
V NEOBANK(ブイ ネオバンク)は、住信SBIネット銀行が提供するネット支店の一つです。旧「T NEOBANK」から名称変更され、Vポイントを毎月ザクザク貯められる「ポイ活特化の銀行口座」として注目を集めています。
- 口座開設の単発特典よりも、継続的な「銀行ポイ活」でお得になる口座
- 「スマホデビットでいつでも1.5%還元」が日常のメイン決済として超優秀
- 本家の住信SBIネット銀行とは別の強みがあるため、ポイ活勢ならサブ口座として開設推奨
「Vポイントを効率よく貯めたい」「デビットカードの高還元ルートを探している」という方には、間違いなくおすすめできる口座です。
- V NEOBANKとは?住信SBIネット銀行との違い
- V NEOBANKの評判・口コミ
- V NEOBANKのメリット 毎月のお取引で貯まる!Vポイント還元の全容
- モデルケース:月にどれくらいVポイントが貯まる?
- V NEOBANKの注意点・デメリット
- V NEOBANKが向いている人・向いていない人
- サブ口座としての最強の使い方・初期設定
- よくある質問(FAQ)
- 結論:V NEOBANKは口座を作るべき?
- その他のおすすめ銀行・証券ポイ活
V NEOBANKとは?住信SBIネット銀行との違い
V NEOBANKは、BaaS(Bank as a Service)という仕組みを利用し、住信SBIネット銀行が提携企業向けに提供している専用支店の一つです。
銀行としてのシステムや安全性は住信SBIネット銀行と同じですが、口座の管理やアプリは別物になります。
本家「住信SBIネット銀行」との比較表
「すでに住信SBIネット銀行を持っているから不要では?」と思うかもしれませんが、実はポイ活におけるメリットが異なります。
| 項目 | V NEOBANK | 住信SBIネット銀行(本家) |
|---|---|---|
| 貯まるポイント | Vポイント | V・d・PayPay・JALから選択 |
| デビット還元率 | 1.5%(スマホ限定) | 0.6%〜最大2.5%(券種による) |
| 被振込ポイント | 20P / 件(月最大25回) | なし(別条件でポイント付与) |
| 定額自動入金ポイント | なし | あり(30P / 件) |
| ATM/振込 無料回数 | 各月5回(固定) | 月1〜20回(ランクで変動) |
※スマートプログラム(本家のランク制度)はV NEOBANKには適用されません。無料回数は常に月5回固定です。
V NEOBANKの評判・口コミ
SNSやネット上の口コミを調査すると、以下のような傾向が見られます。
👍 良い評判
- 「デビット1.5%還元はクレジットカード並みで最強」
- 「自動振込を設定しておくだけで毎月Vポイントがチャリンチャリン入る」
- 「他行振込手数料の月5回無料が地味にありがたい」
👎 イマイチな評判
- 「プラスチックのキャッシュカードがないので最初は戸惑った」
- 「振込やATMの無料回数が5回固定なのでメインバンクにするには少し心もとない」
- 「ポイント付与の条件が少し細かい」
V NEOBANKのメリット 毎月のお取引で貯まる!Vポイント還元の全容
V NEOBANKをポイ活の主力口座として使うべき最大の理由を解説します。
まずは、V NEOBANKを利用することでVポイントが貯まるすべての条件(プログラム一覧)を確認してみましょう。
| 商品・サービス | 貯まる条件 | ポイント数 |
|---|---|---|
| V NEOBANK デビット | 月額1,000円以上利用 | 月間利用額×1.5% |
| 被振込 | 他行からの1万円以上の振込1振込ごと (上限:月間25回まで。三井住友信託銀行からの振込は対象外) |
20pt / 1振込 |
| 円普通預金 | 月末円普通預金残高が10万円以上、かつ翌月1~5日まで毎日の円普通預金最終残高が10万円以上あった月 | 50pt / 月 |
| 外貨普通預金 | 月末の残高が合計300万円以上あった月 | 50pt / 月 |
| 外貨定期預金 外貨積立 |
月間合計1万円以上の積立があった月 | 10pt / 月 |
| 給与受取 年金受取 |
給与として受取があった月 年金として受取があった月 |
30pt / 月 |
| 即時決済サービス | 税込み1万円以上の1決済ごと (上限:1日1回 月間10回まで) |
20pt / 1決済 |
| その他決済サービス | 1回以上の利用があった月 | 5pt / 月 |
| 口座振替(銀行引落) | 口座振替(銀行引落)1件ごと | 5pt / 1件 |
| JRA(中央競馬) 地方競馬 競輪 |
公営競技への合計入金額が2万円以上あった月 | 5pt / 月 |
| スポーツくじ (WINNER・toto・BIG) |
