JR東日本どこかにビューーン！が2022年12月7日開始 JRE POINTでお得に新幹線旅行

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著者：しょうこちゃん

JR東日本は2022年12月7日から6000JRE POINTでJR東日本エリアの「どこかの」駅までの往復新幹線チケットを発券することができるサービスを始めます。

サービス開始（予約開始）は2022年12月1日、実際のサービス開始は2022年12月7日からとなります。いつまで？という期限は設定されないようなので通年提供されるサービスになるのでしょうかね。

新幹線版の特典航空券、JALの「どこかにマイル」とかなり似たような内容となっています。

どこかにビューンは4つの行先候補駅からランダムに選ばれた一つの駅に6000JRE POINTで往復（新幹線）ができるという心サービスになります。

＜出発駅＞
東京駅・上野駅・大宮駅

＜行先＞
概ね150km以上離れたJR東日本の新幹線停車駅です。東北新幹線（那須塩原～新青森）、秋田新幹線（盛岡～秋田）、山形新幹線（福島～新庄）、北陸新幹線（安中榛名～上越妙高）、上越新幹線（上毛高原～新潟）が対象ということになりますね。

選ばれた4の駅の中から一つがランダムで選ばれるそうなので表示された対象駅がどれでもいい。という場合なんかに活用できそうですね。

必要な費用は6000JER POINT/1名となっています。使えるのはポイントのみで現金で支払うことはできません。

たとえば、新幹線で東京～那須塩原だと片道5910円（往復11820円）、東京～新青森なら片道16840円（往復33680円）になるわけなので、これが6000ポイントで乗車できるというのは結構お得ですよね。

鉄道版の特典航空券のようです（行先は選べませんが……）。

関東圏にお住まいの方なら、週末にどっか旅行行こうかなーって時に

申込は残念ながら最短でも6日前までに済ませる必要があります。そして行先確定は申し込みから3日以内となっています。

現地の滞在は日帰りOKで最短5時間。そして最長で7日間の滞在も可能です。

どこかにビューンを利用するうえでの最大の課題はJRE POINTをどうやって貯めていくか？ということになりますね。

ポイント交換が使えるなら他社で貯めたポイントなどをJRE POINTに交換して……とできるわけですが、残念ながら現在のところJRE POINTはポイント交換はごく限られています。つまり、JRE POINTを直で貯めるのが中心となります。

まだ、マイナポイントを利用していない人であれば対象キャッシュレスを「Suica」とすればマイナポイントを最大2万ポイント貯めることができます。ためることができるポイントはJRE POINTですので、関東圏でどこかにビューンを使いたいならマイナポイントはSuicaがおすすめです。

2万ポイントあれば3名分の往復分ポイントが貯まりますね。

JR東日本が提供している、ふるさと納税寄付サイトです。
寄付金額に応じてJRE POINTが貯まるようになっています。

通常は寄付額の1％ですが、キャンペーン時にはポイントアップが実施されます。2022年11月21日までの期間限定ですが最大15.5％還元。

5万円の寄付で7750JREポイントを貯めることができます。

JRE POINTはポイントカードともなっているので加盟店でのポイントカード（JRE POINTカード）の提示でもポイントが貯まります。

などが対象ですね。

現在はSuicaのポイントもJRE POINTに統合されており、Suicaでポイントが貯まるお店でもJRE POINTが貯まります。なお、お手持ちのSuicaの利用でポイントを貯めるにはJREポイントWEBサイトで登録が必要です。登録していない人は「こちら」から登録しましょう。

JRホテルメンバーズのポイントはJREポイントと交換することができます。JRホテルの利用でポイントを貯めることができ、100円につき5ポイント（宿泊）が貯まります。1000JRHMポイント→960JREポイントにすることができます。

価値的には下がってしまいますが、どこかにビューンで使うというのであればJREポイント1ポイントの価値は1円以上になりますので交換するうまみがあるでしょう。

ビューカードはJR日本のクレジットカードになります。JR東日本の電車に乗る機会が多い、JR東日本の商業施設（アトレなど）の利用機会が多いのであればお得にJRE POINTを貯めることができます。年会費無料のカードが少ないのが玉に瑕。

ビューカードはポイントサイト案件もないので直接申し込みですかね