イオン銀行とイオンカードセレクトのお得な活用法!イオンやWAONがお得な組み合わせ

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著者:しょうこちゃん

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イオン銀行はネットバンクではなくイオン内にインストアブランチ(店舗内支店)という形で支店展開もしている銀行です。銀行としては幅広くサービスを展開していて、住宅ローンなども比較的人気のようです。

毎月イオンは使ってるよ!というのであればイオン銀行の利用価値は抜群に高いので諸々工夫して得していきましょう。むしろ使ってないと損をしているといっても良いと思います。

イオン銀行を利用するのであれば、一緒に利用したいのが「イオンカード(クレジットカード)です。特にイオン銀行のキャッシュカードと一体となった「イオンカードセレクト」は上手に活用しましょう。

今回はそんなイオン銀行とイオンカードセレクトの上手な使い方や活用方法を紹介します。

>>イオンカードセレクト(イオン銀行)申し込みページ

なお、イオンカードは欲しいけど、イオン銀行はいらない!!という人は「セレクト」のつかない通常のイオンカードを作ることもできます。

イオン銀行とイオンカードセレクトでイオンを徹底的に得しよう

イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカードと、イオンカードが一体となったクレジットカードです。

  • キャッシュカード機能
  • クレジットカード機能
  • WAON機能

この3つが一つになったカードです。なお、イオンカードセレクトではない、イオンカードは上記の内、キャッシュカード機能がありません。

この他、イオンカードとイオンカードセレクトの違いとして、イオンカードは引き落とし口座をどの銀行とすることができますが、イオンカードセレクトはイオン銀行限定となります。

イオン銀行の口座を持っていない人がイオンカードセレクトを作成すると同時にイオン銀行口座も作られます(すでにイオン銀行の口座をお持ちの方ももちろん申し込み可能です)。

イオンカード(セレクト)の基本スペックとポイント還元

イオンカードセレクトの強みや使い勝手を紹介します。基本スペックです。

  • 年会費:年会費無料
  • 条件:18歳以上で申込OK(高校生不可)
  • 国際ブランド:VISA、mastercard、JCB
  • 電子マネー:WAON
  • 付帯保険
    • ショッピング保険:年50万円(モバイル機器も対象)
  • ポイント還元:200円につき1ポイント(0.5%)
  • 付与ポイント:WAON POINT

スペック的にはごく一般的に見えますが、以下のように強みがあります。特にイオン系列でのお買い物特典や、ショッピング保険は他社クレカにはない特典です。

また、利用額によって年会費無料のゴールドカードにアップグレードされる特典もイオンユーザーにはうれしいはずです。

  • イオン系列のお買い物ならポイント2倍(1%還元)
  • WAONチャージでポイント付与
  • ショッピング保険が強力 年会費無料とは思えない
  • ずっと年会費無料のゴールドカードにアップグレード
    • 年会費無料のまま
    • イオン内のイオンラウンジが無料で使える
    • 国内線主要空港ゴールドカードラウンジが使える
    • 海外旅行傷害保険(最高5000万円)、国内旅行傷害保険(最高3000万円)

>>イオンカードセレクト(イオン銀行)申し込みページ

イオン系列のお買い物がお得

  • お客様感謝デー(20日、30日)は5%OFF
  • 毎月10日は「ありが10デー」で5倍(2.5%還元)
  • ボーナスポイント商品でポイントが貯まる
  • オーナーズカード(株主優待)と併用OK

といった特典があります。多くの特典は「他社クレカ」では受けることができないので、こうした特典をフル活用するのであればイオンカードは必須といえます。

ショッピング保険が強い

クレジットカードというとポイント還元を重視する方も多いと思いますが、イオンカードは「ショッピング保険」というクレカで購入した商品が盗難や破損、火災などの際に保険を受けることができるものがあります。

イオン銀行はこの付帯保険が優れており、一般的なクレカのショッピング保険ではほぼ確実に対象外となるスマートフォン、タブレット、ノートパソコンなども対象です。期間は購入から180日以内。年間50万円まで(後述するゴールドカードなら300万円まで)

