楽天ポイント利息 楽天ポイントを預けて金利がもらえる 通常ポイントを保管・保全したい人におすすめ

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著者:しょうこちゃん

楽天ポイント利息というサービスがあります。

こちら楽天ポイント(通常ポイント)を楽天ポイント利息のサービスページから「預ける」ことによって月末時点のポイントに対して月利0.009%相当のポイントがもらえるというサービスになっています。

銀行預金の利息のようなもので、楽天ポイントで利用可能な「楽天ポイント運用」や「ポイントビットコイン by 楽天ポイントクラブ」と違って元本部分が減るリスクはありません。
楽天ポイントを余らせているというのであれば悪くないサービスといえるかもしれません。そんな楽天ポイント利息は積極的に利用するべきなのか?活用するならどう利用するべきか?という点を紹介していきます。

楽天ポイント利息の仕組みと特徴

まずは、楽天ポイント利息の仕組みを紹介します。
仕組みとしては、月末までに預けたポイントに対して翌月5日に利息が付きます。毎月0.009%分が付与されるようになっています。

この0.009%という数字、おおよそですが12000P以上を月末に預けていれば1.08ポイント(1P)が付与されます。ちなみに、小数点以下の端数も計算され、1P以上になったときに付与されるようなので小額でも安心できます。

とはいえ、仮に1000Pを預けても1年間に受け取ることができるポイントは1Pというわけで、ポイント増えたなぁと実感しにくいと思います。とはいえ、無駄に眠らせているポイントがあるというのであればやっておけばよいかもしれません。

利用可能なポイントは通常ポイントのみ

楽天ポイント利息で出し入れすることができるのは「通常ポイントのみ」です。
〇:通常ポイント
×:期間限定ポイント
×:他社ポイントから楽天ポイントに交換したポイント

通常ポイントというのは「楽天市場での基本ポイント」「楽天カードの基本ポイント」などになります。
楽天お買い物マラソンやスーパーセール、勝利2倍、SPU特典といったキャンペーン的に入ってくるポイントはすべて「期間限定ポイント」になりますので運用できるポイントは楽天をフル活用している人でもそう多くはないと思います。

楽天ポイント利息へのポイントの追加、引き出しのルールとタイミング

1回あたり3万ポイントまで(ただし、ダイヤモンド会員は50万ポイントまで)。
追加は100ポイント単位で引き出しは1ポイント単位で可能となっています。また、出し入れは即時可能です。ただし、1日の追加と引出は合計で10回までです。
リアルタイムで出し入れができるので通常ポイントはとりあえず入れておいて必要な時に出すというのも悪くないです。

ポイント利息の計算は「月末の23時59分」なのでその瞬間だけでも入れておけば利息は付く

一般的な銀行の預金金利は毎日金利計算がされます。なので10月14日に入金して18日に引き出す場合、片落の4日分の金利をつけてくれます。一方で楽天ポイント利息の場合はその月の23時59分時点のポイントで判断をされます。
なので月の途中にポイントを出し入れしても意味はあまりありません。

言い換えると月末だけポイントを追加しておいて月初に引き出すというような取引でも0.009%分のポイント利息を受け取ることができるわけです。

1万ポイントを入れても1Pもないくらいなのでそのためにわざわざやる価値はないかもですけど。10万ポイントあれば9Pもらえます(笑)上限50万ポイントで最高で毎月45P増やせるテクニックですね……

貴重な楽天の通常ポイントを使わずに保管・保全したい人には良いかも

楽天ポイントは通常ポイントと期間限定ポイントとで使いがってが大きく異なります。通常ポイントであれば、ポイント運用もできますし、ポイント投資もできます。他社ポイントにも交換することができます。
その他、通常ポイントを使ったポイント○○系のサービスだと利息10倍キャンペーンのような通常ポイント限定で使えるようなキャンペーンもあります。そうしたキャンペーンのために通常ポイントを取っておきたいという人には良いサービスと言えるかもしれません。
獲得した楽天ポイントの通常ポイント部分はポイント利息に入れておき、期間限定ポイントは買い物などに使うというやり方を続けていけば段階的に通常ポイントだけを保全していくことができます。
そうした目的で使いたい人には良いかもですね。