ときどき実施されるキャンペーンです。PontaポイントをJALマイルに交換するレートがアップします。
通常は100ポイント→50JALマイルですが、この期間中は100ポイント→60マイルへの交換となります。マイル交換率が50%から60%にアップします。
単価換算なら1マイル=2円が1マイル=1.67円になるということですね。マイルの価値は使い方次第ですが、2円以上位の価値では使えそうなので60%のレートならJALマイラーの方ならかなり嬉しい水準のはずです。
JALマイルはANAマイルと比べるとポイント交換で貯めることができる手段が限られているので、60%レートはかなり強いです。
- JALマイル交換 レートアップキャンペーン詳細情報
- 通常50%のマイル交換レートが実質60%になる
- Ponta→JALマイルの増量は定期実施されるので、JALマイラーはPontaに寄せておくと良いかも
- 他のポイントからPontaポイントへポイント交換する
JALマイル交換 レートアップキャンペーン詳細情報
キャンペーン期間:2023年3月1日~31日
- 対象者:JMB×Ponta会員または、JMBローソンPontaカードVisaをお持ちのJMB日本地区会員の方
- エントリー:不要
- 公式キャンペーンページ:こちら
JMB×Pontaの登録が必要です。PontaポイントからJALマイルへの交換は数日で終わりますが、20%の増量分は4月末ごろに別に付与される形となります。即付与じゃないのですぐに使いたい人は気を付けてくださいね(通常の50%分はすぐ付与)。
通常50%のマイル交換レートが実質60%になる
Ponta→JALマイルの交換レートは通常50%です。
10000ポイント→5000JALマイルというレートになります。数字としては減少しますが、JALマイルは特典航空券(無料航空券)と交換することができ、特典航空券利用なら1マイル=2円以上の価値で使うこともできるので通常の交換が損というわけではありません。
この交換レートが期間中は20%アップ。つまり0.5×1.2=0.6(60%)となるわけです。10000Ponta→5000マイル+1000マイルというわけですね。
マイルへの交換についてはライバルのANAマイルの場合はお得な交換ルートがあって60~70%程度の交換率でポイント→マイルの交換が可能です。
一方のJALマイルはあまりポイント交換(マイル交換)は積極的ではなく、今回のPontaポイント→JALマイルくらいの20%増量(交換レート60%)くらいがマックスだと思います。
せっかくの機会なのでJALを利用する人はうまく活用しましょう。
※その分、体感的な話になりますがANAよりもJALの方が特典航空券は取りやすいと思います。
Ponta→JALマイルの増量は定期実施されるので、JALマイラーはPontaに寄せておくと良いかも
本キャンペーンは過去2年では年3回ほどと比較的頻度よく実施されています。JALマイラーの方はPontaポイント中心に寄せておくと良いかもしれませんね。
- 2022年11月~12月
- 2022年7月
- 2022年3月
- 2021年11月~12月
- 2021年7月
- 2021年3月
- 2020年11月~12月
- 2020年8月~9月
- 2020年3月
Pontaポイントはauじぶん銀行の銀行ポイ活(じぶんプラス)で毎月1680P、auカブコム証券のクレカ積立で毎月500Pといったように金融&ポイ活で貯めることがでます。両方やれば年間に26160Pontaポイントを貯められまし。
これをマイルに交換すれば60%交換なら15696マイルです。JALマイルは最低6000マイル~往復ができます。これだけためることができれば銀行&証券のポイ活で貯めたポイントだけでペアで往復飛行機旅行ができますね。
※どこかにマイル(往復6000マイル)を利用した場合。
任意の行先であれば片道6000マイルなので往復12000マイル、それでもポイ活で1名分の往復航空券がとれるのって面白いですね。
他のポイントからPontaポイントへポイント交換する
Pontaポイントが貯まっていない人はJALマイル交換のために、他のポイントをPontaポイントにポイント交換(集約)してJALマイルにするという方法もあります。
ポイント交換ならGポイントかドットマネーの2つのポイント交換サイトがおすすめです。
Pontaポイント自体はポイントとしては出口の少ないポイントなのでこうしたキャンペーンの時に移せるようにGポイントなどに貯めておくのが良さそうです。
Pontaポイントについては、たとえばTポイント→JRキューポ→Gポイント→Pontaというようなルートを使うこともできます。
この辺りの考え方は「ポイ活で貯めるべきポイントの選び方。ポイントは交換ルートと出口で選ぼう」でも紹介しています。大量のポイントをためてポイ活するというのであればぜひご一読くださいませ。