月々のケータイ料金を実質無料にするシリーズ第2弾はNTTドコモのirumoです。
irumoはNTTドコモのデータ通信量が少なめで料金を抑えたい向けのプランとなっています。
ドコモ光セット割、dカードお支払割を適用することで以下のような料金で月々利用することができます。
- 0.5GB: 550円 (割引適用外)
- 3GB: 880円 (割引適用後)
- 6GB: 1,540円 (割引適用後)
- 9GB: 2,090円 (割引適用後)
今回はこんなドコモのirumoを実質無料で利用するための金融ポイ活の活用術を紹介していきます。
- irumo(ドコモ料金)はdポイント払いが最強にお得
- dポイントはマネックス証券のクレカ積立で毎月
- THEO+ドコモでも毎月ポイント獲得可能
- 組み合わせで実質無料化
うまく活用していきましょう。
【現在MNPがお得】
irumoへのMNP(3GB)への申し込みで20000円相当のポイントがもらえます。さらに、アメフリ(ポイントサイト)が初めての方であれば、新規登録&案件利用のボーナスで+5100円相当のポイントがもらえるので2万5100円相当還元と非常に強いです。
>>irumo案件ページはこちら
※会員登録もこちらからできます。
なお、最小単位の0.5GBで契約するつもりの方も、まずは3GBで申し込みしておいて、ポイントサイトが承認されてから0.5GBにプラン変更する方が確実にお得ですよ。
- 金融ポイ活でスマホ料金(毎月のケータイ料金)を実質無料化
- irumoの月額料金プランを確認
- dポイントでirumoの料金を実質無料にするスキーム
- irumo(ドコモ料金)はdポイント払いが最強にお得
- まずは、irumoのケータイ回線を作る!ポイントサイト経由で最大22000円相当還元
- dポイントを金融ポイ活で貯めて支払いに充当しよう
- 他、dポイントは「増量キャンペーン」もあるので他のポイ活からのポイント交換でも貯めやすい
- irumo以外にもドコモ系のサービスではdポイントからの充当が強い
金融ポイ活でスマホ料金(毎月のケータイ料金)を実質無料化
毎月の高いスマホ料金(月額料金)を金融ポイ活を使って実質無料化しちゃいましょうシリーズです。
買い物をしてポイントを獲得するわけでなく、金融機関のサービス等を利用したポイ活で毎月(あまり)苦労せずにポイントをまとめて貯めて、そのポイントでケータイ料金(通信料金)を支払ってしまいましょう。というお話です。
前回は「楽天モバイルを毎月無料にする方法」として紹介しましたが、今回はドコモのirumoです。irumoだけじゃなくて頑張ればahamoまで行ける可能性もありますが、ahamo無料はちょっとハードルが高い気もするのでまずはirumoからです。
irumoの月額料金プランを確認
irumoの月額料金はドコモ光セット割、dカードお支払割を適用することで以下のような料金で月々利用することができます。
- 0.5GB: 550円 (割引適用外)
- 3GB: 880円 (割引適用後) ~ 2,167円
- 6GB: 1,540円 (割引適用後) ~ 2,827円
- 9GB: 2,090円 (割引適用後) ~ 3,377円
このようになっています。最小プランの0.5GBはそれで足りるのかどうかは別にして550円という格安料金で回線を維持できます。一方で3GB以上は割引適用があってこそといったところですね。
- dカードお支払割: -187円/月
- ドコモ光セット割またはhome 5Gセット割: -1,100円/月
ドコモ光を契約しない前提で6GB以上のデータ通信を使うなら2,980円で20GBまで使えるahamoの方が良いと思います。なお、今回紹介する無料化する方法についてはahamoでも同様に利用できます(そこまでdポイントを貯められるかどうかは別にして)。
dポイントでirumoの料金を実質無料にするスキーム
スキームとしては比較的簡単です。
- dポイントを貯める
- dポイントでドコモ料金、ahamo料金を支払う
というものです。コツとしては「dポイントを金融ポイ活を使ってうまく貯める」「dポイントを使って消費税分&ランクアップボーナスで上手く埋める」という二つが挙げられます。
irumo(ドコモ料金)はdポイント払いが最強にお得
まず、irumo(ドコモ料金)やahamoなどのドコモ系の通信サービス(ドコモ光などを含む)は現金で料金を支払うよりもdポイントで支払いをするほうがお得です。理由はw以下の二つです。
- ポイント払いなら「税抜き金額」に充当することができる
- dポイントのランクに応じて「上乗せ」がある
この2点です。消費税は現在10%ですから、税抜き価格にdポイントを充当することで、たとえばirumo(0.5GB)であれば、通常550円が必要なところ500dポイントあればOKということになります。
これに加えて2024年10月3日~dポイントクラブのルールが変更となり、「ドコモのケータイ等へのポイント充当によって追加充当特典」がランクに応じて登場しています。
