
スマートクリプトレンディングは暗号資産をレンディング(貸し出し)をして利息収入を得ることができるというサービスです。
最近では「PBR Lending」や「BitLending(ビットレンディング)」のように同種のサービスを提供する事業者が増えていますね。SCL(スマートクリプトレンディング)はその中では2025年6月にサービスを開始した新しい事業者となっています。
今回紹介するスマートクリプトレンディングは2025年6月にサービスを開始した比較的新しい事業者です。紹介キャンペーンも実施しており、レンディングの利用で5,000円分の暗号資産がもれなくもらえます。
>>スマートクリプトレンディングの申し込みはこちら
※5,000円相当の暗号資産がもらえるキャンペーン対象
- キャンペーンのお知らせ。期間限定5,000円復活!
- SCL(スマートクリプトレンディング)のしくみ
- 口座開設の手順
- スマートクリプトレンディングを利用する手順
- 暗号資産の各種サービスをうまく利用して資産形成に活かそう
キャンペーンのお知らせ。期間限定5,000円復活!

スマートクリプトレンディングを初めて利用する場合に紹介経由で口座を開設して、初回レンディングを実施すると5,000円分の暗号資産がもれなくもらえるキャンペーンを実施中です。
また、年末年始キャンペーンも実施中です。

複雑そうに見えるかもしれませんが、手順通りやればそう難しくはありません。
SCL(スマートクリプトレンディング)のしくみ

スマートクリプトレンディングは同社に対して暗号資産を貸し出す(送金)することによって運用を行い運用期間(貸出期間)に応じて利息が受け取れる仕組みになっています。
SCL自体は暗号資産の交換業者ではないため、BITPOINTなどの暗号資産の取引所等で購入した暗号資産や他のウォレットサービスなどにある暗号資産を送金する形になります。運用を終えた暗号資産は後日、自身のウォレットに返金(送金)してもらう形をとることができます。
- 運用期間は最低1カ月単位
- 運用期間が3カ月、6カ月、12カ月と伸びると利率がアップする仕組み
- 対象の暗号資産
BTC(最低0.003BTC):8%~最大12%
ETH(最低0.15ETH):7%~最大12%
ADA(最低500ADA):7%~最大12%
TRON(最低1500TRON):7%~最大12%
USDT(最低300USDT):10%~最大15% - 紹介キャンペーン利用で3,000円分の暗号資産がもらえる。
運用できる暗号資産は上記の通りですが、実際にいくらくらい必要なのかという点を日本円ベースに直しています。出金の際の手数料についても合わせて分かるようにしています。
| 通貨 | 最低預入額 | 円換算 | 返金手数料 | 円換算 |
|---|---|---|---|---|
| BTC | 0.003 | 計算中... | 0.00005 | 計算中... |
| ETH | 0.15 | 計算中... | 0.001 | 計算中... |
| ADA | 500 | 計算中... | 0.3 | 計算中... |
| TRON (TRX) | 1500 | 計算中... | 0.1 | 計算中... |
| USDT | 300 | 計算中... | 6 | 計算中... |
※必要資金として小さいにはBTCまたはUSDTですね。特にUSDTについては利回りも高めです。ただし、USDT(米ドルステーブルコイン)については、日本国内の取引所では売買できないためbybitなど海外取引所を使う必要があります。
参考:米ドル ステーブルコイン USDT、USDCの違いと購入・交換方法、安全性、使い道
口座開設の手順
- 公式サイトからメールアドレスを登録
- 個人情報の入力(SMS認証)
- 本人確認書類提出(アップロード)
これだけです。カメラを使った顔撮影は不要のようです。ファイルアップロードだけでいけました。なお最大3営業日かかるという記載がありましたが、私の場合はアップロード後1時間で承認されました。
スマートクリプトレンディングを利用する手順
手順としては以下の通りです。
- SCLに口座を開設し友達紹介での受取通貨を決める
- 取引所からSCLに対して、暗号資産を送金する
- 運用開始
- 運用終了後は再運用または送金
手順としてはこれだけです。
①SCLに口座を開設し、友達紹介での受取通貨を決める
まずは口座開設。口座開設については後述する「紹介キャンペーン」を利用することによって5,000円相当の暗号資産がもらえるキャンペーンがあるので、本キャンペーンを利用しましょう。以下の特別リンク経由での申し込みが対象です。
口座開設が完了したら友達紹介での受け取り通貨を設定しておいてください。設定はマイページ内から可能です。

私はBitcoin(ビットコイン)にしていますが、ETH(イーサリアム)やADA、TRONなどで受け取ることもできます。
②取引所からSCLに対して、暗号資産を送金する
スマートクリプトレンディングは暗号資産の交換業者ではないため、直接暗号資産をSCL内で買うことはできません。そのため、他の取引所などで購入して保有している暗号資産をSCLに「送金」する必要があります。
すでに取引所に口座がある人がそこから送金すればOKです。私は送金手数料が無料のBITPOINTを活用していますし、おすすめします。
レンディングサービスへの送金元におすすめの暗号資産取引所BITPOINT

