
この記事では、2026年の自動車税の仕組みや前年からの変更点、そして支払いでポイントを貯めるためのお得なルートとキャンペーン情報を徹底解説します。
「自動車税の支払い、どうせなら少しでもお得にしたい」と考えたことはありませんか?実は今、eL-QR(地方税統一QRコード)の普及により、スマホ決済を活用することで決済手数料を無料にしつつ、チャージ還元などで1.0%〜最大2.0%前後のポイント還元を受けられるケースが増えています。毎年必ず発生する税金の支払いは、家計を見直すポイ活のチャンスです。
一方で、2026年は自動車税・軽自動車税の制度そのものに変更がありました。変更点を正しく理解し、最新の還元ルートとキャンペーンを組み合わせて活用することが重要です。
- 2026年の自動車税の変更点をサクッと知りたい方
- 自分の車の正確な税額や納期限を把握したい方
- 手軽に手数料無料でポイントを貯めたい方
- 少し手間をかけてでも還元率を最大化したい上級者の方
- 最新のキャンペーンを活用して還元や特典を狙いたい方
- 2026年の自動車税で変わった点
- 自動車税の税額と重課・軽課の仕組み
- 自動車税をお得に払う結論
- 支払い方法別の比較
- 2026年おすすめの自動車税の決済ルート(スマホ決済、QR決済)
- 2026年の自動車税に使える他のキャンペーン一覧
- よくある質問
2026年の自動車税で変わった点
2026年の自動車税は、購入時の税制や名称にいくつか変更がありました。毎年の支払い額自体に大きな変更はありませんが、要点をリスト形式で簡潔にまとめます。
環境性能割の廃止
- 2026年3月31日をもって「自動車税環境性能割」「軽自動車税環境性能割」が廃止
- 2026年4月1日以降に車を登録する場合、購入時にかかっていた環境性能割(最大3%)は非課税に
自動車税・軽自動車税への名称変更
- 「自動車税種別割」は「自動車税」へ名称変更、「軽自動車税種別割」は「軽自動車税」へ名称変更
- 基本税額は2019年10月以降に引き下げられた税率区分のまま継続(2026年で一律に税金が安くなったわけではありません)
2026年の納期限
- 課税対象:4月1日時点の所有者
- 納期限:2026年6月1日(月)
- ※本来は5月31日ですが、2026年は日曜日のため翌営業日の6月1日になります。
自動車税の税額と重課・軽課の仕組み
自動車税の基本となる税額と、古い車への重課、エコカーへの軽課の仕組みについて整理しました。ご自身の車の排気量と登録時期から税額を確認してください。
自家用乗用車の税額早見表
自家用乗用車の税額は、初回新規登録が2019年9月以前か、2019年10月以降かで異なります。2019年10月以降に登録された車は税額が引き下げられています。
| 排気量 | 2019年9月以前登録 | 2019年10月以降登録 |
|---|---|---|
| 1.0L以下 / 電気自動車 | 29,500円 | 25,000円 |
| 1.0L超〜1.5L以下 | 34,500円 | 30,500円 |
| 1.5L超〜2.0L以下 | 39,500円 | 36,000円 |
| 2.0L超〜2.5L以下 | 45,000円 | 43,500円 |
| 2.5L超〜3.0L以下 | 51,000円 | 50,000円 |
| 3.0L超〜3.5L以下 | 58,000円 | 57,000円 |
13年超・11年超の重課
2026年度もグリーン化特例の重課対象となる目安は以下の通りです。該当する自家用乗用車はおおむね15%の重課となります。
- ガソリン車・LPG車:初度登録が2013年3月以前
- ディーゼル車:初度登録が2015年3月以前
グリーン化特例の軽課
電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、一定の天然ガス自動車などは、翌年度1年分に限り税率がおおむね75%軽減される軽課措置が延長されています。
軽自動車税の税額
軽自動車税も名称のみ変更され、税率区分は従来通りです。四輪乗用(自家用)の場合、2015年4月以降登録の標準税率は10,800円、13年経過後の重課税率は12,900円となります。
自動車税をお得に払う結論

さて、自動車税をお得に支払うためには、ご自身のスタイル(手軽さか、還元率か)に合わせた決済ルートを選ぶことが重要です。まずは結論からお伝えします。
手軽さ重視のおすすめ
アプリの操作に慣れていない方や、複雑なチャージ設定を避けたい方には、PayPay残高払いやファミペイ(店頭払い・翌月払い)の利用がおすすめです。PayPayは直接のポイント還元はありませんが、全国の納付書に幅広く対応しており、自宅でスキャンするだけで即座に納付が完了する利便性があります。