これによって最上位の5つ星ユーザーであれば1000P充当すれば+50P分(実質55円分)が充当されることになるわけです。
ここから逆算をすると最上位の5つ星ユーザーなら、ポイント払いをすることで実質的に本来支払うべき料金の87%分を用意すればOKということになります。
まずは、irumoのケータイ回線を作る!ポイントサイト経由で最大22000円相当還元
ドコモ料金(irumo)やahamoはdポイント払い(ポイントで支払い)をすれば少ないポイント数で料金が払えるわけですが、その分のポイントを確保する必要があります。
irumo料金
- 0.5GB: 550円:429P
- 3GB: 880円 (割引適用後) :687P
- 6GB: 1,540円 (割引適用後) :1201P
- 9GB: 2,090円 (割引適用後) :1631P
ahamo料金
- 2980円:2325P
となるわけです。
なお、回線としてポイ活で無料で回線を維持するのであればirumoの方がおすすめです。ハードル低いですからね。
【現在MNPがお得】
irumoへのMNP(3GB)への申し込みで20000円相当のポイントがもらえます。さらに、アメフリ(ポイントサイト)が初めての方であれば、新規登録&案件利用のボーナスで+5100円相当のポイントがもらえるので2万5100円相当還元と非常に強いです。
>>irumo案件ページはこちら
※会員登録もこちらからできます。
なお、最小単位の0.5GBで契約するつもりの方も、まずは3GBで申し込みしておいて、ポイントサイトが承認されてから0.5GBにプラン変更する方が確実にお得ですよ。
dポイントを金融ポイ活で貯めて支払いに充当しよう
では、このdポイントを金融ポイ活で確保するスキームを考えてみましょう。使うのはdカード積立です。これはクレジットカードのdカードを使って証券会社を使ってクレカ積立(キャッシュレス積立)をすることでdポイントを貯めるというものです。現在dカードを使ったクレカ積立には「THEO+ドコモ」を使ったものと「マネックス証券」を使ったものの二種類があります。
なお、リスクが低い(コントロールしやすい)のはマネックス証券の方で、THEO+ドコモについては一定の運用リスクが生じるため、投資初心者の方はまずは、マネックス証券で始めるのが良いと思います。
まずはdカード作成とマネックス証券の口座開設
まずは、クレジットカードのdカードの作成とネット証券であるマネックス証券の口座開設が必要となります。dカードには現在3券種ありまして、カードによってクレカ積立の還元率も多少変わるという状況があります。
- dカード(年会費無料)
- dカード GOLD(年会費11,000円)
- dカード PLATINUM(年会費29,700円)
カード種別ごとのポイント還元率を比較していってもよいのですが、コンテンツが長くなりすぎて本題から離れてしまう恐れがありますので、今回の記事では通常のdカード(年会費無料)を利用するケースで話を進めます。
マネックス証券×dカード積立についてより詳細に理解したい人は「マネックス証券×dカードのクレカ積立のサービス開始」の記事をご一読ください。なお、dカード(クレジットカード)のポイントサイト案件は残念ながらありません。
なお、証券会社のマネックス証券の方にはポイントサイト案件があります。
こちらは強めです。現在ポイントサイトの「ポイントタウン」経由で口座開設&1取引をするだけで13,000円相当のポイントがもらえます。
マネックス証券でクレカ積立をすれば毎月最大730dポイントが貯まる
マネックス証券のクレカ積立(dカード積立)は積立金額によってポイント還元率が変動するというちょっと変わった仕組みになっています。上限は10万円まで可能。
dカード(一般)の場合は以下のようになっています。
- 5万円以下の部分:1.1%
- 5万円超~7万円以下:0.6%
- 7万円超~10万円以下:0.2%
5万円までの部分の還元率は高めですがそれを超えると徐々に還元率が下がる仕組みになっていますね。仮に5万円なら毎月550dポイントが貯まります。10万円の満額投資であれば730dポイントが貯まる計算になります。
ちなみに、マネックス証券のクレカ積立では投資する投資信託について、国内債券系のファンドは対象外となっております。そのため、投資をするのであればそれ以外のファンドとする必要があります。
リスクテイクをするつもりがあまりない場合は「ハジメの一歩(堅実バランスファンド)」「たわらノーロード バランス(堅実型)」などがあります。
-
ログインとファンド選択
-
口座区分の選択(特定口座でOK)
-
dカード積立の設定
-
申込内容の確認と完了
この手順で設定できます。
新規申込の締切日は毎月10日(非営業日の場合は前営業日)の23時59分まで。
締切日までに申し込むと、翌月から積立が開始されます。なお、すでにマネックスカードでクレカ積立の設定をしている人は一旦解除をしてからdカードでの申し込みが必要になります。
