
イオンペイ(AEON Pay)は、スマートフォンで利用することができるイオングループの決済サービスです。
イオン系列をよく使う方ほど恩恵を受けやすく、特に「WAON相互交換」と「毎月10日のポイント10倍特典」を組み合わせることで、日常の買い物で効率よくポイントを貯めることができます。現在は総合アプリの「iAEON」に加え、2026年4月には決済に特化した新「AEON Pay」アプリも登場し、さらに使い勝手が向上しました。
この記事では、AEON Payの基本的な使い方から、ポイント還元率を最大化するチャージルート、支払い方法によるポイント進呈タイミングの違い、そして最新のアップデート情報まで詳しく解説します。これから始める方は、まずアプリ登録と初期設定を済ませて、次のお買い物からお得にポイントを獲得しましょう。
- AEON Pay(イオンペイ)の基本情報
- 他社スマホ決済との比較表
- AEON Payのお得な活用方法とチャージルート
- AEON Payをさらにお得にする選択肢
- AEON Payを利用する際の注意点・デメリット
- よくある質問(FAQ)
- AEON Pay内の支払い方法ごとの違い(還元・進呈タイミング)
- 還元率や使えるお店(コンビニ・外食・家電量販店など)
- WAONとの相互交換を活用したお得な支払い方法
- iPhone・Android別の最適なポイント二重取りチャージルート
- 2026年3月のWAON POINT統合と、4月の新アプリ登場による最新仕様
iAEONアプリをダウンロードしたら、紹介コード入力、AEON Pay設定、WAON連携の3つまで済ませておくと、次の買い物から還元を取り逃しにくくなります。

まずは総合ポータルである「iAEONアプリ」をダウンロードし、登録時に上記の紹介コードを利用すると、もれなく初回特典として50 WAON POINTがもらえます。
AEON Pay(イオンペイ)の基本情報
AEON Payの基本的な使い方や、最近の大きなアップデート内容を把握しておきましょう。
「iAEONアプリ」と新「AEON Pay」アプリの違い
2026年4月6日より、従来の「イオンウォレット」アプリが全面リニューアルされ、新しく「AEON Pay」アプリとして生まれ変わりました。これにより、イオングループのアプリは大きく2つの用途に分かれています。
- iAEONアプリ: クーポンや会員証、各種サービス連携をまとめて使いたい人向け
- 新「AEON Pay」アプリ: 起動がスピーディーで、決済をすばやく使いたい人向け
どちらのアプリでもAEON Payによる決済は可能ですが、用途に応じて使い分けると非常に便利です。また、新「AEON Pay」アプリでは、物理WAONカードの残高をアプリに直接取り込む機能(一部対象外カードあり、対応範囲は順次拡大中)も実装されています。具体的な操作手順については、公式サイトの正式案内をご確認ください。
支払い方法:コード決済とWAONタッチ決済(NFC)に対応
以前はバーコードやQRコードを読み取って使うコード決済のみでしたが、2025年6月のアップデート以降、アプリ上でWAONタッチ決済(NFC)も利用できるようになっています。
これにより、コード決済に対応していない店舗(タッチ専用レジなど)でも、スマホをかざすだけでスムーズに支払いが完了します。利用シーンに合わせてコード決済とタッチ決済を使い分けることができるのが大きなメリットです。
【重要】AEON Pay内の支払い方法比較表
AEON Payには複数の支払い方法があり、それぞれでポイントの進呈タイミングや向いている人が異なります。特に還元率や進呈時期の違いは重要ですので、以下の表で整理しました。
| 支払い方法 | 基本還元 | 進呈タイミング | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| AEON Payの チャージ払い |
0.5% (イオン系1.0%) |
原則即時 | チャージによるポイント二重取りを狙う人 | 事前のチャージが必要 |
| AEON Payの イオンカード払い |
0.5% (イオン系1.0%) |
当月25日頃 | チャージの手間を省き、後払いにしたい人 | 進呈までタイムラグあり |
| WAONタッチ | 0.5% (イオン系1.0%) |
翌月25日頃 | コード決済非対応のレジで支払いたい人 | ポイント進呈が翌月になる点に注意 |
