HOYA(7741)の隠れ優待、1株保有でコンタクトレンズの割引優待券がもらえる

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著者:しょうこちゃん

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HOYAは東証一部上場の光学機器やガラスの大手メーカーです。メガネ、コンタクトレンズ、内視鏡などに関する事業を行っています。

株主優待制度は公式にはありません。

Q.株主優待制度はありますか。
A.株主優待制度は採用してございません。当社は、株主様に対する利益還元策としては、公平性を重視し配当金という形で還元させていただいております。ご理解いただければ幸甚です。

 HOYAのIRサイトから引用しましたが、公式には用意していません。
しかしながら、同社では株主に対して、株主優待という形ではありませんが、コンタクトレンズのアイシティで利用可能な割引券を株主に配布しています。ちなみに、アイシティはHOYA株式会社のアイケアカンパニーによって運営されています。

100株(単元株)未満の1株保有の株主に対しても提供されている隠れ優待銘柄です。

HOYAの株主優待とコンタクトレンズ30%割引きクーポン

HOYAの株主に対するコンタクトレンズの割引クーポンが隠れ優待として存在しています。

クーポンは3枚綴りとなっており、店頭価格から30%オフでコンタクトレンズを購入できます(ケア用品は10%オフ)。コンタクトレンズは人によっては消耗品ですから、30%オフはかなりお得な価格となるはずです。

実際、このクーポンはそこそこ人気があるようで、昔は1枚1000円位で売れていました。ただ、直近は値崩れしており1枚300円~500円ほどでメルカリで販売されています。3枚綴りということを考えると900~1500円くらいの価値というところでしょうか。

>>メルカリでHOYAの株主優待(30%OFF)を見てみる

HOYA(7741)の株価は18,750円(2024年6月12日終値)となかなかの値嵩株(単価の高い株のこと)なのでこの金額の優待券が取れても……というところがありますね。

HOYAの隠れ優待の優待利回りは4.8%程度?

100株買うには187万円以上の資金が必要ですが、この隠れ優待は1株でも受け取ることができます。ということは投資に必要な資金は18,750円でOKです。

仮にこの隠れ優待の価値を900円とみると、優待利回りは4.8%程度ということになります。一昔前は利回り20%位あったので結構おいしかったですが、直近だとそこまで美味しくはないかもしれません。
コンタクトレンズを自分で利用している方なら転売するよりも割引してもらうほうが価値は高そうですので、利回りはさらにアップすることになるはずです。

メルカリをまだ使っていない人は招待コードとポイントサイトを活用しよう

メルカリはよくキャンペーンで出品&購入キャンペーンなどもやっていますのでうまく併用すればより得できると思います。メルカリは初めましての方はアプリ登録時に招待コードを入れていただくと500円分のポイントが貰えます、

お友達などで利用している方がいるならその方のコードを使うと紹介した方もポイントが貰えるので喜ばれるかと思います。こちらの記事が参考になって私の招待コードを使っても良いというのであれば「KASQKZ」をご利用ください。

招待コード:KASQKZ

「KASQKZ」をコピーする

なお、メルカリの会員登録をするときは「ポイントサイト」を経由して登録するとお得です。現在のところ、ハピタスを経由すると1,100円相当のポイントがもらえます。

>>ハピタス会員登録
※登録無料です。私は認定ユーザーなので上記から登録をすると+100P追加でもらえます。ハピタス(ポイントサイト)についてもっと詳しく知りたいという方は「ハピタスの評判と活用法」や「ポイントサイトのしくみ」の記事で解説していますのでよろしければご覧ください。

HOYAの隠れ優待を獲得するにはいつまでに買えばいい?

HOYAの権利月は3月、9月です。

次回以降の権利獲得については2024年9月26日(木)、2025年3月27日(木)までにHOYAの株式を購入すれば優待券を獲得することができます。

HOYAの端株優待(1株投資)を買うおすすめの証券会社はどこ?

1株投資をするのであれば、通常の証券会社だと手数料が高すぎて割に合いません。小額投資が前提のネット証券を活用しましょう。特に直近だと、SBI証券と楽天証券が1株投資でのコスト面に優位性があります。

dp-invest.hateblo.jp

もっとも単元未満株投資に向いているのは「SBI証券」です。買い付け時の手数料も売却時の手数料も無料です。さらに、取引可能な銘柄数も多いです。

次点は楽天証券、売買時の手数料はSBI証券と同じく無料ですが、取引可能な銘柄数は少なめです。その一方で「楽天ポイント」を使って株を購入することができるほか、SBI証券にはできないリアルタイム取引も可能です。

  SBI証券 楽天証券
買付時手数料 無料 無料
売却時手数料 無料 無料
取引可能銘柄 約3500銘柄 約1600銘柄
ポイント投資 不可 可能
楽天ポイント
リアルタイム取引 不可 可能
※リアルタイム取引時はスプレッドコスト(0.22%)が発生

こんな感じになります。

SBI証券の口座開設

単元未満株取引のスペック的にはSBI証券の方が魅力的だと個人的に感じています。
また、口座開設に伴うポイントサイト案件も現状だとSBI証券の方が還元が大きいです。以下の2つの案件があります。

ポイントサイトのハピタス経由で21000円相当のポイント還元がセットです。

>>ハピタス会員登録
※登録無料です。私は認定ユーザーなので上記から登録をすると+100P追加でもらえます。ハピタス(ポイントサイト)についてもっと詳しく知りたいという方は「ハピタスの評判と活用法」や「ポイントサイトのしくみ」の記事で解説していますのでよろしければご覧ください。

楽天証券の口座開設

単元未満株取引のスペックだとSBI証券のやや劣るイメージ。一方で、楽天カードや楽天キャッシュを使ったクレカ積立楽天キャッシュ投資によるポイント還元や日経新聞無料投資本無料といった特典も多い。
ポイントサイト案件はポイントインカム経由で口座開設&1万円以上の入金で5000円相当のポイント還元がセット。

>>ポイントインカム会員登録
※登録無料です。上記のリンクから登録をすると+250円相当が追加でもらえます。ポイントインカム(ポイントサイト)についてもっと詳しく知りたいという方は「ポイントインカムの評判と活用法」や「ポイントサイトのしくみ」の記事で解説していますのでよろしければご覧ください。

【注意】日興フロッギーやPayPay証券は端株優待対象外なので注意

なお、同じく小額投資をサポートしている日興フロッギーやPayPay証券といった「金額単位」で小額投資ができるネット証券は端株優待の対象になりません。これらの証券会社では100株未満では株主として登録されないためです。
詳しくは「日興フロッギーへのdポイント投資(小額投資)で株主優待をもらうための注意点」で解説しています。

隠れ優待・端株優待銘柄についてのまとめ

端株優待については以下のまとめ記事もご覧ください。 

dp-invest.hateblo.jp

【免責】
※株主優待制度については企業が独自の判断で取りやめをするケースがあります。特に端株優待については告知されずにサイレント修正されることもあるので、あくまでも過去の情報としてご利用ください。

※こちらの記事における「おすすめ」という表現は株主優待の内容・リターンが優れていると思うという意味でのおすすめです。今後同社の株価が上昇することを保証するものではありません。