1口購入ごと | 1pt / 1口 |
| カードローン | 月末のお借入残高が合計15万円以上且つ当月の約定返済日に滞りなく返済されている場合 | 20pt / 月 |
「V NEOBANKデビット+」の1.5%還元がとにかく強い
V NEOBANKのデビットカードのポイントプログラムは非常に強力です。
Apple PayやGoogle Pay™を通じたスマホ決済(Mastercard®加盟店)を利用することで、「V NEOBANKデビット+(Mastercard)」は月間利用額1,000円以上で1.5%還元となります。
| 住信SBI系デビットカード | 基本還元率 | 年会費・条件など |
|---|---|---|
| ノーマル | 0.6% | 無料 |
| V NEOBANKデビット+ | 1.5% | 無料・スマホ限定 |
| Point+ (ポイントプラス) | 1.25%〜2.0% | 残高に応じて変動 (200万以上で1.5%) |
| プラチナ | 1.25%〜2.5% | 年会費11,000円 |
高残高を維持したり年会費を払ったりしなくても、無条件で1.5%還元を受けられるのは、V NEOBANK最大の強みです。日常のメインカードとして十分に活躍します。
※特に、ANA Payへのチャージ(Apple Pay経由)などでポイントの多重取りを狙うルートがチャージ系のデビットカードとして非常に高い人気があります。
参考:ANA Payのお得な使い方と活用方法 ANAマイルを貯めるだけでなくチャージルートとしても優秀
デフォルトで1.5%還元というのはクレジットカード全体の中で比較してもかなり強い方です。ライバルとしては住信SBIネット銀行本家の「Point+」や「プラチナデビット」が条件によっては上回る他、ソニー銀行やチャージルートとしてのRevolutなどがライバルでしょうか。還元の高いデビットカードをお探しの方は下記記事も参考になると思います。
被振込ポイントで毎月コツコツ貯まる(最大500P)
「他行からの振り込み1件(1万円以上)あたり20P」が獲得できます。
上限は月25件なので、これだけで月最大500P(年間6,000P)を獲得できます。
この部分については「給与振込や自動送金を活用!銀行振込でポイント還元やキャッシュバックを活用した銀行ポイ活」の記事でも紹介したような、各銀行の自動送金(定額送金)と振込手数料無料サービスなどを活用して自分自身でポイントを生み出すこともできますね。
自動送金を駆使する銀行としても活用度は高いです。その一方で自動送金&手数料無料を達成しやすいのは住信SBIネット銀行(NEOBANK)系が多く、それらは還元対象外であるという事です。
そのため、最大500Pを自分で作るのであれば沢山の銀行口座を連携する必要があります。「他行振込手数料が無料の銀行のまとめ 自動送金や自動入金も活用して銀行を上手に利用しよう」の記事なども確認して銀行をそろえましょう。
・スルガ銀行Dバンク支店(STARプログラム)
・イオン銀行
・ソニー銀行
などが非NEOBANK系としての代表的な銀行でしょうか。
⚠️ 被振込ポイントの重要な対象外条件
以下の銀行やサービスからの振込はポイント付与の対象外となるため、必ず別ルートから振り込むようにしてください。
- 住信SBIネット銀行(他のNEOBANK支店からの振込も含む)
- 三井住友信託銀行
- 定額自動入金・Money Tap・ことら送金を利用した入金
※三井住友銀行(SMBC)からの通常の振込は対象となります。
逆にNEOBANK系からの被振込で還元のある銀行を活用するの振込ポイ活になります。
・楽天銀行ハッピープログラム&振込現金還元
・三菱UFJ銀行でPontaポイントが貯まる銀行ポイ活 メインバンクプラス
なども活用してみてください。
即時決済サービスで毎月ポイント獲得
証券会社などの提携WEBサイトでリアルタイム入金を行う「即時決済サービス」を利用すると、1件につき20ポイントがもらえます(1日1回まで)。
月に10回行えば、これだけで200Pです。
【おすすめのやり方】
楽天証券やSBI証券のリアルタイム入金を利用します。入金した資金は、証券口座の自動出金(スイープ機能)などで元に戻す設定にしておけば手間がかかりません。
※注意:SBI証券への即時決済は、円建ては少額から可能ですが、外貨決済の場合は「米ドルのみ100ドル以上」という条件があります。
残高10万円で毎月50Pもらえる
普通預金残高が10万円以上あれば、毎月50Pがもらえます。これは実質年率0.6%相当(税引前)の還元効果になります。
※注意点として、「月末時点の残高」だけでなく「翌月1日~5日までの毎日の最終残高」も10万円以上である必要があります。うっかり月初に出金しないよう気をつけましょう。
モデルケース:月にどれくらいVポイントが貯まる?
