dポイントを効率的にお得に貯める最新の方法をまとめていきます。
dポイントは共通ポイントとして様々な場面で貯めることができます。こちらでは、そうしたdポイントを貯める方法を項目ごとに紹介します。
dポイント投資をするためには、原資として現金ではなく「dポイント」が必要となります。まずは、こちらで紹介している方法でdポイントの原資を貯めて、その上でdポイント投資でポイントを運用で殖やしましょう。
- dポイントを賢くお得に貯める7つの方法
- ドコモのサービス利用でdポイントを貯める(スマホ、光インターネット)
- クレジットカードでdポイントを貯める
- d払いでdポイントを貯める
- dポイントカードで貯める
- 銀行・証券会社の利用でdポイントを貯める
- 株主優待でdポイントを貯める
- ポイントサイト、ポイント交換でdポイントを貯める
- まとめ。dポイントを賢くお得貯めていこう
dポイントを賢くお得に貯める7つの方法
dポイントはドコモのポイントで、最近のやり方としては楽天ポイントに近い感じになっています。
ポイント経済圏のような意味合いで、ドコモ系のサービスを併用してくことでポイントが貯まりやすくなっています。ただ、それ以外にも色々な方法があります。
ジャンル別に紹介していきます。
- ドコモのサービス利用で貯める
- クレジットカードで貯める
- d払いで貯める
- ポイントカードで貯める
- 証券会社・銀行の利用で貯める
- 株主優待で貯める
- ポイントサイト、ポイント交換で貯める
ドコモのサービス利用でdポイントを貯める(スマホ、光インターネット)
まず一つ目はドコモのサービスで貯める方法があります。dポイントはドコモのポイントなのでドコモ系のサービス利用で貯まります。
- NTTドコモのケータイ電話契約
- ドコモ光の契約
これらが挙げられます。携帯回線、光インターネット回線があれば、毎月の利用額に応じてdポイントが貯まります。また、スマホ回線と光インターネット回線をどちらもドコモに統一することで、料金の割引も受けられます。
dポイントを貯めていくなら、このスマホとネット回線はドコモに統一しましょう。なお、ドコモ回線にするのであればドコモオンラインショップがおすすめ。現在はSIMのみ契約も可能になりました。
光インターネット(ネット回線)はNTTのフレッツ光回線を利用した光コラボという形になっています。すでにNTTのフレッツ光を入れている方は契約の変更ということで工事不要で乗り換えが可能です。
新規の申し込みの場合は工事が必要となりますが、工事費無料キャンペーンもやっているのでうまく活用しましょう。
dカード GOLDとドコモの合わせ技で10%のdポイント還元
さらに、ドコモ(スマホ契約)やドコモ光と相性が最高に良いのが「dカード GOLD」というクレジットカードです。
通常ドコモのスマホ回線や光インターネット回線の利用だと1%分のdポイントが貯まるのですが、dカード GOLD保有者は10%還元と10倍になります。
※通常は利用金額の1000円につき10ポイントが1000円につき100ポイントにアップします。保有者特典なのでdカード GOLDで携帯料金の支払いがなくてもOK。
仮にスマホ&光インターネットで月に1.5万円の利用なら年間に18000Pを貯めることができます。dカード GOLDの年会費11,000円(税込)を考えても単純に7000円相当得できることになります。
この他にもケータイ補償(保険)などの特典もあります。詳しいドコモユーザー向けの特典は「dカード GOLD(dカードゴールド)の活用術」で紹介しています。
ちなみに、カード作成だけで1万ポイント以上が貰えるキャンペーンもやっていますのでうまく活用しましょう。
ドコモの各種キャンペーンも活用する
ドコモはdマガジン、dショッピングなどのいろいろなd系サービスをやっています。不定期に色々なキャンペーンをやっているので、こうしたキャンペーンを活用してポイントを集めるのも効率的です。
クレジットカードでdポイントを貯める
クレジットカードのお買い物(決済)でdポイントが貯まるカードがあります。一番のおすすめはdカード、dカード GOLDになりますね。
基本ポイント還元は1%となっており、ポイント還元率は通常カードもゴールドカードも1%で同様です。スマホ回線、光インターネット回線がドコモでないなら、年会費無料の通常dカードで十分かと思います。
なお、dカードを作成するなら上記から直接作っても良いですが、ポイントサイトを経由して作成するとお得です。特にdカードGOLDはちょくちょくキャンペーンをやっているのでうまく活用しましょう。
dカード単体のキャンペーン+ポイントサイトの還元の二重取りができます。
d払いでdポイントを貯める
d払いはドコモのキャッシュレス決済サービス(アプリ決済サービス)です。
基本のポイント還元は0.5%(町のお店)、1.0%(ネットショッピング)となっています。なお、決済代金についてはクレジットカード払いが選べます。
前述のdカード(またはdカード GOLD)で決済するようにすればポイントの二重取りが可能となります。街のお店ならd払いの0.5%+dカード決済分1.0%となり合計1.5%相当のdポイントの還元となります。
ネット決済なら合計2%還元ですね。
また、d払いで行われるキャンペーン(例:コンビニ利用で10%還元など)は、キャンペーンの適用はd払いの決済手段がdカード払い限定となっていたりするため、こちらでもdカードが必須です。
d払いのキャンペーンについては「d払い・ドコモ払い活用術 カテゴリーの記事一覧 」で随時紹介していきます。
d払いを初めてご利用の方は「こちら」から登録できます。ドコモユーザーでなくてもOKです。d払いが初めての方は、街のお店、ネットのお店での決済でそれぞれ1000円ずつ(合計2000円)が還元されます。
