giftee Box(ギフティーボックス)は企業などが様々なキャンペーンで提供をしてくれるマルチギフトカードです。約1000種類のラインナップから好きな商品を自由に選ぶことができます。コンビニ、カフェ、ファション、レジャーなど様々なアイテムから選ぶことができます。
そんなgiftee Boxのアイテムの中からお得なアイテムの選び方や注意点などを紹介していきます。
ちなみに、「えらべるPay」と同じ株式会社ギフティが運営しているサービスです。
- gifteeと一口に言っても種類がある
- giftee Boxで選べるアイテムは非常に多い
- 店舗(店頭)でつかえるギフトコードは実は使い勝手が悪い?
- giftee Boxの交換商品のおすすめアイテム
- giftee Boxはどうやってもらう?
gifteeと一口に言っても種類がある
ちなみにgifteeBoxと一口に言っても沢山の種類があります。
個人が個人に贈ることができるgifteeのギフトは内容を指定したものもあれば、CafeBox、CheersBox、SweetsBoxのように特定ジャンルの中から選べる商品もあります。
※自分で自分用に購入することもできます。
一方で企業がキャンペーン等で提供しているgifteeBoxは、個人向けに提供されているものとは違いgiftee for Businessという種類で個人向けよりも交換可能な商品が豊富でポイントのような汎用性が高いギフト券なども交換可能賞品になっています。
こちらの記事では主に企業のキャンペーン等でもらえるgifteeBoxについて紹介します。
giftee Boxで選べるアイテムは非常に多い
gifteeBoxで選択できるアイテムは非常に多岐にわたります。
- ローソン
- ミスド
- すかいらーく
- 上島珈琲
- サンマルクカフェ
- タリーズ
- Afternoon Tea
- U-NEXT
- ABEMATV
- dマガジン
- 映画ギフト
- Amazonギフトカード
- FamiPayギフト
- Pontaポイント
- QuoカードPay
- dポイント
- Appleギフトカード
- GooglePlayギフトコード
など様々です。公式で1000種類というように表現されていることからわかるように探すのにも一苦労です。
店舗(店頭)でつかえるギフトコードは実は使い勝手が悪い?
これは個人的な感想も含まれていますが、○○ギフト券500円分といったようなチケットって少し使い勝手が悪いです。最低でもその金額以上の利用をしないといけないという無駄な制約が生じますし、利用金額を超えた場合は差額を手出しする必要があります。
また、交換したギフト券には「有効期限」も生じることになりますので、万が一にも失効させたくありません。一度交換してしまうと「早く使わなきゃ……」って心理が働いて精神衛生上好ましくありません。
一方で交換しないでおくというのもリスクです。使うときにgifteeBoxを交換しようと思って放置していると、そのまま交換すること自体を忘れてしまうというリスクもあります。
そのため、gifteeBoxの交換商品である店舗系のギフトカードとの交換は正直お勧めしません。
giftee Boxの交換商品のおすすめアイテム
前述の理由よりgifteeBoxの交換商品としてのおすすめアイテムとしては
- gifteeBoxとして受け取ってから「すぐに交換できる」
- 今すぐ利用しなくても使い忘れや失効が生じにくい
- 金銭的価値が減価しない(交換レートが落ちない)
という3点を満たすアイテムとの交換がおすすめです。具体的に言うならポイントやプリペイド決済系の残高になります。さらにいえば「用途が広い」という点も目指せればよいですね。
なお(3)の金銭的価値が減価しないというのは、たとえばgifteeBoxで交換可能な楽天ポイントなどはgifteeBox250円に対して交換できるポイントが200ポイントと価値が目減りするのでおすすめできません。おすすめの交換先は以下の通りです。
gifteeBox>下メニューの「ギフトを選ぶ」>右下の「絞り込む」>「カテゴリーから探す」>「商品系・Pay・ポイント」
と進むことで金券類を確認することができます。
Amazonギフト券
gifteeBoxのAmazonにはAmazon図書商品券、Amazon在宅支援商品券、Amazon健康支援商品券、Amazon育児応援商品券などがありますが、用途が限定されてしまいます。一番いいのは何にでも使えるAmazonギフト券です。
Amazonギフト券ならAmazon内でのお買い物はもちろん、AmazonPayを利用してAmazon以外のECサイトなどでも利用できますし、何なら納税(納税Pay)にも利用できたりします。汎用性はかなり高いです。
Pontaポイント
Pontaポイントにも交換できます。Pontaポイントの場合、1ポイント=1円としてPontaポイント加盟店で利用することができるほか、auPAYマーケットならポイント交換によって最大50%増量をして利用することもできます。
また、JALマイルへの交換で60%で交換可能なキャンペーンも定期的に開催しているのでJALマイラーの方にもおすすめです。
Gポイントギフト(ポイント交換レート悪化)
かつてはGポイントギフトがポイントの汎用性も高くなんなら大半のポイントに再交換ができたり、ポイント増量キャンペーンがあったりと最善の交換先でしたが、現在は交換レートが悪化して実質赤字みたいになったので現在はgifteeBoxからの交換は非推奨です。
ポイ活など、ポイントに興味がある人ならGポイントギフトへの交換もお勧めです。Gポイントはポイント交換サイトと呼ばれるポイントとポイントを交換できるWEBサービスです。Gポイントギフト(Gポイント残高)に交換をすれば他社のポイントとも交換できますし、なんなら現金化もできます。
※最低500P~の交換なのでそれ未満のポイントの場合は交換先に出てきません。複数のgifteeBoxのポイントの合算はできません。
giftee Boxはどうやってもらう?
基本的には企業が実施するキャンペーンなどで獲得する機会が多いと思います。ほぼ常設的なキャンペーンとしてやっているのは「TikTokの初回キャンペーン」「TikTok Liteのキャンペーン」ですね。少しクセがありますが、TikTokアプリのインストールと動画視聴の手出しゼロで最大5000円分のgiftee Boxが貰えるのは強いです。
また、情報銀行サービスのDprime(三菱UFJ信託銀行運営)ではアプリのログイン日数などに応じてDprimeポイントというポイントを貯めることができ、このDprimeポイントをgiftee Boxと交換をすることができます。
その他だとSNSのリツイートキャンペーンとかでのプレゼントとして使われることが多いようです。