THEO+docomoの評判とメリット、デメリット。ポイ活・ポイントサイト案件としても優秀

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著者:しょうこちゃん

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THEO+ドコモは、ロボットアドバイザー(ロボアド)運用をしている資産運用サービスのTHEO(お金のデザイン社)とNTTドコモが連携して行っている資産運用サービスです。現在は口座管理部分はSMBC日興証券が行っています。

dポイント投資のサービスもTHEOが運用している「THEOグロースAI」や「THEOインカムAI」を利用していますが、こちらのサービスはdポイントを使って運用をする「dポイント投資」とは別者です。

そんなTHEO+ドコモという投資・運用サービスを利用する価値やメリット、デメリットや評判などをまとめていきたいと思います。また、ポイントサイト案件としても比較的還元が大きいので「ポイ活投資」の一環としても活用できるかと思います。

 THEOとは

THEOはロボアドバイザーという仕組みで運用される資産運用サービスです。運用はお金のデザイン社が行っています。

  • 年齢
  • 年収
  • 毎月の貯金額
  • 金融資産額

などの条件に基づいて最適なアセットアロケーション(資産配分)を行ってくれるというほったらかし投資が可能なサービスとなっています。

基本的には毎月「積立投資」をする形でTHEOに入金すれば、それをTHEO(テオ)側が様々なアセットクラスに対してETF(上場投資信託。株価指数などに連動し市場で売買できる投資信託)で分散投資する形になります。

 実際の運用(売買)はTHEO(テオ)側が自動的に行ってくれるので、一度設定をしたら毎月そのまま積み立てていけばOKです。ロボアド投資の良いところは、資産運用を完全に自動化できるというところにあります。そもそもロボアドバイザー(ロボアド)運用に関しては以下なんかをご参考に。

参考:ロボアド(ロボアドバイザー)を利用したAI資産運用の特徴とサービス比較

普通のTHEO(テオ)とTEHO+docomoの違い

THEOには、お金のデザイン社直販のTEHOと、今回紹介しているドコモと連携したTHEO+docomo(テオプラスドコモ)というサービスがあります。サービスの基本内容は同様なのですが、THEO+docomoの方が以下の特典がある分お得です。

ちなみに、+docomo以外にも様々な+○○があります。それぞれで提携企業向けのサービスがありますが、現状だと一番特典面で頑張っているのはTHEO+ドコモだと思います。

  • 投資額に応じてdポイントがもらえる(1万円につき毎月1.5ポイント)
  • dカードを使った“おつり投資”が可能
  • ドコモ口座と連携可能
  • dポイント投資で「米国大型株」のテーマ投資が可能になる

特に投資額(運用総額)に対してdポイントがもらえるというのは大きいです。
年0.18%相当となりますが、THEOの手数料(管理手数料)の実質的な割り戻しになります。通常のTHEOで運用するよりはTHEO+ドコモで運用するほうがdポイントの還元分お得です。

また、dポイントを使ったポイント運用サービス(dポイント投資)で「米国大型株」のテーマ投資をするためにはTHEO+ドコモに口座を作っておくというのが条件になっています。

THEO+ドコモの最大のデメリットは運用コスト。年率1.1%の手数料は正直高い

THEO+docomoに限らず、ロボアド運用サービスというのは総じてコスト高です。
ロボアド運用サービスは基本的に預かった資産を「投資信託」や「ETF」に対して投資をします。

投資信託やETFはそれ自身に運用コストがかかっていますが、ロボアド運用サービスの場合はさらに上乗せ分として「THEO+ドコモ」のコスト(運用額に対して年率~1.1%)が発生します。この年率1.1%というのは水準としてはかなり高めです。

THEO+ドコモのメリット

一方のTHEO+docomoで運用をするメリットを紹介します。

  • 投資をほぼ完全におまかせして自分は積立するだけでOK
  • dカードで積立投資ができる
  • 運用でdポイントが貯まる
  • dポイント投資で「米国大型株」コースが選択可能に

