dカード GOLDは私もこのブログで何度となく紹介しております。ドコモユーザーの方でればポイント還元等を含めて確実に持っておきたいクレジットカードです。
一方で11,000円(税込)の年会費が申し込みのネックという方も多いかと思います。そんな方におすすめなのが「ポイント案件」を利用することです。
ポイントサイトって何?という方は「ポイントサイトで簡単に節約、副業、副収入。ポイントサイト活用術」をご一読ください。
ザックリ説明すると、ポイントサイト上の「広告」を利用してアクション(今回はdカード GOLDの作成)をすれば、広告料の一部を還元してもらえるというサービスです。
今回紹介するdカード GOLDのポイントサイト案件を利用すればドコモ(dカード)の独自の特典に加えて、ポイントサイトのポイント還元を受けることができます。
- dカードGOLDの作成特典:最大18000円相当のdポイント還元
- ポイントサイト案件:23500円相当のポイント
これだけもらえるので、実際に使ってみて合わない(お得度を感じられない)というのであれば、2年目前に退会したとしても損はしないはずです。上手く活用しましょう。
ちなみに、こちらで獲得できるのはポイントサイトのポイント & dポイント(期間・用途限定)になりますが、SMBC日興証券(日興フロッギー)を利用すればdポイントは99.7%のレートで現金化できる仕組みがあります。
少なくとも貰ったポイントのうち11000円相当を現金化すれば初年度の年会費は実質無料にできるので、dカードGOLDのお試しにもおすすめです。
dカードGOLDについて
dカードGOLDはドコモのクレジットカード(ゴールドカード)です。
詳しくは上の記事で紹介していますが、ドコモユーザーなら年会費11,000円(税込)を考えても圧倒的にお得なカードです。
特典だけをさらっと並べると以下のよう感じ
- docomo、ドコモ光料金の10%分(1000円利用につき100P還元)
- 携帯電話、スマホに対する最大10万円(3年間)のケータイ補償
- 通常のポイント還元1%
- メルカリ、マツキヨなどの特約店は+αのポイント付与
- d払いでのキャンペーン対象になるには必須(通常のdカードでもOK)
- dポイントが貯まるので貯めたポイントをdポイント投資に使える
- ゴールドカードならではのラウンジ特典や付帯保険も充実
- 100万円以上の利用、200万円以上の利用で+1%相当のご利用額特典
仮に月に1万円をドコモ料金に使っているなら、ドコモ料金の10%還元だけでも年会費をほぼ充足するだけの還元があります。
また、ケータイ補償もセットになるので、ドコモ独自の保険を付けないという選択肢もアリになり、これも大きなコストダウンにつなげることができます。私も実は保険を使い、旧式iPhoneを最新のiPhoneに実質無料で機種変更できました。体験記は「こちら」
さらに、今回紹介するカード作成にあたってはキャンペーンを活用することで年会費を圧倒的に上回るポイント還元を受けることができます。
dポイントは現金化可能なので、やっぱり自分に合わないという場合も実際の手出しは不要で、もらったdポイントを現金化して払った年会費に充当しましょう。優に3年分以上になります(笑)
ahamo利用者のdカードGOLD特典
ドコモの新プランであるahamoでの得点を見ていきましょう。
- dカードGOLD利用料金の10%還元(最大300ポイントまで)
- ボーナスパケット+5GB(2021年9月以降、合計25GBになります、ahamo料金のdカード払いが前提)
- 3年間の10万円までのケータイ補償(ドコモと同様)
となります。料金の10%還元がなくなる代わりに利用料金の10%還元(ただし月300ポイント・3000円利用相当)が付く感じです。年間だと3600ポイント相当、年会費11000円(税込)を考えるとモトをとるってのはちょっと厳しい感じかもしれません。
なお、この10%還元はahamo料金である必要はありません。なので3000円の利用額までとはなりますが、実質10%還元の高還元クレカになります。
