MATSUI Bankの金利は最大0.65%|条件・メリット・始め方を解説【松井証券口座が必要】

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松井証券が提供する銀行サービスMATSUI Bank(マツイバンク)が、2026年2月よりさらなる進化を遂げ、ネット銀行界でもトップクラスのスペックとなりました。

最大の注目ポイントは、証券口座の残高に応じて普通預金金利が最大0.65%(税引前)までアップする驚異的な「円普通預金ランク別金利プログラム」です。

【重要】MATSUI Bankを利用するための条件

MATSUI Bankは、住信SBIネット銀行のインフラを活用した銀証連携サービスですが、単体での口座開設はできません。利用には必ず「松井証券」の総合口座が必要となります。まずは松井証券の口座を用意し、そこからMATSUI Bankを申し込むのが正しい手順です。

MATSUI Bankの概要と特徴

MATSUI Bankは、松井証券での投資がより有利になり、かつ日常使いの銀行としても圧倒的な利便性を誇ります。主な特徴は以下の通りです。

  1. 証券残高連動で最大年0.65%の普通預金金利
  2. 投資待機資金を自動で移動・運用できるオートスイープ機能
  3. デビットカードの利用で1.0%還元(松井証券ポイント)
  4. ATM利用手数料・他行振込手数料が月5回まで無料

1. 証券残高によるランク別金利(最大0.65%)

2026年2月9日より開始された「円普通預金ランク別金利プログラム」により、松井証券の資産残高に応じて金利が優遇される仕組みになりました。

ランク 主条件(証券残高合計) 適用金利(税引前)
プラチナ 1,000万円以上 年 0.65%
ゴールド 100万円以上 年 0.52%
レギュラー 100万円未満 年 0.41%
📝 給与受取特典で無条件ゴールドランクへ

証券残高が100万円未満(レギュラー)の方でも、MATSUI Bankを給与受取口座に指定し、実際に給与・賞与が振り込まれると、特例として「ゴールドランク(年0.52%)」が適用されます。投資資金が少ない方でも手軽に高金利の恩恵を受けられます。

  • ※適用タイミング:給与・賞与が振り込まれた月の翌々月1日から適用されます。指定直後に金利が上がるわけではない点にご注意ください。
  • ※注意事項:入出金明細に「給与」または「賞与」と記載される入金が対象です。勤務先によっては通常の「振込」扱いで入金される場合があり、その場合はキャンペーン対象外となります。
⚠️ 注意:ランク適用のタイムラグについて

ランク判定は「各月最終営業日の残高」を基準とし、「翌々月1日から」適用されます。

例:3月末の残高が1,000万円以上の場合、すぐに金利が上がるわけではなく、5月1日から5月末までプラチナランクが適用されます。入金タイミングと金利アップの時期がズレる点にご注意ください。

2. オートスイープで資金移動を自動化

松井証券で投資信託や日本株を買付する際、MATSUI Bankの普通預金残高から自動で資金が引き落とされます。また、売却した代金も自動でMATSUI Bankへ戻るため、投資待機資金にも無駄なく利息が付きます。

※対象商品の違いに注意
  • オートスイープ(自動入出金)の対象:日本株、国内公募投資信託
  • ランク判定の「証券残高」対象:日本株、米国株、国内公募投資信託(外貨建MMF・iDeCoは除く)

オートスイープ自体は米国株取引には非対応のため、米国株を買う場合は手動での入金振替操作が必要となります。

ネット証券×銀行 4サービス徹底比較

銀証連携サービスは他社からも提供されています。松井証券、SBI証券(SBI新生銀行/住信SBIネット銀行)、楽天証券の4つの組み合わせを比較してみましょう。

普通預金金利の比較

サービス・連携名 金利(税引前) 適用条件
MATSUI Bank
(松井証券)
最大 0.65%
(0.41〜0.65%)
証券残高1,000万円で0.65%。100万円または給与受取で0.52%
SBI新生銀行
(SBI証券)
0.50% 連携のみで条件なし
ハイパー預金
楽天銀行
(楽天証券)
最大 0.38% 残高1,000万円以下。超える部分は0.32%
マネーブリッジ
住信SBIネット銀行
(SBI証券)
0.31% 連携のみで条件なし
SBIハイブリッド預金

条件なしで手軽なのはSBI新生銀行(0.50%)ですが、MATSUI Bankは証券残高が育つほど有利になり、ゴールド以上(100万円以上 or 給与受取)を達成すればSBI新生銀行を上回る0.52%〜0.65%が適用されます。