| WAON POINT利用 | なし | - | 貯まったポイントをすぐに消費したい人 | ポイント利用分は還元の対象外となる |
ポイント進呈時期に関する詳細
ポイント進呈時期は支払い方法によって異なります。AEON Payのコード決済でチャージ払いを利用した場合は原則即時、イオンカード払いを利用した場合は当月25日頃、WAONタッチ・モバイルWAONなどは翌月25日頃に進呈されます。特にWAONタッチは翌月進呈である点に注意しましょう。
2026年3月のWAON POINT統合について
2026年3月より、「電子マネーWAONポイント」は順次「WAON POINT」へ統合されています。これにより、従来よりポイント管理が分かりやすくなっています。詳細な反映方法や利用方法は、利用中のカード・アプリの組み合わせによって異なるため、公式FAQの確認がおすすめです。
使えるお店(加盟店が拡大中)
イオングループ(イオン、マックスバリュ、ダイエー等)の店舗はもちろんですが、グループ外の加盟店も急激に増加しています。特にコンビニチェーンでの対応が進んだ点は見逃せません。
| コンビニチェーン | 対応状況 | 備考 |
|---|---|---|
| ミニストップ | 〇 | イオングループとして常時対応 |
| ローソン系列 (ナチュラル、ストア100含む) |
〇 | 2025年5月1日より正式対応 |
| セイコーマート | 〇 | 2024年10月より対応 |
| セブン-イレブン / ファミリーマート | × | 現状は未対応 |
コンビニ以外にも、ガスト、ドトール、スシロー、コメダ珈琲店、吉野家などの外食チェーン、ウエルシアやスギ薬局などのドラッグストア、主要な家電量販店などでも利用可能店舗が幅広く拡大しています。
他社スマホ決済との比較表
主要なスマホ決済との基本還元率を比較しました。
| 決済サービス | 基本還元率 | 特定の店舗・条件 | 強み |
|---|---|---|---|
| AEON Pay | 0.5% | イオン系で1.0% 毎月10日は5.0% |
イオングループでの圧倒的な高還元 |
| PayPay | 0.5% | ステップ達成等で最大1.5% | 利用可能店舗数が最多 |
| 楽天ペイ | 1.0%〜1.5% | 楽天カード連携で高還元 | 通常店舗でのベース還元率が高い |
| d払い | 0.5% | dカード紐づけで1.0% | ドコモユーザーやdポイント経済圏向け |
表の通り、一般的なお店では他社決済が有利な場面もありますが、「イオングループの店舗」においてはAEON Payの還元率が群を抜いて高く設定されています。
AEON Payのお得な活用方法とチャージルート
AEON Payのポテンシャルを最大限に引き出すためには、以下のキャンペーンやチャージルートを活用することがポイントになります。
WAON相互交換で「チャージ払い」を利用する
2025年6月以降、WAONとの相互交換が可能になったため、「お得なルートでチャージしたWAON残高」をAEON Payに交換して決済するのが、現在の主流かつお得な利用方法です。
従来の「イオンカード払い」のみを設定するよりも、チャージ時のポイントと決済時のポイントを二重取りできるため、合計の還元率を底上げできます。
【初期設定(初回のみ)】
- iAEONアプリ右下の「マイページ」をタップ
- 「WAON設定」を選択
- 保有しているモバイルWAONと連携
【チャージ(相互交換)】
- アプリ下部中央の「会員コード」をタップ
- 「AEON Pay」を選択
- 中央の「コード残高」の右にある(+)ボタンをタップ
- 「タッチ残高から(WAONの残高)」を選び、金額を入力してチャージ
iPhone / Android別:最適チャージルート
WAONへチャージする際のポイント二重取りルートは、利用しているスマートフォンのOSによって異なります。詳細は「WAONのチャージで得するチャージルート検証」の記事でまとめていますが、結論から言うと以下の形になります。
- 高還元率クレカ(PayPayカードのMaster/JCBなど)からJAL Payにチャージ(1.0〜1.5%)
- JAL PayからApple Payを利用してモバイルWAONへチャージ(0.1%)
- WAONからAEON Payへ残高を相互交換
- AEON Payで支払い(0.5%~1.0%)
