くAppleギフトカードを購入できればかなりお得ですよね。

また、AppStoreでのサブスク料金の支払いやアプリ課金などの支払いも実質的に割引価格で利用できることになります。これをうまく使ってAppleのデバイスを安く購入しましょう。

【注意】Appleギフトカードの個人売買サイトの利用は危険

まず最初に注意喚起です。

Amazonギフト券やAppleギフトカードなどを個人売買することができるサイト(仲介サイト)があります。こうしたサービスは使うのはやめておいた方がいいです。

Apple Gift Cardおよびコード、Appleアカウント残高、およびコンテンツコード利用規約にはこうあります。

  • 本ギフトカードは、換金不能で、現金による返金 (法律に定める場合を除く)、交換、転売を行うことができず、または本ギフトカードのご購入にはご使用できません。

規約で転売は禁止されています。さらに、こういうギフトカードは詐欺行為などで取得されたようなものが出回っているリスクも否定できません。そういうギフトコードは後から無効化される可能性もありますし、最悪詐欺にかかわったアカウントとしてBANされちゃう可能性もあります。

いくら安いからと言ってこうしたサイトや個人売買は利用せず、基本的に正規ルートのAppleギフトカードを安く買う方法を利用しましょう。

Appleギフトカードを安く買う方法

Appleギフトカードは額面価格より安く買うことができます。個人的な感覚として15~20%引き(あるいはポイント還元)くらいで購入できるならそのタイミングで購入しておくことをお勧めしています。

  1. 楽天市場を活用する方法
  2. auPAYマーケット利用(auユーザー限定)
  3. その他不定期なキャンペーンを活用する

なお、楽天市場やauPAYマーケットでのAppleギフトカード購入は一度にまとめて購入することができないため、基本的には数千円~1万円程度の金額を購入して、チャージしていくという方法が有効です。

私もそんな感じでギフトカード貯金しています(笑)

①楽天市場のスーパーセールや買い回りなどのキャンペーンで購入する

Appleギフトカードをお得に購入するのに一番汎用性があるのはこの方法だと思います。

楽天市場には「Appleギフトカード認定店」というショップがあります。こちらはAppleギフトカードを販売してくれています。

この認定店の特徴は楽天市場の各種ポイントアップキャンペーンの対象になるという点です。楽天市場の常設キャンペーンである「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」や「楽天カードの0と5のつく日」「勝利2倍」などのポイント還元対象です。

また、月1回~2回程度実施されている「お買い物マラソン」や年4回実施の「楽天スーパーセール」「超ポイントバック祭り」などのポイントアップセールの対象にもなります(買い回り店舗としてもカウント)。

これらを活用すれば10~20%といったポイント還元が余裕で達成できたりします。月に1回、2回くらいはチャンス日があるので汎用性が高いのも魅力です。

楽天市場でのAppleギフトカードの購入制限(上限)について

楽天市場のAppleギフトカード認定店の利用が初めての方は1万円までの上限があります。

  • 初回購入~45日まで:1万円まで
  • 46日以降:1万円以上購入可能

ただし、46日以降も購入上限があり、上限は15日前後でリセット。というようになっています。

楽天市場でセールに合わせて毎回コツコツ買っていくのもあり

購入上限の問題もありますが、楽天市場のセール(お買い物マラソンなど)に合わせるのであれば、一度に沢山購入するよりもマラソンなどの買い回りイベントを攻略する目的も兼ねて、一度に数千円~数万円程度をコツコツ買っていってもいいと思います。

なお、購入最低額は1500円~です。

楽天市場でAppleギフトカードを購入するメリットはオトクに購入することができるだけでなく、買い回り(お買い物マラソン)などの買い物件数(1件)としてカウントされるので、他のお買い物もお得になるという点が強いですね。

Appleギフトカード認定店はこちら

②auユーザー限定、PontaポイントでAppleギフトカードを安く買う(停止中)

現在停止されているみたいです。一時的なものなのか、それとも完全終了なのか微妙なところですね……。とりあえず残しておきますが、今は利用できません。

au/UQ mobile(5G対応料金プラン)ユーザーの方で、Pontaポイントを貯めていればAppleギフトカードを安く買うことができます。auユーザー(UQ mobile)のユーザーはAppleギフトカードをauPAYマーケットで購入することができます。

通常であればそれほどお得ではありません。得をすることができる要素はPontaのポイント交換です。auPAYマーケットではPontaポイントをauPAYマーケット限定ポイントに交換をすると最大50%増量をすることができます。

そしてこのポイントをつかってAppleギフトカードを購入すれば2000P(円)で3000円相当のギフトカードが手に入るということになります。実質的な割引率に逆算すると33.33%となります。

