毎年恒例のdポイントへのポイント交換で15%増量キャンペーンが2021年もスタートします。あるのかないのかヤキモキしていた方も多いと思いますが、実施決定は嬉しいですね。ため込んだポイントを放出する期間です!!ぜひ活用しましょう。
キャンペーン期間:2021年11月1日~2022年1月5日
※要エントリーなのでかならずエントリーしておいてください。複数のdアカウントへのポイント交換をする方も多いと思いますが、サブアカウントでのエントリーもお忘れなく。
(追記)本キャンペーンの交換は終了しています。交換したdポイントの増量分は2022年2月下旬ごろ付与予定ですのでお忘れなくご利用ください。
- dポイントへの交換増量キャンペーンが初めての方へ
- dポイントへの交換増量キャンペーンの攻略法
- ポイントサイトでWキャンペーンが始まる可能性があるので急ぎ過ぎなくてヨシ
- 交換後のdポイントは増量分を含めて日興フロッギーで現金化OK
dポイントへの交換増量キャンペーンが初めての方へ
本キャンペーンの何が注目されているのかというと、実質的に他社で貯めてきたポイントを15%増量させてほぼ100%に近いレートで現金化ができるという点にあります。
たとえば、色々なポイ活によって5万円分のポイントが貯まっているという場合、このポイントを15%増やしてからdポイントの現金化を行えば5万7500円して現金化までできてしまうわけです。
他社ポイントでのポイント交換キャンペーンではもっと大きな「増量」が利用できるケースもありますが、それらはあくまでも「消費」にしか使えません。今回のdポイント増量キャンペーンは現金化までのルートがあるので、貯蓄や投資にも使えてしまうというのが最大のメリットですね。
私はこの1年間も必要なポイントは使いつつ、dポイントへの交換増量に向けてコツコツポイントを貯めてきたので、この時期に全力で開放します。
dポイントへの交換増量キャンペーンの攻略法
条件は以下の2点
- dポイントカードの利用者情報登録をする
- エントリーをする
これが事前準備です。その上で、当該dポイントカードに対して各種ポイントからdポイントへのポイント交換をすれば対象となります。dポイントカードがあれば使えるので、ドコモユーザー以外でも大丈夫です。
なお、ポイントの交換時期は各ポイントプログラムによって異なりますが、15%増量分については2022年2月末ごろに付与されます。
上限の記載は今回もなし。
交換スタートは11月1日~でポイントプログラムごとに違いがあるので注意
増量交換の対象になるのは2021年11月1日~2022年1月5日からなのですが、ポイントプログラムによってスタート時期などが異なりますのでご注意くださいませ。
また、後日追加されるサイト(プログラム)もありそうな感じです。
11月1日
- アメフリ
- NTTコムリサーチ
- 中国電力
- キューモニター
- くらしTEPCO
- げっとま
- thanks
- 大垣共立銀行
- JAL
- 日専連
- 永久不滅ポイント(~12/15まで)
- so-net
- ちょびリッチ
- ドットマネー
- ニフティポイント(旧:ライフメディア)
- ハピタス
- Vポイント(80%)
- 三井住友カード
- ワールドプレゼント
- PeX
- ほくリンク
- ポイントインカム
- ポイントタウン(要、docomo回線&12/19まで)
- マイ大阪ガス
- moppy
- UC
- よりそうeネット
- RealPay
- リクルートポイント
- エムスリー
11月5日
- 十六銀行
11月10日
- アプラス
11月11日
- 松井証券
11月15日
- ジャックス
11月16日
- NTTグループカード
- オリコ
- 大和ハウスフィナンシャル
- Bitcash
- ほくでん
- ポケットカード
- よんでんコンシェルジュ
- ライフカード
- りそな銀行(埼玉りそな、関西みらい銀行含む)
11月18日
- JCB(OkiDoki)
11月19日
- イオン
11月22日
- CNポイント
11月25日
- パッチョポイント
11月30日
- DCカード
- ニコスカード
- MUFGカード
- 三菱UFJポイント
12月1日
- Wallet+
- がすでてきポイント
- クラブパナソニック
- gooポイント
- はぴeポイント
- マツモトキヨシ
- YOSHIKEI
交換レートには注意、元々で等価交換でないポイントは辞めておくほうが無難
