dポイント投資でポイント運用をしている方の中には、たしかにdポイントは増えるけど、dポイントの使い道がなぁ……と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
dポイントはdポイント加盟店での利用、スペシャルクーポンなど、使い道豊富なポイントです。その中でも、今回は消化方法(使い道)の一つとして「JALマイルとの交換」について紹介していきます。
マイルはポイント価値を大きく拡大することが可能なマイルとの交換もdポイント投資で殖やしたポイントの活用法としては有効な手だと思います。
dポイントをJALマイルに交換する方法
dポイント(通常ポイント)はJALマイルにそのまま交換することができます。
- 5000dポイント→2500JALマイル
が交換レートとなり、月間の交換上限は8口まで(4万ポイント→2万マイルまで)となっています。交換レートは50%となりますね。4万円相当のポイントが2万JALマイルと交換されるわけです。
dポイントのJALマイル交換はお得?マイルの価値は使い方で変わる
4万ポイントが2万JALマイルに変わるというのは損と思う方もいらっしゃるかもしれません。これは人によって大きく違うとしか言えません。
マイルというものは使う人によってその価値が大きく増減するからです。
飛行機なんてほとんど乗らない(乗るつもりはない)という人にとってマイルの価値は1マイル=1円程度にしかならないかもしれません。これなら、4万円分のdポイントを2万円相当のJALマイルに交換することになるわけですから損です。
一方で、貯めたマイルを特典航空券(無料航空券)などに交換してJALを活用するという人取っては1マイルの価値は3円、4円となる場合もあります。仮に1マイル=3円として使えるなら、4万円相当のdポイントが6万円相当のJALマイルになるわけですからお得です。ポイント交換でバリューが増加したといえるでしょう。
年間24万マイルあったら何ができる?
月間2万マイルまで交換できるというのであれば、年間24万マイルを貯めることができます。
ということは年間に24万マイルまでJALマイルを貯めることができるわけですね。24万マイルあれば、ハワイに6回(6人)が往復できるほどのマイルになります。
月4万ポイントを稼ぐために必要なdポイント
dポイント投資は「負けない投資」です。
2018年12月の改悪より日々の追加ポイント数に上限(2000ポイント、「THEO+docomo」利用者は1万ポイント)になりました。がそれでも、ノーリスクでポイントを殖やせるおいしいサービスとなっています。
いま、dポイント投資は「引き出し運用」と「スイッチ運用」という二つの運用手段があります。
2019年1月のdポイント投資は、収益率が低いスイッチ運用でも5.87%(月利)のリターンがありました。仮に100万dポイントを運用していれば、dポイント投資で殖やせたポイントだけで、JALマイルを交換上限まで増やせる(2万マイル獲得)ということになります。
100万ポイントって……と思われる方も多いかもしれませんが、dポイントはポイントサイトを使ってポイントを大量に集めて、ポイント交換でdポイントにすれば短期間でも数万、数十万といったポイントを貯めることが可能です。
今はポイント追加が1日2000ポイントまでですが、「THEO+docomo」を契約しておけば1万ポイントまで追加可能なので、そっちも併用すればあっという間にdポイント投資の運用ポイントを殖やせます。
すでにポイントサイトなどを使ってJALマイラーとして活動をしている方にとって、dポイント投資はJALマイルをより効率的に殖やせるサービスでもあるということになります。
ぜひ、積極的に活用していきましょう。