ただし、2022年4月以降は「auスマートパスプレミアム会員(月額548円)」の会員でないと最大50%還元は使えなくなりました。

③そのほかキャンペーンを利用してお得に購入する

不定期に様々な媒体でAppleギフトカード購入に関連したキャンペーンが実施されます。よくあるのはコンビニでの購入キャンペーンですが10%程度が多いです。個人的には10%程度なら楽天市場&お買い物マラソンなどを活用すれば15%くらいは取れる人が多いはずなので、そのくらいならあえて狙いません。ただ、15%以上の還元が取れるなら活用したいですね。

いずれも2023年4月24日~5月7日まで。還元がTポイントというのはいいですね。ウエル活とかで使えます。いずれもエントリー不要です。上限は10万円購入分まで。念のため参加したらレシートやパッケージを必ず保管しておきましょう。

セブンイレブン、ローソン、ファミマでも同種のキャンペーンやっていますが、還元がgifteeやSuica、QuoカードPayなのでちょっとイマイチですかね。

購入したAppleギフトカードの残高チャージ方法

Appleギフトカードのチャージ方法は大きく3つの方法があります。

  • 物理カードからチャージ
  • ギフトコードからチャージ
  • Appleアカウントからチャージ

Appleギフトカードの物理カードからのチャージ方法

コンビニでPOSAカードを購入するようなケースがこちらになりますね。

  1. ギフトカード裏面のスクラッチを削る(物理カードの場合)、オンラインで購入している場合はPINコード(16桁)を用意しておく
  2. iPhoneでAppStoreを開く
  3. 右上の人型のマーク(アイコン)をタップする
  4. アカウント画面で「ギフトカードまたはコードを使う」をタップ
  5. PINコードを入力する

ギフトコード番号からチャージ方法

基本的には物理カードの場合と同じです。カードを削る手間がないだけですね。コピペでイケるので楽です。楽天市場での購入、auPAYマーケットでの購入のようにネットで購入するギフトカードは大抵このギフトコードタイプです。

Appleアカウントからチャージ

iPhoneなどから直接Appleギフトカード(残高)をチャージする方法です。ApplePayに登録しているクレジットカードで購入する場合はこちらの方法になります。

  1. iPhoneでAppStoreを開く
  2. 右上の人型のマーク(アイコン)をタップする
  3. アカウント画面で「アカウントにチャージ」をタップ
  4. 金額を指定する
  5. ApplePayで支払いをする

これで完了となります。クレジットカードのAppleギフトカードチャージキャンペーンなどを利用する場合はこの方法になることが多いですね。なお、チャージ時に利用されるクレジットカードは複数枚登録されているときは優先順位が一番高いものになります。

優先順位は「設定」>「氏名」>「支払いと配送先」
上記から変更できます。「上」にあるものが優先されます。

Appleギフトカードの残高の使い道

  1. Appleのオンラインストアでの購入
  2. Appleでの支払いに利用
  3. 店頭での購入時にはオンライン購入の店頭受取

といった使い方ができます。iPhoneなどのデバイス購入の他、従来通りのAppStoreでの課金やサブスクリプションの支払いにも利用することができます。

私はApple製品以外にも継続課金サービス(マネーフォワードなど)も使っているのでその支払い分も含めてギフトカードは定期的に購入しています。

なお、チャージ済みのコードを使ってAppleStore店頭でのお買い物はできません。ただし、AppleStore(オンライン)で購入してその商品を店頭受取とすることは可能です。

AppleStore(オンラインショップ)でAppleギフトカードを使う

AppleStore(オンライン)でギフトカードを使う場合、ギフトカードチャージ済みのIDでログインして、欲しいものをバッグ(ショッピングカート)に入れて決済します。最後の「支払い方法」のところでAppleアカウントの残高で支払うという項目が出てきますので必要な金額を入力します。

なお、事前にコードをチャージしていない場合、この画面でPIN(16桁の英数字)を入力して支払うこともできます。

チャージしたAppleギフトカードの残高を使う(AppStore)

AppStore(アプリ)で利用する場合は購入ボタンをタップしてFaceIDやTouchIDで承認をすると自動的にチャージ済みの残高が使われます。不足分は優先順位の高い決済手段に請求されます。

アプリゲームなどの課金やサブスクリプションの支払いにも使われます。
最近では「ポイ活ゲームアプリ案件」のようにアプリゲームの課金によってポイント還元を受けることができるポイントサイト案件も増えています。こうした課金案件をこなすとき、アップルギフトカードを安く購入できているとお得に活用できますね。

AppleギフトカードをAppleストア(実店舗)で使う場合

これは注意が必要です。AppleギフトカードはアカウントにチャージしてしまうとAppleStore(リアル店舗)での店頭支払いには利用することができなくなります。店頭で購入する予定の方はPINコードを読み込まずにおきましょう。

ただ、PINを取得してそのまま追加しないでおくというのはセキュリティ上あまり好ましくないような気もします……。不正利用のリスクが上がりますし、なにより存在を忘れてしまって全損となるリスクもあるからです。