
V NEOBANKは住信SBIネット銀行のネット支店です。
元々は「T NEOBANK」でしたが、TポイントがVポイントと統合したことで名称も「V NEOBANK」に変更となっています。
住信SBIネット銀行は別の企業と連携したバンキングサービスとして○○NEOBANKの展開を行っています。BaaS(Bank as a Service)というもので銀行サービスをパッケージ化して、他の企業等に提供するというものですね。
住信SBIネット銀行はこれに積極的でV NEOBANK以外にも、JAL NEOBANK、ヤマダNEOBANK、第一生命NEOBANKといったように様々な企業に提供しています。
その一つがV NEOBANKです。Vポイントを製造するための銀行としてはかなり優秀だと思います。銀行ポイ活でポイントを毎月コツコツ貯めていけますし、2025年からサービスが開始された新デビットカードは高いポイント還元が魅力です。
- V NEOBANKとは
- 金利は普通、振込手数料は月5回まで無料(自動送金利用可能)
- V NEOBANKのVポイント還元は魅力的
- 利用価値の高いVポイントはオトクに活用しよう
- V NEOBANKは口座を作るべき?
- その他、ネットバンク活用に関するおすすめの記事
V NEOBANKとは
銀行サービス中身としては住信SBIネット銀行と同じです。
ただし、管理は別者となっており、オンラインバンキングサービスはV NEOBANKの専用アプリから行うことになります。住信SBIネット銀行の本家サイトからV NEOBANKのID、PWでログインしようとしてもはねられます。
中身は同じなのですが、別の銀行と考えて問題ありません。
バンキングサービスは全て専用アプリで行うことができます。キャッシュカードは発行されず、入出金はスマホアプリ&コンビニATMを利用してアプリでやり取りします。
最近はアプリでATM出金できるサービスが増えてきましたね。セブン銀行やローソン銀行の画面で「アプリ取引」をタップしてアプリでQRコードを読み取って取引を進めていけます。
最初は戸惑いましたが、私はもう慣れました。スマホは大抵肌身離さず持っているから逆にカードより便利かもしれません。
金利は普通、振込手数料は月5回まで無料(自動送金利用可能)
- 普通預金金利:0.001%
- ATM手数料:110円(税込)※月5回までは無料
- 振込手数料:157円(税込)※月5回までは無料
ATM手数料は入金も1回としてカウントされる点に注意です。無料回数は本家のように利用条件によって増えるということはなく、固定となります。
自動送金の設定もできます。無料回数を利用することで、振込で銀行ポイントをもらうという銀行ポイ活にも活用できますね(詳しくは後述)。
V NEOBANKのVポイント還元は魅力的
毎月の銀行取引Vポイントがたまります。これがメリットです。しかも還元が大きいものも多いので、うまく活用すればまとまったポイントを定期的に獲得することができます。

上記の中から活用できそうなものをピックアップしますね。
デビットカード1.5%還元は強い!日常用でもOKだしチャージルートも一部

2025年3月3日より、V NEOBANKのデビットカードのポイントプログラムが大幅に改定され、よりお得に利用できるようになりました。
- いつでもどこでも1.5%還元(月間利用額が1,000円以上が条件)
- Mastercard®加盟店 または Apple Pay・Google Pay™対応店舗 での利用が対象
- 月間利用金額が1,000円以上 で還元適用
- 1ポイント未満の端数は切り捨て
- 年会費無料
- スマホ限定(ApplePay、やGooglePayで決済)
非常に使い勝手が良いですね。2025年3月3日以前に発行された旧V NEOBANKスマホデビット では、1.5%還元を受けられません。新カードへの切り替え が必要となります。
この還元率なら日常の決済でも十分にメインカードになりえますね。今のところですが、ANA Payへのチャージは確認できました(ApplePay経由)。
参考:ANA Payのお得な使い方と活用方法 ANAマイルを貯めるだけでなくチャージルートとしても優秀
被振込ポイントは自分の口座からの送金もOK(最大500P)
他行からの振り込み1件あたり20Pというやつですかね。上限25件で月500Pが獲得できます。他行からの無料振込回数が余っている前提になりますが、うまくまわしていけば、コツコツ利益取れると思います。
私も実践している「給与振込をベースとした自動振り込みでの銀行ポイ活」に組み込むことができますね。主力級の活躍を見せてくれる銀行になりました。
即時決済サービスも結構魅力的。1力月に10回やってみよう
