いちご(2337)の端株優待、単元未満株優待。Jリーグ観戦チケットが抽選でもらえる

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著者:しょうこちゃん

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いちご(2337)は不動産事業を行う東証一部上場企業です。不動産再生、ホテル、太陽光等の発電事業などを行っています。オフィス、ホテルのリート(不動産投資信託)や太陽光発電のインフラファンドも上場しています。

「いちご」は2019年よりJリーグのトップパートナーとなっており、いちご(2337)の株主に対してはJリーグの観戦チケットが抽選で当たるという優待を設けています。

この優待(抽選)は全株主に対して行われているので、1株保有の単元未満株株主も対象となります。また、同社グループの、いちごオフィスリート(8975)、いちごホテル(3463)、いちごグリーン(9282)も同様ですが、株価水準的には本体のいちご(2337)が一番有利です。

単価も安いのでサッカー好きな方にはいい株主優待だと思います。

なお、2020年2月期の当選分に対してはJリーグの試合が観客数が制限された関係で、当選者には代替でDAZN(1カ月ギフト)ということでした。

抽選でJリーグの試合チケットがもらえる株主優待

J1、J2、J3の年間約1,000試合のチケットが対象となります。 応募の権利は、各いちご発⾏体の中間・期末時点の株主様、投資主様となります。 対象の皆様には、別途各いちご発⾏体よりご案内いたします。

となっており、対象者はすべての株主となっております。単元株(100株以上)というような制限はありません。

また、各いちご発行体とありますように、いちごグループのすべてがそれぞれ対象となります。と4つとも同じ扱いです。ただし、株価をみるとわかるように、株主優待(端株優待)と投資金額の効率を考えるといちご(2337)の本体が一番お得度が高いです。

  • いちご(2337):359円
  • いちごホテルリート投資法人(3463):88900円
  • いちごオフィスリート投資法人(8975):96200円
  • いちごグリーンインフラ投資法人(9282):70200円

※株価は2021年5月25日終値

抽選への参加は以下のような形になります。

たとえば、「いちご(2337)」の場合2月末、8月末が権利月となります。

  • 2021年2月末時点の株主→2021年6月1日より2021年11月末まで
  • 2021年8月末時点の株主→2021年12月より2022年5月末まで

が応募可能な時期となります。なお、一番最初の時は登録が必要ですが、2回目以降(継続株主)の場合は登録は不要です。

当選したチケットの転売や払戻は禁止されているそうです。

 利用約款に記載のとおり、当選チケットの転売および払戻手続き等により現金に換える行為を固く禁じます。このような事実が発覚した場合には、当選チケットは無効とさせていただくとともに、ユーザーID が抹消され、今後、チケット応募に参加出来なくなります。

 

と、いうことですのでご注意を。

単価は安いのでサッカー好きな方は、ご家族で1株ずつ保有して抽選チャンスを増やすのもいいと思います。

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【免責】
※株主優待制度については企業が独自の判断で取りやめをするケースがあります。特に端株優待については告知されずにサイレント修正されることもあるので、あくまでも過去の情報としてご利用ください。

端株優待(単元未満株でもらえる株主優待)は下記のページでもおまとめ紹介しています。

dp-invest.hateblo.jp