ドコモが提供している「ポイントボーナスチケット」というサービスがあります。
こちらはdアカウント(dポイントカード)と連携したサービスで、事前にポイントボーナスチケットを取得したうえで、その商品をdポイントカードを提示して買い物をすることで、追加のボーナスポイントがもらえるという仕組みになっています。
日興フロッギー(SMBC日興証券)では、2020年10月から対象銘柄を500円以上購入した上で月をまたぐと、日興フロッギー限定のボーナスチケットがもらえるようです。サービス名称は「日興フロッギーボナチケ」だそうです。
2021年も復活するみたいです。
ドコモのポイントボーナスチケットの使い方
公式サイトは「こちら」になります。dアカウントでログインする必要があります。
使い方は以下の通りです。
- 会員サイトにログイン
- チケットを取得する
- そのdアカウントに紐づいているdポイントカードを提示する
- 自動的にボーナスポイントが付与される
という仕組みになっています。
たとえば、上記の買い物前にチケットを取得した上で、ファミマでカフェドボスカフェクレームを購入すれば、通常ポイントと別に30pが貰える形になるわけです。
ポイントは後日付与。山分けキャンペーンなども用意されているようなので、上手く使ったら結構お得っぽいですね。
SMBC日興証券(日興フロッギー)におけるボーナスチケット(ボナチケ)
ここからが本題です。
2020年10月からSMBC日興証券の日興フロッギーで対象銘柄を500円以上購入し、その月をまたぐことで、翌々月にスポンサー企業のポイントボーナスチケットがもらえる仕組みが増えました。
2021年1月で一旦終了しましたが、2021年9月に再開しています。
日興フロッギーは記事の中で株式を注文できるサービスですが、以下のようなマークがついている記事にはボーナスチケット対象銘柄が含まれていることを意味します。
私が確認してみたところ、現時点では以下の銘柄が対象になっているようです。検索でソートできたりはせず、ちょっと見ずらいですね……。
2021年9月1日~10月31日(第1弾)
- キリンホールディングス(午後の紅茶)
- 伊藤園(お~いお茶!)
- 明治ホールディングス(ザバス)
- 森永乳業(ピノ)
- コクヨ(キャンパスノート)
上記の5銘柄が対象です。9月中にそれぞれを500円以上、日興フロッギーで購入すると翌々月上旬(11月上旬)にボーナスチケットクーポンが日興フロッギーと紐づけしているdアカウントに付与されます。
それぞれ100円分の還元ということなので、午後の紅茶やおーいお茶、ピノ当たりだとほぼ100%還元に近くなりますね!!
2021年11月1日~12月31日(第2弾)
- 森永製菓(
チョコモナカジャンボチョコモナカジャンボ)
- カンロ(金のミルクキャンディ)
- ロート製薬(肌ラボ)
- 小林製薬(糸ようじ)
- アース製薬(モンダミン)
となっています。
日興フロッギー×ボーナスチケットのキャンペーンについてよくある質問
キャンペーンについて、よくある疑問を紹介します。
クーポン付与タイミングはいつ?
クーポンの付与タイミングは株式購入月の翌々月です。たとえば10月中に株を500円分購入すれば、12月上旬にボナチケが付与される予定ということです。
ちなみにボナチケは「こちら」から確認することができます。
クーポンは2回以上付与される?
クーポンの付与条件は当月購入について翌々月付与です。たとえば9月、10月でそれぞれ500円ずつ購入した場合は、11月、12月にそれぞれボナチケが付与されるということです(確認済み)。
2020年に実施されたボナチケ(記録)
終了したものですが、記録のため残しておきます。
これらの銘柄を500円以上購入しておくと、購入の翌々月にそれぞれのメーカーの商品がボーナスポイントチケットがもらえることになります。
第一弾のボナチケが以下の通りでした。
第2弾は森永乳業と明治ホールディングス。
きのこの山、たけのこの里、カフェラテがボナチケとして追加されています。お菓子は嬉しいです!
対象商品
森永製菓「inゼリー」、伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」、エバラ食品工業「プチッと鍋」、小林製薬「噛むブレスケア」、森永乳業「マウントレーニア」、明治ホールディングス「きのこの山・たけのこの里」が対象になります。なお、対象予定商品が変更になることもございます。
(引用元:プレスリリース)
いずれも消費者銘柄ですからそれぞれの扱う商品を買うとポイント還元的な感じになるのでしょうね。
私はとりあえず購入しておきます。株主優待みたいで面白いです。ボーナスチケットでポイント貰って、そのポイントで再び株を買う……なんてこともできそうですね。