送金用の取引所としておすすめなのが「BITPOINT」です。
取り扱い可能な暗号資産の送付手数料が無料です。
・BTC:取扱あり/送付手数料無料
・ETH:取扱あり/送付手数料無料
・ADA:取扱あり/送付手数料無料
・TRX:取扱あり/送付手数料無料
・USDT:取扱なし
取引所によってはかなり高い送付手数料がかかるところもありますので、暗号資産を動かすハブとしてもBITPOINTは優秀です。
新規口座開設キャンペーンも展開しており、現在新規口座開設で3500円相当の暗号資産(または現金)ももらえます。
参考記事: 暗号資産取引所BITPOINT 手数料無料&ステーキング報酬も魅力 口座開設で3,500円相当還元中
SCLではウォレットを用意しているので、そのウォレットに対してBITPOINTから送金をします。SCLのウォレットのアドレスに対してBTCなどの暗号資産を送金します。
以下必要情報です。必要に応じて使ってください。
・受取人:ミライジング株式会社
・英語:Miraizing Company Limited
・出金先:ウォレット(取引所以外)
・住所:東京都(台東区北上野2-6-6 KSK上野ビル8F)
これでOKですね。BITPOINT(取引所)のウォレットからSCLに送金手続きを行ったらSCLの方に送金額を申請してください。私の場合は20分ほどでSCLのウォレットに着金したことを確認しました。
③運用を開始する
ウォレットに送金した暗号資産が着金するとレンディングが可能となります。送金されただけでは運用されているわけではないので注意してください。
- 期間(1カ月、3ヶ月、6カ月、12カ月)
- レンディング自動更新(ON、OFF)
上記で運用設定ができます。長く拘束するとリスクが増えます。個人的には1カ月単位での運用を推奨します。長期運用すると利率がアップする点がありますが、それを適用させたいなら「自動更新をON」にしておくと良いと思います。
ちなみに既存のレンディング分の自動更新のON、OFFについては、レンディング>貸出中>から変更できます。
④運用終了後は再運用または送金
運用終了後、自動更新にしていなければ預けていた暗号資産はウォレットに戻ります。再運用をしてもよいですが、そのつもりがなければ、暗号資産取引所などにビットコインを戻しておきましょう。
「出金」から数量と送金先のアドレスを入力して出金すればOKです。
今回紹介をした、スマートクリプトレンディングについては暗号資産の運用という面からすると少し取引が複雑で”単に暗号資産を保有する”から一歩前に出た運用といえます。勉強にもなりますので、ぜひうまく活用してみてください。
とはいえ、今回紹介したレンディングサービスは暗号資産交換業者と比べて法的な規制が小さいため、透明性や健全性については劣るといってよいでしょう。その分だけ利息などの還元分が大きいといえるわけですが……。スマートクリプトレンディングについて、私自身も実際に投資をしてはいるものの、長期的に無批判で安全といえるわけではありません。多額の資金を預けるのは控えた方が良いと思っています。
長期的な利用をするのであれば状況の確認の他、一か所に集中させるのではなく分散させたり金額を調整することも重要だと考えます。
暗号資産の各種サービスをうまく利用して資産形成に活かそう
暗号資産というと保有して値上がり益を待つという運用をする人が大半ですが、実は保有によって収益化も可能です。ETHなどのPoS型のタイプであれば「ステーキング」という形による報酬も受けられます。こうしたステーキングについてはBITPOINTなどの暗号資産交換所でもサービスが提供されているのでお手軽に始められますね。
参考: ETH(イーサリアム)などPoS暗号資産のステーキングの活用術と取引所比較
また今回紹介したスマートクリプトレンディングのように暗号資産を特定のサービス提供社に貸し出すことで収益を得る”レンディング”というものもあります。レンディングであればBTC(ビットコイン)のようなPoW型の暗号資産でも保有に対しての収入を得ることができます。
さらにいえば、今回のSCLのキャンペーンのようにこうした暗号資産取引業者では口座開設キャンペーンなども積極的なのでうまく活用すればキャンペーン分のお得も得られます。
日本国内だとSCL以外にも「PBR Lending」や「BitLending」などのサービスが提供されています。
さらに、国内のサービスだけでなく、海外系のサービスもあります。
海外となるとさらにリスクは高いので業者の選択や情報収集は欠かせませんが、日本ではなかなか取引できない暗号資産の扱いなども充実しています。
たとえばUSDTやUSDCなどのステーブルコインを使った運用や、暗号資産を決済に使うサービスなど海外系だと色々ユニークなものもあります。
もちろん、全部やるべきというわけではありません。自分でやれそうなもの、興味が持てそうなものをリスクを取れる範囲内でやりましょう。個人的には暗号資産の資産全体に占める割合は5%程度くらいまでだと考えています。
そんな感じで暗号資産・仮想通貨と上手に付き合っていきましょう。