gooddeedsのアンバサダー就任 障がい者の支援を継続サポートします

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著者:しょうこちゃん

私はどこかの時にお話をしましたが、障がいを持つ方の支援を行っている組織に属しています。また、それとは別に、このブログを書いているように「しょうこちゃん」として、SNSやブログを利用したお得情報やポイント投資に関する発信も行っており、その活動の中で広告会社等とのやり取りについて、ある会社に管理をお願いをしています。

そういったご縁がある中で、今回障がい者の方の支援として、スポンサーとメンバーを繋げるプラットフォーム、gooddeeds(グッディーズ)のスポンサー兼アンバサダーとして私も強く協力することになりましたので発表します。

>>gooddeedsメンバーサイト
無料の会員登録をして支援の輪にぜひ参加してください

障害を抱える人とわが国の現状

障害には様々な形があり、それは私たちの社会という中において、その人たちが持っている特性や特徴が社会生活をおくるうえで障害として表れているというだけです。実際、私は比較的強めの近眼ですが、眼鏡やコンタクトレンズができる前の時代であればこれも障害だったはずです。

医療や技術、それに社会的インフラが整ってきていることにより、一部の障がいについては社会生活を送るうえで改善はされてきています。一方で内閣府の資料によると、障がい者の数は増加傾向にあります。

2011年の厚労省調査では787万人。2016年調査では936万人、そして2023年調査では1160万人です。これは我が国の人口の約9.2%に相当します。

このような状況で求められるのは障害のある人たちを単純に福祉的にサポートするということではなく、障がいを持つ人も自立ができ、多様性を実現できる社会にしていく必要があります。

障がい者の方が作り出す価値

障害を持つ人に対してはノーマライゼーションやソーシャルインクルージョンという言葉が良く使われるようになっています。

ノーマライゼーションは障害のある人もない人も平等に生活できる社会を目指すために治療や社会的な障害(バリア)を取り除くことを目指します。
一方のソーシャルインクルージョンは障害(特性)を持つ人たちがそれぞれが持つ多様性を活かし、貢献できる環境や文化を作るということに焦点を当てています。

実際に、社会が「障がい者として定義する人」の中には独特の感性を持ちすごいアート作品が作れる人もいます。私なら発狂してしまいそうな作業でも丁寧に高い集中力をもって取り組める人もいます。人とのコミュニケーションは苦手でも、すさまじい記憶力をもっている人もいます。

一方で、社会が障害を定義するように、そうした特筆する能力を持つ人であっても、こうした能力はいわゆる普通の社会では発揮しずらいわけです。しかし、これは言い換えると環境が整えば高い能力の発揮や価値の創造ができる人もたくさんいるわけです。

障がい者の方が

また、障がい者の方が自らの価値を高めることができるというのは、その個人へのの支援だけではなく社会全体にとっても大きなメリットがあります。

まず、多様な能力や特性を持つ人が参加することにより組織や社会の多様性がより豊かになります。またマクロ的な視点では、障がい者への就労を支援し彼らが自立することができれば、社会保障への依存度を減らすことになります。前項のように障がいを持つ人の割合が増加傾向にある中で、国家として経済的支援を「福祉」として拡充していくことは難しい中、自立を支援することは非常に重要度が高いといえます。

就労継続支援施設で作られる授産製品にスポットライトを当てる

かなり前置きが長くなってしまいました。
で、何をするんだっていう話ですが、gooddeedsでは就労継続支援施設という福祉施設で作られている商品にスポットライトを当てます。

一般就労(一般企業への就職等)が難しいとされている就労継続支援施設(B型)では障害を持つ方が、様々な軽作業や商品の製作、それに販売を行っています。そうして得られた売上(利益)が工賃という形で障がい者の方に支給されています。

この施設で作られる商品なんですけど、本当に良い商品も多いです。特性をうまく活かしたり、生産工程を工夫すれば大変品質の高い商品を購入しやすい価格で製造することができます。

とはいえ、福祉施設というのはやはり福祉としての力学が働きやすく、販売や宣伝といったことに対しては不得手な方が多いというのが現実です。そのため、磨けば光る原石のような商品があっても、日の目をみないという状況があるのです。

給料(工賃)は月額で16507円

現在の就労継続支援施設は補助金をもってスタッフの人を雇用しながら、障がいを持つ人たちは自立とは程遠く、令和3年度のB型事業所の平均工賃は16,507円(厚労省/令和3年度工賃(賃金)の実績について)となっています。これは「月額」です。実際のところは生活保護などを受給しつつというケースが多いのが実情です。ちなみに、私の住む福岡県の14,691円で平均以下です。

とはいえ、これは平均値です。福祉施設によっては月額10万円を超える工賃を出せているところもあります。この差は何なのか?というと施設が儲かるビジネスをやっているのかどうか?という点にあります。

商品が売れるために必要なもの

現状はポテンシャルはあるにもかかわらず、それをうまく活かすことができていないという状況なのだと感じています。実際に企業や事業者と福祉施設が連携してスゴイ商品を生み出している例はたくさんあります。
それぞれの強みを活かすことで、高い相乗効果を生み出せるものだと考えています。

好事例自体はたくさんあります。私の近いところでは、gooddeedsのアンバサダーとして活動を始めた「みこさん(@chottoonegai)」は寄付活動に全力投球されている方ですが、福祉施設と協力してCanTeaというハーブを使った琥珀糖の商品を開発されました。実際にECサイトや店頭、それに施設のイベント等で販売し、その福祉施設で働く障がい者の方の工賃は10万円超を実現されたということです。

gooddeedsというプラットフォームを通じて、売れる商品を作ったり、商品に光を当てたりしながら、福祉施設の売り上げをアップさせて、就労継続支援施設で働く障がい者の方の工賃をアップさせていきたいと考えています。