年会費無料ゴールドカードにアップグレードできる

イオンカードセレクトは直接申し込みできない「ゴールドカード」が存在します。一定の条件を満たしたユーザーが招待されます。

年会費無料のままで、以下のような特典がもらえます。

  • イオン内のイオンラウンジが無料で使える(年100万利用が必要)
  • 国内線主要空港ゴールドカードラウンジが使える
  • 海外旅行傷害保険(最高5000万円)、国内旅行傷害保険(最高3000万円)

なお、かつては招待条件は不明確でしたが、現在は条件が明示されており、年間ショッピング利用額「50万円以上」となっています。そして招待ではなく、条件を満たしたユーザーにはゴールドカードとして切り替えを行うようになっています。

dp-invest.hateblo.jp

※従来通り案内のダイレクトメールが届くケースもあるようです。

なお、注意点としてイオンカード→イオンゴールドカードに昇格できるのは上記の3デザインのみです。また、異なるデザインへの変更はできません。ミッキーデザインやトイストーリーデザインが欲しいときは最初のイオンカードセレクトの申し込み時点でディズニーデザインを選んでおきましょう。

イオンカードセレクトには「ミニオンズ」のデザインもありますが、こちらを選んでしますとゴールドカードにできませんので注意が必要です。

>>イオンカードセレクト(イオン銀行)申し込みページ

一方のイオンカード(ミニオンズ)はUSJ特典あり

ゴールドのインビテーションのこないイオンカード(ミニオンズ)ですが、独自の特典としてUSJ内でのお買い物が5%還元となる特典があります。

イオンカード(ディズニー)にはそうした特典はないのでUSJによく行く方はミニオンズデザインをあえて選ぶのも一つの手です。

イオンカード(ミニオンズ)はUSJ内のお買い物が対象です。チケットでUSJに入場して年パスをパーク内でイオンカード(ミニオンズ)でお買い物をすれば実質5%還元で年パスを買えるという裏技もあります。

イオン銀行をお得に活用するMyステージの攻略

イオンカードがあるとイオン銀行もお得になります。

ネット専業銀行ではありませんが、住信SBIネット銀行や楽天銀行のようなネットバンクと比較してそん色のないサービスを提供しています。イオンカードとの関係性があるのはイオン銀行のランク制度である「Myステージ」です。諸条件を満たすことでステージがアップし、ステージ特典によって預金金利やATM手数料、他行への振込手数料の無料特典などの特典があります。

イオンカードがあることでMyステージのランクアップが容易になります。

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ステージ特典は上記の通りです。

最高ランクのプラチナステージにするにはスコアを150点以上にする必要がありますが、とりあえずゴールド狙うくらいでも十分かもしれません。

  • イオンカードセレクトの契約:10点
    • イオンゴールドカード:+30点(合計40点)
  • イオンカードの引き落としがある:10点~100点
  • WAONの利用額ある:10点~100点
  • WAONオートチャージの利用がある:10点
  • 積立定期預金をしている:10点
  • 投資信託の残高がある:10点~100点
  • 投信の自動積立をしている:30点
  • 外貨預金の残高がある:10点~100点
  • 外貨預金の積立:30点
  • NISA口座がある:30点
  • iDeCoの引落がある:30点
  • カードローンの契約がある:10点
    • 無担保ローン残高がある:30点
  • 住宅ローンの残高がる:30点
  • インターネットバンキングに登録:30点
  • 給与受取:30点
  • 年金受取:30点

こんな感じになっています。

イオンカードセレクト(カードを作り)、インターネットバンキング登録で40点(ゴールドなら70点)

ベースになるポイントですね。イオンカードセレクト(クレジット一体型キャッシュカード)を作ってネットバンク登録だけで40点(ゴールドカードなら70点)になります。
つまり、イオンカードセレクトを作ればそれだけでブロンズステージ以上確定、ゴールドカードになればシルバーステージ以上が確定となります。