さらに、THEO+ドコモでdカード積立ができる(dカードGOLD保有者)
基本的にはdカードの上位カードである「dカード GOLD」を保有している人向けで、さらに+αでポイント獲得を金融ポイ活で目指すのであればTHEO+ドコモという選択肢もあります。
こちらは、投信積立ではなく、ロボットアドバイザー運用と呼ばれるタイプのもので、運用方針(リスクレベル)をあらかじめ決めておくことでそれに合わせて自動投資をしてくれるサービスです。投資サービスとしての仕組みについては「THEO+docomoの評判とメリット、デメリット」の記事でも紹介しています。
このTHEO+ドコモでもdカードで積立投資が可能です。が、ポイント還元はやや渋く、ポイント付与を前提にするのであれば年会費11,000円のdカードGOLD以上にする必要があります。
仕組み的にも少しややこしいところもあるので、まずはマネックス証券でのdカード積立をはじめてから、ステップアップしていくと良いでしょう。
参考記事:dカード積立を攻略 ランク5つ星なら1%還元 dポイントカードの星獲得にも使える
他、dポイントは「増量キャンペーン」もあるので他のポイ活からのポイント交換でも貯めやすい
ここまで紹介したdカードとマネックス証券やTHEO+ドコモを利用した金融ポイ活以外にもdポイントについては、大きなポイント増量企画として「dポイント増量キャンペーン」があります。
これは不定期(とはいえ、年2回程度)実施されており、他のポイントをdポイントに交換をすることによってポイントが10%ほど増量されるキャンペーンです。他のポイントサイトで貯めたポイント、クレジットカードで貯めたポイントなどをdポイントに交換することで10%増量できます。
他でポイント獲得ができているのであればこのルートを利用するのもありですね。仮に10%増量した上で消費税分がお得になるのであれば、10%のポイント増量の価値は実質的には10%増量の10%増量となって、実質的な増量幅は21%になります!!
つまり、dポイント増量交換キャンペーンのポイントが10000ポイントあれば12100円分のirumoやahamo、それに後述するドコモ光やドコモでんきの料金に充当できるわけです。
irumo以外にもドコモ系のサービスではdポイントからの充当が強い
irumo料金(ドコモ料金)以外にも「ドコモ光(光インターネット)」や「ドコモでんき(電力サービス)」はirumo同様に消費税分お得です。うまくdポイント活動することで家計を節約できます。
特にドコモ光についてはirumoの割引要件になっています。ちなみにですが光インターネットについてもスマホ回線と同じように、定期的に見直し(乗り換え)をしていくことでお得です。MNPと違って違約金などが発生するケースもありますが、うまくキャンペーンを活用すれば乗り換えていく方がお得になります。
参考: 光回線は長期契約よりも乗り換え、転用がお得 キャッシュバックやポイント還元で得する方法
ちなみに、自宅に光回線がない(光インターネットを使っていない)という人は初回の回線はドコモ光は工事費が無料です。
他の光コラボの事業者では工事費が無料になるのは2年とか3年とかを利用しないと無料にならず早期解約時には工事料金が取られるケースが大半です。そう考えると初めての光回線であればドコモ光をお勧めです。
- 公式特典:17000dポイント還元
- ホーム・マンション新規工事無料
- NNコミュニケーション特典:25,000円 or 40,000円キャッシュバック
- 解約金:4,180円~5,500円
※解約金は満了月当月(24ヶ月目)、翌月、翌々月は無料です
ドコモ光のキャンペーンとなります。条件が簡単で40000円のキャッシュバック付です。ドコモ光には10ギガと1ギガの2種類のプランがあります。こちらは回線の「速度」ですね。10ギガのタイプだとより高速通信ができます。
- 1ギガプラン(2年定期):4400円~5940円
⇒キャッシュバック額:25,000円 - 10ギガプラン(2年定期):6380円~6600円
⇒キャッシュバック額:40,000円
キャッシュバックの差も結構大きいので個人的には10ギガプランの方がお勧めですね。なお、キャッシュバックは翌月末、公式特典は契約月の4か月後にもらえます。
ちなみに、NNコミュニケーションのサイトでは「本特典を受領された方が、対象サービスの利用開始から12ヵ月以上継続利用されずにご解約された場合、キャッシュバック特典と同等額を請求いたします。」と記載されておりますので、超短期での解約はやめておきましょう。
また、ドコモユーザーの方はドコモ光を契約しているすとスマホ料金の方から1回線につき1100円が割引される特典もあります(家族登録している別居の方も対象)。ただし、ahamoやirumo(0.5GB)は対象外となります。
>>開通後「最短1ヵ月」で必ずキャッシュバックが貰える!ドコモ光
※NNコミュニケーションズ社経由