dポイント共有グループが廃止! 家族やサブアカウントのdポイントを失効させないためのポイント移行や管理術

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dポイントには共有グループというものを設定することができ、家族や自分のサブアカウントで貯めているdポイントを一つのIDで最大20人(20アカウント)まで共有管理できました。

ところが、このポイント共有グループが2025年7月で終了となり、共有することができなくなります。人によってはポイント管理が煩雑化することになり、結果として貯めてきたポイントが失効する……。というリスクも上がります。

特に、本アカウントだけでなくサブアカウントでもポイントをためてきたという人はポイントが多くのアカウントに分散している人もいるでしょう。さて、どうするべきでしょうか?大量のポイントを分散させている人はうまく処理しましょう。

(追記)現在は共有グループは廃止されています。「dポイントを送る」という機能が利用できますのでそちらをご利用ください。

ポイント共有グループの廃止でポイントは個別IDごとの管理へ

共有グループが廃止されるとこれまで貯めてきたdポイントは、他のポイントと同じように各IDごとに管理されるようになります。

dポイントは複垢を認めてきました。そもそも電話回線を作るときはそれぞれの回線ごとにdアカウントが求められたので、一人で複数のdアカウントを持っているという人も少なくないはずです。

ポイント共有グループのおかげで廃止されると複数dアカウントがあってもポイント管理や利用が容易だったという面がありますが、廃止後は各IDごとの管理が必要になります。dアカウントってログイン回りが面倒なので1つ2つならともかく、10も20もアカウントを持っている人にとっては非常に煩雑なことになりそうです。

さらに、dポイントは有効期限ルールが2025年10月に変更され、従来までは48カ月の有効期限がありましたが、それ以降は「最終利用(ためる・つかう)から12カ月後」までというように変わります。

ポイント共有グループが廃止されると各ポイントは最終利用から1年で失効となるのでサブ垢やほとんど利用していない家族のアカウントなどは注意が必要です。

廃止前ならdポイントをまとめて使ってしまう

まず、dポイントを共有して利用できる「ポイント共有グループ」について2025年7月23日(水)~7月31日(木)に提供を終了するというように発表されています。それまでであれば引き続き共有グループが利用できます。

多数のアカウントにまたがってポイントが貯まっている場合はまとめて使ってしまうというのも手だと思います。ポイントを実質的に換金することができる日興フロッギーのような証券サービスを利用してdポイントを使ってしまうという手ですね。

ちなみに、廃止後は代表会員にポイントが集約されますので、今後も代表会員が日興フロッギー等の換金可能な口座を持っているのであればそのままでも大丈夫です。

dp-invest.hateblo.jp

>>SMBC日興証券公式ホームページ
※dポイントを使うには証券口座開設とdアカウントの連携が必要です。ただ、ポイント共有グループが生きている段階ならだれか一人が口座をもってその人が共有されたポイントで国内債ETF購入→売却を続けることでdポイントを現金化できます。
SMBC日興証券では1回の取引で使えるのは3万ポイントまでですが、複数回の注文が可能ですのでまとまったポイントの利用もOKです。

使っていないアカウントならdポイントクラブ会員統合をする

単にたくさんのdアカウントがあるだけというのであれば会員統合をすることもできます。

>>dポイントクラブ会員統合の手続き

統合する側(残すほう)のdアカウントでログインして、統合される側(消える方)の登録されている電話番号にSMSを送り手続きを進める形となります。ここからわかる通り、統合される側に電話番号が紐づけされていない場合はWEB手続きはできず、ドコモショップによる手続きが必要となる場合があります。

強化される「dポイントを送る」機能を活用する

ポイント共有グループの廃止に伴い、dポイントを送るという機能が強化されます。
現状でもd払いアプリを通じて送ることができますが、2025年7月以降はdポイントクラブアプリやサイトでも送ることができるようになるそうです。

毎月一定額のポイントを送る機能が追加されるなど、より使いやすくなるそうです。
ただし、以下の点には注意が必要です。

  • 1か月に送れる上限は合計3万ポイントまで
  • 通常ポイントも期間・用途限定ポイントも送付可能。どちらを送るか選択できる
  • 送る際に「有効期限が短いポイントから送る」設定も可能
  • 送付後の取り消しや変更は不可
  • 送付・受取にはdポイントクラブでの本人確認が必要(初回のみ)
  • 受け取った側には即時反映される
  • ドコモ回線契約がなくても利用可能
  • 自動送付の場合、ポイント不足時は送られない

面倒なのは本人確認ですかね。
WEBでもできるようでしたら、複数アカウントを持っている人でもパソコンからログインしてポイント送るといった手続きはできそうですが、本人口座が×2というケースはどうなるのかは分かりません。

本人同士はダメって可能性もありますが、今のドコモのキャンペーンなどを考えると2回線目のdアカウントを作ってMNPのポイント20000なんかを受け取るとそのポイントの出口どうするの?ってことになるので、本人アカウント同士でも行けるんじゃないかなと期待はしています。

現状の制度では本人確認ができるdアカウントは一人一つまでで、送ポイントするには本人確認が必須となればサブアカウントからポイントを送ることはできないということになります。

ポイント共有グループの廃止については、実質的にこれまで複垢(複数アカウント)でdポイントを貯めていたような人にとっては大きな改悪となるといえそうですね。