イオンカードの引き落としがある

さらに、イオンカードの実際の利用があれば利用金額に応じて以下のようなスコアが付与されます。

たとえば5万円の利用なら30点ですね。イオンカードを使ったWealthNavi for イオンカードで月5万円の投資をすればそれだけで+30点は確定となります。

WAONの利用がある(オートチャージでさらに+10点)

同じくWAONの利用金額に応じてもスコアが還元されます。

1円利用でも10点もらえます。
さらに、イオンカードセレクトからオートチャージをすればさらに+10点です。

結構加点が大きいです。WAON利用はミニストップでPOSAカード(レジで有効化されるプリペイドカード)を買うというのもアリだと思います。たとえば、今なら「楽天ギフトカード(楽天キャッシュ)」を購入して楽天証券で投信を購入して売却すれば5万円で60点(オートチャージ加えれば70点)確保です。

参考①:コンビニでお得にPOSAカードを購入するコツと裏技

参考②:楽天キャッシュ投資 電子マネーで積立投資がサービス開始

iDeCoを利用している人は口座引き落としをイオン銀行にすれば+30点

これ盲点でした。てっきり「イオン銀行でiDeCoをしている人」というように読んでいたのですが、iDeCoの口座引き落としがあれば対象になります。口座はどこでも構わなく楽天証券やSBI証券などのネット証券のiDeCoでも口座引き落としをイオン銀行にすれば+30点。

点数が足りないなら投信を1000円積立で+30点、外貨預金500円積立で+30点。

また点数がちょっと足りないのであれば、イオン銀行で投資信託の積立を1000円だkするのも一つです。1000円ならリスクは限定的です。同じく外貨預金の500円積立を利用すればさらに+30点となります。

イオン銀行は自動入金、自動送金ができるので銀行ポイ活にも最適

こんな感じで利用すればMyステージはゴールド~プラチナが目指せると思います。

  • イオンカードセレクト:10点(ゴールド+30点)
  • オンラインバンキング:30点
  • イオンカード5万円利用:30点
  • WAONチャージ&1回以上決済:20点
  • 1000円積立投信積立:30点
  • 500円外貨預金積立:30点

合計:150点(イオンゴールドなら180点)

とまあ、こんな感じですね。150点を取れれば他行への振込手数料が5回分無料になります。

自動入金機能
他行(指定口座)からイオン銀行に自動的に入金することができるサービスです。

自動振込機能
イオン銀行口座から他行に自動的に送金することができるサービスです。

この二つがそろっています。この二つのサービスがそろっているのはすごく便利で、お金を移動させるハブ銀行として利用できます。

例:資金移動のための銀行

正攻法としてはお金を移動させて管理できます。給与振込口座などから資金を取り出して、複数の銀行に送金するなどに利用できますね。仕送りや家賃などの固定費の支払いとかにも使えそうです。

例:口座振替のポイント稼ぎ、振込で振込ポイント稼ぎ

口座振替で銀行ポイ活」や「銀行振込で銀行ポイ活」でも紹介しているような銀行ポイ活で使います。
イオン銀行の場合、月5回まで定額自動入金ができるので、スルガ銀行(Gポイントクラブ)から5回の口座振替入金で(50P)稼げます。

さらに振込無料回数に応じて他行から振込回数に応じてポイントがもらえる銀行に送金をすれば振込ポイントも貰えます。シルバーステージとかならスルガ銀行にそのまま資金を戻しちゃうという手もありますね。

イオン銀行の銀行ポイ活

ちなみに、イオン銀行(イオンカードセレクト)のユーザーには以下の通りポイント還元があります。そこまで強くはありませんが、まあ把握しておきましょう。

  1. WAONオートチャージで200円につき1WAONポイント
  2. 給与振込実績で10WAONポイント
  3. 公共料金の支払い(口座振替)で5WAONポイント

※(1)と(2)はイオンカードセレクトユーザー(クレジットカード会員)限定の特典となります。通常のデビットカードの場合対象外となります。

>>イオンカードセレクト(イオン銀行)申し込みページ