良い商品が売れる商品となり、工賃を引き上げる流れを作る


※サイト内より引用

gooddeedsでは様々な福祉施設の商品の中から光る商品を探し出し、また共同開発や商品企画のサポートを行いつつ、そうした商品を「スポンサーサイト」で紹介をしていきます。

こちらのスポンサーサイトでは実際に自分自身で商品を購入することもできますが、それだけではなく、他人用に購入もすることができます。他人用に購入をすると、その購入した商品は「メンバーサイト」にスポンサー提供商品として一定期間掲載されます。

ユーザーはメンバーサイトに登録をして申込(抽選に参加)をして当選すれば、スポンサーが他人用に購入してくれた商品を無料で受け取ることができるという仕組みになっています。

そしてプレゼントされたメンバーは実際に商品を試して、(できれば)SNSなどを通じて商品の魅力などを発信していくことで、その商品の認知の広がりや、さらなる支援者(スポンサー)を広げるといった、波及効果を期待しています。

単純な商品購入による1回の効果ではなく、プレゼントによって効果が波及する

私がいいなと思った点として、たとえば私が福祉施設の商品を買うことは、その売上が障がい者の方に入ることになるのでプラスにはなります。ただ5000円のお買い物による経済効果は5000円でしかありません。

一方でgooddeedsのの仕組みであれば、自分が買った商品を他人にプレゼントすることでその商品が別の誰かに伝わり、その人もまた別に発信をすることで、私にとって5000円の商品の購入でも、その効果が乗数的に伝わっていくということです。

※プレゼントする対象は抽選で決まります。

スポンサーにとっても、gooddeedsのサイト上にスポンサーページが制作され、掲載されます。プレゼントの応募ページにもスポンサー企業名やリンク、なぜスポンサーとして参画をしたのかなどを掲載できます。私のスポンサーページも作ってもらえました。
私自身はそこからの広告効果は重視していませんが、企業や事業者の方からすれば、自社がやっている支援活動を多くの方に知ってもらえるという価値はあるかと思います。

商品をもらうだけのメンバーはお得目当てでも社会貢献になる

また、最初に購入するスポンサーは別として、そこから波及していくプレゼントされて商品を試してみる人(メンバー)は、それ自体が単なるお得だからという理由であったとしても、サービスを利用してみることで間接的に障がい者支援を行っていることにつながるという点もよいと思っています。

購入してよかった!という情報をツイートしたり、誰かに話すだけでも確実に障がい者の就労支援にとってプラスになります。正直、障がい者の就労についてはほとんどの方がその存在自体を知らない(無関心)という状況もあるので、授産製品という商品があることを知るだけでも私は価値があると思います。

メンバーとして登録するメリット

まずは、無料で登録できてプレゼントに応募できる「メンバー」にぜひ登録していただきたいです。会員登録は「こちら」からも可能です。

基本的にはメンバーになってスポンサーが提供する商品に応募をするだけです。抽選で当たれば商品が無料でもらえます。大量当選とか全プレのような企画にはなりませんが、メンバーとしてぜひ応募いただければと思います。👇で紹介しますが、私がスポンサーした応募商品もありますのでぜひぜひ応募してみてください。

私は、スポンサーとして商品を定期的に買って配ります

というわけで、私はgooddeedsを広報するアンバサダーとして、また、商品をスポンサード購入するスポンサーとして今後にgooddeedsで商品を購入していきます。とはいえ、個人支援のレベルなので大量のプレゼントはできませんが……。

ぜひ、みなさんもスポンサーをしてくださいとは言いませんので、よければメンバーとして商品に応募をしてもらい、そして商品が当選したらぜひ、twitter(X)やインスタなどでこんな商品が存在するんだということ、こういう社会があるのだということをぜひ広める手助けをしていただければと思います。

スポンサー商品 第1弾

アーモンドチュイール・フロランタンセット (応募ページ)

  • 応募期間: 2024-03-29 ~ 2024-05-10
  • 当選者数: 3 名様

焼き菓子セットです。
柚の木福祉会さん(YUZUKA)が作っています。私も食べましたがとてもおいしかったです。

スポンサー商品 第2弾

ムッシュ・ヨシダの旬野菜のピクルス・ベジタブルピクルスセット(セルプちくほ) 

  • 応募期間: 2024-03-29 ~ 2024-05-10
  • 当選者数: 3 名様

福岡で有名なフランス料理のムッシュヨシダ氏がレシピ提供したピクルスのセットです。メゾン・ド・ヨシダのお名前で長く福岡でフランス料理店を経営されていました。こちら私も食べまして、お酒との相性も良かったです。

 

お得情報を発信し、障がい者福祉にもかかわるものとして、このgooddeedsを個人的にどんどんサポートしていきたいと考えています。

ぜひ、メンバー登録して抽選に参加してほしいです。また、サービスの紹介なんかもしてもらえると嬉しいです。

さらに(余力がある人だけで良いので)スポンサーとして他人用に商品を購入するということもして一緒に盛り上げていただけるととっても嬉しいです!!

なお、gooddeedsに関してビジネス的に興味がある方がいらっしゃれば、運営をされている方におつなぎすることもできますので、私宛にご連絡いただいても大丈夫です。商品を掲載したいという福祉施設の方はもちろん、スポンサーやパートナーとしてかかわっていただける個人・法人の方も大募集とのことです。

なお、gooddeedsのX(twitter)アカウントでも随時情報を発信するようなのでこちらもフォローいただければと思います。