dポイント投資と通常の投資信託投資の違い

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著者:しょうこちゃん

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dポイント投資の攻略といっても、実際に投資をしているのはTHEOグロースとTHEOインカムという投資信託に疑似投資しているにすぎません。

それなら、dポイントというポイント運用ではなく、直接投資信託を買えばいいだけなんじゃないの?と思う方もいるかもしれません。

ただ、このdポイント投資と通常の投資信託投資は大きな違いがあります。

 

通常の投資信託はブラインド方式で価格が決まる

まず、通常の投資信託の売買注文における取引価格(基準価額)はブラインド方式と呼ばれる方法で決まります。

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これは、投資信託の売買注文をするとき、その時点ではいくらで買えるか、いくらで売れるかがわからない注文方式です。

実態としては、注文を受けた当日以降の株価で計算された価格で売買の基準価額を決めます。なので、発注した段階ではいくらで売買できるのかがわからないというわけですね。

注文後に相場が暴落したり暴騰したりすると売買単価(基準価額)が変動しちゃうわけですね。

 

dポイント投資は結果で判断することができる

一方のdポイント投資はいつでも即時入出金できるという機能性があります。

dポイントを投資している状態と投資していない状態をいつでもオンオフできるわけです。追加(入金)すれば即時購入、引出(出金)は即時売却です。

その際の売買価格は前日の基準価額が参考になっています。そして当日の17時にTHEOグロースAIならびにTHEOインカムAIの基準価額で新しい価格が決まります。

その前提条件でdポイント投資はいつでも入金と出金が可能なわけです。

100%の予想は無理ですが、THEOグロースAIとTHEOインカムAIの価格予想をすればある程度の想定が効くというのがdポイント投資の強みです。

雑な言い方をすれば負けない投資ができるわけです。

 

ちなみに、投資信託の価格決定方法が悪いわけじゃありません。これが普通です。言うなら、後出しができるdポイント投資の方が“異常”なだけです。