2020年2月5日、ドコモのdポイント投資(テーマ投資)に新しいテーマが3つ追加されました。
- 金(ゴールド)
- クリーン・エネルギー
- 米国大型株
この3つです。
新テーマ3種類が登場
テーマ投資の対象となるのは、これまでのテーマ投資と同様に米国ETFの投資となります。
- 金= iシェアーズ ゴールド・トラスト (IAU)
- クリーンエネルギ= iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETF(ICLN)
- 米国大型株= iシェアーズ・コア S&P 500 ETF (IVV)
この3つです。
なお、米国大型株のテーマに限って、THEO+ドコモユーザー限定となっています。
あえて、限定にするほどプレミアがあるとは思えないんですけど、何か意図があるのかな?もしかして、後出しできるのかな??とか思ってワクワクしましたけど、そんなことはありませんでした。残念。
テーマ投資の3種類に投資する価値はあるか?
ちなみに、新テーマについてもポイント追加のタイミングなどは変更ないので、後出し運用はできません。
なお、新しく追加されたテーマの中でポイント投資として利用する価値があると思うのは、金(ゴールド)だけです。
なぜかというと理由は分配金です。
上記の記事でも書いていますが、dポイント投資のテーマ運用についてはETFの分配金が考慮されません。考慮されないというのは受け取れないという事です。
分配金の権利落ち前にポイント投資を解除すればいいのですが、面倒です。それなら、普通にネット証券あたりで同じETFを買えばいいだけだと思います。
金(ゴールド)については利用価値があるとしたのは、金投資はそれ自体が収益を生むわけではないので、そもそも iシェアーズ ゴールド・トラスト (IAU)は無分配になっています。
なので、dポイント投資として投資しても分配金の権利落ち問題が発生しないわけです。
なお、私のdポイント投資は今後も「お任せ運用」の方だけで続けていく予定です。