証券会社連携以外も含めた各銀行の普通預金の金利については「普通預金の金利が高い銀行比較|条件なし・上限別おすすめ」の記事でも比較しています。

dp-invest.hateblo.jp

スイープ機能・ATM・他行振込の比較

サービス 米国株スイープ ATM・振込無料枠
MATSUI Bank ❌ 非対応 ATM:月5回
振込:月5回(無条件)
SBI新生銀行 ✅ 対応 ATM:無制限無料
振込:月10回無料
楽天銀行 ✅ 対応 各 月3〜7回(ランク依存)
住信SBIネット銀行 ✅ 対応 最大 月15回(ランク依存)

※SBI新生銀行はハイパー預金設定時(自動的にダイヤモンドステージ)

💡 総合ポジショニング:どれを選ぶべきか?
  • MATSUI Bank:IPO待機資金の運用効率を重視する方、証券残高が育っていく中〜上級者に最適。
  • SBI新生銀行:無条件で手軽に高金利を得たい初心者向け。手数料の無料回数等の条件も強い。
  • 楽天銀行:米国株も含めたスイープの安定性と、楽天経済圏を重視する方向け。ただし、手数料の無料条件は一番弱い。
  • 住信SBIネット銀行:クレカ積立(プラチナプリファードの最大5%等)の圧倒的還元率を狙う方向け。

松井証券のクレカ積立(月10万円・新NISA対応)

松井証券では、「JCBオリジナルシリーズ」のクレジットカード決済による投資信託の積立購入が可能です(楽天カードやイオンカード等の提携JCBカードは対象外)。

毎月100円〜最大10万円まで積立可能で、新NISA口座での買付にも対応しています。

ポイント還元ルールの注意点

クレカ積立で付与されるJ-POINTの還元率は、カードランクと「月間ショッピング利用額」によって変動します。

  • プレミアムカード(JCBゴールド等):月間5万円以上の利用で最大1.0%、5万円未満で最大0.5%
  • 一般カード(JCB CARD W等):月間5万円以上の利用で0.5%、5万円未満は付与なし(0%)

最も重要な注意点は、「クレカ積立の利用額は、月間5万円のショッピング利用額条件に含まれない」という点です。日々の買い物や固定費で毎月5万円以上決済する方でないと、還元を受けることができません。

また、これとは別に「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」も併用できるため、長期運用するほど強力なメリットを生み出します。

▼詳細な条件やおすすめカードの選び方は別記事で解説しています。

参考:松井証券のクレカ積立はお得?J-POINT対応・還元率・キャンペーン条件を解説

dp-invest.hateblo.jp

また、松井証券は投資信託の保有ポイントプログラムも他のネット証券と比較しても良い水準の還元をしています。こちらもうまく活用しましょう。

参考:投資信託の保有ポイント比較 どこが一番お得か徹底解説

dp-invest.hateblo.jp

MATSUI Bankの始め方と口座開設キャンペーン

MATSUI Bankを利用するには、最初に松井証券の口座を開設し、その後アプリから銀行機能を申し込む形になります。

新規口座開設で「プラチナランク」適用

MATSUI Bank口座を新規開設した方は、開設日から翌々月末まで、残高に関係なく最上位の「プラチナ」ランク(年0.65%)が自動適用されます。

例:4月中旬に開設した場合、4月〜6月末まで証券残高ゼロでも0.65%の高金利で預金が可能です。今すぐ資金を移動させて、高利回りの恩恵を受けましょう。

MATSUI Bank利用のために松井証券を開設する
  • ※申込操作:最短5分で完了(オンライン完結)
  • ※審査・口座開設完了:最短翌営業日〜

すでに松井証券の口座をお持ちの方

  1. スマートフォンで「MATSUI Bankアプリ」をダウンロードします。
  2. 松井証券のログインIDとパスワードを使って、アプリ上から口座開設を申し込みます。

よくある疑問(FAQ)

Q. NISA口座の開設は必須ですか?

A. 必須ではありません。松井証券の総合口座(無料)さえあればMATSUI Bankを利用できます。ただし、売買手数料が完全無料になるため、新NISA口座も併せて検討することをおすすめします。

Q. IPO当選時のみ入金する使い方はできますか?

A. 可能です。松井証券はIPO抽選時の資金拘束(事前入金)がありません。普段はMATSUI Bankで高金利運用しておき、見事IPOに当選した時だけMATSUI Bankから即時資金移動(振替操作)を行えばOKです。資金を無駄なく活用できるため、非常に効率の良い運用が可能です。