※JAL Payからのチャージ還元率は、2025年12月19日の改定以降ダウンしていますが、合計還元率は約1.6%〜2.6%となります。
- イオンカードセレクトからWAONへオートチャージ設定(0.5%)
- WAONからAEON Payへ残高を相互交換
- AEON Payで支払い(0.5%~1.0%)
※Android端末ではApple Payが使えないため、イオンカードセレクトによるオートチャージ還元(0.5%)を利用するのが最も手間がなく確実です。合計還元率は1.0%〜1.5%となります。
【常設】毎月10日はイオングループでポイント基本の10倍
毎月10日にイオングループの対象店舗でAEON Payのスマホ決済を利用すると、WAON POINTが基本の10倍(5.0%還元)になります。日用品などのまとめ買いはこの日を狙いましょう。
- 計算式: 基本0.5% × 10倍 = 5.0%還元
- 対象店舗: 全国のイオン、イオンスタイル、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなど
前述のチャージルート還元と合わせれば、合計で6.0%以上の驚異的な還元率を実現できます。
毎月10日の常設特典は、AEON Payのコード決済ではイオンカード払い・チャージ払いの両方が対象です。さらにWAONタッチなども含まれます。一方で、不定期キャンペーンでは対象の支払い方法が限定される場合があるため、都度アプリ内の条件確認が必要です。
【不定期】加盟店でのポイントアップやクーポン
10の付く日以外にも、イオングループ外の加盟店でポイント10倍(5%還元)などのキャンペーンが不定期で開催されます。また、アプリ内に配信される「AEON Pay限定クーポン」を利用すれば、特定の商品やチェーン店で直接割引が受けられます。
AEON Payをさらにお得にする選択肢
イオン系列で月1回以上買い物をする方や、WAONオートチャージを使って手間なく二重取りしたい方は、イオンカードセレクトまで用意すると管理がかなり楽です。
数あるイオンカードの中でも、電子マネーWAONへの「オートチャージ」でポイントが付与されるのはイオンカードセレクト等の限られたカードのみです。毎月20日・30日の「お客さま感謝デー(5%割引)」の対象にもなるため、イオングループでの利用に最も適した王道ルートとなります。
設定が一度で済み、複雑なルートを使わずにポイントの二重取りができるため、まずはこのカードを用意しておくのがポイ活の近道です。また、イオン銀行口座も自動的に開設(連携)されます。
▶ イオンカードセレクトの詳細を見る※入会金・年会費は無料です。
AEON Payを利用する際の注意点・デメリット
ポイントを利用した支払いは還元対象外
アプリ内で「WAON POINTを使う」設定にして決済した場合、そのポイント利用分には還元がつきません。お得に買い回るなら、ポイントはAEON Payの決済に使わず、ウエルシア薬局のお客様感謝デー(ウエル活)などに回すのが得策です。
キャンペーンごとの「対象条件」が混同しやすい
不定期のキャンペーンでは「AEON Payのスマホ決済で〇倍」という表記が頻出しますが、キャンペーンによっては「イオンカード払いに限る(チャージ残高払いやWAONタッチは対象外)」といった条件が付与されている場合があります。大きな買い物の前には、必ず対象条件を読み込むようにしてください。
よくある質問(FAQ)
- Q. イオンペイとWAONの違いは何ですか?
- A. WAONは事前にチャージして使う「電子マネー」、イオンペイはアプリを介してバーコードや残高、クレジットカードなどで支払う「スマホ決済サービス」です。現在はアプリ内で相互連携やタッチ決済が可能になっています。
- Q. 物理カードのWAON残高はイオンペイで使えますか?
- A. 物理WAONカードは、新「AEON Pay」アプリへの取り込みに対応したカードであれば、アプリ側へ残高をまとめられます。なお、一部対象外カードがあり、対応範囲は順次拡大中です。具体的な操作手順については、公式サイトの正式案内をご確認ください。
- Q. 紹介コードはいつ入力すればいいですか?
- A. iAEONアプリを新規ダウンロードし、会員登録(電話番号認証や基本情報の入力)を行う画面で入力欄が表示されます。登録完了後には入力できないため、見落とさないようにご注意ください。