還元率重視のおすすめ
少し手間をかけても還元率を最大化したい上級者には、楽天ペイ(楽天キャッシュ)を活用したANA Payルートや、au PAY ゴールドカードからのチャージルートが本命です。これらのルートは事前のチャージ段階で1.5%〜最大5.5%の高い還元を狙えるため、高額な税金支払いにおいて圧倒的な恩恵を受けられます。
初回キャンペーン重視のおすすめ
まだ特定の決済サービスを利用したことがない方は、ファミペイ翌月払いのキャンペーンが非常に強力です。新規登録で上限1,000円相当の20%還元など、確実性の高い還元を受けられます。
支払い方法別の比較
現在、自動車税の納付方法にはいくつかの選択肢があります。手数料の有無やポイント還元の仕組みを比較し、なぜスマホ決済が推奨されるのかを解説します。
スマホ決済
現在最もおすすめなのが、納付書のeL-QR(地方税統一QRコード)を読み取って支払うスマホ決済です。最大のメリットは「決済手数料が無料」である点です。スマホアプリの「請求書払い」自体ではポイントが貯まらないことが多いですが、クレジットカードから残高へ「チャージ」する際にポイントを獲得することで、手数料を回避しながらトータルで黒字化するルートを作れます。
クレジットカード直払い
地方税お支払サイトから「クレジットカード」で直接納付する場合、納付金額に応じたシステム利用料が納税者負担となります(例:1万円以下で80円、以降1万円増えるごとに約73〜82円加算)。
1%還元以上のカードを使えば微細なプラスになる計算ですが、近年は税金払いのポイント還元率を0.5%等に引き下げるカード会社が急増しており、手数料負けするケースが大半です。クレカ修行(年間100万円利用達成など)の目的がない限り、直接納付は推奨できません。
コンビニ・現金払い
納付書を直接コンビニのレジに持参して支払う方法です。現金払いの場合はポイント還元は一切ありませんが、セブン-イレブンでのnanaco払いや、ファミリーマートでのファミペイ払いを利用し、それに紐づくクレジットカードでチャージを行うことで、間接的にポイントを獲得することが可能です。
車検が近い人向けの注意点
キャッシュレス納付全般の大きな弱点として、その場で領収書・納税証明書が発行されません。納付手続き完了から自治体側で入金確認ができるまで、約2〜3週間程度かかります。車検が数週間以内に控えており、紙の納税証明書がすぐに必要な場合は、キャッシュレス決済を諦め、金融機関やコンビニの窓口で現金(またはnanaco等の電子マネー)で納付し、その場でハンコを押してもらう必要があります。
2026年おすすめの自動車税の決済ルート(スマホ決済、QR決済)
還元率とキャンペーンの相乗効果が期待できる、2026年の本命決済ルートを3つ厳選して解説します。これらを活用すれば、自動車税の支払いが大きなポイ活イベントに変わります。
楽天ペイルート

楽天ペイは、チャージの手間をかけることでトップクラスの還元率(1.5%〜2%超)を叩き出せる、ポイ活上級者に人気のルートです。
チャージルートにお加えて全額還元キャンペーンもありますので、うまく活用してください。エントリーが5月10日までなのでお早めに。
- ANA Pay → 楽天Edy ⇔ 楽天キャッシュ経由
JAL Pay、ANAダイナース、エポスゴールドなどの高還元クレジットカードから「ANA Pay」にチャージし、そこから「楽天Edy」を経由して「楽天キャッシュ」へ相互交換し、楽天ペイで納付するルートです。手順は複雑ですが、現在生き残っている中では非常に高い還元率を誇り、iOS端末でも実行可能です。
参考記事:ANA Payへのチャージルートを解説 - 全額還元キャンペーンとの併用
2026年5月10日までのエントリーで、「税金・公共料金のお支払いは楽天ペイで!抽選で楽天ポイント全額還元!」に参加できます。期間中に楽天キャッシュへ合計3万円以上チャージし請求書払いをすると、抽選で100名に支払額相当が還元されます。高還元ルートを作りつつ、一攫千金の抽選も狙えるのが強みです。
au PAYルート

au PAYは、条件を満たせば高額納税にも対応しやすい安定感と、定期開催される抽選キャンペーンが魅力です。詳細は「 au PAYをお得に使う方法|おすすめチャージ方法・還元率・キャンペーン活用術 」の記事をご覧だください。
※ゴールドカードに加えて、UQモバイルやauの回線が必要です。
- au PAY ゴールドカード経由(最大5.5%還元)
