Wallet+のマイコイン(myCoin)の活用方法、ウエル活の軸にもなる銀行ポイントプログラム

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著者:しょうこちゃん

Walllet+(ウォレットプラス)は一部の地方銀行系の金融サービスプラットフォームです。そしてこのWallet+ではマイコイン(myCoin)というポイントが貯まります。
貯めたポイントはキャッシュバックとして銀行口座に現金化することができる一方で、他のポイントプラットフォームとの提携も行っており、ポイント交換にも対応しています。

JRキューポやエムアイポイントとの提携などがあるため、うまく利用するとポイントを上手に活用することが可能です。対応しているのが一部の銀行ではありますが、活用できる人は使いましょう。

Wallet+と提携している地方銀行

以下の銀行はWallet+に対応しており、myCoinを貯めたり、交換することができます。なお、★を付けている銀行は、銀行サービスの利用でもmyCoinを貯めることができます。

  • 阿波銀行
  • 沖縄銀行★
  • 北日本銀行
  • 熊本銀行★
  • 佐賀銀行★
  • 十八親和銀行★
  • 十六銀行
  • 南都銀行
  • 八十二銀行★
  • 広島銀行
  • 福岡銀行★
  • 山梨中央銀行★

Wallet+の利用でポイントも貯まる

始め方は簡単で対象の銀行の口座を持っている人は口座とアプリ(Wallet+)を連携させれば使えるようになります。myCoinはアプリで確認できますし、アプリ内のキャンペーンやクーポン、アンケート回答などでもmyCoinを貯めることができます。

myCoinはポイント交換のプラットフォームとして優秀

myCoin(マイコイン)はポイントの交換プラットフォームとして優秀です。他のポイントプログラムとの交換ルートとして優れている「JRキューポ」や「エムアイポイント」との提携が実に秀逸です。

myCoinはエムアイポイントに交換可能

まずは出口ですが、myCoinは三越伊勢丹グループのポイントである「エムアイポイント」と交換することができます。このエムアイポイント自体、実は交換先が豊富なポイントプログラムです。このエムアイポイントと交換できることでmyCoinは実質的に多数のポイントと交換をすることができるようになっています。

エムアイポイントが交換可能なポイントとしては以下のようなものがあります。

  • JALマイル(3000→1500JALマイル)
  • ANAマイル(2000→500ANAマイル)×非推奨
  • JTB(等価)
  • VIORO(等価)
  • WAON POINT(等価)
  • ビックカメラ(等価)
  • 関西電力 はぴeポイント(等価)
  • ニトリ(等価)
  • 紀伊国屋(等価)
  • スターバックス(等価)
  • 一休(等価)
  • OZmall(等価)
  • すかいらーく(等価)
  • Stock Point(600→500)×非推奨
  • ISETAN DOOR(等価)
  • エムアイポイント券(600→500)×非推奨

特に大きい交換先としてはWAON POINTがありますね。2024年9月以降、ウエルシア薬局でのウエル活ではTポイント(Vポイント)ではなくWAON POINTしか使えなくなるそうですので貴重なWAON POINTの交換ルートになります。

なお、エムアイポイントにmyCoinを交換するにはエムアイポイントが貯まるクレジットカード(エムアイカード)が必要になります。

myCoinに交換可能な他社プログラム

以下のポイントプログラムのポイントをmyCoinに交換することができます。なお打消し線を付けているものはレートが悪いため非推奨の交換元です。

  • JRキューポ
  • nimocaポイント
  • エムアイポイント
  • スターバックスカード
  • 楽天ポイント
  • dポイント
  • nanacoポイント
  • auポイント
  • Tポイント
  • Pontaポイント

ポイント交換における「ハブ」として優秀なJRキューポから交換できるというのは強いですね。JRキューポ→myCoinのルートがあることで、「永久不滅ポイント」や「Gポイント」といったポイントもmyCoinに実質的に交換できることになります。

ウエル活の新ルート開拓に使えるmyCoin(マイコイン)

2024年9月からはウエルシア薬局でのウエル活のポイントにTポイントが使えなくなり、WAON POINTだけが使えるようになります。とはいえ、WAON POINTを直接貯めるのは難しいのでうまくポイント交換を利用するようにしましょう。

ざっくりとしたルートが上の図になります。主軸になるのはエムアイポイントになるものの、myCoinがあることで新しいポイント交換ルートも作ることができるようになります。

dp-invest.hateblo.jp

ポイント交換ルートというのは時として変更になることも多いため、ルート閉鎖に備えていくつかの交換ルートを作っておくと急な変更やキャンペーン時などに役立ちます。myCoin(マイコイン)については該当の銀行口座を持っているという前提は必要なものの、対象となる銀行をお持ちの方であればぜひ活用してほしいポイントプログラムの一つと言えそうです。

ちなみに、グルグルっとポイントを交換していけば、myCoin(マイコイン)をGポイントや永久不滅ポイントといったさらに汎用性の高いポイントに交換することもできますね。