ポイント投資の攻略ブログ

ポイ活と投資を融合させたポイ活投資を実践して資産運用

ポイント投資の攻略ブログ

楽天プレミアムカードと楽天カードを比較 年会費の損益分岐点はいくら?

本ページにはプロモーションが含まれております
著者:しょうこちゃん

f:id:showchan82:20220125174757p:plain

【重要な追記】2023年12月1日より楽天プレミアムカードのSPU特典(+2%)が無くなります。そのため、ポイントアップは「いちばコース」の+1%(火曜、木曜)のみとなります。そのため、損益分岐点は大幅に上がり、ポイント還元による損益面で楽天プレミアムカードを利用する価値はほぼ「無い」という状況になっています。
既存ユーザーの方はe-NAVI上で年会費の返還手続きが可能です。

※以下の記事は2023年11月以前の楽天SPUの特典を前提に解説しています。これから新規に楽天プレミアムカードを作りたいという方にとっては読む価値はありませんのでご注意ください。

年会費11,000円(税込)が必要になる楽天プレミアムカード。
楽天カードというと年会費無料の一般カードを持たれている方が大半かと思います。
一方で実は楽天市場のヘビーユーザーの方であれば、楽天カードではなく、楽天プレミアムカードを保有するほうが年会費を考えたとしてもオトクになるケースがあります。

損益を考えてプラスになるのであれば、年会費無料の楽天カードを持つよりも楽天プレミアムカードを持つ方が、金銭面以外の特典(保険やラウンジ特典など)もあるので楽天プレミアムカードを保有するほうがお得なはずです。

今回はそんな楽天プレミアムカードの強みを楽天カードと比較しながら紹介、検証していきます。ちなみに私自身は楽天プレミアムカードホルダーです。

結論から言うと、月に4~5万円くらい楽天市場でお買い物をする人なら年会費無料の楽天カードよりも楽天プレミアムカードにアップグレードをするほうがポイント的にもお得になる可能性が高いです。

楽天カードのグレード

楽天カードはいくつかのグレードが用意されています。

  • 楽天カード(年会費無料)
  • 楽天ゴールドカード(年会費2,200円)
  • 楽天プレアミアムカード(年会費11,000円)
  • 楽天ブラックカード(年会費33,000円)

中でもブラックカードはインビテーション専用(楽天カード側から招待されないと作れない)となっています。ミドルグレードには楽天ゴールドカードもありますが、SPUの改悪によって現状保有する価値はほとんどないカードとなっています。

そんな中で今回は年会費無料の楽天カードと楽天プレミアムカードを比較していきます。

まずは楽天プレミアムカードのカードスペックを紹介

  • 年会費:11,000円(税込)
  • 申込条件:20歳以上の安定収入のある方
  • カードブランド:VISA、Mastercard、JCB、AmericanExpress
  • 付帯保険
    • 海外:最高5000万円(一部、自動付帯)
    • 国内:最高5000万円
    • ショッピング:最高300万円
  • ポイント還元:1%(楽天ポイント)
  • 空港ラウンジ特典:国内ゴールドカードラウンジ / プライオリティパス
  • 選べる優待コース:「楽天市場」「トラベル」「エンタメ」から選択

とこんな感じになっています。それでは、楽天の一般カード(楽天カード)と比較してあえて楽天プレミアムカードを選ぶ価値があるかどうかを検証してみましょう。

年会費から逆算する、単純な損益分岐点は11000円÷2%=55万円

単純なところでいうなら楽天プレミアムカードと楽天カード(一般カード)とでは楽天市場内でのお買い物で以下のように還元に差があります。

  • 楽天カード:1%+1%(SPU)=2%
  • 楽天プレミアムカード:1%+3%(SPU)=4%

つまり、買い物において常時2%のポイント還元の差があります。
この差から逆算をすると11000円÷2%=55万円というのが単純な損益分岐点となります。

楽天市場で年間55万円以上を楽天カードを使って買い物している人は、年会費を払ってでも楽天プレミアムカードにアップグレードをするほうがお得ということになります。まずはこれが一つのベースです。1か月に換算するとだいたい46,000円位ということになりますね。

その他、楽天プレミアムカードのポイントアップ特典

また、上記以外にも楽天プレミアムカードには特典があります。よく使えそうなものをピックアップします。

  • 楽天市場コースで+1%(火曜日、木曜日)
  • 誕生日月は+1%

この辺が特徴です。

楽天市場コースで+1%(火曜日、木曜日)

毎週火曜日と木曜日は楽天プレミアムカードの選べる優待コースにおいて「楽天市場コース」を選択していればプレミアムカードデーである「火曜日、木曜日」のポイント還元が+1%になります。

買い物を火曜日、木曜日に限定すればポイント還元差は3%になります。
とすると11000÷0.03=36.6万円というのが損益分岐点となります。

ちなみに、トラベルコースは楽天トラベルのポイント還元+1%、エンタメコースは楽天TVが+1%&楽天ブックスが+1%です。個人的には楽天市場コースが一番良いかなーと思います。

