LIBMO(リブモ)は東海地方にサービスを提供しているTOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMサービスです。
最近では大手キャリアのネット専用プランやサブブランド、楽天モバイルなどが積極的な回線キャンペーンを展開していますが、格安SIMも元気です。
現在、LIBMOではキャンペーン中で新規回線契約でmoto g24が実質1円で購入することができます(一人一台まで)。MNPではなく新規契約でも対象になりますので、新しく回線が欲しい人におすすめです。
長期的な契約としてもTOKAIホールディングス株主優待コンボが使えて格安で回線維持をすることもできます。
moto g24が実質1円キャンペーン
2024年9月27日~終了日未定。LIBMOの対象プランを新規契約またはMNPでmoto g24が実質1円で購入することができます。
実質とあるように、実際には端末価格が20,001円でTLCポイントで20000ポイント還元されるという仕組みになっています。ただTLCポイントはドットマネーへのポイント交換が可能です。ドマネのポイントならdポイント○○%増量のキャンペーンも使えますので、これも含めると逆に実質黒字で端末が買えることになりますね(笑)
購入できるのは一人1台です。
moto g24の端末のカンタンな解説
Moto G24は、22,000円程度という手頃な価格でありながら、快適な日常使いに必要な機能をしっかり備えたスマートフォンです。特に90Hzリフレッシュレートの滑らかな画面や大容量5000mAhバッテリーなど、エントリー機種にしてはうれしいポイントが多く、コストパフォーマンスが非常に高いと言えるでしょう。
予算を抑えつつも快適に使えるスマホが欲しいという人には、満足度の高い選択肢になるでしょう。
なっとくプランで、最低月額980円で回線維持が可能
新規の回線契約が必要になりますが、「なっとくプラン」であれば最低月額980円で回線維持が可能です。
- 3GB 980円(当初3カ月間500円)
- 8GB 1,518円
- 20GB 1,991円
- 30GB 2,728円
※現在は新規契約者およびMNP利用者は最初の3カ月間の料金が480円OFFになりますので、3GBのプランならワンコイン500円で回線維持ができます。
また、これ以外には契約事務手数料3,300円と SIM発行手数料433円が初期費用として発生することになります。
ポイントの付与は7か月目の月末ごろ、総コストはどうなる?
本キャンペーンのTLCポイント(20000P)の付与は利用開始月を1か月目として7か月目の月末ごろ付与です。
総コストを計算してみましょう。
- 機種代:実質1円
- 初期費用:3300+433円=3,733円
- 回線料金:500×3+980×4=5,420円
- 合計:9,154円
※別途ユニバーサルサービス料で月額+3円程度かかります
こうなります。端末価格は2万円程度で回線も使えることを考えると結構良いと思います。なお獲得できる20000TLCポイントはドットマネー経由でdポイントの10%増量(あるとすれば)に回せば22000円相当になりますので、実質コストは7,154円程度となります。
なお、LIBMOには最低期間が1年あり、1年未満の解約の際は1か月分の通信料(+980円)が必要となります。
>>LIBMO公式ホームページ
※LIBMOにポイントサイト案件はありません。
LIBMOの回線でTLCポイントが貯まるようになる
LIBMOの還元を受けるためにはTLCポイントが必要になります。TLCポイントは比較的優秀なポイントプログラムで、TOKAIホールディング系のサービスを利用しないと会員登録できません。回線申し込みと同時に申し込みができるのでやっておきましょう。
申込をすると「L」から始まる番号メールで送られてきます。
その後でTLCポイントのサイトで本登録(電話番号認証)を行います。この番号はLIBMOの番号ではなく、登録時に申し込みした電話番号となります。
会員登録で200TLCポイント、さらにメルアド登録で100TLCポイントの合計300ポイントがもらえます。
- サービス利用料金200円につき1ポイント
- アプリログインボーナス:5日連続ログインで5ポイント
- 家族ID登録:200P
- その他、キャンペーン等で貯まる
ポイントは前述のようにドットマネーなどの他の換金可能なポイントプログラムにも交換できます。
TOKAIホールディングスの株主優待と相性抜群
LIMBO(TLCポイント)はTOKAIホールディングの株主優待との相性も抜群です。
保有株数に応じた割引があります。
- 100株:毎月350円OFF
- 300株:毎月850円OFF
仮に300株保有しておけば3GBのプランなら月額たったの130円で回線維持ができます。300株の保有にかかる必要額は約30万円。株価は比較的安定しており配当利回りも3%超あります。優待との連携もよさそうですね。
また、いつまで続くかは不明ですが1株保有(端株優待)でもアンケート回答でTLCポイントがもらえたりします。1株でもOKとなればかなりハードルは低いのでLIBMOの回線を作るなら1株だけでも買っておけばいいですね。
なお、TOKAIホールディングスの株主優待(端株優待)については下記の記事でより詳細に解説しています。