<間もなく終了>Go To Eatのキャンペーンはどう活用すべき?予約サイトを比較とお得な予約・攻略法を紹介

本ページにはプロモーションが含まれております
著者:しょうこちゃん

f:id:showchan82:20201001084939j:plain

Go To Eatのキャンペーンがいよいよスタートします。

食事券とWEB予約でのポイント付与の2パターンがありますが、こちらではWEB予約を活用したGo To Eatの攻略を考えてみたいと思います。

オンライン予約の買、夕食は1回あたり1000円相当、昼食だと500円相当のポイント補助が付きます。このポイント補助は次回以降の食事で利用できます。

10月1日以降はフツーに電話予約するのではなく、WEB予約をするのが必須となりますが、それだけではなくどう活用すべきかも考えたいと思います。

こちらでは、最新の情報に加えて、各予約サイトはどこがオトクなのか?さらに予約するならどこのポイントサイトを経由するべきなのかも探っていきます。

(追記)
ネット予約によるGoToイート事業は間もなく終了する見込みです。予定がある方は早めに予約をしておく方が良さそうです。

外食の需要を喚起して飲食店などを支援する「Go Toイート」のうち、予約サイトを通じて食事をした場合にポイントが受けられる事業について、農林水産省は、計上している予算額に達する見通しになったため、近日中にポイントが付与される新たな予約が順次、できなくなると発表しました。この事業には616億円の予算が計上され、先月1日に始まりましたが、1か月余りたった今月11日までに、予約は5000万人以上、ポイントの付与額にして400億円分以上に上っているということです。
(引用元:NHKニュース)

 

 

Go To Eatの特徴をおさらい

まずは、概要を理解しましょう。

Go To Eatキャンペーン事業は農林水産省が実施する国のキャンペーンです。新型コロナウイルスの影響に苦しむ飲食店を支援するための事業で、感染症対策を行っている飲食店での食事代金が一部補助されます。

・食事券の支援
・WEB予約の支援

の二本柱となっております。食事券の方はいわゆる「プレミアム商品券」などと同じような形で実施されます。

一方でWEB予約については特定の予約サイト経由で利用することで定額のポイント還元となります。

こちらの記事ではWEB予約を中心に解説します。

WEB予約時のポイント還元

  • ディナー時間:15時~5時59分
  • ランチ時間:6時~14時59分

となっており、ディナー時間は1名1000円、ランチ時間は1名500円分のポイントやクーポンが受け取れます。一度の予約の上限は10名です。

受け取ったポイントやクーポンは次回以降に利用できます。

WEB予約対象サイト

ポイント還元となる対象サイトは以下の通りです。

ホットペッパーグルメ、ぐるなび、食べログ、一休.comレストラン、Yahoo!ロコ 飲食予約、 EPARK、favy.、トレタ、オズモール、LUXA、ヒトサラ、Chefle、大阪グルメ

還元されるのはそれぞれのグルメサイトでしか使えないポイントやクーポンとなります。Tポイントのような汎用性のあるポイントではありませんのでご注意ください。

また、予約サイトの中でも全部の店舗が対象ではありません。

あくまでも次の食事に使うためのポイントとなります。

あくまでも店内での飲食,(イートイン)のみが対象で、出前や持ち帰りは対象外です。

GoToトラベルの地域共通クーポンとは別

Go To トラベルでもらえる宿泊費の15%分の「地域共通クーポン」とは別です。ただし、Go To トラベルの地域共通クーポンの利用可能店舗(飲食店)がGo To Eatの対象店舗として両者を併用することはできます。

なお、地域共通クーポンのお得な受け取り方については別ブログの「Go Toトラベルの地域共通クーポンがいよいよスタート!支払総額の逆転現象に注意」でも紹介しています。

 

私の考えるお得なGo To Eat活用法とサイト比較、予約方法

オトクに活用していきましょー。というわけで攻略法を少し考えてみました。あとから追記、修正するかもしれません。

 

予約サイトはできるだけ絞る。予約サイトを比較

各グルメサイトごとで還元されるポイントは管理されるので可能な限り集約するのが良いです。分けて利用するとポイントが分散して使いにくくなります。

  • ホットペッパーグルメ
  • 食べログ
  • ぐるなび
  • 一休レストラン
  • Epark

対象店舗の数でいえばホットペッパーグルメが圧倒的で、次点は食べログですかね。
高級店でいえば一休レストランが強いです。

それぞれ比較すると以下のような感じです。

予約サイト 店舗数・特徴 ポイント還元時期 独自キャンペーン

ホットペッパーグルメ
(終了)