誕生日月は+1%

楽天プレミアムカード会員様限定。お誕生月はポイントが+1倍という特典がります。こちらも楽天プレミアムカードで決済をした利用分が対象です。

これらを合計していくとどうなるか?楽天プレミアムカードのポイント還元率は下のようになります。

この二つを合計すれば楽天プレミアムカードのポイント還元率は最高6%までになり、通常カードとの差は4%になります。

もっとも、いつでもというわけではなく毎週火曜日と木曜日、あるいは誕生日月ということで利用に制限があります。

ただ、誕生日月はともかく、火曜日と木曜日の特典はある程度意識することでコントロールすることができるはずです。お買い物マラソンなどのセールはそこそこ期間がありますので買い物最適日を調整するのは難しくないはずです。

なので、損益分岐点は年間55万(月間4.6万円)と書きましたが、もう少し低い利用額でも経済的なメリットは出せそうです。

ざっくりですけど月4万円くらい買い物するなら楽天プレミアムカードにしてもポイント還元分でほぼ確実に通常カードよりお得になるんじゃないでしょうかね。

さらに、5と0のつく日との重複OK(2023年の重複日)

楽天プレミアムカードだけの特典ではありませんが、ここまで挙げた楽天プレミアムカードの還元率に0と5のつく日も重複するとかなり大きいです。2022年のカレンダーでみてみます。

  • 2023年7月25日
  • 2023年8月10日
  • 2023年8月15日
  • 2023年9月5日
  • 2023年10月5日
  • 2023年10月10日
  • 2023年11月30日
  • 2023年12月5日
  • 2024年1月25日
  • 2024年1月30日
  • 2024年2月15日
  • 2024年2月20日

こんな感じで重複日があります。1カ月単位でみたら重複がない月はなく、1回だけが4カ月、2回重複が8カ月となっています。そのため、この重複を狙うのは結構現実的だといえます。

さらに、お買い物マラソンやスーパーセールなどが重複すれば結構いい感じになります。100%確実ではありませんが、ほとんどのケースで楽天市場では毎月5日と10日はマラソンやスーパーセールと重複します(太字にしています)。

このタイミングであればかなり高い確率で

  • 楽天カード還元:1%
  • SPU(プレミアム特典):+3%
  • 0と5のつく日:+2%
  • 買い回り特典:最大+9%

上記が重複できますので、楽天市場でのお買い物が15%~のポイント還元となります。これは強い!!

その他、楽天プレミアムカードにはゴールドカード以上の特典あり

この他にも楽天プレミアムカードには一般的なゴールドカードの国内の空港ラウンジ(ゴールドカードラウンジ)が使えるというだけでなく、海外空港のVIPラウンジが使えるプライオリティパスが付くという大きな特典があります。

このプライオリティパスは年会費が3万円くらいはするクレジットカードに付帯することが多い特典ですが、これが年会費11000円の楽天プレミアムカードについているのは結構破格です。

今のご時世海外旅行は中々難しいですが、海外に行く機会があるなら結構使える特典の一つです。

家族カードも作れて、家族のアカウントもSPU特典が付く

ちなみに楽天プレミアムカードは「家族カード」も追加できます。追加年会費は550円。SPU特典は家族カードユーザーにも適用されます。なので楽天カード決済をすれば+3%還元となります。

家族で別々に楽天IDで楽天市場を利用しているというケースではこれは強いメリットになりますね。

法人カード(楽天ビジネスカード)も作れる

また、楽天プレミアムカードには本カードに付随させる形で「楽天ビジネスカード」というクレジットカードをセットさせることができます。

  • 楽天プレミアムカード(個人利用用で個人口座から引落)
  • 楽天ビジネスカード(法人利用用で法人口座から引落)

といったように決済を振り分けることができます。こうしておけば仕事とプライベートの支出を分かりやすく分けることができますね。

そこそこ楽天で買い物するならプレミアムカード保有も一考の価値あり

こんな感じです。

ざっくりの楽天市場でカードを使って月4万~5万円以上を買い物に使っているというのであれば楽天カードの券種は年会費無料の楽天カードよりも楽天プレミアムカードの方が有利ということになりそうです。

逆にそれ以下(月2~3万円程度)の利用であればあえて楽天プレミアムカードにする必要性は薄く、通常の楽天カード(年会費無料)で十分だと思います。

ちなみに、アップグレードは可能ですので、微妙だなぁ……という方は通常カードで発行してその後で利用額が増えればプレミアムカードというように考えて良いと思いますよ。

>>楽天カード新規申込(一般カード 年会費無料)

>>楽天プレミアムカード新規申込(年会費11,000円)

なお、すでに楽天カード(一般カード)をお持ちの方は切り替えでプレミアムカードにすることもできます。