また、家族カードが1枚無料なので夫婦で利用する前提なら7200ポイント還元になるので年会費の6割くらいはこの特典でカバーできそうですね。ahamoユーザーにとってもお得度は高いと思います。
dカード GOLDの入会時ポイントキャンペーン詳細を紹介
キャンペーンは大きく2つあります。
- dカード GOLDの作成特典:最大18000円相当のポイント還元(dカード独自)
- カード作成でもれなく:25000ポイント(ポイントサイト分)
併用すれば還元金額は4万円以上となり、11000円(税込)の年会費を圧倒的に上回ります。
dカード GOLDの作成特典:最大18000円相当のポイント還元
ドコモ独自のキャンペーンです。カードを作れば皆さん対象になります。
- 8月限定入会特典:5000ポイント
- 入会~入会翌月の利用額の25%ポイント還元:上限5000ポイント×2回
- カード作成時にケータイ料金支払いをドコモに設定:+1000ポイント
- こえたらリボ、キャッシングリボご利用枠設定:+2000ポイント
この還元となります。合計で18000ポイントです。
それぞれの各項目を詳しく見ていきましょう。
入会~入会翌月の利用額の25%ポイント還元:5000ポイント×2回
ちょっとわかりにくいのですが、入会、翌月の25%分のポイント還元があります。それぞれ5000Pが上限です。2万円×25%=5000Pなので、入会月、その翌月にそれぞれ2万円ずつ使うのが理想的ですね。
2万円使う予定が……という方はdカードをマスターカードブランドで作成したうえで、auPAYにチャージするなどすればきっかりポイント獲得できます。Kyash経由のToyotaWalletなども対象です。
一般カードからのアップグレードでも対象。
カード作成時にケータイ料金支払いをドコモに設定:+1000ポイント
この他、カード作成時にケータイ料金の支払い設定をすると+1000ポイント。dカードお支払割などの特典もあるので、新プラン(ギガホ・ギガライト)の方は申し込みしておいてよさそうです。
こちらは一般カードからのアップグレードは対象外です。
こえたらリボ、キャッシングリボご利用枠設定:+2000ポイント
こえたらリボ、キャッシングリボの設定については、リボ払いという特性を理解した上で、「dカード / dカードGOLDの“こえたらリボ”の活用術」なども参考に設定対応しておくと良いと思います。
前述のお買い物還元のことも考えてキャンペーン適用上限の3万円にしておきましょう。また、一部キャンペーンで「こえたらリボ」の継続が条件のものもあるので、一通りのキャンペーンのポイント還元が確認できるまではそのままにしておくのが得策です。
一般カードからのアップグレードでも対象ですが、アップグレード時に設定はできないので、アップグレード後に利用設定をする感じになります。
カード作成でもらえるポイントサイト案件
2021年8月20日現在の最高ポイント還元は「moppy(25000円)」です。
会員登録が必要ですが無料です。ポイントは現金化はもちろん、他社ポイントにも交換可能なので使い勝手は十分です。
なお、8月23日までの期間限定で抽選で5名にAppleWatch 6が当たるキャンペーンもやっています。
獲得したポイントは日興フロッギーを活用して現金化も可能
獲得したポイントはdポイントに交換することができます。
dポイントはdポイント加盟店で1p=1円としてお買い物に利用できますが、実は日興フロッギー(SMBC日興証券)を利用すれば“ポイントの現金化”が可能です。
日興フロッギーではdポイントを使って1P=1円として株式の購入にポイントが利用できます。詳しいスキーム自体は以下の記事で紹介していますが、
- 日経平均連動のETF
- 日経平均と逆に連動するETF
を同額買付して翌日以降に売却をすれば利益が相殺されて理論上は等価で現金化することができます。
そして売却代金を出金すれば現金化完了です。dカードGOLDの年会費は11,000円(税込)ですので、年会費がどうしても気になるという方は日興フロッギーも活用してdポイントを現金化していくというのも一つの選択肢になるかと思います。
※ポイントサイト案件なし