掲載店舗数はとても多い。付与時期も早めなのでとにかくGoToイートを活用したいというなら一番おすすめ。
GoToイートの寿司といえばEparkが話題ですが、実はホットペッパーグルメだとかっぱ寿司が対象だったりする。最近フレッシュネスバーガーも追加!すごい。
7日後 なし
食べログ
(終了)
掲載店舗は多い。ただし、ホットペッパーグルメほどではない。ポイント還元時期が遅いので食べたポイントを使って次のお店に行くまでに時間がかかるのが難点 8日後 なし
ぐるなび
(終了)
同じく多め。ポイント付与のタイミングも早め。 8日後 なし
一休.comレストラン 高級店が多いのが特徴。
コース予約なら独自のキャンペーンで10%オフがセットになっている点も嬉しい。ポイント付与タイミングが遅いところが残念
翌月10日 コース料理予約で10%オフ
Epark
(終了)
ポイント付与のタイミングが超早!
そのため、昼にGoToイートして、そのポイントで夜にGoToイートすることも可能だったりする。
無限くら寿司、無限焼肉きんぐなどが可能。ただ、知れ渡ったせいか非常に予約しづらくなっている
ほぼ即時 なし
Retty
(終了)
掲載店舗はやや少なめ。ただし、手数料体系に関してか、ラーメン店など他のグルメサイトではGoToイート対象外のお店が対象になっていることもある 8日~14日後 なし
Yahoo!ロコ
(終了)
掲載店舗は少なめ。ただし、初回20%還元のキャンペーンは大きいので1回は利用する価値はあると思います。 来店日から7日後以降 初回20%還元

 

予約サイトはポイントサイトも併用していこう

どうせ得をするなら、予約サイトはポイントサイトを絡めて得していきましょう。

直接、Rettyやホットペッパーグルメ、一休レストランで予約するよりもポイントサイトを経由することで+αが得られます。

たとえば、ライフメディア経由でぐるなびでランチを予約すると、500円分のGoToイートのポイントに加えて200円分のポイントがもらえます。
ポイントサイト分のポイントはGoToイートのポイントと違って用途自由なのでお得ですよ。

予約サイト 還元ポイントサイト 還元額
ホットペッパーグルメ ハピタス 100円相当
食べログ ハピタス
ちょびリッチ
80円相当
予約人数×40円相当
ぐるなび ライフメディア 200円相当
一休.comレストラン 楽天リーベイツ 1.5%相当
Epark なし  なし
Retty ワラウ メンテ中
Yahoo!ロコ ECナビ 300円相当

2020年11月2日時点の 最高効率のポイントサイトをチェックして表示しております。ポイントサイトの還元は変化することがありますので、うまくお得な所を使っていきましょう。

>>ハピタス

>>ワラウ

>>ちょびリッチ

>>ライフメディア

>>楽天リーベイツ

>>ECナビ

ちなみに、2020年11月からdポイントへのポイント交換で15%増量キャンペーンが始まります。各ポイントサイトのポイントを「dポイント」に交換すれば15%増量されたポイントで還元されるキャンペーンが始まっています。

dp-invest.hateblo.jp

そして、そのdポイントは日興フロッギーを利用すれば「現金化」も可能だったりします。つまり、実質的にGoToで貯めたポイント(ポイントサイト分)を増やして現金化できます( ̄▽ ̄) 

dp-invest.hateblo.jp

ぜひうまく活用していきましょう。

 

貯めたポイントは使いきるまでがGoToイートですよ

ネット予約の予算枯渇でGoToイートの新規予約は終了となりました。
ただ、これで終わりではないですね。ためたポイントをしっかりと使い切ることも重要です。というわけで主要なグルメサイトのGoToイートのポイント期限をまとめました。

予約サイト ポイント還元時期 ポイント有効期限
ホットペッパーグルメ 7日後 10月付与分→2020年12月末
11月付与分→2021年1月末
食べログ 8日後 2021年3月末まで
ぐるなび 8日後 付与日から60日
一休.comレストラン 翌月10日 2021年3月末まで
Epark ほぼ即時 2021年3月末まで
Retty 8日~14日後 2021年3月末までの予約で利用は5月末まで可能
Yahooロコ 来店日から7日後以降 付与日から60日

 ホットペッパーグルメ、ぐるなび、Yahooロコは少し期限が短くなります。1月~2月末にかけて期限が来るので優先して消化を考えましょう。

  

食事券は引き続きOK

食事券についてはは引き続き利用可能です。