楽天トラベルのクーポン、特にスーパーセール期間中などのクーポンは争奪戦となることが多く、割引額(割引率)の大きなものは利用可能とほぼ同時に上限に到達してしまうことが多いです。
今回はそんな楽天トラベルの高額クーポンの争奪戦・早押しに勝つための方法を紹介していきます。100%確実ではないけど、普通にやるよりは格段に争奪戦に勝てる確率は上がるはずです。
また、楽天トラベルはクーポンだけではなく要事前エントリーが必要なポイントアップキャンペーンもあります。クーポンだけに目をとられてしまってそういうキャンペーン適用を忘れていた……なんてこともないように注意しましょう。
楽天トラベルのクーポンの特徴
- 基本的に事前取得が可能
- 先着利用枚数が決まっており、取得したとしても使えるとは限らない
- 最低利用額、最低利用人数がある
- 対象施設が決まっている場合がある
- 対象会員ランクが決まっている場合がある
- クーポンは予約済みのものに後適用は不可(ふるさと納税クーポンを除く)
こんなところです。
楽天トラベルのスーパーセールなどのクーポン競争に勝つための流れ
- 必要なキャンペーンは事前にエントリーしておく
- クーポンは事前に取得しておく
- クーポン対象施設を確認の上、旅程・プランを選択しておく
- 最終確認画面を埋めておく
- 時間になったらクーポン利用の場所でリロードして対象のクーポンが選択されていることを確認
- 素早く「上記の内容で予約」のボタンを押す
たとえば20時~のクーポンであれば、基本的には20時00分までに宿泊先や日程、プランなどは「決定済み」であることが望ましいです。クーポンが使えるようになってから宿を探そうというのは遅すぎます。
楽天トラベルのエントリーが必要なキャンペーンは先にエントリー
- ご愛顧感謝デー:1日~3日はダイヤモンド、プラチナ会員2倍
- 得旅キャンペーン:直前、早期、超先予約で10~15倍 毎月エントリーが必要
- さき楽キャンペーン:半年~28日前の予約でポイント最大4倍
- アプリ予約でポイント2倍:毎月エントリー必要
その他、「楽天トラベルのキャンペーン&特集一覧」などから使えそうなものは片っ端から事前にエントリーしておきましょう。
クーポンは事前に取得しておく
楽天トラベルのクーポンは基本的にクーポンを使った予約ができる前に「事前取得」が可能です。なお、楽天トラベルに限ったことではありませんが、クーポン取得=権利獲得ではありません。
獲得をしたうえで、各クーポンごとに定められている上限数に達するまでの早押しとなります。
ちなみに、併用ができないクーポンを取得したような場合でも、基本的に予約時はもっとも有利なクーポンが選ばれるようになっているので、とりあえず使えそうなクーポンは全部選択しておきましょう。
目当ての特定のクーポンがあるときは条件をちゃんと読む
各クーポンには条件が指定されています。
- 利用可能時間
- 宿泊対象期間
- 対象サービス
- 適用除外日
- 利用人数条件
- 金額条件
- 対象施設
この辺りはしっかりと確認しておきましょう。2名以上が条件のクーポンなのに1人で予約しようとしたり、5万円以上の条件なのに4万円のプランだったりすると当然クーポンは使えません。
また、そもそもクーポンの対象施設じゃなかった……なんてこともないように事前に確認しておきましょうね。
目当ての宿の宿泊確認ページまで進む
クーポンの利用開始時間前までに目当ての宿を探します。そして宿泊確認ページまで進みます。
このページですね。まずはキャンセルポリシーなどを確認しておきましょう。
その上で必要な項目は全部埋めておきます。名前や人数構成(男女数)、電話番号、チェックイン時刻、備考、使用するポイント、決済方法(オンライン/現地)などですね。
なお、この必須項目はあとでリロード(更新)すると消えてしまう場合があります。その時は再入力が必要になるので、備考欄などに文章を打ち込む予定の方は念のため、入力した文章をコピーしておきましょう。そうすれば消えてしまってもペーストすればすぐに入力できます。
全部が終わったら画面の場所をクーポンの位置にしておきます。
この場所に目当てのクーポンが反映されます。時間前はクーポンがない、または別のクーポンが適用されているような状況かと思いますが、一番有利なもの、よい組み合わせのものが出るようになっています。この場所で時間まで待ちます。
時間になったリロードしてクーポンを確認して予約
時刻はなるだけ正確な時計ではかりません。時報を使う、電波時計を使う、インターネット同期されている時計を使うといったことをしましょう。
自分の中でカウントダウンをしてクーポンの利用可能時間になったらブラウザをリロードします。パソコンなら「F5」キーの押下、スマホやアプリならリロードのボタンをタップしましょう。
楽天トラベルアプリを使っているなら👇の画像の赤枠で囲った部分です。
Safariのようなブラウザならアドレス欄のところにリロードボタンがあります。
ここでリロードして読み込みが終わると、クーポンのところが目当てのものに変わっているはずです。金額や内容を確認して問題がなければ、素早く「上記の内容で予約」をタップして完了させましょう。
もし、クーポンが適用されていない場合はクーポンを選択してください。
これで完了です。
ここまで準備しておけば競争率が高めのクーポンでも利用できる確率は大きくアップするはずです。
なお、ブラウザや環境によっては再読み込みをした際に必須項目が消えることもあるようなので、リロードしたときに念のために確認しておきましょう。
皆様が素敵な宿を抑えることができますように。