このような点が挙げられます。

投資をほぼ完全におまかせして自分は積立するだけでOK

基本的にロボアド運用は、運用をほったらかしにすることができるという点が強みです。後述する通り、ややコスト高であることは間違いありませんが、運用の事は考えずに自分は積立だけをしてあとは勝手に運用してもらいたいという人には合致しているサービスだと思います。

ドコモポイントクラブの星5の人はdカードGOLDによる積立投資もメリットあり

2022年よりdカードを使ってTHEO+ドコモにクレカ積立をすることが可能になりました。クレカ積立によるポイント還元率は0.1%還元~1.0%還元となっています。

  • dポイントクラブのランクが星5
  • dカードGOLDを保有

この二つを満たしている人は1%のポイント還元となります。結構ハードルが高いのですがドコモ関係サービスを結構使っている人でdポイントクラブのランクが星5、メリットは少し薄くなりますが星3~星4の人は0.3%還元です。少しメリットは薄いと感じるかもしれませんが、せっかくならやってみましょう。

THEO+ドコモ限定でdポイントが貯まるので実質的な割引あり

ドコモユーザーを対象に、THEOカラーパレットという手数料優遇サービスを始めています。なお優遇を受けるには「dカードGOLD」が必要になります。

THEO+ドコモを利用すると運用額に応じてポイント還元があります。ポイント還元は月間の運用金額1万円につき1ポイント(ドコモ回線利用の方は1.5ポイント)となります。

年間に12ポイント(ドコモユーザーは18ポイント)となりますね。年率換算すると0.12%(ドコモは0.18%)となります。

ここから考えるとカラーパレットは抜きにしてもTHEO+ドコモの実質コストは0.92%~0.98%にまで下げることができますね。

dポイント投資で「米国大型株」コースが選択可能に

ドコモのdポイント投資(ポイント運用)をしている人は、THEO+docomoの口座があれば、「米国大型株」のコース選択が可能になります。

口座開設+5万円の投資(売却可能)のポイントサイト案件あり

現在はポイントサイトの「ポイントインカム」経由であれば口座開設&5万円の入金で11000円相当のポイント還元とかなり強いです!!

>>ポイントインカム会員登録
※登録無料です。上記のリンクから登録をすると+250P追加でもらえます。ポイントインカム(ポイントサイト)についてもっと詳しく知りたいという方は「ポイントインカムの評判と活用法」や「ポイントサイトのしくみ」の記事で解説していますのでよろしければご覧ください。

>>THEO+ドコモ案件ページ
※会員登録済みの方は上記から直接THEO+ドコモのポイントサイト案件ページに飛べます。

ポイントサイトの条件は30日以内に5万円以上の入金

なお、5万円以上の入金(投資開始)となりますので運用リスクが発生します。とはいえ、5万円の投資で14000P獲得であればそれを上回る損失が発生するリスクは極めて小さいでしょう。

なお前述の運用手数料(最大1.1%)は1年間あたりの年率で発生するコストなので投資時に即惹かれるわけではありません。毎日1.1÷365=0.003%ずつ発生するコストだと考えてください。

入金をすれば自動的に運用が始まります。入金は

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • SBI新生銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 楽天銀行
  • auじぶん銀行

からならクイック入金(振込手数料無料)が可能です。またはd払い残高と連携させての入金も可能です。

ポイント確定までは運用を継続

獲得対象外条件に「入金金額を出金して運用資金が5万円未満になっている場合」とありますので、5万円入金をした場合は出金をせずにポイントサイト側でポイントが承認されるまでは運用を続ける必要があります。

なるだけ運用のリスクを抑えたい方は口座開設後に「あなたの資産運用方針」のページで「安定性重視(100%)」にしておくことでリスクを減らすことができます。

こんな感じですね↑

なお、長期的に運用する目的であればTHEO+ドコモは運用手数料が年率1.1%で発生します。低リスク運用をするとコスト負けの割合が大きくなるので長期運用前提ならグロース100%のようにリスクをとった運用をお勧めします。

ハードルも低く比較的高額ポイントがもらえる良い案件です。まだ口座を持っていない方はぜひやっておきましょう。