ポイントサイトの証券会社の口座開設案件に「moomoo証券(ムームー証券)」という証券会社の案件がありますね。とはいえ、聞いたことがない証券会社の名前ということもあってどんな会社なのか?という不安がある方もいると思いますので、moomoo証券について紹介していきます。
日本での証券会社としてのサービス開始は2023年からと新しい証券会社です。口座開設のキャンペーン等はサービス開始初期がどうしても強いことが多いので、活用できそうな人は利用しましょう。
moomoo証券とはどんな証券会社か?
日本では聞き覚えがある人は少ないと思いますが、moomoo証券の親会社は「Futu Holdings Limited(フートゥーホールディングス)」です。NASDAQに上場していますが、香港を拠点とした会社で、中国語では「富途控股」という社名です気になる方もいると思いますので最初に書いておきますが、親会社は中国IT大手テンセントです。
もともとは投資アプリの「moomoo(ムームー)」を米国で開発し海外では2000万人を超えるユーザーがいます。リアルタイム株価、ニュースなど豊富な情報を無料で得ることができます。変な名前ですが、牛の鳴き声からとっているそうです。牛(Bull)といえば相場上昇の象徴で、ロゴもBullをあしらったものとなっていますね。
その後、証券会社サービスも開始しています。moomoo証券は米国、シンガポール、オーストラリアに続き日本でも2023年からサービスを開始しています。なお、日本でのサービス開始時は「ひびき証券」を買収する形で日本市場に参入しています。
一部の証券会社の案内で大正9年創業などとありますが、それは買収された「ひびき証券」のデータとなります。
米国株取引が強い証券会社、アプリ
約7000もの米国株の取り引きができます。米国株取引をほぼ24時間可能で、売買時にかかる手数料も割安です。国内のSBI証券や楽天証券といった主要なネット証券と比較しても割安です。
- 約定株数×0.0099米ドル
- 200株までの取引なら1.99米ドル
また、投資アプリとしても使い勝手がよく米国株をはじめとした投資情報を収集したいという人にはよさそうです。
怪しい?気になる人は気なるだろうが、口座開設案件は簡単
やはり気になる項目というのは運営会社および親会社に関する部分であろうなと思います。テンセント社自体がどうこうというよりも中国企業となるとやはり当局からの規制が強く、当局がその気になれば……という懸念はあります。
ただ、安全材料もあります。moomooo証券が取得した個人情報については日本国内のデータセンター内で完全に独立したサーバーに保管されており、海外本社からのアクセスについても日本側の権限によって制限しているということです。
また、すべての個人情報は暗号化して管理しているそうです。
いや、これも信用できないぜ!!という人であればおそらくmoomoo証券案件は向いていません。証券口座開設となりますと、個人番号(マイナンバー)を含めて、個人情報もそこそこ提出することになりますからね。
なお、口座開設案件としては以下のポイントサイトと公式キャンペーンの併用ができます。
①ポイントサイト経由10500円相当還元
私の時は1カ月半くらいで承認されました。
ポイントサイト案件です。2024年9月27日限定でちょびリッチ経由で10500円相当のポイント還元があります。条件としては新規会員登録完了から30日以内に、口座開設完了 & 一括10,000円以上の初回入金となっています。
なお、初回入金から30日間の日次平均資産残高が10,000円以上である必要があるため、何かに投資をしてしまうと株価変動で1万円を切る可能性があるので注意してください。安全のために投資はせずに現金のままにしておく方がよさそうです。
出入金手数料については、入金はリアルタイム入金を利用すれば無料、出金は月5回まで無料となっています。
<リアルタイム入金対応銀行>
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- PayPay銀行
- セブン銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- ゆうちょ銀行
②公式の毎月100円くれるキャンペーン(1200円)
ポイントサイト経由のユーザー向けの公式キャンペーンです。毎月100円×12カ月=1200円相当が入金されます。投資に回すこともできますし、出金することもできます。なお、こちらのキャンペーンはポイントサイト経由限定です。
一方で、ポイントサイトを経由すると公式の他キャンペーンは対象外となります。ただ、それを加味してもポイントサイト経由の方がお得だと思います。