ドコモユーザー限定!Amazon × d払いでdポイント錬金術
また、ドコモユーザー限定となりますが、おすすめのd払い活用法が「Amazonの100%ポイント還元本(Kindle本)」を買う方法です。
こちらで掲載している本は購入すると100%分のAmazonポイントが還元されます。Amazonで次のお買い物でポイントが使えるので実質無料です。
さらに、このKindle本を購入する際に「d払い」で買い物をするようにすれば、決済分のdポイントがもらえます。つまり、実質100%超のポイント還元になります。
ドコモ(d払い)×Amazonはポイント還元のキャンペーンも豊富。特に毎週金曜日と土曜日は「毎週オトクなd曜日」というキャンペーンが利用でき、大きな還元が見込めます。dポイントがお金を使わずにモリモリ貯まっていきますので使わない手はありません。
100%還元本は常時入れ替わりますが、「こちら」の記事で毎日更新しています。
dポイントカードで貯める
dポイントは共通ポイントとなっています。コンビニやドラッグストア、飲食店などのdポイント加盟店で、お買い物の際にポイントカードを提示することでポイントが貯まります(d払いアプリやdカードでもOK)。
dポイント加盟店もどんどん増えているような感じなので忘れずに活用しましょう。
なお、dポイントと同じ共通ポイントのPontaポイントとはポイント交換でdポイントに移行することもできます(au WALLETのPonta統合で将来はちょっと怪しいですが……)
銀行・証券会社の利用でdポイントを貯める
銀行や証券会社のサービス利用でdポイント貯まる銀行があります。
- SMBC日興証券(日興フロッギー)
- SBI新生銀行
- りそな銀行
- スルガ銀行dポイントクラブ応援バンク
銀行預金なんてほぼゼロの現在ですが、意外とポイントプレゼントをしている銀行はあって、上手くつかえば金利以上にポイントがもらえたりします。コツコツdポイントを貯めていけますよ。
SMBC日興証券(日興フロッギー)
口座開設後にdポイント(dアカウント)と連携すると200ポイントがもらえます。また、日興フロッギーの記事を読むと1記事3ポイントがもらえます。ほぼ毎日更新されているので、コツコツやればそこそこです。
※実際に1カ月で66P貯まりました。
ガッツリやれば月に100ポイント以上は貯まります。
また、dポイントを使って株投資もできますので、dポイントユーザーは必携です。実質現金化も可能です。この金融機関はdポイント投資ユーザーは必須です。
SBI新生銀行
新生ポイントサービスというプログラムがあり、SBI新生銀行の利用でdポイントが貯まります。比較的簡単な方法で、毎月定期的に50Pくらいは稼げると思います。
特に振込を利用した方法はオトクかつ手軽です。「こちら」で詳しく紹介しています。
りそな銀行
りそなクラブポイントという仕組みがあります。給与や年金のりそな銀行口座での受け取り、積立定期の実施、りそなカード(またはデビットカード)の利用、投資信託の利用、預金残高などに応じてクラブポイントが貯まり、それをdポイントに交換できます。
スルガ銀行dポイントクラブ応援バンク
スルガ銀行の「dポイントクラブ応援バンク」という支店(ネット支店)では、dポイント付き定期預金や口座振替などでdポイントが貯まる仕組みがあります。
株主優待でdポイントを貯める
一部の企業の株主優待制度には、dポイントが貯まる優待制度を設けているところがあります。数は多くないですけど、上手く活用していきましょう。
りそなHDに関しては前述の「銀行で貯める」でも紹介したりそなクラブポイントが株主優待として提供されています。
<りそなHD>
保有株数に応じて毎月ポイント付与。100株(20P)、500株(25P)、600株(30P)となっています。仮に100株なら年間240ポイントが貯まり、dポイントと交換可能です。ちなみに、現在の株価を基準にすれば0.5%程度の優待利回り(dポイント)という事になります。
最低投資金額:48,480円(2019年12月23日)
<NTT>
100株以上の株主に対して保有期間に応じてdポイントが付与されます。継続保有期間2年目に1500ポイント、5年目に3000ポイント付与となっています。
毎年ではないので注意が必要です。
最低投資金額:558,800円(2019年12月23日)
ちなみに、株式を買うためには証券会社の口座が必要になりますが、株式投資未経験の方は「ネオモバ」がおすすめです。最低1株から株式投資ができ、さらにTポイントを使って株式を購入できます。
ポイントサイト、ポイント交換でdポイントを貯める
dポイントはポイントサイトやポイント交換でも貯めることができます。ポイントサイトについては広告を利用することで、ポイントが還元されるサービスの総称です。
サービスの利用で貯めたポイントはdポイントに交換することができます。
詳しいポイントサイトの仕組みや、具体的なポイントサイトの活用法は「ポイントサイトを使ってdポイントを効率的&最短で大量に貯める方法 」で紹介していますのでご一読ください。
おすすめはポイント交換までの期間が短く、高還元案件も多い「ライフメディア」や「ポイントタウン」辺りですかね。
また、dポイントはこうしたポイントサイトとのポイント交換に積極的で毎年1回、ポイント交換で20%分のポイントが増量されるというキャンペーンをやっています。
2020年は実施されないかも……と思ってましたが、無事開催されました。2021年もまってます!
まとめ。dポイントを賢くお得貯めていこう
2021年現在、活用できるdポイントを貯める方法を7ジャンル紹介しました。
上手く活用していけば、dポイントをかなり効率的にためていくことができるはずです。そして、貯めたdポイントを「dポイント投資」で殖やしていきましょう。