また、2023年から「即時決済サービス」による20ポイント還元も追加されました。即時決済サービスというのは提携している企業WEBサイトで決済や入金がリアルタイムでできるサービスです。
証券会社へのリアルタイム入金なんかが対象です。V NEOBANKではこれ1件につき20ポイントがもらえます。1日1回即時決済サービスを10回やればクリアですね。私は楽天証券のアプリ(iSpeed)を使ってやっています。
- iSpeed
- 右下メニュー
- ちょっと下がって入金(リアルタイム入金)
- ブラウザ立ち上がる
- 住信SBIネット銀行を入金先に選ぶ
- 初回のみ接続設定(要、V NEOBANKのIDとPW)
- 10000円を入金
これでOKです。ちなみに、楽天銀行に自動入金されたお金は楽天銀行の口座がありマネーブリッジの設定をしている場合は楽天銀行の口座に戻ります。
ちなみに、ポイント目的で「即時決済で入金」→「すぐに出金」→「即時決済で入金」→「すぐに出金」と繰り返すと証券会社から怒られる可能性があります。ただ楽天証券の場合は出金ではなくオートスイープ(勝手に出金される)ですから、まだ許されるかなと思います。
>>楽天証券口座開設
ちなみに、即時決済によるポイント還元は同じNEOBANKシリーズの第一生命NEOBANKでも実施されています。こちらもおすすめですよ。
第一生命NEOBANKの口座開設はポイントサイト案件などはありませんが、公式のキャンペーンとして「口座開設キャンペーンコード」を利用することで1500円の現金プレゼントをもらえるキャンペーンが展開されています。
- 期間:2026年3月31日まで
- 対象:第一生命支店に口座開設時にキャンペーンコードを入力した人
- キャンペーンコード:oFfpa7K
キャンペーンコード:oFfpa7K
スマホ単体で口座開設ができ、スマホで本人確認を利用すれば最短3分で口座開設処理が完了します。
毎月残高10万円で50P
月末時点の普通預金残高が10万円あれば50P貰えます。実質年率0.6%相当という事になります。現状の預金金利を考えれば十分に美味しい水準といえます。デビットカードでの決済還元も大きいので多少の金額をまとめてV NEOBANKに入れておくのは十分にアリだと思います。
その他のポイント獲得はできそうな案件だけやればOK
その他の項目は特段大きな要素はないですけど、比較的キャンペーンは積極的なのでうまく使いましょう。
ちなみに、こちらのV NEOBANKでも定額自動入金はできますが、本家(住信SBIネット銀行)と違って定額自動入金でのポイント還元はないです(本家は、給与受取、年金受取、定額自動入金のいずれかで1件30P還元あり)。
定額自動出金は可能です。1か月に5万円(1万円×5回)の振り込みを受けるようにしておいて(住信SBIネット銀行からは対象外)、定額自動出金で5万円を別の銀行に送金するようにしておけば……。
自動化できちゃいますね。
振込と即時決済だけで毎月700P(年間8400ポイント)も獲得できるTポイント製造銀行にすることができます。
利用価値の高いVポイントはオトクに活用しよう
貯まるポイントは利用価値の高いVポイントになります。1ポイント=1円として実質的に現金化できますし、ポイント交換で他のポイントにぐるぐる交換させることもできます。dポイントの○○%増量キャンペーンの出口なんかにもできます。
うまくポイント交換を活用してさらに価値アップにつなげていきたいところですね。
Vポイントはそこそこ使い勝手が良いので、見た目の還元金額より使えるかもですね。また、2025年からは「Vポイント運用」のサービスも開始しているのでたまったVポイントは運用してさらに増やすこともできるようになりました。
V NEOBANKは口座を作るべき?
V NEOBANKはポイントサイト案件もないし、口座開設のキャンペーンなどにもあまり積極的ではありません。入口でのまとまったポイント還元よりもV NEOBANKを継続的に使うことによってポイント還元によって還元しているといった感じでしょうか?
ここまで紹介した内容について活用できそうというのであればぜひ口座を作ってみましょう。1件1件は決して金額は大きくないですけどこういう金融機関をうまく併用していけばコツコツとポイントを獲得していけるはずなのでうまく利用していきましょう。
なお、口座開設は上記の公式サイトからではなくアプリからやる必要があるのでAppStoreやGooglePlayからV NEOBANKで検索してアプリを直接入れても大丈夫です。
口座開設の際に「キャンペーンコード」を入力する欄がありますが、今のところそれを入力するキャンペーンは実施されていません。過去には紹介キャンペーンなどが実施されたことがあるのでそのための入力スペースなのでしょうが、今はなさそうです。
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