メールボックスをチェックして未交換のギフトコードを発掘。でも、フィッシングメールには注意

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著者:しょうこちゃん

皆さん、メールボックスの中身ってちゃんと確認していますか。
ポイ活とかやっていると届くメールの量が多すぎて全部確認はしていないという人も多いかもしれません。

そうなるとAmazonギフト券、Appleギフトカード(コード)、GooglePlayギフトコード、Vポイントギフト、nanacoギフトなどの未交換(未使用)の残高がポロポロと……

  • キャンペーン等に応募して当選していたAmazonのギフトコード
  • 楽天のセールで購入したAppleギフトカード残高
  • ポイントサイトで交換申請をしていたポイントコード

すぐに獲得できるポイントなんかは基本的にはすぐにチャージしちゃうんですけど、アクションから付与までに少し時間差があるようなケースだとついつい確認しても後回しちゃうことありますよね。

そうこうして放置していると、そのこと自体を忘れてしまって埋蔵金状態になってしまうことがあります。なので定期的にメールボックスをチェックして未使用や未交換のギフト券やギフトコード、あるいは当選したポイントなどの発掘作業をしましょう。

メールボックスの中から埋蔵金になってしまったギフト券、ギフトコードを発掘するサイトのキーワード

とはいえ、大量にメールが届いているメールボックスだとお目当てのメールを探すのも一苦労になります。

  • Amazonギフト券残高
  • Amazonギフト券が届きました
  • ○○ギフト券、○○ギフトコード
  • ギフト券番号
  • 特典プレゼントのお知らせ
  • Apple Gift Cardが届きました
  • ポイント交換完了
  • ポイント有効期限のお知らせ
  • 交換完了のお知らせ
  • お手続き完了のお知らせ
  • 当選のお知らせ

といったようなキーワードのように少し長めのキーワードや複合ワードを使って探すようにしましょう。交換期限などが比較的短いケースもあるので月一くらいは検索してみて探してみると良いと思います。

検索をするときは複雑検索(検索演算子)を使おう

ただ、最近のメールソフト(メールボックス)は所定のキーワードを入れても関連しそうなメールを親切にも結果表示するケースが多く、なかなかお目当てのメールを探しにくい場合があります。そういう場合は検索演算子を使ってみましょう。

※すべてのメールソフトで使えるわけではないですが、基本的には多くのメーラーが対応しています。

ちなみに、以下の検索演算子は重複して使うこともできるのでうまく組み合わせて発掘していきましょう。

””で囲む

「””」で囲ったフレーズを完全一致したものを表示してほしいという検索演算子です。「Amazonギフト券が届きました」という通常の検索だと「Amazonギフト券」と「届きました」という言葉が別々の場所にあっても結果として表示してしまうケースが多いのですが、「”Amazonギフト券が届きました”」とするとフレーズが完全一致したものを表示します。

なお、これはGoogle検索などの検索エンジンやtwitterの検索などでも有効です。

-(マイナス)で除外ワードをつける

検索したときに除外したいキーワードがあるときは「-(マイナス)キーワード」とすればそのワードを除外した結果を表示してくれます。

「Amazonギフト券残高 -映画」とすればAmazonギフト券残高という言葉は使われているけどメール内に「映画」というキーワードがあればそのメールを除外してくれます。

こちらも検索エンジンやSNS検索でもよく使える検索術です。

from:○○で発信者(差出人)を絞る

たとえばfrom:amazon.co.jpとすれば@amazon.co.jpのメールアドレスから発信されたメールだけに絞ることができます。特定の発信者から送信されたメールを検索したいときに使えます。

たとえば、Amazonのキャンペーンに応募して当選したメールを知りたいというようなときは「from:amazon.co.jp 当選」と検索することができますね。

subject:○○でタイトル(件名)を絞る

subject:○○はメールのタイトル分を特定のキーワードで絞ることができる検索演算子となります。たとえばキャンペーンの当選メールなどは表題に「当選」とか「おめでとうございます」とかのフレーズが使われることが多いので、そういう検索をしてみるのも良いと思います。

フィッシングメールに注意

私が検索したところ、フィッシングメールも多数引っ掛かってきました。

注意するべき点はURLの「ドメイン」が正規のものか確認するということです。電子メールの送信者(ヘッダ情報)は実は偽装が可能です。なので確認するべきはその電子メール内に記載されているリンクの「URL部分」です。

たとえば、上記のURLですがどちらもフィッシングメールです。JR西日本や楽天を装っていますが、黄色の線の部分はだれでもつくることができるので偽装可能です(サブドメイン部分)。

一方で「http://○○.com/」この赤字にしている「/」の直前部分がこのサイトの「ドメイン」ということになります。上記画像の赤線部分ですね。

なのでメールに記載されているURLを見るときはリンク先の「https://以降で出てくる最初のスラッシュ(/)の直前の文字列をみるようにしましょう。ここの文字列が不審なURLであればクリックはしないでください。

また、上記のようにメールの文面上は正しいURLであるけど、実際のリンク先は別というケースがあります。上記の画像はテキストリンクではなく、別のURLをリンクしています。

PCの場合はポインタを合わせるか右クリックしてURLを表示すればリンク先のURLが確認できます。スマホの場合はリンクを長押しすることで確認できます。

最近はスパムメールも高度化してきているので注意してくださいね。