dポイントへの交換で15%増量されるのは、交換されたdポイントに対して15%分をドコモが上乗せするという仕組みになっています。
一方で、交換前のポイントからdポイントに交換する際のレートはそれぞれのポイント事業者によって異なります。
たとえば、Vポイントは2021年11月1日からVポイント→dポイントへの交換レートが100%交換から80%交換にレートダウンします。100ポイント→80ポイント(増量後92ポイント)となるので、増量があっても損をすることになります。
Vポイントは普通に1ポイント=1円でカード利用料金のキャッシュバックにも充当できるので、あえてdポイントに交換する意味は薄いです。
このように、元々の交換レートが良くないポイントも上記の交換サイトにはまぎれているので交換する前にレートを確認しておきましょう。
ポイントサイトでWキャンペーンが始まる可能性があるので急ぎ過ぎなくてヨシ
現時点では発表はありませんが、例年、dポイントに交換できる各プログラムでは、Wキャンペーンを実施することが多いです。期間中にdポイントにすると○○%増量といった感じで独自のキャンペーンを上乗せしてくるといった感じです。
なので、dポイントへの交換もすぐに行うのではなく、11月1日~も少しだけ様子見をしていきます。
ポイントサイト以外のポイントプログラムでも交換増量キャンペーンに参戦しているところも多いので、これを機会に各社のポイントを深堀りしていきたいと思います。
キャンペーン等が発表されたらこの記事の更新、並びにtwitterで発信しますのでフォローいただけると幸いです。
ハピタスで最大30%増量
ポイントサイトのハピタスで最大30%増量となります。
- dポイント交換で15%増量(公式CP)
- ハピタスで2000Pt 貯まるごとに10%増量(2500P)
- さらにハピタスのランクに応じて最大5%増量
(2)が今回の特別CPになりますね。(3)は常時開催です。
2000P分のポイントを獲得し、ハピタスポイントをdポイントに2500P交換すると10%(250P)が追加でもらえるというイメージです。
ちなみに、ハピタスのポイント交換は月間で3万ポイントまでという上限がありますが、あまり気にするレベルではないですね。dポイント増量中のポイントサイトでのポイ活はハピタスで頑張るのもいいですね♪
ECナビ2回案件利用でPeX経由の還元が+5%
ポイントサイトのECナビでサービス案件を2回利用すると、PeX→dポイントの交換が5%増量されます。最大200000pt(2万円相当)の交換までが対象になります。
必ずしもECナビから交換したポイントである必要はなく、後述するライフメディア経由でPeXに入れたポイントも対象になると考えられます。
なお、ECナビとPeXの紐づけのためにはECナビからPeXに一度以上のポイント交換をしておく必要があります。まだECナビからPeXにポイント交換したことがない人は交換しておきましょう。最小交換は3000P(300円相当)なのでハードルは低いです。
ニフティポイントは直交換ではんくPeX経由のdポイント交換で+2%
ポイントサイトのニフティポイント(旧ライフメディア)はdポイントに直接交換できますが、PeX経由で交換するようにしましょう。PeX→dポイントは15%増量の対象になっているだけでなく、ニフティポイント→PeXは2%の増量があるからです。ただし、1日の交換上限は1万ポイントまでなのでご注意ください。
2%増量+15%増量になるので+17.3%の増量になりますね。
moppyはドットマネー経由で+1%
同じくポイントサイトのmoppyはドットマネーへの交換で1%増量があります。その後ドットマネーからdポイントに交換をすれば15%増量と実質16.15%の増量になります。
交換後のdポイントは増量分を含めて日興フロッギーで現金化OK
dポイント交換増量で増やしたポイントは日興フロッギーを利用すれば通常ポイントも増量して増やした期間・用途限定dポイントも現金化ができます。
現金化には日興フロッギー(SMBC日興証券)の口座が必要になりますので、まだ口座を持っていない方は早めに作っておきましょう。なお、日興フロッギーに口座を作ってdポイントを連携しておけば記事を読むことでポイントが貰えるなどの特典があります。
ちなみに日興フロッギーは5周年記念ということもあり、11月中はお得なキャンペーンを複数展開しています。せっかくの機会ですから口座は早めに作っておきましょう。