KDDIの株主優待は優秀、さらに端株(1株保有)でもオマケの隠れ優待アリ

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著者:しょうこちゃん

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KDDI(9433)の株主優待はカタログギフトになっていて株主優待の人気ランキングでも上位を競っている銘柄です。

そんなKDDIの株主優待、実は1株保有でももらえる端株優待があるのです。毎年固定的ではないのですが、旅行サイトのクーポンだったり、au関連のショッピングモールの割引券、auPayのクーポン券だったりと意外と使い勝手が良いです。

さらに、1株優待の魅力は保有し続けることで保有年数にカウントされるということ!将来的な優待利回りUPに貢献します。

個人的な株主優待ランキングの上位にランクインする銘柄です。

KDDIの株主優待と端株優待

まずはKDDIの株主優待を見ていきましょう。

  • 100株以上:3,000円相当のグルメギフト(5年超で5,000円相当)
  • 1000株以上:5,000円相当のグルメギフト(5年超で1万円相当)

これが基本の優待です。グルメのカタログギフトが届きます。

また、それだけではなく、通常の株主優待とは別に、隠れた端株優待もあります。こちらは100株以上の制限はなしに、株主関係資料に同梱されてきます。

 

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KDDIの端株優待

2020年3月期

  • au PAYマーケットの500円割引クーポン
  • au PAYで使える300円クーポン

2020年9月期

  • auPAYマーケット300円オフクーポン
  • Relux5000円オフクーポン

2021年3月期

  • auPAYマーケット300円オフクーポン
  • auPAYで使えるローソン200円OFFクーポン

2022年3月期

  • Reluxで使えるクーポン
  • menuで使えるクーポン(初回限定)

こんな感じになっていました。

au PAYマーケットは旧au Wowmaですね。Pontaポイントの増量が使えるという点が特に強味で、ポイ活している人ならフル活用できそうです。

また、auPAYクーポンは普通の決済に使えます。使っている人にとってはいいかもしれません。

 

5年以上1株保有していれば優待内容も大幅改善となるかも?

また、KDDIの株主優待は5年以上の長期保有で優待内容が大きくアップします。なので、1株だけを5年保有して、その後で単元株(100株)以上に買い増しをすればいきなり長期保有特典を受けることができます。

私はメインの口座では100株を保有していますが、家族の口座で1株投資をしています。5年たったら優待利回りが大きくUPするので1株投資の口座の方でも100株に買い増しするつもりです。

そんな風に1株投資も活用できたりします。

※企業の長期保有の基準は明確化されていません。オリエンタルランドのように1株保有ではカウントされないケースもまるので、1株保有で長期投資になるかは自己責任での対応でお願いいたします。

私はKDDIはそもそも単元株で長期保有しているので端株(単元未満株)での保有が継続年数にカウントされるかは不明です。

 

KDDIの端株優待(1株投資)を買うおすすめの証券会社はどこ?

1株投資をするのであれば、通常の証券会社だと手数料が高すぎて割に合いません。小額投資が前提のネット証券を活用しましょう。

端株優待投資に向くネット証券は以下の3社があります。

マネックス証券 1株投資に向いている。大部分の銘柄に1株単位で投資可能。なんと買付手数料が無料(2021年7月5日~)なので投資額が低い1株投資では最適。
SBIネオモバイル証券 大部分の銘柄に1株単位で投資可能。Tポイントを使って株式の買い付けも可能。手数料は月額制:220円~
LINE証券 LINEポイントを使って投資ができる。投資可能な銘柄数が少ないのが難点。

現状で端株優待投資に最適なのはマネックス証券かな。クレカでの投信買付でポイントも始まりますので、ポイント投資家(ポイ活投資家)にとっては最適なネット証券となりそうです。

マネックス証券公式ホームページ

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)公式ホームページ

dp-invest.hateblo.jp

【免責】
※株主優待制度については企業が独自の判断で取りやめをするケースがあります。特に端株優待については告知されずにサイレント修正されることもあるので、あくまでも過去の情報としてご利用ください。

※こちらの記事における「おすすめ」という表現は株主優待の内容・リターンが優れていると思うという意味でのおすすめです。今後同社の株価が上昇することを保証するものではありません。