au/UQユーザーなら、au PAY ゴールドカードからのオートチャージで最大5.5%還元が狙えます。内訳は「通常還元0.5% + オートチャージ特典最大5.0%(上限 月1,000P)」です。チャージ上限も月10万円あるため、複数台の車や排気量の大きい車の納税にも有利に働きます。 - エポスゴールドカード等での修行ルート
エポスゴールドカードなどを利用し、「年間100万円修行」の1万Pボーナス込みで実質1.5%の還元を狙いながらau PAYへチャージするルートも、決済額を稼ぐ手段として非常に優秀です。 - たぬきの抽選会との併用
毎月5のつく日と8日(5月5日、8日、15日、25日など)に請求書支払いで200円以上利用すると「たぬきの抽選会」の対象となり、最大3,000Pontaポイントが当たるチャンスがあります。手数料無料で確実なチャージ還元を得つつ、対象日に支払うだけで抽選に乗せられる手堅い選択肢です。
ファミペイルート

アプリのバーコードを利用したコンビニ払いと、後払いサービスを利用した手軽な高還元が魅力です。残高上限は10万円(本人確認で30万円)あるため、自動車税の支払いにも十分対応できます。
とはいえステップボーナスは上限が低めなので自動車税だとちょっと弱いかもしれません。一方で使ったことが無い人は20%還元キャンペーンもあるのでぜひ活用してみましょう。
ファミペイを初めて利用する人は「 ファミペイへのチャージと決済でトクする活用法 キャンペーンやクレカ、POSAカード、Suicaチャージなど 」の記事が参考になると思います。
- 手軽なチャージと翌月払い
ファミマカードやJCBブランドのクレジットカードからファミペイへチャージ(カード側の還元で0.5%~1%)して支払うか、「ファミペイ翌月払い(ステップボーナス活用で0.7%~9.5%)」を利用します。 - 20%還元キャンペーンとの併用
2026年5月1日〜6月30日まで「ファミペイ翌月払い 新規登録で20%還元(上限1,000円相当)」キャンペーンが開催されています。自動車税の金額であれば一発で上限に到達するため、まだ翌月払いを利用したことがない方には極めて実用的な選択肢です。また、請求書支払い1件につきファミマポイント10円相当が付与される常設特典も地味に嬉しいポイントです。
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2026年の自動車税に使える他のキャンペーン一覧
前述の3大ルート以外にも、各決済サービスで自動車税シーズンに合わせたキャンペーンが展開されています。参加条件のタイプ別に整理しました。
- d払い請求書払い(1,000万dポイント山分け)
期間:4/20〜6/30。上限は最大200ptと控えめですが、エントリーすれば参加者全員が確実にもらえる山分け方式です。 - PayB(最大5万円分Amazonギフトカード)
期間:4/1〜6/30。PayB対応の銀行アプリ利用者が対象で、5万円×5名、5千円×100名などに当たります。 - ゆうちょ通帳アプリ・ATM(毎月1,000円)
期間:4/1〜6/30。自動エントリーで毎月5,000名に1,000円が当たります。税公金支払い(QRコード)機能を使う点に注意してください。 - ペイジー(現金1万円等)
期間:4/1〜7/2。500円以上の支払いで応募可能。スマホ決済を利用せず、銀行アプリ等から直接納付したい堅実派の方に向いています。
よくある質問
自動車税の納付やキャッシュレス決済に関して、よくある疑問点をまとめました。
納税証明書はいつ反映される?
キャッシュレス納付の場合、納付手続き完了から自治体側で入金確認ができるまで約2〜3週間程度かかります。窓口支払いのように、その場で紙の納税証明書は発行されません。
車検が近いときはどう払う?
車検が近く、すぐに紙の納税証明書が必要な場合は、金融機関やコンビニの窓口で「現金」または「nanaco等の電子マネー」で納付し、受領印をもらうようにしてください。キャッシュレス納付ではシステム上の反映が間に合わず、車検が受けられない可能性があります。
一番簡単な支払い方法は?
事前のチャージ設定などが不要で、専用アプリで納付書のバーコードやeL-QRを読み取るだけのスマホ決済(PayPay、au PAY、d払いなど)が最も簡単です。自宅にいながら24時間いつでも納付が完了します。
PayPayは得なの?
PayPayは47都道府県すべての自動車税に対応し、PayPayマネーやクレジットで手軽に支払いができるため利便性は非常に高いです。しかし、現在の仕様では請求書払いはポイント利用特典の付与対象外となっているため、還元目的というよりは手軽さ重視の方向けの決済手段といえます。