上記で紹介した条件をすべて達成するのはさすがに大変ですよね。
そこで、実際にポイ活口座として運用した場合のシミュレーションです。
このくらいなら比較的達成できそうな感じです。
| デビットカード決済(月5万円利用) | 750 P |
| 他行からの被振込(月10回) | 200 P |
| 証券口座への即時決済(月5回) | 100 P |
| 普通預金残高10万円をキープ | 50 P |
| 合計獲得ポイント(月間) | 1,100 P |
これだけで年間13,200円相当のVポイントが製造できます。口座を保有して設定するだけでこれだけのリターンがあるのは非常に優秀です。
貯まったVポイントについては「Vポイント運用」でポイント運用で増やしたり「ポイント交換」なども可能です。代表的なところでいえばVポイントをWAON POINTに交換してウエル活で活用してさらに50%増量するなんてこともできますね。
他にもちょっと変則的ですが、Vポイント→JRキューポ→Gポイント→リクルートカード→dポイント(不定期10%増量キャンペーン)といったポイント交換ルートで価値を増やすこともできます。
参考:ポイ活初心者が貯めるべきポイントは?出口戦略と交換ルートを徹底解説
使い方も工夫すればV NEOBANKをさらにお得に活用できます。
V NEOBANKの注意点・デメリット
ポイ活には最強クラスの口座ですが、メインバンクとして使うにはいくつか知っておくべき弱点があります。
- リアルカード(物理カード)は発行されない
キャッシュカードやデビットカードのプラスチックカードは届きません。入出金はすべて「アプリでATM」機能を利用し、セブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行のATMで行います。 - 無料回数は固定(増えない)
ATM手数料、他行振込手数料の無料回数は「月5回まで」固定です。住信SBIネット銀行本家のようにランクアップで回数が増えることはありません。
※なお、無料回数を超過したあとの振込手数料は77円(税込)/回かかります。 - ポイント目的の過度な資金移動に注意
ポイント獲得だけを目的とした「即時決済での入金→即手動出金」の過度な繰り返しは、証券会社や銀行側の判断でサービス利用制限の対象となるリスクがあります。運用資金の移動として常識的な範囲内で活用しましょう。
V NEOBANKが向いている人・向いていない人
⭕️ 向いている人
- Vポイントを優先して貯めたい人
- 銀行取引(振込など)を自動化してポイ活したい人
- 高還元(1.5%)なスマホデビットを日常使いしたい人
- ATMや振込は月に5回以内で収まる人
❌ 向いていない人
- 高額な「口座開設キャンペーン」だけを狙っている人
- 物理的なキャッシュカードがないと不安な人
- 月に何度もATM出金や他行振込をする人(手数料負けします)
サブ口座としての最強の使い方・初期設定
V NEOBANKはスマートフォンアプリから最短即日〜数日で口座開設が完了します。開設したら以下の設定を行い、ポイ活の自動化システムを作りましょう。
💡 V NEOBANK ポイ活ルーティン構築
- アプリで口座開設・初期設定
マイナンバーカードや運転免許証を使いスマホで開設。 - 「V NEOBANKデビット+」の設定
アプリ内でスマホデビットを発行し、Apple Pay / Google Pay に登録。これで常時1.5%還元の決済手段が完成。 - 他行からの「自動送金」を設定(被振込ポイント用)
メインバンク(他行)の振込無料枠を利用し、毎月1万円以上をV NEOBANKに自動で振り込む設定をする。 - 証券口座と連携(即時決済ポイント用)
楽天証券やSBI証券の入金元としてV NEOBANKを登録しておく。
よくある質問(FAQ)
- Q. キャッシュカードは後から発行できますか?
- A. いいえ、V NEOBANKはプラスチックカードの発行を一切行っていません。すべて「アプリでATM」機能を利用します。
- Q. メインバンクとして使えますか?
- A. 使えないことはありませんが、無料振込回数が月5回固定であることや、公共料金の引き落としに対応していないケースがあるため、「ポイ活・決済用のサブ口座」として割り切って使うのが最もおすすめです。
- Q. デビットカードの1.5%還元に上限はありますか?
- A. 原則として還元ポイントの上限は設けられていません(月間利用額1,000円以上が条件です)。
結論:V NEOBANKは口座を作るべき?
🎯 ズバリ、こんな人は今すぐ作るべき!
「日々の支払いを1.5%還元に底上げしたい人」
「Vポイントをメインで貯めている人」
「銀行の自動振り込み機能を使って、ほったらかしポイ活を始めたい人」
V NEOBANKは、一時的な口座開設キャンペーンに頼らずとも、「使えば使うほど毎月ポイントが還元され続ける」という点で、非常にコスパの良い銀行口座です。
自分に合いそうだと感じた方は、早めにアプリをダウンロードして、ポイ活の仕組み作りをスタートさせてみてください
その他のおすすめ銀行・証券ポイ活
第一生命NEOBANKもポイ活に優秀!
同じNEOBANKシリーズの「第一生命NEOBANK」も被振込や即時決済でのポイント還元が手厚く、V NEOBANKとセットで回すポイ活ユーザーが多いです。
2026年3月24日からは「第一生命NEOBANKデビットPremium」が開始され、こちらも還元率が1.5%にアップしました!
さらに、口座開設時に以下の公式キャンペーンコードを入力すると1,500円の現金がもらえます。
- 期間:2027年3月31日まで
- 対象:第一生命支店に口座開設時にコードを入力
- キャンペーンコード:oFfpa7V
・ 他行振込手数料が無料の銀行のまとめ 自動送金や自動入金も活用して銀行を上手に利用しよう
・ 口座振替でポイントが貯まる銀行の活用でポイ活!クレカ決済、自動入金、投信積立などをフル活用