米ドル ステーブルコイン USDT、USDCの違いと購入・交換方法、安全性、使い道

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最近、ステーブルコインであるUSDTやUSDCの注目度が上がっています。

ステーブルコインは、価格が米ドルなどの法定通貨に連動するよう設計された暗号資産で、価格変動が少ない特徴があります。代表的なものにUSDT(テザー)とUSDC(USDコイン)があります。

日本国内ではこれらの米ドルステーブルコインに直接投資するのは簡単ではありませんが、暗号資産を利用した資産運用においては外せない存在です。今回の記事では米ドルステーブルコイであるUSDT、USDCについて解説をしつつ、暗号資産の運用へ活用する方法を紹介します。

なお、日本国内では2025年8月18日にJPYCが日本国内初の資金移動業者として登録され、日本円建てとなるJPYCというステーブルコインが発行される予定です。

USDTとUSDCの違い

米ドルステーブルコインは2025年現在USDTとUSDCという二種類があります。これは発行元が違う2つの暗号資産になりますが、それぞれ特徴があります。

ざっくりいうと、若干の不透明感な部分は残るもののデファクトスタンダード的なUSDTと、透明性が高いが流動性がやや低いUSDCという形です。USDCについては2025年からSBI VCトレードで取り扱いが実施されています。

特徴 USDT(テザー) USDC(USDコイン)
発行元 テザー社(Tether Limited) サークル社・コインベース
発行開始年 2015年 2018年
時価総額 約3倍以上の規模で最大(2025年) USDTには劣るが透明性が高い
透明性 裏付け資産の詳細が不透明な部分がある 定期的な外部監査を受けて資産透明性が高い
主な特徴 流動性が非常に高くほぼすべての取引所で使える 透明性が高く、規制対応もしっかりしている
国内取引 国内で取り扱いの取引所なし SBI VCトレードにて2025年3月~取り扱い開始
利用シーン 資金移動や送金でコスト低め 円への換金や長期保有に向く

たとえば、日本でもサービス提供が増えている暗号資産のレンディングサービスにおいてもUSDTやUSDCをレンディングすることによって年率10%程度の高い利回りを確保できるようになっています。

スマートクリプトレンディング
USDT:10~15%

PBR Lending
USDT:10~12%
USDC:10~12%

BitLending
USDT:10%
USDC:10%

また、国内だけでなく海外の取引所などでもこうしたステーブルコインを使った運用サービスは多数あります。利回りが高めのケースも多いため運用手段としても注目されています。

USDT、USDCとして暗号資産を保有するメリットと危険性

大きなメリットとしてはビットコインやイーサリアムといった暗号資産と比較してボラティリティ(変動)が小さいという点にあります。

変動が大きいということはそれだけ利益を得る機会も大きいということになるわけですが、その一方でマイナスの方向に振れるリスクもあるということになりますね。そうしたリスクを回避することができます。

また、実質的な米ドルと同じようなものを暗号資産の仕組みを使って送金、決済、あるいはDeFiなどでも活用できます。

一方で米ドルと連動するように作られているだけの暗号資産であるため、USDTならテザー社の不祥事などによって米ドルと連動が外れてしまうリスクがあります。米ドルの外貨預金や外貨MMFでの運用よりもレンディング等で高いリターンが得られるとしても、このようなリスクプレミアムも含んでいることを理解しておく必要があります。

 

USDT、USDCは日本国内の取引所での購入が難しい

2025年現在で日本で米ドルのステーブルコインに投資をするのであればSBI VCトレードを通じてUSDCに投資が可能ですが、USDTについては国内の取引所での取り扱いがありません。

SBI VCトレードの口座開設については紹介URL経由だと+1,000円相当の暗号資産がもらえます。直接リンクを公開できないため気になる方はXでDMまたはお問い合わせフォームからお尋ねください。

USDTを買いたい場合、海外の取引所を使う他の方法がありません。

 

USDTやUSDCを利用した暗号資産の”運用”も可能に

USDTやUSDCを使って運用をすることもできます。

前述のクリプトレンディング系のサービスにUSDT、USDCを送金して預けておくことで高利回りの運用を始めることができます。