毎年のように実施されている年末恒例のdポイント増量キャンペーンが今年も実施されます。ただ2022年は夏頃も10%増量が実施されたので、第2弾という表記になっています。
2022年末の増量キャンペーンは10%増量。毎年のように増量度合いが下がってはいるものの、ほぼ現金同様のdポイントが10%も増えるというのは決して悪い条件ではないと思います。
ポイ活などで貯めたポイントを現金化する良い機会だと思います。今年も実施してくれてよかったです。
ポイント交換で10%増量キャンペーン
- エントリー期間:2022年10月27日~2023年1月5日
- 交換対象期間:2022年11月1日~1月5日
※ポイントによって対象時期が異なるので注意 - 上限:なし
<参加条件>
- dポイントカードの利用情報登録をしている
- キャンペーンにエントリーしている
ということが必要です。dポイントカードの利用者情報登録は過去これまでと同様なので前回キャンペーンをクリアしている人はエントリーだけでOKです。
どっちか分からないという人はエントリーしてみてできたら登録済みです。まだの方は「こちら」から登録してください。
dポイントへの交換はやるべき?やらないべき?
個人的にはやるべき案件だと思います。
dポイントはドコモのポイントですが、dポイント加盟店でお買い物に使えるほか、ローソンならポン活(お試し引換券)にも利用できます。
このほか、SMBC日興証券の口座(日興フロッギー)があればdポイントは実質的に現金化が可能なのでいくらあっても問題がないポイントになります。
他の目的に使いたい(たとえばマイルに交換したい)というようにポイントのまま持っておきたい目的があるのであれば別ですが、そうでなければ大いに交換してもらってよいと思います。
ここ数年にわたってdポイントは年末にポイント交換での増量キャンペーンをずっと展開してくれています。なので私の場合は1年間で貯めたポイントをこの増量交換に合わせて使う(交換する)みたいな感じの運用をやっています。
ただ、ここのところは増量による還元分が年々下がってきているのが残念なところですね……。
- 2018年:25%増量
- 2019年:20%増量
- 2020年:15%増量
- 2021年:15%増量
- 2022年:10%増量
こんな感じです……。ちなみにdポイントの実質的な換金(現金化)ができるようになったのは2020年からでした。それまでは増量分は何か買い物する必要がありました。そういう意味では多少増量のレートが下がったとしても許容できます。
dポイント10%増量をさらに活用する裏技
単に10%増量するだけだと芸がありませんよね。ポイント交換元のキャンペーンなども駆使して、よりお得にポイント交換できるように活用していきましょう。
とりあえず、現状だとワラウがお勧めですね。
2022年9月に実施されたGポイント→Tポイントの増量をやった人はTポイントを再度Gポイントに戻す(Tポイント→JRキューポ→Gポイント)にすれば一度増量させたポイントを再度増量するというお得の二重取りができますね。
ワラウのdポイント交換なら15%増量+10%増量で25%増量
ポイントサイトを活用するのであれば、ポイントサイトの「ワラウ」が期間中メチャクチャお得になりますね。ワラウでは、2022年12月31日までに広告利用で貯めたポイントをdポイントに交換すると15%増量となるキャンペーンが始まっています。
- ワラウでポイントサイト案件を利用してポイントを貯める
- 回数条件をクリアして「プラチナ」ランクになる
- ポイントをdポイントに交換する
これだけです。ワラウでのポイントサイト利用をしてプラチナランクになる必要がありますが、実はハードルはそう高くありません。
プラチナランクになるためのワラウの活用法については「ポイントサイトのwarau(ワラウ)の活用法 ポイ活案件だけじゃなくポン活、ウエル活でも活躍」の記事でも紹介しています。
ふるさと納税の「ふるなび」ポイントも10%増量 ふるさと納税が捗る
ふるさと納税の寄付サイトでもある「ふるなび」のポイント(ふるなびコイン)も10%増量のキャンペーン対象になっています。これも面白いですね。
ふるなびのサイトを通じた寄付(ふるさと納税)で貯まるポイントです。
返礼品(寄付のお礼の品)に対するレビューでもコインがもらえます。このほかの不定期にふるなびコインの還元キャンペーンとかもやります。
2022年10月28日~23年1月31日までの期間中は新規20%、既存会員も12%の還元キャンペーンやってます!!10月中の寄付ならdポ増量にも間に合いそう。
おそらく年末に向けてキャンペーンもありそうなので、こうしたキャンペーンと組み合わせるとdポイント10%増量はさらに光り輝く可能性もありそうです。
参考:ふるさと納税の「ふるなび」でdポイントが利用可能 期間・用途限定ポイントも使えて増量と二重にお得
その他、おそらくですけどdポイント10%増量にのっかるキャンペーンが複数出てくると思いますので、出てきたら取りまとめていきます。
交換できないポイントも経由すればdポイント増量に使える
今回の10%増量の対象ではないポイントであっても、ポイント交換を経由することで増量に使うことができます。
たとえば、マネックスポイントはTポイント交換→JRキューポ→Gポイント→(10%増量)→dポイントというようにポイント交換を駆使すれば増量交換の対象にすることもできます。
参考:貯めるべきポイントの選び方とポイント交換・ポイント増量の活用術
こういう方法も利用して保有ポイントを10%増量で現金化しちゃいましょう。
増量した10%分のポイントは期間・用途限定ポイントだけど現金化も可能
dポイント交換増量で増やしたポイントは日興フロッギーを利用すれば通常ポイントも増量して増やした期間・用途限定dポイントも現金化ができます。
現金化には日興フロッギー(SMBC日興証券)の口座が必要になりますので、まだ口座を持っていない方は早めに作っておきましょう。なお、日興フロッギーに口座を作ってdポイントを連携しておけば記事を読むことでポイントが貰えるなどの特典があります。
増量した期間・用途限定ポイントは有効期限がそこまで長くないので日興フロッギーを通じての現金化手段を作っておくというのはかなり重要だと思います。